全国女子高生クリームパラダイス
−羞恥3択クイズ−(読切)


200*年クリスマスに向けて、とある情報機関を通じてある情報が広まった。 それは「女子高生クリームパラダイス」の開催情報だった。 成績優秀、容姿端麗の女子高生しか参加資格がない大会。 集合場所は北海道の某所の人工湖の湖畔。 何と浜名湖に匹敵する60kuの面積を持つ湖であり、その湖には 水の代わりに何とクリームで埋まっていた。 そこで数年に1回、行われるのが「女子高生クリームパラダイス」 であった。 ☆☆☆「女子高生クリームパラダイス」開催のお知らせ☆☆☆  今年は数年ぶりの「女子高生クリームパラダイス」を開催します。  きたる12月25日、北海道のクリームパラダイス湖にてクイズ形式  での大会となります。  参加権は成績優秀、容姿端麗の女子高生のみであり、参加者はあらかじめ  配布された服装で来てください。  なお、下着の着用は禁止とし、下着を着てきた方は即失格となります。  本大会は様々なクイズゲームで行われ、優勝者には現在のIT時代に  相応しいオーパーツが与えられます。    参加を希望の方は大会運営委員にまでお問い合わせ下さい。  限定な書類審査をした上、合格した方のみクイズ大会に参加通知を  お送りします。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ この情報を手に入れた様々な関係者たちはオーパーツを手に入れるため、 自分の関係者の中で成績優秀、容姿端麗の女子高生を探して参加を 申し込んだ。 そして、今日ついにその「女子高生クリームパラダイス」が開催するのであった。 人工湖のクリームパラダイス湖の湖畔には、全国より集まった女子高生たち が女性係員より大まかな説明を受けていた。 その中には幼馴染みの彼の為に参加した1人の女子がいた。 彼女の名は鳩川 美咲(はとがわ みさき)高校2年生。 地元の高校ではミス学園となるぐらいの美少女女子高生である。 「今日はみなさん御集まりになってご苦労様です。今から大会の大まかな  ルールを言いますので注意して聞いてください」 女性係員は全国より集まった200名の女子高生たちに説明を開始した。 「ルールは簡単で、このクリームパラダイス湖で様々なクイズゲームを クリアして最後まで残った方が優勝してオーパーツがもらえます」 「本当にオーパーツなんでしょうね」 「もちろんです。あなた達の各機関には、それを証明するデータを送付済みです。  是非、オーパーツを手に入れる為に生き残ってください。ただし、優勝賞品が  オーパーツだけに失格者にはそれなりの恥辱な目にあってもらいます」 「ふっ、恥辱な目は失格しなくてもあうんでしょ?」 「ええ、当然の事です。会場にはあなた達の恥辱な姿を楽しみにして多くの  観客が集まってます。もちろん、ケーブルTVを通じてチャンネルを契約  しているユーザーにもあなた達の恥辱姿を放映します。モザイクなしでね」 堂々と今回の大会の恥辱さをアピールする女性係員だが誰もがこれに反対 するものはいなかった。 そう、私もこの大会が恥辱の塊であることを承諾して参加している。 大会主催者は私たちの恥辱な姿を見たくて、わざわざクリームの人工湖を作って こんな大会を開いているのだから、相当とんでもない道楽者な資産家であろう。 ましてやオーパーツを賞品にするなんて、とんでもない主催者だ。 私は父が校長をつとめる学校の為にこの大会に参加した。 そう、今回の優勝賞品のオーパーツ、「ペタストーン」を是が非でも手に入れなければ。 現在のIT時代に相応しいオーパーツ「ペタストーン」。 現在、数GHz(ギガヘルツ)の時代にTHz(テラヘルツ)の処理速度を可能にする オーパーツ「テラストーン」が存在するのは知っていたが、まさか1000THzの 1PHz(ペタヘルツ)を可能にするオーパーツまであったなんて... (雄介の為に絶対に入れなくちゃ・・・) オーパーツをGETする為に決意した私だが大会が用意したこの格好はちょっと抵抗が あった。 下着を着けないでのシスターの装束、その上にシスターの服には少し似合わない青色の ハイソックス。 (こんな格好でゲームをするなんて..) でも、もう後には引けない..最後まで残って「ペタストーン」を絶対に手に入れてや るんだから。 私は自慢のロングヘアーをなびかせて会場に入っていく。 巨大な湖の上に設置された様々なセットの数々、ありとあやゆる所に配置されているカメラ、 そして300インチを軽く超える巨大なモニタの数々、全てがこの大会の為に用意され 私たちの恥辱姿をくまなく放映する気だろう。 さらに湖の周りは巨大な観客席が設けられており、既に恥辱姿を楽しみにきた男たちで 席が全て埋まっていた。 中でも気になったのは観客の前に並べるように設置されているバツ字型の磔台だ。 数がおおよそ200近くあることから私たちの為に用意されたものだろう。 (・・・あんなとこに晒されてたまるものですか..父の為に最後まで生き残ってやる!) 私が優勝を決意する中、いよいよ第1ゲームが開始された。 総合司会者と思われる男がマイクを持って大声でゲームの開始を宣言した。 「オーパーツを手に入れるために集まった女子高生たちよ。お前たちがこの大会の為に  恥ずかしさを覚悟してきたことを感謝するぞぉぉーー!  さあ、そんなお前らの恥辱な姿を俺たちにいっぱい見せてくれよぉぉーー!数多くの  クイズゲームでお前たちの恥辱な健闘を祈るぞぉぉぉー!」 (何て露骨な司会者なの。