第4話「自己紹介」(挿絵:たーちんさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

今日もエッチな沙智菜です。周兄さん、聞いてください。 今日も沙智菜は大胆な事をしてしまったんです。 えっ?またかって?それは言わないで。 でも、でも、周兄さんが私に命令したからですよ。 ほら、授業中に話し掛けてきたでしょ? (※もちろん、沙智菜の勝手な想像で。) そう、今日はクラスが決まっての自己紹介の日。 次々とみんなが自己紹介をする中、私は何を話すかいろいろ考えていた。 (どーしよかなぁ〜。何か面白いことを入れた方がいい感じよね..) いろいろと話す内容を考える私に周兄さんのアドバイスが聞こえてきたのだ。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「沙智菜、見たところ今、自己紹介をやってるみたいだね」   「そうだ。せっかくだから沙智菜が恥をかいた話をしてみないか?」   「話しを盛り上がってとってもいいと思うよ。ふふふ」 ******************************** ええぇぇぇぇーーー♪ 周兄さんのイジワルいじわるぅぅ!! 恥ずかしかった話しだなんて... どーしよー。ある事はあるけど..あれは本当に恥かしかったし.. でも!周兄さんの命令よっ。ええぃ、ままよ。話しちゃえ。 きっと大丈夫なはずだもん。(たぶん..) 私は思い切り決意し、自己紹介の余談で恥かしい目にあった事を話し始める。 「・・・・・が私の好きな食べ物です。あと余談ですが 私、中学の時、海でとんでもない目にあってしまいました」 「何々?それって何?」 「実は海でお気にのワンピースを着て行ったんですが、サイズがぎりぎり だったのでしゃがんだ途端にお尻の所が破れてしまいましたぁ♪」 「あははははははーーー」 「笑い事じゃないですよ。本当にすごく恥ずかしかったんですよ」 私が明るく話したせいか、笑い話としてクラス中は大爆笑している。 本当はもっと細かく話す予定だったけど、いざとなると恥ずかしくて 話せなかった。(本当はお尻だけじゃ済まなかったんだけど..) すっかり笑い話となってしまった中、私の頭の中ではあの時の回想が 始まってしまう。 そう、中学でのあの海の恥ずかしい出来事を... 今回の回想のテーマは「卑猥な位置で裂けた水着」と言ったとこだろう。 ==========【沙智菜の回想】====================================================== ビリリッ!! 「えっ?」 私がしゃがんだ時に変な音が下の方で聞こえた。 何かお尻の方がすーすーしている感じがしたので、お尻に手を当てて 見ると、とんでもない事になっている。 (!!いやっ!破れてる!!) そう、今回の水着は、お気にのワンピースで決めたのだが、成長期と いう事もあってサイズがぎりぎりであった。 どうしても着たかったので、無理して着てしまったが、それが大失敗に 繋がったようだ。 それも、この水着はどちらかと言えば子供用の水着に近く、股当て布が あまりきちんとなっていなかったせいで、普段だと裂けるはずのないとこが 裂けてしまったのだ。 そう、股当て布と水着が一緒に縦筋に合わせて、2つに裂けたのである。 つまり、お尻のラインに沿って、ものの見事に水着が縦筋で破けている。 ズボンのお尻がビリッと破けるのは良く聞くけど、水着のお尻が同じ風に 破けるなんて初めてである。 それもズボンとは違い、破けて見えるのはお尻の割れ目だから恥ずかしい事だ。 裂けたとこに風が入ってくるとお尻が破けてるという実感がわいてくる。 早く何かで隠さないと周りの人にも気づかれてしまうかも知れない。 (ああぁ..やぁぁん〜お尻から割れ目も見えてるかも..) よく見ると、お尻だけではなくて、女性にとって見られたくない割れ目 の方までも姿を出している。 もし、4つんばいの今の姿を真後ろから覗かれでもしたら、可愛い おま●こが見られてしまうだろう。 (どんどん、破れていってる気がするよぉぉぉぉーーー) 周りの視線を気にしながら、とりあえず手で破れているとこを隠して みるが、かえって私の水着、破れてるんですって言う感じに見えて 余計に危険な感じがしてしまうのであった。 