第4話「味見の罰」


(押し付けたい..押し付けたいの..みんなに見られて恥ずかしいのに、 罰のチューブアイスを押し付けたいなんて..この前のヌードデッサンか ら身体が変だよ..)  どんな真面目な女性にもエッチな欲望やお願いを求めたくなる時がある。  能谷はそれを巧みに引き出すスケコマシであり、葉須香の潜んだエッチ なサガをさらけ出そうとしていた。  そう、先日の裏山でのヌードデッサンは何事も起こることなく、ただの デッサンで終わった。  その時はホッとしていた葉須香だが、視姦で溜まった快感は発散もされ ずに身体に蓄積されたままだった。  そして笛地の罰もやり過ぎということでレベルダウンし下着とスカート だけ没収の罰へ戻っていた。  あと隠すものがクレープ生地からチューブアイスに変わったぐらいだ。  わすれんぼの罰がレベルダウンしたことに良かったと感じながらも、心 のどこかでは厳しくしなくてはという思いがあるのだろう。  自分からチューブアイスを割れ目に押し付けたくて仕方なかった。 (駄目、駄目ぇぇ、男子たちが見ているし、恥ずかしいし、けど..せめ てレベルダウンした分は何かしなくちゃ..)  葉須香はおかしな罪悪感に責められていた。たとえ男子たちに嘲笑され てもいい。せつない声で罰のレベルアップを宣言してきた。 「忘れ物が止まらないので..こ、これからは..チューブアイスを押し 付けます..」 (いやぁぁ..恥ずかしいぃ..何で自分から罰を濃くしなくちゃいけな いのよぉぉ〜)  その葉須香の声を聞いて、思わず男子たちの鼻息が荒くなった。けれど、 葉須香が恥らってチューブアイスを離されても困るので抗議してきた。 「葉須香ちゃん、そんなのレベルアップの内に入らないよ」 「押し付けるなら、もっといかなくちゃ」 「大丈夫、押し付けたぐらいじゃ開いてないぜ」  そんな男子たちの声を聞いて、葉須香がさらにチューブアイスを上から ゆっくりと押し付けていく。当然、しっかりと閉じていた割れ目がチュー ブアイスを挟むように開いてきた。 「ああぁ..そんな」(いやぁぁ..少しだけ開いてきている..)  実際、おま●こが開いたとしてもチューブアイスで隠れて見えないが、 この罰が好評との事で、この日から押し付けの罰となってしまった。  ちなみに交換したチューブアイスは 急冷タイプの保冷剤が入ったクー ラーボックスに入れられ、男子たちに配られるのであった。  それを手に入れた男子たちは葉須香の前で思いきりペロペロと舐めて間 接おま●こを堪能していた。 「葉須香ちゃん、ここ挟んでいたんだよね?」 「・・・聞かないでください」 「顔真っ赤だよ。全身も汗だらけだぜ」 「いやぁぁ..そんなの見せるから..恥ずかしいから..汗かいちゃう」  男子たちが間接おま●こを見せ付けてくるのが葉須香には恥ずかしかっ た..が、何故か股間も熱くじわっとくるのだ。 (うそ..あんな恥ずかしいのを見て..濡れたの?恥ずかしいのに.. 何で濡れるの?)  葉須香はじわっと溢れてくる愛液に驚愕していた。罰で濡れることは今 までなかったのに、今は自分のおま●こから愛液が溢れ出てる。  男子に見られて恥ずかしいのに、罰を受けてるのに愛液が出ているのだ。 (何でこんなところで..感じるの?これは..罰なのに)  が、不思議なことに押し付けが強くなる。感じて濡れたくないのに.. 不謹慎な自分を責めるようにチューブアイスをおま●こで挟んできた。  きっと、これも罰の一部となって葉須香を悩まされることになるだろう。  そして、もう1つ葉須香を悩ませることがあった。 「葉須香ちゃん〜。ちゃんと汗を拭かないと風邪引いちゃうよ」  家庭科の授業で女子に囲まれる葉須香だが、この前とは様子が違う。 「あの..」(い・いじめじゃないの?)  葉須香は女子たちにイビリをされると思っていたが、態度が全然違う。 「安心して〜。私たちは能谷様のおかげで、すっかり改心したから〜」 「えっ?」(改心って..) 「もう葉須香ちゃんが悲しむようなイビリはやめたのよぉ〜」 「これからは葉須香ちゃんを悦ばせてあげるから」 「・・・」(どういうこと?) 「さて、私たちが改心したことを理解させてあげる〜。それと家庭科で忘 れた罰もしてあげるから」 「罰って..」 「家庭科の大河先生にも許可済みよ〜。今後、忘れものをするたびに葉須 香ちゃんには「まな板の罰」をしてもらうから」 「まな板?」  何と女子たちが葉須香の服をどんどん脱がし、裸にしたところで調理台 に乗せてきたのだ。 「も・もしかして..まな板の罰って..」 