第60話「自己紹介は裸で」


「身につけてるものを..全て脱いで乗せていきます」  この葉須香の言葉で教室中はやんやの大喝采となった。  その中で葉須香は白いブラウスのボタンを1つずつ外していく。  ブラウスを脱いだ後はスカートのホックを外し、そのまますとんと床に 落とした。 「おおっ、久々の葉須香ちゃんの黒パンストだぁぁぁ〜」 「出来たら、それは最後に脱いで欲しいよぉぉ〜。お願いっ」 「えええぇぇぇ〜!?」(ぅぅ..何でこれを最後に?)  けど男子の要望とおりに下着姿になった葉須香はブラジャーのホックを 外し、高校3年生としての生おっぱいを見せてきた。 「葉須香ちゃん、もしかしておっぱいのサイズ変わった?」 「う、うん、Dカップになったわ..」「うおお〜!成長したあああ」  その後で黒パンストと一緒にショーツを下ろし、丸まった黒パンストを 裸のままで元の姿に戻して穿きなおした。 「こ、これでいい?」「おおお〜、ノーパン黒パンスト最強ぉぉぉ〜」 「葉須香ちゃん、今日はそのままで自己紹介頼むぜ。みんなもいいよな?」 「ああ、いいぜ」「薄っすら見えるのがたまらんぜ」 「あの..そろそろ自己紹介していいですか?」「すまんすまん。いいぜ」 「待ってました、葉須香ちゃん」  男子たちが少し静かになった段階で葉須香の自己紹介が始まった。 「えっと、知ってるみんなに言うのも変ですが、まずは私の名は須和 葉 須香です。そして、この恥ずかしい姿は私の忘れんぼの罰なんです」 「そうだよな〜。最初は校歌熱唱だったよな?葉須香ちゃん」 「は、はい..2年前は教壇の所で校歌斉唱でした。もちろん、制服のま までしていました..そして1年前はショーツ1枚で自己紹介をしました」 「それってどういうことなんだい。もっと具体的に頼むぜ」 「わ、私がいつまでも忘れ物をしてくるので、罰がレベルアップしました。 2年の終わりでは恥部を隠さずに全裸で立つまで罰をひどくしました」 「すげぇぇぇ〜、でも忘れ物したぐらいで裸にされてもいいのかよ?」 「私も..絶対におかしいと思うけど..こうまでしないと忘れ癖が治ら ないと思うんです..だから、本来のわすれんぼの罰を再開してください」 「うおおおおおおおお〜。葉須香ちゃんの口から罰再開の宣言きたぁぁ〜」 「俺たちに任せてくれよ。絶対に忘れ物がなくなる様にしてやるぜ」 「あ、ありがとう..罰の内容はみんなにお任せするわ..」 「それって、やっぱり」「いいのかい?葉須香ちゃん」 「は、はい!須和 葉須香は今後、忘れ物をした場合、男子の考えた罰を 実行させていただきます。明日から須和 葉須香が忘れ物をしてたなら..」 「してたなら?」「してたら俺たちどうするの?」 「・・・忘れ物をしてたなら..問答無用で裸に剥いてください!」 「おおおおおぉぉぉ〜」「任せておけ!」 「そ、それじゃ、最後に..これも下ろして..私の自己紹介を終わりに します」と黒パンストを下ろして、高校3年生となった葉須香の股間も披 露した。 (すごく..恥ずかしいけど..これで終わりにしちゃ駄目よね。今まで 罰をしなかった分のケジメもつけないと)  そう思った葉須香は、男子たちが歓喜する中で教壇を降りて教室内の席 の間をゆっくり歩いた。どこも隠さないで、Dカップとなったおっぱいも、 ぷっくらとした割れ目を晒したままで歩いた。  しかし、そんな葉須香を間近で見る男子たちもついつい自然と手が伸び てしまう。 (あっ、もぉ〜!でもこれぐらいは我慢しないと)  大体が軽いおさわり程度なので、葉須香自身も仕方ないと受け入れるこ とにした。