エピローグ「永美、羞恥のはてに」


 男子社員がいる本堂の方へ11人の全裸の女性が次々と運ばれいく。  そう、誰もが下劣な坐蒲によってイかされてしまい、彼女たちが座った 坐蒲には中型ソーセージぐらいの棒が出ているとんでもないものであった。  その坐蒲にまだ座っていない12人のリーダ的存在の永美だけが取り残 されてしまう形になってしまった。 「さてと..残されたのはお主だけじゃがどうするんじゃ?」 「・・・・・・」 「わしが指導してもいいんじゃが、どうするかの」 「・・・わかりました。やります・・・」  永美はついに観念し、坐蒲に腰をおろそうとしていた。  実は永美も、弥生と同じで性経験がなく、今濡れきっている秘部もここ しばらくは性器としての役割もしていなかった。  そう、真面目な彼女はここ最近は自慰行為すらもしてないのだ。 (・・みんなも入れてたのよね。こんなものを・・・・)  永美ととりあえず、坐蒲の棒を見た。 (こんなのを私のここに挿れるの?こんなの入れて大丈夫なの?)  だが媚薬がまわった永美の秘部はその棒に反応し疼いてしまい、乳首も ピンと固く勃っていた。 (・・・で・でも挿れるしかないのね....)  永美は棒を挿れるために棒をまたぎゆっくりとしゃがみ始めた。  棒は永美の秘部から滴り落ちる愛液で濡れておりまるで自分で挿れるた めの準備をしている様であった。 (!!やだ・・・棒に私のあれが垂れてるわ・・・)  永美は顔を真っ赤にしておとす体を止めてしまった。  だが、これがより卑猥な姿になっているとは本人は思ってもしなかった。 ☆☆☆その頃、男性社員100名の男子専用本堂では...☆☆☆ 「おほぉぉーすげー。結構濡れ体質じゃねーのか?」 「棒がもうびしょびしょだぜー」 「同僚男子を取りまとめてた女とは思えねーな。これは」  次々と男たちは永美の愛液が垂れる姿を楽しんで見ていた。 [本社−広報部]  一方、社の広報部では、先ほどの3回目、4回目の裏広報”洋子特集”、 ”弥生特集”が終わっており第5回の内容を検討していた所だった。  相変わらず彼女らの痴態姿を高画質・高速のカラーレーザープリンタで 印刷していた。 「すげーな、見ろよ。どんどん棒が濡れていっているぜ」 「見てみろよ。陰唇がぱくぱくしてるじゃないかよ。こりゃ面白いぜ」 「永美って意外に好き者の気があるんじゃねーのか?」 「おいお前ら、今回もちゃんと永美のイク瞬間をいい具合で撮るんだぞ」 「毎回言わなくてもわかりますよ。じゃあ、第5回の目玉はこれでいいで すね?」 「ああ。リーダー、永美の堕ち特集がちょうどよさそうだな」 [本社−営業部] 「うぉぉぉーー今回もいいぞー。どんどんいい画が撮れるぜ」 「今度は堕ちるまでの瞬間ってとこだな。かってのリーダーもこれでおし まいだな」 「タイトルはリーダー、張子の快感に堕ちるってっとこかな」 「じゃあ、サブタイトルは「私の中に早く挿れて」って感じだな」 「永美のやつ、自分で卑猥なことやってるのに気がつかないのがいいよな」 「でも永美のやつ、そろそろ挿れるんじゃねーのか」  男たちが今回もいろいろ言っている中、永美は徐々に腰を落とし始めた。  そして、永美はようやく腰を棒の先端まで落とし自分の秘部に押し当て た。棒が大陰唇に触れてその刺激に永美ぼ体は大きく振るえたのであった。 「はぁああうう・・・・」  腰を徐々に落としていくと愛液でびしょびしょに濡れてた棒はするする と大陰唇の奥に入っていく。 (んん・・・この棒・・大きすぎる...)  1度もこの手の道具で自慰をしてない永美にとってこれははじめての事 であり濡れてる棒が徐々に入っていく事に怖さを感じていた。  だが、濡れている棒はそんな永美の意思を無視してどんどんと奥へ入っ ていった。  