第6話「周りの反応。」


愛液を垂らしながら4つんばいで歩く変態女。 これが今の菜奈緒の姿であった。 真昼間の散歩道を頭にぬいぐるみを被っているだけの全裸の女。 その上に鎖を着けられ、あげくには胸やお尻を牝犬の様に弄ばれて 歩かされてる状態であった。 散歩道は好天に恵まれてるせいか、人が多く、いろんな人がこの痴態を見て 様々な言葉を投げかけてくる。 「おいおい、なんだよアレ。」 「うわぁ、すっぽんぽんで散歩かよ。」 「何なの、あの子。頭おかしいんじゃないの?」 「同じ女として恥ずかしくないのかしら。」 「変態!」 「おーい、似合うぜ。ワンコちゃん。」 周りの様々な言葉が次々と聞こえてくる。男性からは歓喜な言葉を..女性から は軽蔑な言葉を。 (・・・はぁはぁ..頭がおかしくなっちゃう..) だんだんと正気が失っていく中で恥辱のロードを進み続ける菜奈緒。 普段なら短い散歩道がまるで永遠に続くかのように思える。 (暑い..身体が燃えてる感じだわ..) 野外を全裸で歩いているはずなのに、どんどんと暑くなっていく身体。 そんな火照りの中、近くにいたアベックが菜奈緒の痴態をからかう感じで 近づいてきた。 「おいおい、見てみろよ。あの女〜真っ昼間からすっぽんぽんで歩いてるぜ。」 「うわぁぁ、馬鹿じゃないの。最低女ね。」 そんなカップルに徳宮は菜奈緒の鎖を引っ張り、無理矢理カップルたちの前に突き 出してきたのであった。 「ほら、牝犬。この2人に挨拶をしな。これ、俺のペットなんですよ。」 「ペ・ペットって..うわぁぁ..馬鹿じゃない」カップルたちは互いに顔を合わせて 馬鹿笑いをしていた。 「そうですよ。でも、良くこの牝犬をみてくださいよ。こんな状況でも濡れてるんですよ。 ほら、牝犬。このカップルにあそこを見せてやんな。」 徳宮の命令を素直に聞く菜奈緒はカップルに向けて大股を開いて秘部を見せ付けたのであった。 (ああぁぁ・・・私って変態だわ・・・どんどん菜奈緒を罵って・・・・) 菜奈緒は自分から辱めを求めるかのように膝を立ててぐちょぐちょに濡れてる秘部を突き出してくる。 「まじかよ〜すげー濡れてるぜ。おいっ。」 「本当ね。同じ女として恥ずかしいわね。何よ。この女、クリトリスまでむき出してるわよ。」 彼女は呆れた顔をしながら何と軽く菜奈緒のクリトリスを指で弾いたのであった。 弾くと同時に頭を大きくのけ反らして反応する菜奈緒。 腰やお尻は淫らにぴくぴくと震え、そんな反応に彼女は腹を押さえて笑い始めた。 「きゃはははは・・・・・馬鹿みたい馬鹿みたいっ、ねえ裕二も弄っちゃえば。」 「い・いや..俺はいいよ。もう帰ろうぜ。なぁ。」 「きゃははは・・・こんな馬鹿な女見たこと無いわ。もう1回弾いてあげるわよ。きゃはははは・・・」 弾く度に身体をよじって反応する菜奈緒に彼女は面白がって弄んでくる。 だが、彼氏は逆に不気味がって何もしてこなかった。 結局、不気味がる彼氏に無理矢理連れて行かれる形でカップルは菜奈緒の側を離れたのであった。 (ああっ..も・もっと...) 中途な形で終わる形になった菜奈緒は欲求が解消させず、より性欲が高ぶる形になって しまった。 そんな状態の菜奈緒の前から今度は髪を金髪に染めてる今時の男子学生3人が近づいて きたのであった。 当然、徳宮もそれに気づき、菜奈緒にとんでもない命令をしてきたのだった。 「おい、牝犬。前から歩いてる奴らにおめえのぐしょぐしょのおま●こを見せ付けてやりな。ほらっ!」 鎖を引っ張って再び菜奈緒を前に突き出す徳宮に、菜奈緒は素直に従って前から歩いてくる男子 たちの眼前に股を大きく開いた状態でお尻を突き出したのであった。 