「そう♪葉須香ちゃんにまな板の代わりをしてもらうの〜」 「今日はホットケーキの罰だからぁ〜」  そう言った女子たちがボールにホットケーキミックスと卵と牛乳を入れ てかき回してきた。あとは溶いたものを焼くだけなのだが.. 「それじゃ、皆で味見してから焼きましょうね〜。さて、どこのスペース に置こうかしら〜」と言った女子が何度も葉須香のお腹をチラチラ見なが ら言ってきた。 「・・・・」(そ・そんなぁ..まさか、私のお腹を..)  けれど、これがわすれんぼの罰と言うのなら観念するしかなく、葉須香 の口からお願いをしてきた。 「わ・忘れ物をした私のお腹の上を使ってください」  葉須香は自分から恥ずかしいお願いを女子たちに言ってしまった。  もちろん、お腹の上で味見なんておかしすぎるのだが。 (いや..実際に味見なんてするわけはないわ..)  女子たちがそんな恥ずかしいことをしないと思ったが、すぐに後悔をし た葉須香。  どろどろの液体は変な疼きを与えており、葉須香はそれに堪えながらも、 何とか胸と股間を隠した。  お腹にどろどろの液体を落とされて感じる女子なんて思われたくなかっ たからだ。  一方、女子たちは手で隠す葉須香を見ても余裕の表情を見せていた。む しろ、これぐらいの抵抗はして欲しいと思っていたぐらいだ。  ぼそぼそ「このケーキには能谷様からもらった隠し味があるのよ。どん なウブな子でも悶えてしまう媚薬が入っているんだから」  ぼそぼそ「けど、身体に塗っただけじゃ駄目よね。ここが私が直接入れ てみるわ」  ぼそぼそ「入れるってどうするの?}  ぼそぼそ「こう切り出すのよっ」 「そうだ!葉須香ちゃんとは仲直りの誓いをしないとね」 「誓い?」 「えっと、仲直りのキスよ」「ええぇっ!?」  次の瞬間、葉須香の柔らかい唇に女子の唇が重なってきた。  まさかキスをされるとは思わなかった葉須香は、あっさりと女子に唇を 奪われてしまった。 「う、うぅ、ん、んっ..」 (私、百合の気はないのにぃぃ〜)  だが、最初の女子は唇同士をくっつけたキスであり、舌を入れたりする 濃厚なものじゃなかった。 「じゃあ、次は私〜」「えっ?」(何人と仲直りのキスをするの〜)  女子たちが面白がって葉須香と唇を重ねはじめてきた。中には濃いキス の仕方も心得ている女子も居た。 (ぁぁっ..うそぉ..舌が..舌がぁぁ)  キスの上手い女子の舌が葉須香の口の中に入り、お互いの舌が絡まりあ う。それも、どの女子もこっそりと媚薬を口の中に含ませていた。 (あっ、あぁっ、キスだけで何でこんなに身体が蕩けるのぉ?)  いつの間にか女子たちのキスはディープキスへなっており、中には3分 ほどしてからようやく唇が離れたこともあった。葉須香とキスをした女子 の唇は未だに唾液の糸で繋がっていた。  この糸がどれだけ濃厚なキスをした証であることは葉須香も分かってい た。 「はぁはぁ..はぁはぁ..」 「葉須香ちゃんの唇って、すごく柔らかくて癖になるわね」 「・・・そんな〜」 「ちょっと、私と早く代わってよ。こっちもすごいキスをしてあげる〜」 「えっ?」(あっ、また舌がぁ..)  こうして、数人の女子たちが舌を絡ませてきた。けど、媚薬が効いてく ると葉須香の方からも自分の舌を相手の口の中へ入れてきた。 (あっ、あっ、私自分から..舌を口の中に..百合じゃないのに〜)  お互いの唾液が混じりあい、相手の喉へ飲み込まれていくのが分かる。  気づくと、胸や股間を押さえていた葉須香の手は身体から離れてダラン としており、この手が恥部を隠すことはもうないだろう。 「あっ、あっ、ああぁっ..」  ディープキスを終えたあとの葉須香は、陶酔しきっていた。媚薬のせい か、文句を言うことも出来なかった。 「はぁはぁ..あっ、あぁっ」 「葉須香ちゃん、興奮してるのは分かるけど手がおっぱいから離れてるよ。 ほら、乳首出してると弄っちゃうよ〜」  そう言った女子が思い切り葉須香の固くなった乳首を摘み、爪で乳頭を 掻いてきた。 「あっ、あっ、いいっ」 「罰なんだから喘がないで手で払ってよ〜ほら、掴んで引っ張るわよ」  わざと葉須香の乳首を引っ張って見せ付けてくる。それでも葉須香は甘 い快感の声をあげてしまう。 (何で..何でこんなに感じるの?罰なのに..)  そう、心の中では抵抗してる葉須香だが、身体の方は快感を貪るように 女子たちの行為を受け入れていた。 「駄目よ、葉須香ちゃん。乳首でそんなに気持ちよく喘ぐんなら、こっち も開いて弄っちゃうよ」 「確か、葉須香ちゃんって処女だったよね〜。まずは確認っと」  女子がそっと陰唇を摘んで開くと傷ついてない薄ピンクの粘液性ヒダが 見え、真ん中に環状の穴が姿を現した。 