もう大陰唇はぱっくりと開かれ棒をしっかりと咥えていった。 (もう・・・だめっ。これ以上は!)何とか途中で止めたがもう永美の秘 部の奥では愛液が次々と溢れ出し体中が疼きはじめていた。 (な・なんか体が・・・頭が変・・・・)  あのみそぎの水のせいで快感が体中に効き始めてしまい、性欲が頭をも 支配し疼きがどんどん増してきたのだった。  しっかりと咥えた大陰唇は既に引くことは出来ず、再び吸うように棒を 挿れ始めてしまった。 「はぁうううぅぅぅぅ・・・」  永美は素直に完全に腰を落としてしまった。棒は卑猥な音を立てて永美 の奥まで入っていってしまった。 「うぅん・・はぁぁぁーーー」  棒が肉壁を擦れる度に永美の快感が増していく。  処女膜が破れて、血が出ているにも関わらず、激しい快感のせいで永美 は何度も体を大きく震わした。 「やぁぁあんんーー頭が変になっちゃうーー」  媚薬の効き目と棒の快感が一体となって永美の頭を真っ白にしていく。 「はぁああ・・・はふぅぅぅ・・・」  今まで感じた事のない性感に永美の体の奥はますますあつくなっていた。 「ひぃいいんん・・・・」  永美の体からは大量の汗が吹き出していき、自分から棒を締め付けてい ってるのに気づいたのであった。 「やぁぁぁ・・・わ・私いったいどうしたの・・・いいっっっいいの・・・」  体を少し揺らすと、棒が濡れた音をたてながら永美のさらなる刺激を与 えていった。 「あぅんん・・・」  腰は性感に押される様にガクガクと振るえはじめてしまい、中の棒が一 層に永美の中を掻き始めていった。 「っっっっ...もっとぉぉ...」  永美は何と自分から体を大きく揺らし始めた。そう快感が完全に永美を 支配していったのだった。 「あはぁぁっっっっ...いいぃぃ..」  ついに口元からは涎が垂れ始め、体全体が燃える様にあつくなっていた。 「はぁっ・・・はぁっんん・・・もうだめ・・もうだめ・・もうだめぇぇ っっっっ」  とうとう媚薬と棒の刺激が完全に勝り頭の中を真っ白にしたのであった。 「あああああぁぁぁぁぁーーー」  永美は思い切り痙攣し、体をおおきく跳ねた。  そして、そのまま床に思い切り倒れ、棒が卑猥な音を立てて抜け出た。  だが、これだけで終わりではなかった。  今までの緊張が切れたのと同時に絶頂した為に尿道が一気に緩んでしま い、大きな水音が響き出した。  ブシャアアアアァァァーーーーー。  そう、永美も絶頂と共に失禁しまい、見事な放物線を描きながらそのま ま失神してしまった。  仰向けに倒れた永美の体は他の11人以上に絶頂の余韻で震えていた。  永美の秘部は、尿だらけの中で他の誰よりも棒を欲しがる様にパクパク と開閉を繰り返していたのであった。  和尚はそんな永美を見ても平然としておき次なる言葉を発してきた。 「これで全員やっと終わったのー。さてと明日の研修はもっと俗物を絶た ねばのぉぉー」  そう、やはり12人の社員研修はこれからが本番であり、まだまだこん なもので終わるはずは無かった。  これから、どんな研修が待っているかは、とても言葉では言い表わせな いだろう。この先は貴方のご想像のままにしましょう。 <おわり>


「12人の社員研修」完

<あとがき> ぺた@ぺんです。  中途な終わり方ですが、これ以上の恥辱・陵辱はご勘弁くださいm(__)m  要望が多いようであれば、短編にてこの先の研修話を書きたいと思います。  ちなみに、私の頭の中ではこの後は逆転劇にして強引なハッピーエンドに  持って行きそうです。(それはきっと最後で台無ししてるような..)    とりあえず、今回は中途な感じなので、いずれはリニューアルした新規作 品にて続きを行なう予定でいます。 <おわり>