後編「しゅまぁちゃんと俺」


「ほら、いつまでもおっぱいもおま●こを隠さないで、見せちゃいなさいよ」 「ぃゃぁぁぁ..ぃゃぁぁぁ」ぶんぶんぶんっ(首を大きく振る音) さて、この状況をどうやって切り抜けたらいいのだろうか.. 俺としては、このしゅまぁちゃんのおっぱいとパイパンおま●こをもっと 見せて欲しい願望もあるが、今はその願いを出すときじゃないだろう。 不本意ながら、彼女の服を返してもらうことをこの女にお願いしよう。 「なぁ、これ以上はマジでやばいから、いい加減服だけは返せよ」 「だぁぁぁーめっ!まだ、この子に入部届けを書いてもらってないのよ」 いや、ここまでされた子が書くわけないだろ? それに俺は入部届けを書いた記憶がないんだがな..勝手に入部を 決めた記憶しかないぞ。 「絶対に書きそうだったから以下同文したのよ」 嘘だ。書くわけないだろ。大体、以下同文って使い方が間違えてるだろ! まあ、そんなことはどうでもいいとして、この子をこの部に連れてきた 理由を聞かないとな.. こんな適当な感じで次々と捕まえてこられたら、俺の将来は真っ暗だ! 「適当じゃないわよ。的確な理由を元に捕まえたのよ」 俺の思う言葉に答えるなという余計な事は後回しとして、その的確な 理由を聞こうじゃないか! 「的確って..どういうことだ?」「ほら、この子。見るとめちゃくちゃ に苛めたくなるほど可愛いでしょ♪」まるで悪党の台詞だ.. 「あとは露出って言ったら、絶対マゾって必要でしょ!」 おい..何か論点がずれてるぞ.. 「露出は苛められて感じちゃうマゾっこが絶対、必要だと思うのよね〜 マゾよ!マゾ!あんたも男ならマゾっこを苛めたいでしょ!」 苛めたい気もわかるが、犯罪にまで手を染めたくないぞ。 「はぁぁ〜わかってないわね〜。マゾっこがこういう反応見せるのは 世界の常識でしょぉ〜」 いつから、そんな常識が出来たのかをお前に問いたいぞ。 「それと、この子ね。すっごい超敏感の子でね〜。こうやって少し 身体を弄るとね〜」 「はぁぁぅぅんん..はぅはぅぅ..ふぁぁぁっ!!」 「すぐに恥部から手を放してしまって、快感に堕ちちゃうのよ!ほれほれ」 「そんなにぃぃ..あんまり弄るとぉぉ〜イっちゃいますぅぅ〜」 「イけばいいでしょ。ほら、こいつにイくとこを見せ付けなさい!」 「いやぁぁぁぁ〜〜イってしまいまひゅぅ..イっちゃうよぉぉぉ〜」 俺はどうしたらいいんだろうな...こういう時こそ、きゆちゃんの様 な態度が楽かも知れないな.. 「僕関係ありません..」きゅきゅっ 「あそこをしごく音にしちゃ変な音ね..」「おい、ここでしごけるわけ ないだろ」 「顔射はまだ駄目ですぅぅぅ〜」ぶんぶんぶんっ(首を大きく振る音) するわけないだろ。俺はそこまで外道じゃないぞ。 「あらっ?この子、ウブな顔してる割には処女じゃないわよ〜」 「ひゃぁぁぁんんっ〜こ・これには深いわけがぁぁぁぁ〜」ばたばた・・・ 「あんたも見てみなさいよ。ほら、ぽっかり空いてるわよ♪」 おい..俺は男なんだけど..思い切り、おま●こを見せ付けられて、 どう答えればいいんだ。 しかし..めちゃくちゃピンクで綺麗なのは素晴らしい事だと言えるぞ。 「う〜ん、本当にいいピンク色よね..これを何人かのイチモツが味わっ たのかしらね?」 「味わってません〜〜。これは男の人にやられたんじゃないですぅぅ〜 男の人には全然、見せたことがないんですぅぅぅ〜」 ちょっと待て..それが事実なら、かなり俺は不味い状況じゃないのか! あいつが陰唇引っ張って見せてきたから、奥の奥まで見てしまったぞ。 あとで責任取れって言われたら、俺はどうやって誤魔化したらいいんだ.. 「大丈夫、大丈夫。この子のおま●こはどんどん広めちゃうつもりだから」 「ひゃぁひゃぁひゃぁぁぁぁ〜」ぶんぶんぶんっ(首を大きく振る音) 「アミモ!これ以上、やるとシャレじゃすまないぞ!」 もう手遅れだと思うが、俺はアミモから強引に彼女を切り離した。 「何よ。邪魔する気?」