女優、果穂美の度胸だめし 読切


 ただ開放的な気分になりたかっただけなのに..  ある日、人気清純派女優の青山果穂美(あおやま かほみ)17歳のとん でもない秘密がスクープされた。  それは毎年、プライベートでヌーディストビーチに行っていたというこ とだった。  けど、それは露出を楽しむのではなく、開放的になりたかっただけの話 だった。  まだ記事にはなっておらず、スクープした週刊誌が青山果穂美のタレン トの所属事務所に連絡を入れた状態だった。  丁度、18歳になったということもあって、タレント事務所は本人の承諾 の元、新作の映画でフルヌードになることを発表した。  そして、ついに裸を見せる撮影の日の朝がきた。  果穂美はベットから下りカーテンを開けて朝日の光を部屋に入れる。 外からは小鳥のさえずる音が聞こえ、快晴の情景が目の前に広がっていた。 「今日は撮影の日なんだ・・・・・」  果穂美は今でも脳裏に焼きついている初めてヌーディストビーチに行っ たときの事を思い出す。  すごく恥ずかしくて、親友に説得されて、しぶしぶ服を脱いでいく自分..  開放的な気分が癖になって、それから温泉とか行くようになった自分..  別にエッチな気持ちで脱いでないので、映画で裸を見せると思うと恥ず かしくてたまらない。  それもスタッフや共演者に前で裸になるなんて..とても開放的な気分 を味わえることも出来ないはずだ。 「私、みんなの前で..おっぱいを見せるのよね..」ドクンッ!  ついつい、おっぱいを見せたイメージを頭に浮かべてしまい、顔が赤く なる果穂美。 (私ったら何、変な想像しちゃうのよぉぉ〜。そういう性癖なんて全く無 いのにぃぃ〜!)  そう、果穂美にはエッチな事に強い抵抗がある。いくらヌーディストビ ーチや温泉で裸になってるからって、裸が禁じられてる場所では絶対脱ぐ ことはないし、エッチなことをしようとも思わない。  ただ、エッチなことに強い嫌悪感があっても、温泉番組のオファには喜 んで受けてしまうところがある。  いつもの癖で、温泉に入るときにタオルを外してしまい、プロデューサ ーが慌ててカメラを止めたときもあった。 「わ、私..裸になりたくてヌーディストビーチや温泉に行ってるわけじ ゃないのに!何で、変な風に思われるのよぉぉ〜」  開放的になりたいだけ!裸になるのも開放的になるのが目的なんだから!  映画で裸になるなんて本当はやりたくない!もう、こうなったら記事に されてもいいから映画の話を断ったほうがいいのかも!  でもそれはいろんな人に迷惑をかけてしまう!いったいどうすれば..  果穂美が心の葛藤をしてる中、付けっ放しにしていたTVに海水浴のニ ュースが流れていた。  暑い中、女性が必死に更衣室に行列をつくって待つ映像を見て、果穂美 は自分の場合を思い出してしまった。  辺りにはまだ服を着ている男性が多く居る中で、堂々と服を脱ぎ、下着 も脱いで、裸になってしまう自分。  もちろん、ここがヌーディストビーチで彼らもこのあと裸になるのだか ら問題はないが、見ず知らずの男の前で裸を晒しているのは間違いない。 「ひょっとして..私が青山果穂美であることがばれていたのかも..」  そうしたら、日本の人気清純派女優の青山果穂美が、まだ脱いだことが ない女優が平然と男の前で脱ぎ、そのままどこも隠さずに仰向けで砂浜で 寝そべっていることになる。  それも男が近くを通り過ぎるときも変に意識して隠すのが嫌だったので、 わざと股を開いて全てを晒していたような気がする。 「やっぱり、そういう性癖が潜んでいるの?だって..社長の言うとおり にしようとしてるし..いくら映画で脱ぐからって..あんな事..しな くてもいいはずよ」  果穂美は洋服タンスの前に行き、社長の言った事を思い出すと身体が熱 くなり火照りを感じる。  実は先日、FAXにて芸能プロダクションの社長から当日の服装を指定 をされてしまったのだ。  撮影当日はおっぱいを晒す事に慣れる為、ブラジャーは着用禁止。及び プロダクションから送られたTシャツを着て来いということだ。  もちろん、これは強制的な事ではなく、果穂美自身が違う服を着て来た としても問題はないのである。  けど、果穂美にはそれを跳ね返す強い意志はない。逆にこれを着なけれ ばという自分でも理解の出来ない強い命令が頭に響く。 「今までノーブラなんて..