突然、目の前に現れた濡れた秘部に気づいて驚く男子学生たち。 その場で立ち止まってどうするかを話し合っている感じであった。 「おい、何だよ。あれ?どうする、引き返すか?」 「馬鹿いうなよ、すっぽんぽんの女だぜ。近寄ってみようぜ。」 「けど、犬のぬいぐるみの頭をかぶった女なんて、ちょっと頭がイカれてるぜ。」 なかなか近寄らない3人に徳宮の側にいた吉川が菜奈緒に対してとんでもないことをして きたのであった。 「あいつらには、もっと刺激的なもの晒さねーと、来ねーだろうな。」 何と吉川は菜奈緒の秘部に手を当てて男子学生が見ている前で思い切り開いてしまった。 その刺激で菜奈緒は思わず反り返り、男子学生たちも、そんな菜奈緒の反応に刺激されて ようやく近づいてきたのであった。 「よぉ!兄ちゃんたち。良かったら俺のペットをじっくり見ていけよ。」 「ペ・ペットっすか..」 「ああ、ペットだよ。顔は最悪のドブスだから隠しているが、身体はこの通り、立派なもんだぜ。」 「そうなんっすか..」 彼らはこの危ない裸の女性に警戒しながらも少し息を荒くしながら見つめていた。 そう、いくら女性に興味のある健全な男子でも、すぐにこの雰囲気には素直にのることは 出来なかった。 徳宮もそんな彼らの警戒心を知り、老人の時と同じに、にっこりとした笑顔でカメラの方に 指をさしたのであった。 「兄ちゃんたち。これはAVの撮影なんだよ。ほら、あそこにカメラがあるだろ?」 「!!あっ、本当だ。カメラマンがいるぞ。」 「じゃあ、これって今流行の露出もん?」 「ああ、そうだよ。露出もののAVだよ。だからこの女も同意の事でやってんだよ。」 「なんだ?撮影かよ。驚いちゃったぜ。じゃあ、俺たちも映ってしまったのか?」 「いや、その辺はカットするから安心しな。どうだ?せっかくの機会だ。いろいろ触って みていいぜ。」 男子学生たちは事実がわかるとあっという間に警戒心を解き徳宮たちに気軽に話しかけて きた。 「本当に触っていいんすか?」 「ああ、自由に触っていいぜ。」 「じゃあ、お言葉に甘えて触ろうぜ。なぁ」 警戒心が解けた彼らは、まるで切れた糸のように欲求のままに菜奈緒の身体を弄り回してくる。 1人は乳房を激しく揉み、もう1人は菜奈緒の乳首を弄り、最後の1人は陰唇を引っ張るなど すき放題、菜奈緒の身体を弄ってきた。 だが、自然に3人の興味は菜奈緒の秘部に集中してくる。 いつの間に3人の指が菜奈緒の濡れてる秘部を大きく開けて弄り始めていた。 ぐちゅぐちゅと3人の指と愛液が混じる卑猥な音が聞こえる。 「すげーな。どんどん濡れてくるぜ。」 「これがマゾっていうんだな。」 「もう、指がべとべとっす。」 (ぁぁ・・・もっと弄って・・・) 3人の言葉と秘部責めにすっかり虜になる菜奈緒は身体を何度も震わしていく。 彼らの方も濡れる女性が珍しいのか、陰唇を必死に揉んだり、クリトリスを なぞったりと秘部を集中的に責めてきた。 彼らの目の前で卑猥な収縮行動を起している秘部はもはや清純アイドル菜奈緒の イメージとは異なる淫女の秘部と化してしまった。 そんな秘部を見せ付けられた彼らの目は徐々に血走り、股間の方も見事にを膨らん でしまったのである。 そんな彼らの姿を見て徳宮が、とんでもない禁断の言葉を出してきた。 「おい、ブスでも構わねーなら突っ込んでみるかぁ?」 (!!つ・つっこむって・・・まさか・・・それって!!) 徳宮は彼らに言ってはならないことをしてきてしまい、菜奈緒は彼らの答えに恐怖を 感じたが、それと同時に諦めも抱いていたのである。 そう、今でも愛液を噴出しているこの状態で拒否することなどは出来ないと.. 