第2話「再度撮影、死角が消えた」


(わ、私ったら..いつもより..オナニーが激しすぎるよぉ..)  確か..あの時の私は..もしかしたら写されているかもとカメラを見 ながら妄想しながらオナニーに夢中になっていた。  もちろん..人に見られたいなんて願望なんてないけど、オナニーを激 しくさせる要因になってたのは間違いない。 「いやぁぁぁ〜!私ったら..ホースでおっぱいを挟んでるぅ〜」  映像の私が左のおっぱいをシャワーのホースで締めあげてきた。形良い Dカップのおっぱいが思い切り歪んでしまい、何か卑猥な形へなっていく。 「ホースで挟んだのは覚えてるけど..あ、あんなに歪んじゃうんだ..」  つい、私の左手が服の上から左胸を軽く揉みはじめた。 「私ったら..こんなとこで..胸を揉むなんて..けど..気持ちいい.. ああっ、こ、この映像見てたスタッフさんたち..どう思ったんだろう」  きっとAVでもこんな激しいオナニーシーンは見られないのかも..  ぎこちない着替えシーンばかり見せていた女子高生が、誰も見てないと ころだと、ここまでいやらしく豹変したら..まるで私がわざと清純っぽ く演技してたように思われてるよね.. 「わ、私..普段はこんなにいやらしいの駄目なのに..何で..」  いやらしい衝動と必死に葛藤してると、外から何とスタッフさんたちと 監督さんの声が聞こえてきた。  いけないことだけど、私は慌てて立ち上がりドアに耳をあてて会話を盗 み聞いた。 「監督〜、そんなとこで立ってて何してるんっすか?」 「うん、奥の部屋に誰かうっかり入らないように、ここに居るんだよ」 「!ま、まさか、監督、マジで佳耶乃ちゃんを呼んだんっすかぁぁ〜」 「悪いか?あれを黙ってるわけにはいかんだろ」 「いやいや、あれを高校3年の女子に見せるのは酷っすよ〜。本人は知ら ずにスイッチ入れたんっすよね?」 「ああ、それは間違いないみたいだ。今、削除する映像を確かめてもらっ てる」 「うわぁ〜。監督、鬼畜っすよ」「何で俺が鬼畜なんだ?」 「あんなのこっそり削除すればいいじゃないっすか〜。そりゃ、あの映像 チェックを大型モニターで流しちゃったからスタッフ全員が見ちゃいまし たが、口外しないように釘刺ちゃいいじゃないっすか?」 「そんなわけにはいかない。確かに本人にあんな映像を見せるのは酷だが、 俺たちに変な他意がないことを示すことが大事なんだよっ」 「そうっすかね..あんなの見せられたら..もう2度と撮影撮りなおし なんてさせてもらえないっすよ..大体、アレ以外はぎこちなくて使い物 にならないっす」 「・・・最悪、そうなっても構わん」  この会話を聞いた私の顔は茹で上がるほど真っ赤に染まった。だって、 スタッフ全員に私の恥ずかしい本気オナニーを見られたことが分かったか らだ。 (ぁぁ..あの映像..みんなに見られちゃった..見られちゃった)  本当だったら泣き叫びたいほどのショックなのに..何故か私の身体が ものすごく火照ってきた。 (な、なんで..こんなに身体が疼くの?わ、私..私..今ここで..) 「オナニーしたいの..ああぁぁ..だ、だめぇぇ〜」  私は何と自分からスカートのホックを外し、スカートを脱ぎ捨てた。  案の定、私のショーツは淫らに濡れていた。 「はぁぅんんっ!も、もう..我慢できないのぉぉぉ〜」  ここがタレント事務所だと知っているのに、私はショーツを下ろし、お ま●こに指を入れてオナニーを始めた。 「あぁぁ..いいっ、あ、あぁぁんっ、気持ちいいぃぃ〜」 (だ、大丈夫..私が声を掛けなければ..誰も入ってこないはず..も、 もうこんな状態じゃ..発散させるしかないのぉぉ..)  気が付くと上着もブラと一緒に捲って、おっぱいまで出して揉み始めた。  そう、私ったら自分の本気オナニーの映像を流しながら、自分もオナニ ーを始めてる。  もし、この部屋がカメラで撮られたらどうするのよぉぉ〜。  