☆鯛村家について

鯛村家はかって古代世界での羞恥召喚術師たちの
末裔であり羞恥カードを用いる一族である。

☆羞恥召喚術師について

かって古代世界にて人類を羞恥に追い込み文明崩壊を
もくろんだ羞恥７大神に戦いを挑んだ一族である。
羞恥７大神やその配下の者を倒す方法は意外に”羞恥”
であり羞恥召喚術師たちはその者たちを倒すため”羞恥
カード”を生み出したのであった。
また、”羞恥カード”は羞恥７大神と同じ羞恥エレメントに
よって構成してある。

☆羞恥エレメントについて

”羞恥カード”は羞恥７大神の力である羞恥エレメントを
利用しており鯛村一族はその羞恥エレメントの法則を
見つけた一族であった。
よって”羞恥カード”は羞恥７大神の「照」「液」「心」「閃」
「純」「邪」「淫」の７つのエレメントを引き継いでいる。

☆羞恥カードの種類

羞恥カードには大きくわけて次の６種類になります。

（１）羞恥カード（アクションカード）
　　　カードの使用者が使えるカードであり、様々な羞恥を相手に
　　　与えたり、させたりする事が出来る。

（２）淫魔カード（スペルカード）
　　　基本的に羞恥カードと同じものだが羞恥７大神の力を借りて
　　　行うカードの為、強力な羞恥を仕掛ける事が出来る。
　　　また、相手のカードそのものに攻撃を仕掛けられる。

（３）地形カード（イベントカード）
　　　相手を様々なリアリティ空間に放り込む事が出来る。
　　　羞恥カードとの組み合わせで相手に羞恥ダメージを与える
　　　事が出来る。

（４）道具カード（アイテムカード）
　　　カードの使用者が使える羞恥な道具のカードである。

（５）召喚カード（キャラクターカード）
　　　様々な羞恥キャラクターを呼ぶ事が出来る。

（６）精神カード（ディフェンスカード）
　　　自分自身に効果を与えるカード。
　　　主に防御として使用する。

☆ＳＰカードについて

羞恥カードの中にはＳＰカードが存在しており、その全てが
羞恥とは関係ないとてつもない効果をもっている。
特に物語で出てくる７つの幻カードはあやゆる望みをかなえ、
どんな富も権力も手に入れられるカードとあって多くの組織
がこのカードを手にする為にカードを集められる少女たちを
養成しているのである。

☆好敵手（ライバル）について

実は羞恥７大神を倒す時に鯛村家の先祖である召喚術師
たちに”羞恥カード”の誕生に力を貸した一族がいた。
それはあの鯉町一族であり、それ以来、様々な時代や場所
で鯉町と鯛村はお互いを伸ばす好敵手の関係となった。
時には味方であり敵である関係のため、鯉町の小説でも
しばしば出てくるのである。
また、鯉町の羞恥アイテムの中には鯛村の羞恥エレメントを
利用しているのも数多くあるのだった。

☆勝敗について

当然、相手の戦意を喪失させ羞恥におとしたら勝ちである。
また勝利したものはその場で使用した全ての羞恥カードを
もらう事が出来る。


☆本編「聖羞恥学園」について

この物語は、どんな富も権力も手に入れられる７つの幻カード
を手に入れるために多くの組織がカードを集められる少女たち
を学園に送り込む物語である。
また、あやゆる望みをかなえるカードでもある為、多くの少女が
そのカードを手に入れるためにやってくるのである。

主人公、鯛村　守愛七は実祖母である学園長にカードの悪用・
乱用を防ぐ為に全羞恥カードの回収に来た少女である。