彼らの目の前には地面まで糸を引いてる秘部があり、まるで彼らのを欲しがるように 腰をぴくぴく震わしながらお尻を突きだしてるからである。 このまま最悪の展開になっても、もはや仕方の無いと思うようにもなってきた。 「ほ・本当にいいっすか?」 「ああ、だがやるなら早くしてくれよ。」 「もちろんっす。」カチャカチャ ついに彼らの1人がベルトを外し始めてきて、菜奈緒にとって最悪の展開になろうと したのだが、別の男子が救いになる言葉を出してきた。 「おい!やめとけよ。変な病気をもらったらどーすんだよ。」 「うっ..そ・そうだよな..」 「こいつらだってしてねー女なんだから、何かあるんだぜ。」 「おいおい、俺たちはこいつの顔を知ってるからしねーだけだよ。」 「したことねーんなら、病気持ちがどーかもわかんねーんだろ?」 「そりゃそうだな。まあ俺たちも今日が初めて会ったばかりだしな。」 「ほら見ろ。危なかったぜ。俺たちだってな、今病気なんかもらってコンサートを 不意にしたくねーんだよ。」 「そうだぜ。何たってせっかく徹夜して取ったアリーナ席だからな。」 「そうなんだ。それは済まなかったな。ところで誰のコンサートに行くんだい?」 「今、絶好調の純川 菜奈緒ちゃんのコンサートなんだぜ。いいだろ?おっさん達。」 ドキッ!!(わ・私のコンサート!?そ・そう言えば今月末にあったわ...) 「菜奈緒ちゃんのコンサートかぁ〜それは羨ましいなぁ。俺たちもこんな女引きずってるより コンサートに行ってみてーよな。」 「いいだろ〜。そんなわけだから、もう悪いけどここらでやめるよ。」 「そうだな。やめるか。」 「じゃあ、ビデオ出たら借りて見るからよ。」 1人の男子の声をかわきりに、他の2人も弄るのを止めて去っていってしまった。 きっと、後日、彼らはこの変態女の話題で盛り上がるだろう...だけど、まさかこの中に 入っていたのは彼らが心待ちにしているコンサートの主役だとは絶対に知ることはないだろう。 この事実を知ってるのは菜奈緒本人だけであり、自分を弄った彼らがコンサートに来ると思うと 余計に興奮して感じてくるのであった。 恥辱の散歩道を進むにつれて快感の虜となっていく菜奈緒... そんな散歩道もようやく終えようとしており、出口が目の前に迫ってきたのであった。 だが、ここでも人は大勢おり、特に出口の柵を使って遊んでいる子供たちに菜奈緒の姿が 見つかってしまった。 「あー、あのお姉ちゃん。丸裸だぁー」「おっぱい、出してるーー」 子供たちは菜奈緒の裸を指差して無邪気に言ってきた。 そんな子供たちにまた徳宮がとんでもない指示を出してきた。 「おい、せっかくだからガキと一緒にじゃれてこいよ。」 (そ・そんな・・・) だが、今の菜奈緒が逆らえるわけはなく4つんばいで子供たちの側に近づいた。 好奇心旺盛の子供たちはすぐに菜奈緒の周りに集り、菜奈緒の身体に触れてくる。 「本当に裸だぁーー!ほら、おっぱいも出てるよー。」 「こっち、何か濡れてるよー」 平気で身体を触れてくる子供たちに気持ちよくなってしまう菜奈緒。 いつしか子供たちの悪戯に身をまかせてしまうようになってしまった。 だが、これがとんでもない悪夢を呼ぼうとするとは思いもしなかった。 何と子供達の無邪気に弄る手の1つが偶然に菜奈緒のぬいぐるみにかかってしまい、 そのまま、子供が手を払った瞬間、何とぬいぐるみが取れてしまった。 そう、菜奈緒が恐れた最悪の展開が起こってしまったのであった..


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