これじゃ私って、ただの淫乱な女子高生みたいだわ.. 「ああんっ、ああっ、あ、あ、ああぁ〜」  ドアの向こうにスタッフさんたちと監督さんが居るのにオナニーを始め てしまった私ですが、どうやら私の知らないところでとんでもない企みが あったのです。  そう、もうドアの外にはスタッフさんたちや監督さんの姿は無く、みん な別室に集まって、室内の大型モニターに釘付けになっていたようです。  驚くことにその大型モニターには映像を見ながらオナニーをしている私 の姿が映っていました。 「ひょぉ〜!佳耶乃ちゃん、オナニーをおっぱじめちゃったぜ!」 「まさか、部屋がカメラで撮られてるとは思ってねーよな。監督、マジ鬼 畜っすね」「うるせぇ!」 「それにしてもエロい身体だぜ。おっぱいがぶるんぶるん揺れてんぜ」 「マン汁も溢れまくりだな。あれで処女ってすげーよな」 「監督〜、佳耶乃ちゃんは着エロの方が似合いっすよ!企画変えてエロ路 線にしましょうよ」「馬鹿言うな。路線は変えるつもりはない」 「じゃあ、何でこんな盗み撮りしてるんですかぁ〜?エロいことさせるた めの脅しですよね〜」「そんなつもりでやったんじゃない」 「はあ?意味分からないですよ、監督。どっちにしろ、佳耶乃ちゃんの本 性は淫乱ってことで決まったんだし〜」 「ああ、あれはそういう風にするように俺が仕込んだ。他の女だったら、 もっとはしたなく乱れたと思うぞ」 「「!!ど、どういうことっすか、監督っ」」  ここで監督は私が乱れた原因を話し始めた。実は私に差し出したジュー スに強力な即効性の媚薬が入っていたらしい。  それを知らずに喉が渇いてた私は大量に飲んでしまいました。  更には映像を確認した部屋には媚薬成分を配合したアロマの甘い香りが 充満していたようです。  そんな香りを吸いながら自分の恥ずかしい映像を見ていたのだから、私 の身体が敏感になり、見事に欲情してしまったのだ。  そうなんです。私はどうやら、監督の罠に見事にかかったようで、タレ ント事務所でオナニーまでするまでに堕とされたのです。  よく考えてみたら、ビデオを撮る際のプロフィール調査に監督さんに、 「私の悪い癖ですか?えっと、恥ずかしいんですが、よくスイッチを消し 忘れしちゃうんです。間違って換気スイッチを入れっぱなしにしちゃうこ ともしょっちゅうあるんです」と答えた気がするので、お風呂のカメラの スイッチもわざと明かりのスイッチに近づけたかも知れない。  どちらにしろ、もう手遅れであり、私はみんなに見られているとは知ら ずに絶頂するまでオナニーを続けました。 「ああぁぁっ!イくぅ〜、イっちゃうぅぅ!!」ビクンッ、ビクビクン!  身体を激しく痙攣させて、オナニーを堪能してしまった私。  その時、別室で見ていたスタッフさんたちが大歓声で喜んでいました。  何も知らない私は絶頂して気分が落ち着いたので、急いで服に着替えて オナニーの形跡を必死で隠しました。 「に、においはアロマで隠せそうよね..あとは映像確認の続きをしなく ちゃ..」    快感の余韻がまだ身体に残ってる中で、私は映像の確認を再開した。  それにしても本当に私ってカメラを意識してるとぎこちないわ。台詞も 棒読みになってるし、自分が呆れてしまうほどダメダメの映像だ。 「これじゃ..いくら編集しても..まともなイメージビデオにならない わ..はあああ〜」  私が大きな溜息をついたときにドアのノックが響き、監督の声が聞こえ た。 「佳耶乃ちゃん、映像の確認終わったかい?時間も結構経ってるから、ま ずは進捗を聞かせてくれないか?」 「は、はいっ、すいません。どうぞ、中に入ってください」 「それじゃ、失礼するよ」(うおっ!媚薬と彼女のマン汁の匂いが混じっ てすごい臭いになってるな..) 「あ、あの..もしかして変な臭いしてますか?」(だ、大丈夫よね) 「うん?アロマの匂いだけだが、ちょっと焚きつきたかな〜」 「わ、私は平気です」(ほっ、このアロマの匂いで助けられたわ..) 