準備運動はクリクリ寒風摩擦(読切)
僕の名は黄野 助徹。はっきり言って根がスケベな新入社員っす。
例え何と言われ様が俺はスケベでいいっす。
そんな僕が尊敬する先輩は門田 角尾先輩っす。
今日はその角尾先輩の案内によって自社の運動会。
そう崎長運動会に連れてもらえる事になったんっす。
今回はその運動会の話しをするっす。
10/10 体育の日(数年前までは...)、俺は先輩と一緒に夢にまで
見た崎長ドームに連れていってもらったっす。
「先輩、すごいっすね。**ドーム並じゃないっすか。」
「そうだろ。そうだろ。今日はここでもっと楽しいのを見れるんだぜ。」
「けど先輩?普通、運動会って言ったら日中じゃないっすか?なんで夜中の
8時に開催なんすかね?」
「ばかやろう。明るいうちに出来ねーから夜やるんだよ。わかってねーな。」
「そ・そんなにすごいっすか。」
「ああ、それよりも隠居は何してんだ?おせぇな。」
「元・部長で数年前定年でやめたあの爺さんっすか。」
「ああ、肛門フェチから肛門さまと呼ばれている隠居だよ。」
「!!先輩、噂をしたら来たっすよ。その爺さんが。」
「ふぉふぉふぉ、角さん。久しぶりじゃのー。おっ。君が噂の助さんかい。」
「おはようございます。高茂部長。」
「ふぉふぉ、隠居でいいぞ。さて、そろそろ参るとしますか。」
「はい。」「はい。」
こうして僕たちはドームの中に入っていった。
スポットライトが眩しく照らす中、崎長ドームは大入満礼であった。
そう、この運動会を楽しみにしている取引先の人たちで会場は埋め尽くされていた。
「すごいっすね。満員っすね。」
「当たり前だよ。男子社員も成績のいいやつしか来れねえんだよ。」
「ふぉふぉ、丁度いい時間じゃのー。ほら、社長の言葉が始まるぞい。」
隠居が指差すと社長が台の上に上がって開始の宣言を始めた。
「ただ今より、崎長運動会を開会します。」
社長の言葉で、この羞恥運動会は始まった。だが、空は真っ暗だが晴れた夜であった。
そう、何度もいうが、この崎長運動会は真夜中に開催する運動会なのだ。
<1−1.開会式 午後8:00>
まずはプログラム1番の開会式が始まった。
社長、及び専務たちの挨拶があった後、女子社員たちの入場が集まった。
この時の女子社員たちの服装はジャージの上下とごく普通の格好で
現われたのであった。
しかし、その女子たちは皆、粒そろいの女子ばかりでプロモーションや容姿も
いろんな観客のニーズに合わせるかの様に様々な個性が出ていたので
あった。
「すごいっす。みんなどれもいいっすね。これ全員参加者ですよね。」
「ああ、でも残念ながらゲストは出てないんだな。」
「ゲストっすか?」
「ふぉふぉ、若いのー。ゲストを見たらきっと驚くわい。ふぉふぉ。」
<1−2.優勝旗・優勝杯返還>
続いて優勝旗・優勝杯返還が始まった。
1人の女子がコートを纏い恥かしそうに台に登った。
台に登るとコートは剥がされてしまいその下は生まれたままの姿であった。
「おおっ。すごいっす。あれ開発第3の青谷先輩っすよ。」
「前回、開発第3が優勝したからな。」
「ふぉふぉ、見物はこれからじゃぞ。ふぉふぉ。」
裸になると同時に優勝旗が大きく広げ、その映像が大きくモニタに映し出された。
なんと優勝旗には優勝した課の代表の秘部のアップがカラープリント
されており、それを大衆の前で自らが返還しなければならないのだ。
「おおぉぉーー青谷先輩のアソコ丸見えっすーー。」
「まだまだだぜ。助よ。」
「そうじゃ。これからがメインじゃぞ。ふぉふぉ。」
次に優勝杯の返還だが、代表の女子、青谷は大きく足を開いた。
何と、優勝杯があそこに根元までしっかり入っていたのだった。
そして社長がゆっくりと引き抜くと2本の張子型の優勝杯が姿を現した。
こうして優勝旗・優勝杯返還は終わるのであった。
「すごいっす。優勝杯って張子だったんすか?」
「ああ、それも2本装備のやつでな。」
「昔は1本だったか、わしが追加する様に頼んだのじゃ。」
「さすが肛門さまですね。」「ふぉふぉふぉ。」
<1−3.選手宣誓・社歌斉唱>
続いて微乳、巨乳の代表2名が全裸になって選手宣誓を行った。
「おおっ。何か両方ともいいっすね。」
「ああ、微乳の子の無毛姿は俺でもぐぐっとくるぜ。」
「わしは巨乳じゃ。見事に張りがあるのが素晴らしいのじゃ!!」
3人が会話している中、選手宣誓が早速始まった。
「宣誓!わたしは羞恥レディシップにのっとり、正々堂々あらゆる所を見せ、