絶対に脱落なんてしてたまるものですか。) 「それじゃ、早速第1ゲームの開始だぁぁー。セットオォォーーンンン!!」 司会者の合図で私たちの目の前にあるセットが浮上してきた。 そのセットは床に大きな1から3までマークが書かれたよくTVで見る3択クイズの セットにそっくりだった。 「第1ゲームは羞恥3択クイズだぁぁーー!これから答える質問に1から3まで答えて もらうぞー。もちろん、間違えたら即失格となって恥辱な目にあってもらうぞぉぉーー!」 (3択クイズか..知識を問うクイズってこと?思ったよりはずい分と平凡な始まりね..) 甘く考えた私だが、クイズが始まるとその甘さはすぐに吹き飛んでしまった。 「第1問〜〜!この大会に参加できた時からおま●こがぐしょぐしょで、今でも濡れている おま●こを人に見せたくて、うずうずしているぅぅーー!! さあ!!1から3までどっちだぁぁぁーー!!」 (なっ!?何なのこの質問はっ!!こんなのに答えろって言うの?) 1の答えは”はい”、2の答えは”いいえ”、3の答えは”どちらでもない”。 選手たちは質問に始め戸惑っていたが、皆、1のマークの方へ向かっていった。 当然のことだろう。恥辱さをアピールしているこの大会を考えれば2や3なんて不正解 に決まっているからだ。 200人全員が1のマークに行ったとこでタイムアップとなった。 「みんな優秀ですねぇぇー!さあ、正解はどっちだぁぁー!」 大型モニタには1のマークが映し出される。それと同時に8個の番号が1のマークの 下に表示された」 (何なの?あの番号は?まさか...) 「さて、抜き打ちチェックといきましょう。下に書かれた番号の選手は真ん中のステージに  集まって濡れているおま●こを見せてください。一応時間を差し上げますので、その時間  の間に準備しておま●こを披露してください。なお、濡れていなかったら即失格になりますので」 司会者の声の後に書かれた番号の子たち8人が男性係員によって真ん中のステージに強制的 に連れてこられ、私もその8人の1人に選ばれてしまった。 「さて、これから3分後に確認しますので。どうぞ、準備を♪」 「3分なんて、そんなの無理ですっ!」「そうよ。3分だなんて..」 「残念だけど時間は延長できません。さあ、あと3秒で開始です。失格になりたくなかったら 必死におま●こを掻くんですな。くくっ」 司会者の非情な台詞と共に準備の開始の合図が鳴る。 女の子たちは観客やカメラに視姦される中で必死で股間を濡らす努力を始めた。 ある子は胸を揉み、また別の子はあそこを擦ったり、みんなの目で屈辱な行為を始めて いった。 私も必死に股間を擦ってみたが、これは無理な命令であった。こんな状況で短時間で濡ら すなど出来るわけはない。 徐々に蒼白していく女の子たちの耳に空しく準備時間のタイプアップが響いてきた。 「さて、準備が終わったことなので、こちらの台にみなさん一列に並んで乗ってください」 長細い台に並んで乗る女の子たちに司会者の非情な言葉がかけられる。 「さあ、一斉に下を捲っておま●こを晒してください。3・2・1、はい!」 司会者の声で女の子が一斉におま●こを晒していく。スカートを捲る者、ズボンを下ろす者、 あるいは一体型の服のせいで全てを脱ぐ者、大型モニタには次々とおま●こが並べらるよう に映しだされた。 「う〜ん、いいですね。皆さんどれも素晴しいおま●こですねぇぇ♪」 「・・・・・」「・・・・・・」 「おや?ところでみなさん、どれもそんなに濡れてませんねぇぇ〜」 「そんな事、言ったって..こんなとこで出来るわけないわよ」「そうよ!」 「そうですか..でもルールはルールなんですよ。みなさんは全員失格ですね」 「ちょっと待ってください」「もう1回、時間を!」 「駄目なんですよ。では、ぽちっと」 司会者はポケットから何かのリモコンを取出し、スイッチを押すといきなり台の底が跳ね上がる。 まるで強力なバネでも仕込んだかのように凄まじい勢いで台の底が彼女たちと私の身体を飛ばし たのであった。 「きゃああぁぁぁぁぁーーーー!」バシャァァァァーーーンン! 「いやぁぁぁぁーーーーー!」ドパァァァーーーーンン! 下半身を丸出しにしたまま、次々とセットの外の湖に放り出される私と彼女たち。 クリームまみれになりながらもがいている彼女らにすぐに潜水服を着ている男性スタッフが 助けにかかる。 だが、それは助けるという行為と言うにはあまりにも酷すぎるものであった。 彼ら男性スタッフは溺れている彼女らの足にロープを取り付けただけですぐに退散していく。 ロープの先を追うと湖畔で大型魚用の釣竿を持った観客が一斉にリールを巻き取り始めた。 「さあ、女体フィッシングの開始ですよ。イキのいい女子高生を楽しんで釣ってください」 観客がリールを巻いていくと次々とクリームの湖の中から彼女らの身体が現われる。 よく見ると着ていた服装がドロドロに溶けて恥部が露になっていた。 「選手のみなさーん、君たちが着ているその服装は乳脂肪に溶けやすいから気をつける様に。  でもハイソックスだけは情けとして溶けない風になっているから」 ドロドロに溶けた服にクリームまみれの彼女たちの姿はどれも卑猥な感じしか見えなかった。 私はこの時、ようやくとんでもないゲームに参加されている事に気付かされたのであった。 このゲームで失格することは女としての全てを辱められると言うことだと。 だが、もう気づくのが遅すぎた。 私、鳩川 美咲もハイソックスだけの全裸姿で釣られてしまったからだ。 鳩川 美咲(高校2年生) 第1ゲームにて失格 【羞恥3択クイズ編】<完>