わすれんぼの葉須香ー2001ー家庭科授業の巻


 夏の暑さが本格的になってきた7月中旬、私のおっぱいの感度があがっ てる気がする。別に変な性癖が目覚めたわけじゃないんだけど。 (おっぱいを出す恥ずかしさは変わらないんだけど..最近は触られても 気持ち悪さがこなくなってる気がする..) 「…次は国語の授業なのに..私の乳首、固くなってきてるよ..また嫌 味を言われちゃう..」  前は裾部が来ると思うだけで、気分が悪くなる日もあったのに、最近は 乳首が大きく尖ってくるので、まるで私が期待しているように見えちゃう。 (期待も興奮もしてないったら〜!おっぱいにマジックで書かれるなんて、 もうやめてほしいのにぃ〜。何故、こんな反応してるの?)  そう、裾部はおっぱいへのマジック罰にかこつけて、胸を弄りまくって くるので前は気持ち悪くなった。正直、吐き気さえ催すぐらい、この罰は 嫌だった。  それなのに、最近は私の乳首が恥ずかしいぐらいそそり立つようになっ ていた。 (これって、おっぱいが敏感になってきてるのに関係してるの?マジック が振動してるとこまで分かったけど..それじゃない気もするし..)  そんな疑問を抱く私を見ながら、今日も裾部は罰と称して私のおっぱい に水性マジックを当ててくる。 「葉須香くん、最近の俺は真面目だろう?何せ、こんなにビンビンになっ てる乳首には悪戯してないからな〜。ただ普通に正の字を書いているだけ だからなぁ〜」 「ち、違います..日を追うことに..そ、そのマジックの、し、振動が 強くなってる..何が意味があるんですか?」 「おっ!さすがに、ここまで振動を上げたから、ばれてしまったかぁ〜。 まあ傷つくこともあざがつくこともないから安心したまえ〜」  堂々と水性マジックに不正をしていたことを正直に話してくれたけど、 これはきっと私が核心をついてないからだ。  後で家庭科の女教師、大河に教えてもらったことだけど、裾部はおっぱ い周りにあるスペンス乳腺を繰り返し刺激して、性感帯として開花するよ うに仕向けていたようです。(なんてことしてくれてるのよぉぉぉ〜!)  最初の頃は嫌悪感がきたり、くすっぐたいだけの部分なのですが、上手 く刺激して開発すると性感帯となり、おっぱいそのものの感度も数倍にな ってくるみたいです。  つまり、この水性マジックの罰が続けば続くほど、私のおっぱいは敏感 になっていったんです。  もちろん、裾部が水性マジックに振動だけで満足するとは思えない。  これも後で大河が調べて分かったことだけど、マジックのインクにも遅 延性の媚薬が含まれていた。しかも皮膚に吸収されて全身の性感を高める もので、水で洗ったぐらいじゃインクしか落ちず、私の身体をどんどん感 じやすくするものだった。 (ぅぅ..どうりで2年生から感じやすくなったのは裾部のせいなのね〜)  これは男子たちから聞いた話だけど、国語の授業が終わると、私の両手 はダランとしてて、股間の葉っぱが取られたままなのに、しばらく丸出し で立っていたみたい。  ただ、男子たちにとってはあまり私が淫らになって欲しくないみたいで 家庭科教師の大河に相談したらしい。  そのせいで家庭科の授業で私はとんでもない罰を受けることになった。  胸に書かれた正の字をそのままにしている中、家庭科の授業が始まる。  男女別なので、女子しかいない教室で私は裁縫箱を忘れたので、裸の罰 を受けることになった。  だけど、隣りのクラスの女子と合同の為、隣りの女子からは全裸の私を 見て軽蔑のまなざしを送っていた。  こうなる理由は説明されているが月に2回だけの合同授業のため、なか なか受け入れる事は出来なかったみたい。 (見てよ。あの胸マジックだらけよ。ばかじゃないの?) (あの子、女を捨ててるんじゃないの?) (そのうち、あそこにも正の字書かれるんじゃないの?)  家庭科の女教師、大河も呆れてその姿を見ていた。 「噂では聞いてたけど本当にマジックだらけの胸ね。これだから堂々とス ペンス乳腺をなぞっても誤魔化せるのね」 「スペンス乳腺?」 「一応、石鹸で擦った跡あるけど水性でもなかなか落ちないでしょ?」 「・・・・はい....」 「あのマジックは色々含んでるから水だけじゃダメそうね」 「えっ?」 「そうだ、1回綺麗にしましょう。これじゃ恥ずかしいでしょ?」 「えっ?あの・・・な・何を?」 「正の字を落とすのよ。そうね。水性・油性マジックの正しい落とし方っ て所かしら?」 「あの・・・別に私は...」 「だめよ。年頃の女の子が落書きだらけの胸じゃ恥ずかしいでしょ?」 「・・・・それはそうなんですが...」 「すぐ落とすから、まずはこの低い丸椅子に座って中腰になって胸をまな 板にのせなさい」 「・・・・・は・はい..」  