羞恥な競技に立ち向かい、失神をせず最後まで喘ぎぬくことを誓います。」
その宣誓と共にドーム内は大きな歓声で湧き上がった。
その後、羞恥運動会に合わせた社歌を参加者女子全員が斉唱した。
「うおおっ。しゅごいっしゅ。卑猥すぎる歌っす。」
「ああ、観客のボルデージが上がってきてるな。」
「ふぉふぉ、まずは1つ目の楽しみがくるぞい!!」
<1−4.準備体操>
ここからがいよいよ羞恥な運動会の始まりであった。
参加者女子全員が上着を脱ぎ、一斉に寒風摩擦をし始めた。
当然ブラは禁止であり、皆が胸を丸出しにして始めたのであった。
「すごいっす。いきなり胸丸出しっすか。」
「ああ、参加者の女子社員はみんな見せるんだよ。」
「どれ見ていいかわからないっす。すごすぎるっすーー。」
「ふぉふぉ、若いのーまだまだ体操のメインはこれからじゃぞ。」
「えっ?これ以上はあるんすか!!」
「当たり前だよ。上を見せれば当然、次はあれだぜ。」
「ま・まじっすかぁぁーーー!!」
「ふぉふぉ、まじじゃよ。まじっ。」
隠居の言った通り、ある程度、女子の身体が暖まると突然大きな
笛が鳴った。
そして、その笛の合図と共に今度は一斉に下を脱ぎ始めた。
それと同時にタオルも目が粗いタオルに換え、そのタオルで股を擦る
寒風摩擦を行うのだ。
「最高っす。おま●こ寒風摩擦いいっすね。」
「ああ、けどまだまだだぜ。メインはな。」
「メインって?おま●こ以上のものがあるっすか。」
「ふぉふぉ、若いのーおま●この中には大事なのがあるじゃぞ。」
「それって..クリクリっすかぁぁぁーーー!!」
「そうだよ。おま●こ摩擦でぱっくり膨らんだら、お豆なんだぜ。」
「そりゃ、いいっすねぇぇぇーーー!!」
「ふぉふぉ、ほらそろそろ剥き始めるぞ。」
隠居が言う通り、おま●こがある程度膨らんだところで、また突然
大きな笛が鳴る。
そして、その笛の合図と共に今度は一斉にクリトリスの包皮を剥き始める。
それと同時にタオルも細い紐のタオルに換えらえ、その紐タオルでクリを
擦る寒風摩擦を始めていく。
「もう駄目っす。すごすぎるっすよ。」
「おいおい。まだ競技は始まってないんだぜ。しっかりしろよ。」
「ふぉふぉ、若いのー。おやっ。今年も恒例の喘ぎ掛けが聞こえて
きそうじゃのー」
「喘ぎ掛け?」
「ふぉふぉ、語るより見るが早しじゃよ。ほれっ。」
女子たちの掛声はいつの間にか寒風摩擦の刺激から喘ぎ声と変化して
しまい、それでも必死に摩擦を続けていた。
「はぅぅんん!!」「あああっ!!」
当然、次々と女子社員はイき始め、結局、1/3の女子社員は1回目の
絶頂をここで迎えるのであった。
「もう、何かこれだけでお腹いっぱいっすよ。」
「おいおい。まだ前菜も来てねえんだぜ。まったく。」
「そうじゃよ。これはまだ始めの水1杯ってとこだのー」
<2.創作ダンス 午後8:30>
いよいよ、運動会、始めの競技が開始された。
ここでは各課が得意の創作ダンスを披露し得点を稼ぐのであった。
言い忘れたが、この運動会で優勝した課には、いろんな特典が女子にだけ貰う
事が出来るのであった。
当然。これだけのお得意様が集まっている運動会なので賞品や賞金は目を疑う
ほど豪華なものが用意されているのであった。
また各競技にもお得意様よりの特別賞品が用意されており、女子にもやる気が
出るように配慮がされているのであった。
創作ダンスでは、ただ見せびらかすだけでは点は入らずどれだけ審査員を興奮
させるかがポイントであった。
当然、僕たち3人もすごく興奮し、いろんなダンスを見ていた。
「もう、たまらんっす..」
「さすがの俺もこのダンスはきついぜ。」
「ふぉふぉ、若いのーと言いたいがわしも熱き血が燃えてくるわい。」
「先輩は今の所、どれがいいすか。」
「定番だが、あのチアダンスは凄かったぜ。」
「さすが角さんじゃ。わしもそれにビビンときたわい。」
そう今回、大量ポイントを取ったダンスは定番のチアダンスで本場アメリカにも顔負け
のダンスに悩殺部を織り込めたのが好評であった。
「凄かったっす..まだまだ競技はあるんすよね?」
「と言うよりまだ競技は始まってないがな。」
「そう、このダンスは競技を盛り上げるデモみたいなもんじゃ。これからか競技の
始まりじゃ。」
ごくっ。「・・・・・これからっすか..」
僕はこれから始まる競技をすごく楽しみにし、予想もしていた。
だがその予想を越えた競技が始まろうとは思ってもいなかったのであった。
<完>