学校裸々サイト(がっこうららさいと)
−女生徒会長編− 読切


 学校裸々サイト、それは自分たちが通う学校の生徒たちが、学校に内緒 で作った違法性の高いサイトであり、危ない情報交換を目的としていた。  このサイトには名前が示す通り、わいせつな情報が多く書かれており、 それを生徒会長が偶然に見つけてしまったのだ。 「これが校内で噂されていた”学校裸々サイト”なのね..いったい何が 書かれているのかしら?」  生徒会長をしている謡子(ようこ)が、友人の名を借りて入ってサイト の内容を確認すると思わず叫んでしまった。 「いやぁぁぁぁっ、何なのよ。こ・この内容はっ!」  サイトの内容は、ほぼ美人生徒会長である南園寺 謡子(なんおんじ  ようこ)に関することばかりであり、校内で盗撮さられたと思われる謡子 の卑猥な画像が多数アップされていた。 「こんなにも多く盗撮されてたなんて..ひどすぎるわ」  シャワーシーンや着替えシーンなど、明らかに謡子の裸だと分かる物が アップしており、それも固定された盗撮カメラではなく、同性である女子 が隠し持ったカメラで写されてるものも幾つか存在していた。 「ネット上じゃ今さら写真を回収しても手遅れってことね..悔しいけど 今は犯人をつきとめてこのサイトをつぶさなくちゃ!それが生徒会長の使 命だもの」  謡子は裸を見られたことを諦めて、このサイトを徹底的につぶすことを 考え始めた。  実は今までも校内で発生した数多くの違法行為を次々とつぶしてきた経 緯があり、正義の美人生徒会長と呼ばれるほどになっていた。  だがそれだけ恨みを買うことも多く、こういう恥ずかしい嫌がらせをさ れることも既に覚悟はしていた。 「こいつらはその内、直接私を辱しめてくるはず..その情報を何とかし て手に入れて奴らを一網打尽にしなくちゃ!」  今、サイトにログインしている友達のIDは謡子を影で恨んでいるとい う事になっており、サイトでの信頼を得るために謡子は自分の入浴写真を 盗撮風に撮って提供した。  その入浴写真が意外に好評価を得て、サイト内での権限を上げる事が出 来、謡子は次々といろんな裏情報を得ることが出来た。  ただその代償は大きく、自分のおっぱいやおま●この鮮明な写真を晒す 事になった。 「もう裸の写真はいっぱい盗撮されてるんだから..い・今さら、おっぱ いやおま●この鮮明な写真が増えてもどうってことないわ..」  けど、この写真がサイトを見ている男子たちに広がってると思うとやり 切れない思いがする。  生徒会長という立場を自分自身が陥れていれてるようなものであり、い くら情報を得るためといえ、自分の恥部の写真を提供したことには間違い ないからだ。  サイトの掲示板には男子たちの卑猥なレスがいっぱいついている。  <あのむかつく美人生徒会長をいつしか全裸にしてやる>とか、  <みんなで作戦を立てて生徒会長をはめてやろう>とか酷い言葉だらけだ。  そしてサイトの管理人らしい男子が何と写真を提供した謡子にある取引 を持ちかけてきた。 ”もし、この前提供した写真よりも過激なものをアップしてくれれば自分 と同じ権限を与えてもいい”と。 (ごくりっ..管理者の権限を!そうすれば過去のログも..いいやログ イン情報もすべて手に入るわっ)  謡子にとってこれはかなりいいものであり、一気に校内の違法行為をつ ぶすことも可能になるだろう。  そして、この取引に乗ることにした謡子は、自分の秘部を接写したリア ル動画を提供することにした。  設定としては友人が謡子を睡眠薬で熟睡させて、謡子のおま●このリア ル動画を流すことになっていた。  そして、サイト管理者の方も自分から先に管理者権限を渡し、動画が本 物であるならずっと権限を与えてくれることを約束した。  