ただ中には悪知恵の働く男子も居て、「これ拾ってくれないか ?」と膝曲げて中腰姿勢になった葉須香のおっぱいを思い切り揉んだもの も居た。  むぎゅぅ〜「ちょ・ちょっとぉ〜」「おっ、すまんすまん」 (・・・搾るほど揉んでるのに..温かさの方が伝わってくる..何で) 「へへっ、葉須香ちゃんのツボはそれなりに抑えてるぜ。嫌な感じこねえ だろ?」もみもみっ。 「研究熱心すぎるわよぉぉ〜」「へへっ」 (・・・いやらしいのに..皆それぞれの優しさが..伝わってくるよ.. ありがと..けど!揉みすぎっ、触りすぎぃぃ―っ)  そして再び、教壇へ戻ってきた葉須香は1度深呼吸してから、顔を真っ 赤にしながら、こう言ってきた。 「・・・今まで、効果の出ない罰に協力してありがとうございます。みんな には迷惑をかけてしまったので..私が忘れ物をしないように決意させる ほどの特別罰を出してくださいっ。お願いします」 「そんな風に頼まれたら、仕方ないよなぁ〜」 「それじゃ、葉須香ちゃん。今まで罰をしなかった分を特別罰として、最 後に教卓にあがって体育座りしてくれないか」「そりゃいいな」「早く!」 「わ・わかりました..」  男子たちに罰を任せた葉須香に拒否権はなく、恥ずかしいのを我慢しな がら教卓にあがり、お尻を着けて両脚の膝を立てて座った。 「葉須香ちゃん、かかとを揃えるのはズルイぜ」「ほら開いたひらいた!」 「は、はい..」  葉須香は素直に揃えていたかかとを左右に離す。両手は膝の上に乗せる ようなM字のような体育座りとなった。  当然、男子たちの目線の高さに、葉須香の太ももに挟まれたぷっくらと 厚めの大陰唇が丸出しである。  割れ目はしっかりと閉じていたので中を覗くことは出来ないが、下の方 の可愛らしい蕾も見えるので男子たちにはたまらない。 「すげぇ〜、つるつるだぜ。毛どころか、くすみも全くねーよ」 「こんな小さなピンクの肛門で用を足せるのかぁ〜。嗅いでも臭くねーし」 「お、俺っ、匂いフェチじゃないけど..この香りたまんねーぞ」 「さっきまで制服着てたから蒸れ具合がいい感じだぜ」くんくんっ 「やぁん〜、香炉じゃないんだから、そんなに嗅がないでぇぇ〜」  こうして、特別罰も終え、罰の再開が決まった葉須香が翌日登校すると、 教室の入口には男子たちが待機して待っていた。 「お、おはよう..みんな」「おはよ、葉須香ちゃん。早速確認していい」 「ど、どうぞ..あ、あの..いろいろと忘れました」「そうみたいだね」  葉須香の周りには男子たちが囲うように立っていた。  教室にはのんびりとした始業前の音楽が流れている。いつもだと、この 眠たそうな曲を聴きながら、席についてから軽くあくびをしつつホームル ームを待っていたが、今日からは違う。 (もう..そんなのん気なことも出来ないのね..でも忘れ物をした私が 悪いんだから..)  葉須香は鞄を床に置いてから、ゆっくりと男子たちに話しかける。今日 は昨日と違って目は開けたままだった。 「ば、罰があるのを知ってて..須和葉須香は..忘れ物をしました.. なので、みんなの好きにしてください」  次の瞬間、多くの手が葉須香の制服に触れ、ぐっと掴んできた。  今日はこのまま強引に脱がされると覚悟した葉須香の耳に男子たちの意 外な言葉が聞こえてきた。 「俺たち、このまま服を脱がすけど、嫌だったら止めるから言ってくれ」 「え?」 「葉須香ちゃんを泣かしてまで、裸にするつもりはねーから」 「ああ、遠慮なく駄目なら言えよな!」「う、うん..」 (本当は..見たいはずなのに..