「うわぁ〜。葉須香ちゃんのすっごく綺麗じゃん」 「男のアレは無理そうだけど、中指だったら余裕じゃない?」 「じゃあ、濡れてることだし、処女でも大丈夫なピストンを教えてあげる」 「え?」(ピストンって..)  女子の1人が手馴れた感じで、葉須香の処女膜を傷つけないように確か めてから中指を挿れて、上手に第一関節を動かしてかき回してきた。  ぬちゃ・・・ぐじゅ、ぐぢゅっ・・・「あっ、あっ、はぁぅっ・・・」 「ずい分と濡れてきてるよ〜。これじゃ罰じゃなくなっちゃうよ〜」 「ご・ごめんなさい..」 「けど、葉須香ちゃんって普段はしっかり閉じてるのに意外と良く濡れる よね?」 「あっ、あっ、あぁっ・・・」(う・うそっ..どうしてこんなに濡れるの? 忘れ物をした罰なのに..か・感じちゃうなんてぇ〜) 「これ以上しちゃうと、前のイビリみたいになっちゃうからやめるね」 「はぁはぁ..」  葉須香にとっては何でこんなに感じるか分からなかった。  今は早く罰を終えるのを願うしかない。 「あ・あの..そろそろ味見の方を..お願いします」 「そうね。じゃあ、ケーキの元を落としましょうね」  ようやく、味見の罰の続きとなり、葉須香はすっかり観念してしまった。  お腹の上に乗せられたものを味見されるのは嫌だったが、諦めて受け入 れるしかない。  いよいよ、ボールの中身が本格的に葉須香のお腹の上に落ちてきた。び ちゃんっと言う音は想像していた以上に気色悪い感触だった。 「ひゃぁっ!!ああぁぁぁ..気持ちわるいぃ..ううぅ」  さっきまでの快感が一瞬で吹き飛びそうな気持ちわるさだ。 (気持ちいいより、気持ち悪いほうがずっとマシかも..)  あとは、女子たちが味見をすれば罰から開放されることを確信したのだ が.. (?あれ..まだ味見をしてこないの?)  何故か、女子たちは葉須香のお腹の上に落としたボールの中身に何もし ないで、じっと見ているだけだった。  そんな女子たちに葉須香が疑問に思ってる中、ボールの中身に変化が現 れた。 (!!うそ..下の方に向かってる!)  よく見てみると、ボールの中身が落とされたのはお腹の下側であり、不 安定な場所から安定する場所へ移るのを計算していたのだろう。 「あぁ..そんなとこに行かないで..」  ボールの中身は、葉須香の閉じた股間に向かっていった。このままじゃ おま●この上で味見をする恥ずかしい状況にされてしまう。 「どーしようかな。まずいところに移動しちゃったわね」 「股間の味見はさすがにね〜」  女子たちがわざとらしく言ってきた。もしかすると味見が中止されるの かなと思ったのだが..  いや、葉須香が考えてる以上の辱めをするために、少し焦らしているだ けだった。 「けど、食べ物を粗末にするのも気が引けるよね。ここは私が責任とって いただくわ〜」「ちょっと、独り占めはだめよ」「そうそう」 「えっ!?み・みんな..」 「大丈夫よ。葉須香ちゃんの股間が汚いなんて思う子は居ないから」 「そ・そういう問題じゃないよ〜」 「それにすぐ済むわ。こうやって一気に吸って食べればいいのよ」  ズズッ、ズッ、ズッ、ズッ! 「!そんなぁっ、あっ、あっ、あぁっ..」  1人の女子が葉須香のおま●こに乗ったボールの中身を飲み干してくる。 葉須香の身体には媚薬のせいか、快感が襲ってきた。 「ごちそうさま。葉須香ちゃんの汁がいい隠し味になって美味しかったよ」 「あっ、あっ、美味しいなんて..言わないで」 「いや、お世辞じゃないよ。この味は癖になるわ。まだ材料はまだあるし、 もっと股間にこぼそうよ〜」 「だ・だめぇ〜。これ以上はだめええ」  葉須香は女子たちにおま●こに落としての味見をしないように嘆願する。  けど、媚薬を味わった女子たちの理性が崩れてるようだった。  ぼそぼそ「媚薬のせいで私たちも興奮してるかも。もっとしたくてたま らないのぉ〜」  ぼそぼそ「敬子もそうなんだ〜。私も頭がぼーとして変になりそう」  ぼそぼそ「見て..私の腰が..腰がヒクヒクしてるの..葉須香ちゃ んのアソコを味見して私、すごく感じてるのぉぉ」  ぼそぼそ「葉須香ちゃん自身も結構、媚薬が効いているんじゃないの? おま●こがすごいことになってるわ〜」  ぼそぼそ「そうね〜。男子たちが見たら卒倒しちゃうかもね〜」  そう、葉須香のしっかりと閉じていたおま●こは今では女子たちの眼前 でパクパクと開閉する。材料の生卵の白身と愛液が混じってるせいで、か なり卑猥な姿となっていた。  そして女子たちは、葉須香の嘆願など無視して、すぐに続きの味見の罰 を葉須香のおま●こでしてきたのであった。