「ところで映像確認の方はどんな感じだい?」 「じ、実は..まだ全ては見てないので..もう少しかかります..」 「そっか、数が多いから仕方ないな。それじゃ、見た分だけ例の部分を削 除して編集に回そう」 「あ、あの..その映像の件ですが..相談したいことがあるんですか..」 「相談?削除ならちゃんとするから安心していいよ」 「えっと..その..もし出来たら..もう1度撮りなおししてもらえま せんか?勝手なお願いですが、あと1回チャンスをくれませんか?」 「ん?どういうことだい」 「監督さんも分かってると思いますが..ほとんどの映像、ぎこちなくて 使い物にならないですよね?」 「ああ、そのことか..正直言って難しいかな..まあ、撮りなおしは.. あと1回は可能だが、それで上手くできると思うかい?」 「えっ?それって、どういう意味ですか..」 「君はカメラで撮られて意識するからぎこちなくなると思ったんだろ?」 「は、はい..」 「それは違うな。ただ単に理性が過剰に働いたからであって、カメラで撮 られること次第は好きなんだよ」  ドキッ!「そ、そ、そんな事、あるわけないですかっ!」  私は何か監督さんに心を見透かされたようで、思い切り動揺した。 「実はな、君のお父さんもスイッチを間違えて何回かお風呂に入ったんだ が、映像にはお父さんの恥ずかしい姿は1つも映ってなかったんだ」 「えっ?ど、どうして..」 「それは簡単だ。カメラは脱衣所と風呂場に1つずつしかついてないし、 設置場所も教えてあるからね。カメラの死角で服を脱いで風呂に入ればい いんだよ」 「・・・・・・」 「けど、君は常にカメラに映る位置で脱いでたし、身体も洗ってたよね?」  ものすごく痛いところを突かれたようで私は言葉を失った。  そんな私の心の隙を見つけた監督さんは私にとんでもないことを口にし た。 「撮りなおしの件は..こちらからお願いしたいのだが、失敗しないため にカメラを増やしても構わないかい?」 「カ、カメラを..それって..私の部屋に..」ドキドキ 「ああ、こういうことを想定して、カメラの配置図を用意したから君自身 が取り付けて欲しくないところに×をつけてくれないか?」 「は、はい..!!あ、あの..この図..お風呂場と脱衣所分もあるん ですが..って言うか何でトイレまで?」 「君の日常だからね。トイレだけ外すのも変だろ?」 「いや..そんなとこまで写すなんて..聞いてませんし..スイッチだ らけになってしまうんじゃ..」 「ああ、その点なんだが..今度のカメラはスイッチ無くて、お父さんに 分からないようにつける隠しカメラになるからね。ちなみに今までのカメ ラも常時オンになるからね」 「な、何を言ってるんですかっ!監督さん、本気で言ってるんですか?」 「ああ、本気だよ。嫌なら、いくらでも×をつければいいんだ」 「ぅぅ..」  わざと監督さんが私のスカートを凝視しながら言ってきた。そこに私の 恥ずかしいシミが浮かんでいるのを知った上で。 「いくらでも..×をつけても..いいんですよね..」 「ああ、構わないさ。ただね..×をつけないと死角が一切無くなるんだ」  と監督さんが私の耳元に近づいて喋ってきた。 「・・・・・・死角が..」 「そう、君の部屋や風呂場、脱衣所の死角が消えるんだよ」  本当だったら冗談じゃないって怒って叫びたいのに私の手はガクガクと 震え、文字が書けなくなっていた。  早く×をつけないといけないのに私の手が言う事を聞かないのだ。  そして、スカートのシミがどんどん広がる中で私は監督さんにこうお願 いしたのであった。 「す、すべて..設置してください..お願い..します」  こうして私は撮りなおしと引き換えに、お父さんに内緒で全てのカメラ を設置することに承諾しました。  その後で、撮りなおしのことを私の口からスタッフさんたちに説明する ことになりました。  