したことないのに..」  プロダクションから送られたTシャツは一見、ライトグリーンの普通の Tシャツなのだが、よく見ると生地が薄いのである。  その上、肌にフィットするタイプのTシャツの為、おっぱいのラインが はっきりと出てしまう。  一見、透けて見えることはないが、光の当たり方によっては透けて見え るかも知れない。  だが、そんなことよりも問題なのはTシャツを盛り上げている部分が目 立って仕方がないのだ。  乳首でも勃った時には「私はノーブラで感じてます」と自分から言って るみたいな姿になってしまうのだからだ。 「どーしよ・・・これじゃノーブラってわかってしまう..けど..結局、 そのあとで..脱ぐのよね..」  そう、例えこのTシャツを着なくても今日の撮影でおっぱいを出すのは 決まっている。  おっぱいを出すと決めたからには、これぐらいで恥ずかしがっては撮影 には臨めないかも知れない。  そう心に思うと不思議に着る勇気が湧き始め、社長の注文どおりの服装 で行く事を決めた果穂美であった。  こうしてライトグリーンのTシャツにホワイトのスカートを着てスタジ オに行くとスタッフたちの視線が果穂美に集中していく。  ただ、それは果穂美がノーブラである事に気付いて集中したわけではな く、今日の撮影でおっぱいを晒す果穂美の心境を見たかっただけであった。  けど、その視線が果穂美の興奮を高めてしまい、身体がどんどん熱くな ってくる。 (こんなとこで火照ったら..まずいわ..)  今、ここで興奮してTシャツを盛り上げてしまったら、すぐにノーブラ であることがわかってしまう。  だが、残念なことにノーブラであることはすぐにばれてしまったのだ。  そうCカップであるバストは歩くたびに大きく揺れており、誰が見ても ブラジャーをしてないのがわかっていた。  果穂美はノーブラであることを殆どバレながらも手で隠す事をせず、そ のままスタジオの奥にいる映画監督へ挨拶に向かうしかなかった。 (ああぁ..みんな胸を見ている..やっぱりバレているのかな...)  果穂美は恥ずかしさを隠しながら、映画監督のとこへ徐々に向かうがス タッフの小声が聞こえてくると少し動揺を始めてしまう。 「おい、やっぱりノーブラだぜ。すげーな、乳首ビンビンじゃねーか?」 「ああ、勃ってるな。果穂美ちゃんって結構、乳首目立つよな」 「こりゃ、早く見てーよな。果穂美ちゃんのおっぱい」 (ああぁぁ・・・口に出さないで..乳首がどんどん固くなっちゃう〜)  視線がどんどんと乳首に集中していくと、果穂美の乳首はどんどんと固 くなっていき、Tシャツから淫らな突起を突き出し始めてくる。  さらに突き出すだけではない。固くなった果穂美の乳頭がおっぱいが揺 れるたびにTシャツの裏地を思い切り擦ってくのであった。  Tシャツの裏地は割りとざらざらしており、乳頭が擦れると小さなシュ ッと言うと音が身体に響き、電気が走ったような快感が起こってしまう。  あまりの快感に声を漏らしそうにもなったが、何とか声を出さずにプロ デューサーのとこへ着くことができた。  もう、その時には果穂美のノーブラは完全にバレており、完全に起立し た乳首がTシャツを押し上げ淫らな突起を晒していたのだ。  けど、果穂美自身にとっては、それはどうでもよくなっており、今は敏 感になった乳首の快感を抑えるのに精一杯なのだ。  もちろん、映画監督にも果穂美がノーブラである事は気付いており、か ける言葉を考えてから話しかけてきたのだ。 「よく、肌を晒すことになった女優さんは撮影当日は、わざと大胆な服装 をしてくる場合があるんだが、果穂美ちゃんもその口かい?」 「・・・・は・はい...」 「そうか、おっぱいを出す前の度胸をつけるって事か。まあ、途中からは 全て脱いでもらうから度胸は必要かもな」 「・・・・はい」 「ただ、普段ノーブラなどしてないから、乳首が勃ってしまうだろ?」 「・・・・・・は・・い・・」  果穂美は映画監督の問いに細かく答えられなかった。ノーブラとはっき りとバレてからスタッフの視線がますますおっぱいに集中しているからだ。  その視線のせいか乳首はより敏感となり、少しの摩擦でも声が出そうな 快感に襲われるのであった。 (ああぁ..どーしよ..濡れてきている..)  乳首が完全に勃ってきた時から興奮のせいか下半身も熱くなっていた。  