これでサイトの中身を丸裸にすることが出来るが、謡子にも恥辱な試練 が降りかかることになった。友人のフリをして自分でおま●このリアル動 画を撮らなければいけないからだ。  メッセンジャーでくる男子たちの要望に応えて、謡子は携帯のカメラで 広げたおま●この隅々を撮っていく。  モニタには自分が撮っているピンク色の膣内の映像が鮮明に映しだされ ており、もっと陰唇を広げろとか弄って濡らせとかいうリクエストにも喜 んで応えなければいけない。  何せ、これを撮っているのは自分を恨んでる友人という設定なので、ど んな卑猥なリクエストでも拒むわけにいかないのだ。  しまいには男子の卑猥なリクエストとして陰唇にクリップを挟んで思い 切り広げろということまでやらされた。  あくまでもこれをやっているのは自分を憎んでいる友人の設定なので、 ちゅうちょするわけにもいかず、自分自身の手でクリップを陰唇に付ける ことになり、そのまま思い切り引っ張って無様なおま●こを披露した。  謡子の真っピンクの膣内がモニタいっぱいに映し出され、淫らに収縮と 弛緩を繰り返す膣肉の様子まではっきりと見えてきた。  おそらく、このサイトを見ている男子たちは今頃、固くなったイチモツ を必死に擦って楽しんでいるのだろう。  そう思うと悔しくてたまらない謡子であったが、ここはグッと我慢して 自分を憎む友人になったつもりでこうキーボードを打ち始めた。 ”こんなに広げても謡子ったら、全然起きません〜。もっと開いて無様の おま●こにしてもいいかな〜”(ぁぁっ..これ以上は広げられないのに..)  当然のことながら、男子たちからはもっと広げろと即答で返ってきたの で、クリップについた紐を持ち、痛さを堪えながら謡子はさらにおま●こ を広げていった。(痛っ..痛っっっ!何でここまでしなくちゃ..)  激しい痛みを我慢しながら再びキーボードを打ちはじめる。 ”うわぁ〜、こんなに広がるなんて驚きぃ〜。謡子のおま●こって意外と 淫乱の素質あったりしてぇ〜(爆笑)” 「こ・こんなことまでする必要ないのに..でも、これも奴らの信頼を得 るためなんだから淫らに責めなくちゃ..」  この後もペンライトで膣内を掻き回したりして、友人の憎悪心を必死に 表現した謡子であった。  ただこれが今後、不特定の男子たちに配信されると思うとゾッとしてし まう。  それでもサイトを..校内の違法行為をつぶしたいという強い思いから、 どんな卑猥な姿を晒してでも情報を手に入れなければいけないと謡子は思 った。  もちろん、これだけのものを提供したおかげで、謡子にはサイト管理者 の権限が与えられ、急いで全てのログや情報を根こそぎ落として、情報の 整理を始めた。 「す・すごいわ..これだけの情報があったらサイト撲滅だけじゃなくて、 あやゆる校内の不正行為をつぶすことが出来るじゃないっ!恥ずかしい思 いをした甲斐が充分にあったわ」  さっそく翌日からすべての違法行為をつぶす作戦を練り始めた謡子だが、 1つだけ気がかりな重要な情報を見つけた。 「美人生徒会長を罠にはめて、辱しめる作戦..なるほど、やっぱりもう 写真ぐらいじゃ満足できなくなったということね..ふふ、馬鹿な連中ね。 先に本人が知ったら罠にかかるわけないじゃないっ!」  罠の内容を見て、引っかからないようにすることにした謡子だが、実際 には意外な行動をとってきたのであった。  謡子を陥れる罠が開始される日、体育の授業が終わった女子たちが更衣 室に行き、着替えて次の移動教室へ向かう中、謡子は授業中具合が悪くな った友人を保健室に送り届けてから女子更衣室に戻った。  