みんな、必死に我慢してるんだ..私 も..忘れた以上はギリギリまで我慢しなくちゃ..)  今日は男子たちの言葉に甘えようと思った葉須香は、自分の机を見なが ら一枚一枚脱がされていくのを我慢した。  葉須香の机の上に男子たちが脱がした服が置かれていく。それを見るた びに葉須香は忘れ物をしたことに悔いていった。 (あれほど注意したのに..何で何で忘れ物をしちゃったの?まだ心のど こかで忘れ物をしても罰をされないと思ったの?)  忘れ癖を無くすためには、もっと悔いて必死にならないといけないのだ と葉須香は深く感じた。  そんな葉須香の視線の先の机には脱がされた自分の服が重なっていく。 (でもでも、さすがに全裸は許して..そんな恥ずかしいこと、やりたく ないの〜。せ、せめて今日は下着姿で..)  そう思った葉須香だが机の上を見ると、ライトブルーのブラが落ちてい くのが見えた。 「!!」(えっ?もうブラが..それじゃ、まさか!) 「葉須香ちゃん、立派だね。これも乗せていいね?」「!!」  男子が葉須香に向けてライトブルーのショーツをかざしてきた。  今さらながら自分の身体を見ると、おっぱいがぷるんと揺れてて、ぷっ くらとした割れ目も丸出しだった。 (私ったら、最後まで許しちゃうなんて..だけど返してなんかいえない から..) 「・・・そ、そのショーツも置いてください..今日の私には不要ですから」  口に出したくない台詞だが、これも罰の一環だと顔を真っ赤にし、言う しかなかった。  ただ、どうしても両手は恥部を隠してしまい、恥ずかしくてどかすこと が出来なかった。 (隠してたら罰にならないけど..手が動かないよぉ)  それを見た男子が心を鬼にして葉須香に厳しい言葉を投げかけた。 「葉須香ちゃん、それじゃここで気をつけの姿勢っ!」「は、はいっ」 「俺たちは別に葉須香ちゃんを辱めてたくてやってるわけじゃないんだぜ」 「ごめんなさい」  葉須香は手を全てどかし、直立不動の姿勢を取った。もうこれで葉須香 が恥部を隠すことは出来ないはずだ。  やはり葉須香本人に忘れ物を無くすために罰をしていると念を押してる のが効いているのだろう。  葉須香もこういう罰じゃないと忘れ癖を改善できないことを知っている。 だけれども、葉須香が承諾しなければ辱めをしない。つまり、これは葉須 香の暗黙の了解のもとに行われてることになる。  この辱めをやめるには忘れ癖を治すしかないと葉須香は思い込む。逆に 言えば忘れものを続ければ、どんな罰も受けなければいけないようになっ ていくのである。 「葉須香ちゃん、この後は何をするか分かってるよな?」 「はい、須和 葉須香は、忘れ物をしたので..ほ、放課後まで..この 姿で黒板横で立っています」  こう言うと、葉須香は自分自身から黒板の横に行き、直立不動の姿勢を 取った。  何回全裸の罰をしようが、全く肌を晒すことに慣れない葉須香の初々し さに男子たちの興奮も高まっていく。  今日から忘れ物をすると放課後までこの状態で居なければならず、教室 のドアが開こうが恥部を隠すことは許されなくなったのだ。 (あ〜ん、どうしてこんな恥ずかしい罰を再開しちゃったのよぉ〜。忘れ 物したぐらいで、ずっと全裸なんておかしいよぉ〜) 「けど..明日こそは絶対に忘れ物をしないで来るんだから..」  ちなみに校庭全裸5周の罰もそのまま継続し、1組にはあらかじめ連絡 してから走ることになった。 「葉須香ちゃん、これで開始の合図頼むよ」と葉須香のスマホを男子たち が手渡してきた。 「!これって..グループ招待?」 