私は中腰になってキッチン台のまな板に自分の胸をのせると、大河は次 の指示を出してきた。 「くすぐったくて動くとあれだから腕を広げて台を抱えるように、股も開 いて」 「はい..」私は手を広げ、台を抱えるようにの側面に腕を添えた。 「じゃあ、ちょっと固定するわね」と手際よく私の手首にロープを巻き、 キッチン台に完全に固定されてしまった。 「あ・あの先生!!な・何を!!」 「別に変な意味で固定したんじゃないから安心して。動くとよく落ちない から」 「・・・・・・・・」 「じゃあ、早くそのマジックを落としましょうね。まずみんなに聞くけど 何が一番いいと思う?」 「メイク落としなんかがいいんじゃありません」 「油おとしの石鹸もいいですか」 「なるほどね。でも乳房は大事な所だから、あまり化学製品的なものは不 味いわね」 「でも、先生。それなら何で落とすんですか?」 「これで落とすのよ。この自然のものでね」  大河が出してきたのは何とわさびを取り出してきたのであった。 「!!せ・先生!?それわさびじゃありません?」 「そうよ。わさびよ。でもこれは一応天然わさびだから高価なのよ」 「そのわさびで何する気なんですか?」 「わさびはね。油性のものを落とす効果があるのよ。それでいて肌にも悪 影響ないからとってもいいのよ」  ※参考までに補足。天然わさびは身体にやさしい洗剤として食器洗いに 使われてます。(気になる方は”天然わさび 食器”でググってね) 「でも、そんなものを塗ったら・・・」 「少しはひりひりするけど我慢しなさいよ」 「そんなの塗ったら腫れてしまいます...」 「大丈夫よ。わさびには「アリルイソチオシアネート」という強い殺菌効 果の成分が入ってるから体にもいいのよ」  大河はそう言うとまな板の上にのってるCカップの胸にわさびをたっぷ り塗ったのであった。 「ひ・ひぃぃーー」私は少し悲鳴を出した。実は自分でもこの落書きが恥 ずかしくお風呂で強く洗いすぎて赤くなった所にわさびを塗られたのでか なりしみたからであった。 「そんなにオーバーにしないでよ。じゃあ落とすわよ」  大河はまな板にのってる私の胸をしぼるように強く揉んできた。  ぐにゅっ。ぐにゅっ。ぎゅっ。 「くぅぅぅーー!!」  マジックを落とす大河の揉み方はまるで乳搾りの様なもので、私のCカ ップの胸はほとんど元の形を失ってぐにゃぐにゃに揉みつぶされていた。  当然、乳首はビンビンに固くなっており、私は徐々に感じ始めてしまっ た。 「はぁはぁはぁ・・・」  そんな中、それを見ていた女生徒たちは次々と小声で話し始めていた。  ぼそぼそ「なに、あの子感じてるんじゃないの?」  ぼそぼそ「見てよ。乳首がビンビンよ。やらしー」  ぼそぼそ「けっこう、好きものじゃないの?」  ぼそぼそ「見てよ。あのだらしない顔、本当にイくんじゃない?」  女生徒が次々話す声は、私に聞えておりだんだん恥ずかしさが湧き上が っていた。  しかし、感じているのは本当であり自分でもこんなに強く揉んだ事はな かったのであった。  もう高2である私であるが自慰行為ではまだシャワーを当てる程度で充 分満足出来、同じ世代の女の子より少し遅れていたのであった。  そんな私がこんなに胸を揉まれれば感じるのは当然の事であった。 「はぁんんーーはぁあああんーーくぅううんん」  しぼり揉まれてる感覚とわさびのひりひり感でもう完全にイく寸前まで 追い込まれ、喘ぐ声も止める事が出来なかったのであった。  だが、そんな喘いでいる状態を無視して大河はまた強く揉んでいった。 「葉須香ちゃん。私の授業でイったりしたら、追加の恥ずかしい罰を与え ちゃうからね」 「!!せ・先生・・・・」  私の胸を揉んでいる大河の顔はまるでこの状況を楽しんでいるかの様に いやらしい笑顔をしてきたのであった。  ぎゅっ!ぎゅっぎゅっ!! 「はぁううっっっーーあああんっっーー」 「ふふっ、もうすぐでイきそうね。まあ、ねんねだからしかたないわね」  私はその声を聞いたとき、全てを理解したのだった。  そう、この大河もあの国語教師と同じ部類の人間だと...  だが、両手をロープでキッチン台に固定されている私にはもう反抗する 手段はなく結局このまま大河の仕打ちを受け入れるしかなかったのであっ た。  だんだんと感じてしまっている私の頭は真っ白となりついにみんなの見 てる前で大きな喘ぎ声を出してしまう。 「あああぁ……あ……ぁぁ……はぅ!やめて..も、もう……無理ぃ…… あああああぁぁっっっっんんん!!  ついに女子たちの前で私は絶頂した。快感の余韻が続く中で、大河がニ ヤニヤしながら「あら、本当にいっちゃったのね。いけない子ね」と言っ てきた。  