謡子は他の子に次の授業の先生に遅れる伝言を頼んでおり、いち早く着 替えて次の授業に向かおうと、着替えを持って女子更衣室に入ろうとした ら鍵が閉まっていた。 「うそっ..閉められちゃったの..仕方ないわね」  ちょうど次の授業は教室以外の場所で行うことになっていたので、誰も いない教室で着替えることにした。  謡子は汗だくのままでいることが嫌いで、何時も着替えの時は下着もそ っくり脱いで全とっかえしていた。  教室で一度全裸になるのはどうかと思ったのだが、汗だくのままはやは り気持ち悪いのでちょっと大胆かなと思いつつも全部脱いで着替えること にした。  けど、これこそが謡子をはめる罠であった。  汗だくが嫌で下着まで脱ぐ謡子を教室で全裸にさせてから、そのタイミ ングを見計らって教室を移動したはずのクラスの生徒たちが戻ってくる流 れだ。  つまりはこの罠を最初から知っている謡子はわざわざ全裸になる必要が ないのだが、何故か罠にかかったフリをして服を脱いでいった。 (罠を知ってるから、いつでもここから抜け出る自信があるわっ!これは 徹底的な証拠を手に入れるための私が仕掛けた罠なんだからっ)  サイトに関わった者を1人残らず、確実につぶしたいと思った謡子は自 分を卑猥な目に遭わしてでも自分自身で証拠を集める決心をした。  だからこそ今、謡子は教室で裸となって罠に陥ろうとしていた。けど下 着を外した謡子の身体に異変が起こった。  裸になった謡子の身体が熱く疼きだした。これから辱しめられると思う と秘部から愛液がじわっと湧き出てきた。 (なっ..何で感じなくちゃいけないのよっ!)  快感が襲ってきたことに焦りを感じてくる。これから罠にはまるという のに、感じてしまうなんて何て不謹慎だろう。  まさか、本当に感じてしまったのか?いや、そんなわけはないっ!  これは何かの間違いだと強く信じながら罠にはまったフリを続けること にした。    予定どおり、謡子が裸になると教室を移動したクラスの生徒たちが戻っ てきたので謡子は慌てて教壇の下の空洞部分に隠れはじめる。  ここまでは罠どおりであったが、本当に焦ったとこがあったらしく、少 しつまずいて着替えをカバンごと教室の端の先生の机の影に飛ばしてしま った。  まあ何とか扉の開く瞬間、全裸の謡子は教壇の下に隠れることができた。  罠の流れとしては次の授業が図書室での自習時間に変更になっていた事 を謡子に知らせない流れとなっており、実際クラスの大半の生徒は今図書 室で自習していた。  つまり、この教室に戻ってきた生徒は謡子を辱めようと他のクラスの人 間も混じった裸々サイトの関係者だった。 (具合が悪くなった女子も実は仕込み)  そんなクラスメイトに成りすまして、教室に入ってくる生徒にとっては 謡子がカバンを飛ばしてしまった以外は予定通りの進行となっていた。  今、罠を知りながらも必死に隠れる謡子と、謡子が教壇の下に隠れてる のを知りながら知らない振りをする者達の2者の構図に分かれていた。  ちなみに教壇はどこにでもある三方が板で中に棚板が一枚付いているも のであった。  その棚板から上に首がその下に体を隠しており、下から足が見えないよ うに必死にサイドの枠の角材に足を開き掛けていた。  要は正面の板が無かったらぱっくりおまん●が丸見えとなるだろう。  実は首も本来なら棚板で壇内に入らないのだが、ちょうど首が通るサイ ズに欠けていたため何とか隠し入ることができていた。  しかしこれも罠であり、首から下が見ることができない様にするための 細工だった。  教師が居ない自習時間、そこで雑談しはじめたと装い、静かに教壇の正 面の板を取り外していく。  ちょうど首の棚板から下側の部分だけが取り外すことが出来、必死に足 を広げて踏ん張る謡子の全裸の体部分が丸見えとなった。  