濡れてくる秘部が気付かれないように困惑を始める果穂美に映画監督が とんでもない事を言ってきた。 「果穂美ちゃん、どうせなら度胸だめしに一回、みんなの前でおっぱいを 出したらどうだ?」 「えっ!」 「もう、あと数時間もすれば、おっぱいは出しちゃうし、裸にもなるんだ から問題はないだろ?」 「で・でも..」 「一瞬だけでもいいからやってみないか?実を言うとな、スタッフの連中 みんな、果穂美ちゃんのノーブラで悶々としてるんだよ」 「・・・・そうなんですか..」 「悶々をすかっとなくす為に一瞬でいいから出してみてくれないか?」 「・・・・・・」  果穂美は少し考えた。確かにノーブラとはっきりとバレてからはスタッ フの視線がおっぱいに集中しており悶々とした雰囲気は痛いほど感じ取れ たのだ。  そして果穂美自身も、この悶々とした空気にのめり込まれており、Tシ ャツを押し上げている乳首がピクピクと小刻みに動き、果穂美に何かを訴 えてくるのであった。 (ああぁ..乳首が固くなって震えている...このままだと気がおかし くなっちゃう..)  完全に固くなったと思った乳首が更に硬さを増してくることに、果穂美 は気がおかしくなりそうな思いをしてしまう。  そんな果穂美に映画監督が上手い口実をつけてきたのだ 「果穂美ちゃんも結構すっきりすると思うよ。こんな空気に当てられちゃ 本番ツラくなっちゃうよ」 「・・・そ・そうですよね..」 「ここは、うちのスタッフの悶々とした空気をなくす為と思って」 「わ・わかりました・・・一瞬だけならOKです..」  ついに果穂美が悶々とした雰囲気に負けて、おっぱいを出すことを許し てしまう。  映画監督は、その果穂美の答えを聞くと何と大声でスタッフに声を掛け てきたのだ。 「みんな〜今から果穂美ちゃんが度胸だめしをするから見てやってくれ〜」  映画監督の声にスタッフが一斉に果穂美の方を注目する。  スタッフの誰もが果穂美の度胸だめしという事に、ある期待を抱いて注 目し始めたのだ。  ノーブラで乳首を勃たせてる果穂美の度胸だめしといったら、おっぱい を出すこと以外しか思いつかないからであった。  みんなの視線は果穂美の尖った突起へ集まっていく。そう、果穂美がお っぱいを出すのを1秒たりとも見逃さないように目を見開いて待っていた のだ。  果穂美はあまりにも集中したスタッフの視線に驚いてしまう。そして一 気に顔が真っ赤になっていく果穂美にスタッフは興奮を高めてきた。  顔が真っ赤になっていく果穂美は同時に身体も激しく火照っていく。自 分からおっぱいを出すという行為に興奮を覚え、次々と快感が襲ってくる のだ。 (あっ、ぁぁっ、私ったら、どうして..こんなに感じてるの?やだぁ〜、 あそこがどんどん濡れてきてるぅぅ)  上のノーブラと違って下はスカートの為、その変化はわからないが、既 にショーツには大きなシミを作りはじめてしまっている。  ショーツが愛液を押さえきれる内におっぱいを出さないと、とんでもな い姿を晒してしまうと思うと、果穂美は意を決して言葉を出すしかなかっ たのであった。 「今から度胸だめしをします..を..出すので見てください..」 「果穂美ちゃん、聞こえないよぉぉーー」 「何を出すんだい?」 「そ・それは..」 「果穂美ちゃん、これは度胸だめしなんだから、はっきりと言わないと駄 目だよ」 「は・はい...今から度胸だめしで..お、おっぱいを出しますので.. 見てください」ビクンッ!ビクッビクンッ! (はぁぅ..何なの..この快感?き、気持ちいい?こんな破廉恥なこと するのに..私すごく悦んでる..もっと..もっと、はっきり言いたい) 「どうか..青山果穂美のおっぱいを!おっぱいを見てくださいっ」 (あぁぁっ、すごく気持ちいぃ..私ったら、早くおっぱいを見せたくて 仕方ないの..これじゃ変態よ..変態なのに..止まらないのぉぉ) 「今から..捲って..おっぱい出します!ち、近寄ってみてください」  果穂美の言葉にスタッフたちは我先にと果穂美の周りに集まってくる。 そんな中で果穂美はTシャツの両脇に早速、手をかけていった。  今から、捲っておっぱいを出すと思うと、まだ理性が少し働いて腕が早 く上がらない。  それが逆にスタッフが喜ぶようなスローな動きとなり、焦らしながらT シャツを捲り始める風になった。  