だが、まだ大河の仕打ちはこれで終わりではなかったのであった。 「さて、まだ落書きは消えてないから追加のわさびね」  大河はまたたっぷりと私の乳房にわさびをかけて再度揉んできたのであ った。  私はわさびの刺激と大河のきつい揉み方で再び意識を取り戻されてしま う。けど、また快感の渦に放り込まれようとしていた。  大河の揉み方はさらにハードになり私のCカップの胸が思い切りしぼら れる様に揉みはじめていった。  女生徒たちはそんな私の胸に注目し始めていたのであった。  ぐにゅ!ぐにゅにゅ!ぐにゅ!! 「ねえねえ。あんなにつぶれるんだーすごいわね」 「見てみて。あの子の乳首、さっきよりもっと尖ってない?」 「葉須香さんの口元見てよ。よだれ垂らしてるわよ」 「やだぁーあの子、また私たちの前でイク気なの?」 「はぁぅ!!そ、そんなぁ……ああぁぁ……、あああああぁぁっっっっん んん!!」初めての2度目の絶頂だった。でも大河の手は止まらない。 「2度イクのは初めてでしょ?どう気持ちいい?でもね〜、3度目はもっ と気持ちいいわよん」 「あ、あ、ああああぁ、頭が真っ白になっちゃう..いやぁ..ま、また、 あ、あ、あああぁ、ああぁぁっっっっん!!」何と3度目の絶頂がきた。  もう私には女子の卑猥な小声は聞こえず、完全の大河の手中にはまって いた。 「それじゃ次でラストかしら〜」 「あ、あ、あああぁ、ああぁぁっ!!あぁ、ああぁぁぅぅっ、んんんっ!!  結局、私は胸の正の字を完全に落とすまでに4回もみんなの前で絶頂さ せられてしまった。  胸に書かれた字は確かに全て消えていたがまな板にのっている私の胸は 真っ赤に腫れておりCカップの胸がDカップ並の大きさになっていたので あった。  さらに中腰になっている私の足元には私の愛液が思い切り垂れており、 まだ閉じている秘部からぽたぽたと愛液が垂れていた。  大河先生はいつの間に違う場所に行っており、先生の代わりに女子たち が私を囲み絶頂で呆然としている私の姿を見て批評していた。 「すごーい。おっぱいがかなり膨らんできてない?」 「風船みたいな膨れ方ね」 「乳首も見てよ。まだカチカチに固まってるよ」 「それよりもこっち見てよ。ほら、愛液がまだ垂れてるわ」 「やだぁーこの子、まだこの子興奮してるの?」 「違うわよ。この子まだウブだからマン汁がたまってるのよ」 「でも、これ男子に見せたら卒倒するんじゃない?」 「そうね。ここまで乱れるなんてすごいよね」 「でも何だかんだ言って大河先生自身、楽しんでたね」 「そうね。裾部の目録つぶすだけじゃ面白くないし」 「これって2人に性感帯開発されてるみたい〜。きゃははは」  女子たちがいろいろ話してる中やっと何かを終わった大河が帰ってきた のであった。  大河の手には私が脱いだ制服を持っており、ぼーとしている私の前でと んでもない事を言ってきた。 「葉須香ちゃん。さっきの罰は受けてもらうわよ。何せ1度だけでなく4 度もイっちゃうんだからね」 「・・・・・・・・・・・・・・」 「先生、罰ってなんなのですか?」何も答えられない葉須香の代わりに他 の女子が大河に聞いてきた。 「たいした罰じゃないのよ。そう・・ただこの服を着て帰ってもらうだけ」  大河は私のスカートを広げると女生徒はそれを見て「せ・先生。そのス カートいったい・・・」と驚いた。  そう何といつの間に短く縫い直されてしまいチアガールが穿くほどの短 さになっていた。 「葉須香ちゃんにはこれを穿いて帰ってもらうわ。もちろん下着は無しで ね。これも私なりの愛の鞭ってやつよ」  そう、私に何と女子たち同伴の露出プレイまで要求してきたのだが、こ れはどうやら裾部や男子たちへの警告の意味合いが強かった。  現にここ数日間、危ない目的を持った男子たちが密かに待ち伏せていた らしく、こういった危険な人たちを女子たちを使って前もって見つけてい たようだった。(見つかった男子がどうなったかは、ご想像に任せます) (もしかして私の学校で無害な男子(小学生的スケベ思考)が増えている のは、有害な男子が裏で色々されてたせい?)  ちなみに、大河も実は天然わさびの中に媚薬効果を弱める成分を入れて おり、裾部に堕とされないよう、私が知れないところで防いでいたみたい です。 「!!って言うか、これ私のおっぱいの感度、どんどん強くさせてるだけ じゃない?イくことも覚えちゃったし、どうしてくれるのよぉぉ〜!!」 <完>
 どうやら、葉須香の知らないところで裾部と大河の激しい葉須香主導権 の取り合いがされていたという話なので、読切として別にしました。  まあ、この2人が暴走するので、葉須香ちゃんが目立たなくなるのも理 由の1つです。


「わすれんぼの葉須香ー2001ー家庭科授業の巻」完