あまりにも無様な格好に男子たちは手で口を押さえて笑いを堪え、それ と同時に湧き上がる性欲も堪えながら横の二枚の板も取り外していった。  こうして、謡子は首から下が全て晒されてしまい、何故か晒されたこと に本人が気が付いていない。  どうやらいっぱい食わされたようであり、謡子が手に入れた内容には板 を外す事が書かれておらず、予定では板に開いていた小さな穴から悪戯さ れる流れであった。  つまり彼らの方も全て知っていたのだ。  謡子が友人に成りすましてサイトにアクセスしてることを、この罠を利 用して一網打尽にしていたことを。  だからこそ、逆に偽の情報を与えて謡子を確実に陥れることが計画して いたらしい。  謡子が必死に自分のおま●この接写をしてた映像も別の盗撮カメラが捉 えており、新たに作られた裸々サイトに「策におぼれた美人生徒会長の自 虐公開中」というタイトルで公開されていた。  実は謡子にIDを貸していた友人は本当に恨んでいたらしく、謡子が作 った嘘の設定が誠であった。  そんなことも知らずに、未だに偽の情報に踊らされている謡子のとこに カメラが三方に設置されると悪戯が開始された。  草の穂を使い、虫を装って乳首クリトリス、性感帯を刺激する。  しかも次第に人数を増やしながら数人がかりで責めていく。クリトリス を刺激する超小さいケバケバ状の毛が付いたバイブまでも使い徹底的に弄 ってきた。  さすがにここまでされれば自分が騙されたことに気づいた謡子であった が、すでに足や身体を教壇に固定された後であり、手遅れとなっていた。  その上、首が入っている棚板部分にも小型のカメラが付けられていて一 部始終の表情も撮られていたらしく、外からそれが随時確認できるように なっていた。 「モニタを見てみろよ。騙された謡子が悔しがってるぞ」 「2度とくだらないことが出来ないように徹底的にいじめてやろーぜ」 「そうだな。まずは恥ずかしいおま●こにでもしておくか〜」  そういうと謡子の耳にはシェービングクリームの白い泡が出てくる音が 響いてきた。 「や・やめてぇぇーー!毛は剃らないでぇぇーー。お願いぃぃっ」  必死で叫び声で抵抗する謡子だが、そんな声は無視されて男子たちがク リームを満遍なく恥丘全体に塗りたくってきた。 「さて、美人生徒会長の剃毛ショーの開始だぜ。ツルンツルンのおま●こ になるまで剃りまくってやるぜ」  そう言って、男子が手にした剃刀が謡子の恥丘にあたり、ジョリジョリ と言う音と共に次々とカメラの前で剃られていった。  徹底的に剃るということで最終的には謡子の陰唇を掴んで思い切り伸ば し、広がった陰唇の上を剃刀が毛を剃っていた。  結局、言葉どおりのパイパンのおま●こにされてしまったが、恥辱はこ れだけで終わりではなかった。  次に何とクリトリスの包皮を思い切り捲られ、元に戻らないようにリン グを付けられて、ピンク色のクリトリスを丸出しのままにされた。  こうして、すっかり卑猥なおま●こにされた謡子は敗北者として、板が 外された状態で放課後まで晒されることに決まった。  表向きは早退したということで戻ってきたクラスメイトも、教壇の上で 授業をする教師も見て見ぬフリを続けた。  早退したはずの謡子の鞄や脱ぎ捨てた服が虚しく教室の端の掲示板の下 に忘れ物扱いとして置かれていた。  掲示板にも堂々と謡子の下着が吊るされていることから、裸々サイトは 謡子が思ってた以上に強大なものであったらしい。  裸々サイトの新着トピックスにはこう書かれていた。  【性技の生徒会長の牝調教、開始しま〜す♪】と。 <完>


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