「これ以上は見ていられないんだ」 「そう..まあいいけど」 「あ・あ・あ・ありがとうございまひゅぅ〜」 いや..お礼を言われると凄くツライんですが..ともかくアミモを これ以上、放置すると何をやってくるかわからないからな.. 「じゃあ、この部の良さがわかったみたいだから、早速入部届けを 書いてちょうだい♪」 お前は自分で何をやっていたが、わかっていってるのか? すっぽんぽんに剥いて、男に初めておま●こを晒した行為を良さだと 言いたいのか? 「だ・だめですぅ..私、他の部に..手芸部に入っているから..」 「そこは今日中に退部して。手淫部なら検討の余地ありだけど、手芸部 なんて面白くないから!」 検討の余地以前に、そんな卑猥な部があるか! 「でもでもでもでもでもぉぉ...」 「いいじゃないの〜。ほらっ、ここにちょっと名前を書くだけなんだ からぁ〜」 お前はどっかの詐欺師か..このままだと本当にこの子を強引に入部 させてしまいそうだ。 「えっと..雪雀 しゅまぁさんでしたよね?」「はい..しゅまぁ ちゃんでいいです」「そう..じゃあ、しゅまぁちゃんに1つ聞きたい んだけど」「は・はい..何でもどうぞです」 「もし、しゅまぁちゃんが嫌なら、いや絶対に嫌だと思うんだが、入部 の件は俺が何とか白紙にするから遠慮なく言っていい」 「それだと..迷惑が..」うるうるっ.. いや..迷惑も何もそれぐらい償う必要がありそうな気がするんだが.. アミモに逆らうのは危険なのはわかっているが、俺だってやる時には やらなければいけない時があるんだ。笑うなら笑うがいい! 「あははでいいの..」きゅきゅっ って何でこいつがここで話に割り込んでくるんだ?おかしいだろ! 「おかしくはない..」きゅきゅっ 「あっ..あの人は?」 何と彼女は今まできゆちゃんの存在に気付いてなかったようだ。 まあ、ほとんど無関心な存在だったが、普通なら気付きそうなもの なんだが.. しかし、きゆちゃんが加わったせいで何か余計に話がおかしくなり そうな気がしたのであった。 ああ、きゆちゃんが変な感じで会話に参加したから異様な空気になって きたぞ。 アミモがさっきから黙っているのも俺にとってはすっごく怖いんだが.. ここはまず、きゆちゃんを紹介するしかないだろう。 「えっと、彼女も一応部員で名前は..」「玄夢 きゆ..きゆでいい..」 「!!きゆさん..」 うん?何か一瞬、きゆちゃんの名前を言って彼女が驚いた顔を見せたのは 気のせいなのだろうか? 「そういうことだったんですね..」 えっ?何だその意味不明な納得は。 「あの..私、手芸部をやめますっ。是非とも、入部させてください!」 おい、何だこの展開は?何でこんなことをされて入部希望してしまうんだ。 きゆちゃんが何か言ったのか? いや、俺の耳にはカメラを磨く音しか聞こえなかったはずだが、実はあの 磨く音に催眠効果があるとか.. そんなはずはないな。追い出すならわかるが、惹きこむメリットはない だろう。 もちろん、アミモが彼女の出した答えに1つの疑問もなく素直に受け入れ てるのは凄いと思うぞ。 「うんうん、そういうと私は思っていたわ」 うそだ!こんなことをして入部する奴なんていないぞ。普通はな.. 「けどぉぉ..私..写真の撮り方などわからないんですが..」 「ここは写真部じゃないわよ」「えっ?」 「そう、写真部はこいつの作った部によって吸収されたそうだ」 「吸収?」 「ああ、しゅまぁちゃんが入ろうとしている部は、このアミモが作った露出部 という女子生徒が自分から入るはずのない恥ずかしい部ですよ」 「露出部...」 「ちなみに、あっちでカメラをひたすら磨いているのが、元からいた写真部員 なんだよ」 「そうなんですか..」 「だから、まだ間に合う内に入部を取り消した方がいい。幸い、まだしゅまぁ ちゃんは入部届けは書いてないんだから」 「大丈夫。入部の意思だけあれば、入部届けは要らないから♪」 何だ..その都合かっての進行は..どうしても入部させるつもりなのか? 