この時の私は媚薬によって理性が働かず、監督の思うがままになってい たと思います。その事を監督さんも十分理解し、私にどんどん大胆な命令 をしてきたのです。 「佳耶乃ちゃん、今スタッフは丁度上手い具合に別室に集合してるから、 しっかり説明するんだぞ」 「わ、わかりました」  念のために監督さんから、話す内容を書いたメモを受け取り、私はそれ を暗記しながら別室へ向かった。  恥ずかしいことにスカートのシミはそのままなんだけど、これから言う 説明に比べれば大したことない恥ずかしさだった。  監督さんの後をつき、別室へ入ると、”何も映ってない”大型モニター と大勢のスタッフさんたち(全員男性)が仕事していた。 「おい、ちょっと大事な発表があるのでみんな聞いてくれないかい」  監督が私を大型モニタの前に立たせて、皆に私の話を聞くように言って きた。 「それじゃ、佳耶乃ちゃんの口から説明してくれ」 「は、はい..今回のイメージビデオの撮影の件なのですが、納期が迫る のを承知で最後の撮りなおしをお願いできますでしょか?」 「おいおい、撮りなおしって..それで駄目なら..完全にアウトだぞ」 「監督っ、次でちゃんと撮れる保証があるのかよ?」 「その件も..佳耶乃ちゃんが説明するさ」 「こ、今度は..監督さんに頼んで大幅にカメラの台数を増やしてもらい ました..私の部屋や..お風呂場と脱衣所は..死角を無くしました」  この私の言葉にスタッフさんたちは驚きました。もしかすると私の後ろ で大型モニタが映ったので、その映像に驚いたかも知れません。  何が映ってたかは私には分かりません。そんな些細な確認も出来ないほ ど、私の心臓がバクバクして、顔も真っ赤で、声も震え、これから言う台 詞のことを考えるだけで精一杯でした。  私は一回深呼吸してから、監督さんから言われた大事な要件を言い始め た。 「こ、今度のカメラは..常時撮影するようになっています..だから、 どうしてもカメラには..わ、私、岩淵 佳耶乃の..恥部が..映って しまうので..どうか編集の際に上手くカットしてくださるよう、お願い します..あと..その..私も年頃なので..お、お、お、オナニーも 何回かして映ってしまうので、それもカットしてください..」  このお願いを聞いたスタッフさんたちの中から「オナニーって..1週 間ぐらい我慢できねーのか?」と意地悪な質問がきたが、「すいません、 オ、オナニーは..どうしても我慢できません」と私自身から恥ずかしい 答えを言わせてきました。 「えっと、さっき恥部っていったけど、具体的にどこだよ?」と私に更な る辱めを与える質問が飛んできた。 (そ、そこまで..言わなくちゃいけないの..ぁぁっ) 「おいおい、お前ら小学生のガキかよ!恥部と言えば何か分かるだろ?こ れのことだろ!」と監督さんが大声で言いながら、私の上着をガバっと掴 んで、そのまま一気に上へ捲った。  ぶるるん!「「おおおおっ!!(スタッフの声)」」  何と、ブラも一緒に捲りあげられたので、私のDカップのおっぱいがあ っさりと大勢のスタッフさんたちの前で晒された。  更に、監督さんは悪びれた様子を見せずに「NGなのは、このピンクの 乳輪と勃起しているピンクの円柱の乳首だ!佳耶乃ちゃんも同じ認識で問 題ないかい?」と言いながら、私の乳首を軽く指で弾いてきた。 「は、はい..ピンクの乳輪と固く立っている乳首だけカットしてくださ い..監督さん..お手数ですが..下の方も..認識合わせお願いしま す..」「そうだな..下も説明するか」  その言葉を聞いた監督さんが私のスカートを外し、ショーツを下ろした が今の私には何故か隠すことが出来なかった。  あれほど..アイドルになっても露出度が高いものをやらないって決め たのに..駆け出しの段階で私の裸はもう商品の様に晒されてしまった。  でも..きっと今のはまだ序の口で、私の恥辱はこれからが本番なのだ ろう。


次話へつづく