第2話「入学式。」


沙智菜です。 周兄さん、明日いよいよ入学式です。 せっかくの晴れの舞台なので少しだけ大胆な事をチャレンジ してもいいかなぁと思ってる私です。 そんな私に、きっと周兄さんはこう言ってくれるはず。(たぶん..) *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「そんなに恥ずかしい事が好きなのかい?」   「それなら入学式はノーパンでいきなさい」   「もちろん、捲れるのを気にして押さえるのは無しだよ。」 ******************************** きゃああっん♪ 今日も心の中の周兄さんが私に命令してくる.. ノーパンで入学式なんて周兄さんのエッチ! でも、周兄さんの命令じゃしかたないよね。(うんうん。) こうして私は周兄さんの命令どおり(?)ノーパンで入学式に行きました。 私の高校、結構スカートが短いのでドキドキです。 朝から心臓はバクバクだし、身体も火照っている中で入学式の会場に 向かうなんて.. (・・・うぅぅぅーーー、後ろが気になるよぉぉーー) ノーパンのスカートがどうしても気になって気になってたまりません。 もしかして、見えているんじゃないのかと.. でも..そんな不安の中でも私のいつもの妄想が始まってしまう.. 「おい、見ろよ。やっぱ、こいつノーパンだったぜ。」 「やっぱりな。へへっ。」 入学式の合間の休憩で私は柄の悪い男子生徒に囲まれていた。 「あ・あの・・これは..その..」 「露出狂だろ?言わなくてもわっかてるさ。へへっ。」 「おい、誰か押さえつけな。」 「ちょ・ちょっとーーー」 私はあっと言う間に後ろの男子によって羽交い締めにされてしまった。 「さーて、もう1回聞くぜ。今、ノーパンなんだろ?」 「ち・ち・違います..」 「おおっ、開き直りってやつか?へへっ。」 「まあ、いいじゃねーか。履いてることにしてやるぜ。」 「・・・・・」 「当然!履いてるなら見られても平気だな。」 「そうだよな。じゃあ、足を持ち上げてやるか。せーの!!」 「えっ!!」 私の足は両隣にいた男子に掴まれ持ち上げられてしまった。 M字型の様にされた私のスカートはあっという間に捲れてしまい 男子たちの目の前で大事なとこを晒されてしまった。 「なるほど、黒いワンポイント付きなパンティかー。」 「いやいやアワビ付きのパンティじゃねーのか。」 「・・・・・・」 「おいおい、見ろよ。濡れてんぜ。こいつ。」 「やっぱ、感じてたんだな。スケベな女だぜ。」 「・・・・・」 「どれどれ、アワビの中も見てやろうぜ。」 「そうだな。大満開といこうじゃねーか。」 私の秘部は男子生徒たちの指で大きく開かれてしまった。 そんな状況の中でもしっかり濡れている私.. これから、どんな事をされるかを思うと軽くイきそうである.. ポンポン!ポンポン! 「沙智菜、何ぼーとしてんの?ねえ?」 はっ。「あっ..あの..私、今どうしてた?」 「何ワケの分からん事、言ってんの?しっかりしなさいよ。」 「う・うん...」 ドキドキ(や・やばかったよぉぉーーもうすぐでイっちゃうとこだった..) 私は運良く友人のおかげで妄想から脱する事が出来た。 がしかし.. (ああぁぁーーやっぱり濡れてる...ど・どーしよー) こっそりスカートの中に手を入れて触ってみると私の秘部は思い切り 濡れていた。 このままだと垂れてきてやばいことになるので周りの目を盗んで 持っていたハンカチを股の間にはさんだのであった。 入学式はまだ終わらないのに... 私は濡れてる秘部が化れないように必死に足を閉じていた。 もちろん、ぐっしょりと濡れてる股に挟んだハンカチを落としても まずいからである。 今、開いて愛液なんか床に垂らしたら一巻の終わりだから.. 私は顔を真っ赤にしながらただじっと耐えるしかなかった。 こうして何とか入学式も無事に終わり、私は急いで家に帰ってきた。 「あああぁぁぁーーや・やっぱりぃぃーー」 家に帰ってスカートを見たら、やはり大きなシミが出来ていた。 途中、何回か座った時にシミが出来たのであろう.. (はぁぁぁーーこれ落ちるのかしら..) 私は何とかシミを数時間かけて落とし、ようやく今日の出来事を日記に 書くことができた。 こんなバカな事を周兄さんはどう思うのだろう.. いいや、周兄さんならきっとこう言ってくれるはず。(たぶん..) *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「大きなシミが出来ていたか。じゃあ、もししかしたら2・3人に    ばれたかも知れないね。」   「その上、ばれた時の妄想までするなんて素晴らしいね。」   「沙智菜、これからもどんどんエッチになってくれよ。 ******************************** 「そうよ。沙智菜のエッチな事は周兄さんの為だもん!」 私は自己解釈して自分を納得させた。 でも、これからこのままで私は大丈夫だろうか? ううん、いいの。気持ち良かったんだからっ。


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