「あ・あの..大丈夫です..」 大丈夫って何だ? 「露出部でも構いませんので..入部させてください..」 この子、気が触れてしまったのか?何でそういう答えを導いてしまうんだ.. 「よし♪じゃあ入部決定ね。もうこれで取り消しは出来ないわよ。勝手に退部 した時は命の保障がないかも知れないので気をつけてね」 おいおい、退部が出来ないっていうのか。命の保障って..ここはどっかの 暗黒組織なのかぁぁ! 「わかりました..あのぉぉ〜それで..私はどんなことをすれば..」 「とりあえず、入部する子は恥ずかしい写真を10枚..いいや30枚ほど撮る のが規則となってるの。入部規則第1条ってとこね〜」 カキカキ・・・カキカキッ・・・ お〜い、そんなのは初耳だぞ。それにお前が今、書いてるのは何だ.. 入部規則第1条って書いているのが見えるのは気のせいか.. 「おいアミモ..俺はそんな写真、撮られた覚えはないいんだがな..」 「そうね。今まで居る部員は面倒だから無しでいいわ。しゅまぁちゃんには 悪いんだけど、適用になっちゃったみたいなの〜」 「わかりましたぁ..入部規則なら仕方ありません..」 「それと..えっと..ちょっと待ってね」 カキカキ・・・カキカキッ・・・ 「忘れていたんだけど、第2条にはね..部活資金調達のためには多少の 恥ずかしい事を受け入れなければならないみたいなの〜新入部員はね」 おい..書きながら言うなよ!しゅまぁちゃんもこいつが今、作っているのが わかってるはずだ。思い切り文句を言ってやれ。 「わ・わかりました..規則なら従いますぅ..」 駄目だ..これは.. この光景を見てみると、如何わしいとこに無理やり入会させられて、全てを 取られて着の身着のままにされている被害者に見えるぞ。 まあ、今は着るものすらも取られたすっぽんぽんにされているがな.. 俺としてはこれ以上は目の毒だ..いいや股間が苦しい.. アミモと同じぐらいの容姿を持つ子が全裸のままでいて、いつまでも耐えら れるほど俺は人間出来てないぞ。 特に彼女のGカップのおっぱいの弾力は反則すぎるほど凄すぎる。 ちょっと身体を動かしただけで上下左右にばうんばうん揺れている姿を見て 俺の理性はいつまで持つのであろうか.. ばうんばうんだぞっ。ばうんばうんっ! 俺の今まで借りた至極のAVの数々にも、あんな見事な弾力をしたおっぱい を見たことはないぞ。 これを映像で伝えられない事が非常に残念だと思う! とりあえず、男としては情けない選択と思われるが、ここは部室を出て少し 様子を見る事にしよう。 しゅまぁちゃんが少しは隠すなりしてくれればいいのだが、アミモが怖いのか それとも開き直ったのかは知らんが晒しすぎだ.. 意外にも俺が出て行くことに誰も止める事もなく、出て扉を閉めるとアミモが 更なる暴走をしてきたのがわかった。 一応、アミモなりにセーブをしていたのだろうか? 中のほうからはヴヴヴッと言う分かり易いモータ音と何かを掻き回している ぐちゅぐちゅとした水音が激しく響いてくる。 もしかしたら、出て行ったのが一生の不覚となるような思いもしたが、俺の 平穏無事な高校生活をこんなとこで壊すつもりはない。 ちくしょぉ〜俺の股間がチャックを叩きながら訴えてきているぜ。 今はとりあえず我慢しろ。俺の脳裏に焼きついた映像で今晩にでもすっきり させてやるぞと言い聞かせるしかないだろう。 ほんっ・・本当に情けねぇ〜〜 まあ、こういうわけで我が露出部に1人、強制的に加わってしまったようで ある。 「この調子でどんどん増やすわよ〜」と部員増強に意欲をあげるアミモに 俺は大いなる不安を感じてしまう。 お願いだから、俺を少年A何かの名称でTVに出ない事を深く〜〜思い切り 深く祈るしかないだろう。 誰か..このアミモを止めてくれ.. アミモの思惑通り、これ以上部員が増えたら、俺の人生真っ暗だぁぁ〜 ひたすら俺は竜宮 アミモの勧誘が止まることを願うしかなかった。 <完>


「竜宮 アミモの勧誘」完