Tシャツはどんどんと持ち上げられ、下乳部が現れると自然にあちこち から唾を飲む音が聞こえる。  その音の中で更にTシャツは捲られていき、ついに乳輪がちらりと見え るとこまで行くと果穂美の手はそこで止まってしまう。いや、正確には止 められてしまったのだ。  肌にフィットするタイプのTシャツの為、捲り上げようとするシャツに 対して果穂美の固くなった乳首が引っかかってしまった。  果穂美自身もおっぱいがTシャツによって持ち上げれられたことに気付 いて、思わず手を止めてしまったのだ。 (うそぉぉ..何でこんな事に..ああぁぁ)  スタッフがあまりのエッチな光景に目を血走らせてしまう。  果穂美が何とか乳首を外そうと、ゆっくりと動きを再開するが、おっぱ いはどんどんとTシャツと一緒に持ち上がっていく。  普段、見せることのないおっぱいの裏側が露になり何ともスタッフのエ ッチ心をくすぐる光景が広がり、誰もが心の中でこう叫んでいたのだ。 (うぉぉぉぉーーー早く出てくれよぉぉぉーーたまらねぇぇーーー) (あと、もう少しだぜぇぇーーおおぉぉーー乳首の根本がぁぁぁーー)  ついに果穂美のピンク色の乳首の根元が現れ始める。  が、必死でTシャツに食い下がる乳首が余計、男たちの興奮をかきたて るものになってしまった。  果穂美自身もこんなことになるとは思わず、早くおっぱいを出した方が、 ずっとマシだと思った。  けど、硬く膨らんでいる乳首は思い切り反りながらも、まだTシャツに 食い下がる。  スタッフの誰もがまばたきを必死に止めて、おっぱいが出てくるのを必 死に見守っていた。  じわじわと反りながらも姿を現していく果穂美の乳首。  ピンク色のエッチな円柱が少しずつ姿を見せ始めてきた。  そして、ついに耐え切れなくなり果穂美の右乳首がTシャツを放してし まった。  思い切り揺れる右胸。その揺れで左乳首もTシャツを放し、果穂美のお っぱいはスタッフが見てる前で、交互に大きく揺れてしまったのだ。 「出たぁぁぁぁぁっ!!」  スタッフの1人が思わず歓喜の声をあげた。その声と同時に他のスタッ フからも大きな喜びの声が次々とあがったのだ。  一方、果穂美はおっぱいが出た途端に少し喘ぎ声を出してしまった。た だ、その声はスタッフの歓喜の声でかき消されてしまい、果穂美1人身体 を震わしながら、声を漏らした快感に酔いしれてしまう。  秘部からは次々と愛液が溢れ始めており、ショーツから少しずつ漏れ始 めていた。  スタッフが歓喜している中、一瞬だけ出すといった果穂美のおっぱいは、 まだ出されており、しばらくしてから映画監督が気遣って果穂美のTシャ ツを下ろしてくれたのであった。 「果穂美ちゃん、見事な度胸だめしだったよ」 「はぁはぁ..は・はい」 「さあ、度胸だめしも終わったことだから控え室に戻って準備に入ってく れないか」 「・・・はい..」  果穂美はあまりの興奮で、少し息が荒くなっていた。何とか映画監督と 会話をしているのだが目がとろけている感じだった。 「さあ、もう控え室に行った、行った」 「ふ・ふぁぃ・・・」  果穂美の口調が少しおかしかったが、映画監督は気にせず果穂美を控え 室に向かわせたのであった。  足元がおぼつかない果穂美は少しフラフラとしながらスタジオを後にす る。  そんな果穂美を見ながら映画監督は少しニヤついたのであった。 (社長が言った通り、これは上手く使えばいい感じに使えるな..しかし、 あんなに濡れてしまうとは驚きだな..)  実は映画監督は果穂美が興奮して濡れてることを気付かないフリをして いたのだ。  そして膝元まで垂れてきた愛液をスタッフにバレないように配慮をした。  それは、この映画で果穂美に露出の快感を覚えさせる為にする段階みた いなものであった。 「こりゃ、急いで台本を書き直さんといかんし、度胸試しも恒例化しない とな。次は思い切ってあれを頼むか..」  そう、果穂美の度胸試しはこれからどんどん過激となっていくだろう。  さっそく控え室で休んでいた果穂美の元に裸のままで来るようにメール がきた。 「そ、そんなぁ..何で裸で行かなくちゃいけないの..」  一瞬拒絶した果穂美の視線が自分の股間へ向くと、スカートに恥ずかし いシミが広がっていることに気づいた。  そして、映画監督の元に果穂美から「はい、素っ裸でいきます」という 快諾のメールが返ってきた。 <完>


「女優、果穂美の度胸だめし」完