「葉須香ちゃんも勝手に撮られるより、こっちの方がいいだろ?」 「う、うん..」  4組男子の誰かが作った「わすれんぼの葉須香、罰の会」からのLINEの グループ招待通知がきていた。  葉須香がタップすると、他にも招待された1組の男子たちがずらりと出 てきた。 「葉須香ちゃんは基本的に既読スルーでOKだから」「う、うん」 「それじゃ、頑張って走ってきてね」  昨日と違い、葉須香は裸のままで教室のドアを開いた。  そしてLINEに「全裸5周してきます」と投稿すると、4組の男子たちによ るドアを開ける裸の葉須香の写真がLINEのアルバムにアップされた。  昨日とは比べ物にならないほどレベルアップされた校庭全裸5周の罰。  LINEのアルバムには、どんどんと葉須香の恥ずかしい写真が増えていき 今も様々な角度から撮られていく。 「誰だよ〜。おっぱいのアップばっかり撮ってる奴は!」 「すでに割れ目集が出来てるぞ」 「うなじをいっぱい撮ってる奴もいねーか?」 「おい、これ葉須香ちゃんも見れるのを忘れてねーか」 「駄目だ、すげー増えていく」  今までこっそり撮ってたのが堂々と撮れる事になったことで羽目を外し ていく男子たち。  羞恥な撮影タイムは葉須香が走ってる間、ずっと続いており、罰が終わ った頃には容量の小さい携帯じゃ重くて開けない状態になっていた。  運がいいことに葉須香の携帯からも重くて見れなかったらしい。  しかし、罰再開の初日からこれほどの罰だと、この先はいったいどうな るのだろうか?  翌日の水曜日も男子たちが主体となってわすれんぼの罰が行われたが、 少しずつ暴走していく感じであった。  水曜日晴れ 朝から全裸罰 教室でラジオ体操第一を披露  木曜日曇り この日も朝から全裸罰 教室でラジオ体操第二を披露  金曜日晴れ この日も朝から全裸罰 教室でようかい体操第一を披露  土曜日、日曜日 学校お休み (あ〜ん、どうして忘れ物が続いちゃうのぉぉ〜!ようかいのせいなの ね。そうなのね!と思いたくなるよぉ〜)  翌週の月曜からも全裸罰しか思いつかない男子たちは同じ事を繰り返す ありさまで、それに見かねた臨時教職員の許奇 麻耶草(ゆるき まやく さ)が、男子たちにアドバイスしてきた。 「えーと..君たちは今のままで面白いのかい?エロゲでいったら、この 先は陵辱シナリオしか思いつかないね..えーと」  ぼさぼさ頭で無精髭を生やした許奇が頭をかきながら男子たちに話して きた。 「何だよ。俺たちの罰にケチをつけるつもりか!」 「えーと、どちらかというと傘じじいの罰に面白味がないね〜。うちの嫁 さんならもっといい罰を考えるね〜」 「嫁さんって何だよw」「何かいい罰でもあるのかよ」 「えーと、それならしばらく僕に任せてくれないか〜。えーと、君たちで は思いつかない罰を考えるさ」  かすれた声で提案する猫背の許奇に男子たちは何故か反論できなかった。  正直な話、全裸の罰まで進めたものの、それ以上のレベルアップを思い つかなかったからだ。そして、許奇の丸型サングラスで隠した眼光は鋭く、 男子たちに有無を言わせない力があった。  こうして、わすれんぼの罰の全権は男子たちから教師の許奇へ移ること になり、葉須香の方も承諾した。  LINEの方も許奇が管理することになり、新たなグループを作成し、幾つ かの細かいルールも決めてもらった。  罰の方も全裸5周の罰をやめることにし、許奇が新しい罰を考えて行う ことになった。


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