「ど・どうしよータオルないよ...浮き輪だけだよ・・・」 そう、今から泳ぐつもりだったのでタオルを持っておらず、ビニール浮き輪 しか持ってなかった。 とりあえず、そーと立ったのだが皮肉な事にまた例の音が大きく響いてしまう。 ビリリッ!!(うそっ!!) 私は確認の為、手を伸ばしたがどうやらとんでもない状況となっていた。 後ろだけ裂けた股当て布が、今度は前側にまで裂け始めてきたのである。 (いやぁぁぁぁぁ!!) 水着も当然、一緒に縦筋で裂けており、恥丘まで広がった裂け筋の間からは 自分の肌色の縦筋がちらりと見えている。 そして、裂け目からパラパラと黒い若糸がこぼれていく。 そう、生え揃ってきた毛まで水着の外に出てきたのだ。 (きゃぁぁぁ..お毛々がこぼれてるぅぅぅーー) ビニール浮き輪を腰に押し当てて前を必死に隠す私。 後ろよりも前のほうが最悪の状態になってしまい、とりあえず裂け目を何とか しようと考えた。 (何とかくっつけないと..) 私は裂け目を寄せようと試みたのだが、この行為が事態をもっと最悪と してしまう。 ピリピリピリッ..私が水着を掴んだ途端、裂け目が一気におへその 所まで広がってきてしまった。 ズボンと違って水着の場合、1枚布である為、一度でも裂け始めたら とことん裂けてしまうのであった。 (ああぁぁ...駄目だぁぁぁ..いじると裂けちゃう...) そう、サイズがぎりぎりだったせいか、水着への生地の負担が大きく、 もしこのまま裂ければ胸のところまでいくかも知れない。 何せ胸の方はかなりきつめになってしまい、無理して詰め込んで 着たぐらいだ。 (胸までいったら、最悪真っ二つに切れるってことぉぉ・・・そんな馬鹿な..) そう、最悪の場合、水着は2つに大きく切れて胸も下半身も晒して しまう事になる。 ここは下手にいじらないで、着替えを取りに行った方が正解だろう。 (少しでもイジったら切れちゃう..何とかして更衣室に行かなくちゃ..) とりあえず、今は浮き輪で隠しているが、早くしなければ下の部分が完全に 裂けて上まで一気に裂けていってしまうだろう。 幸い、柄付きの浮き輪なのでお尻のとこに位置を合わせれば他の 人に気付かれることなく更衣室まで行ける。 私は水着と隠す位置に注意しながら波辺の更衣室まで小刻みで急ぐ。 (あぁぁーーんん。ピリピリ言ってるーーー) 歩くたびにピリピリ破ける音が聞こえる水着.. しかも2つに割れてる水着の裂き目が徐々に上側に広がっていく。 裂け目が上に伸びてるという事は下の方の裂け目は、どんどんと左右へ 伸びていくことになる。 その上、サイズがきつかったせいで肌との密着度は凄く左右へ広がって いく2つの水着は肉を掴みながら引っ張っていくのだ。 それも、引っ張っている箇所は運悪く2つに離れる事の出来るところで あり下の方では広がってる感触がしてきてしまう。 (・・・何か..とんでもないとこが開いてる気がするぅぅ..) 確認したいけどなかなか確認する勇気がない。 そんな私に下を吹く風が答えを教えてくれた。 (ひゃぁぁんんっ〜やっぱりぃぃ開いてるぅぅーー) そう、やはり私の恥丘の縦筋が裂き目の水着と一緒に左右に引っ張られて いたのだ。(いやぁぁぁぁぁーーー) 歩くたびに2つに裂けた水着が私の2つの陰唇を左右に大きく広げていく。 ますます不安になってしまう私。 ついに耐え切れずにそーと覗いた私にとんでもない光景が映ってしまう。 何と普段の状態では見られないピンク色の肌が表に晒され始めてる。 そう既に、中の小陰唇の姿までも露わになってきていたのだ。 (うそぉぉーー!かなり、ぱっくり開かれているよぉぉぉーー) こんなぱっくり姿を晒したら、もう完全に最悪の展開になってしまう。 これからは、より慎重に歩かなければならない。 そう決意する私だが、更なる羞恥が起こってしまう。 それは、1つの小さな音が聞こえた後の事であった。 ピン♪ 弦を軽く弾いたような小さな音..そして、その音の直後、私の身体に 強烈な快感が襲ってくる。 その音は実は2つに裂けた水着がほぐれ、2、3本の繊維状の糸が 裂け目の真ん中に移動してきた音であった。 もちろん何の押さえもない場所なので糸はあっという間に私の裂け目の 中に深く喰い込んでいってしまう。 シュリッ.. 深く喰い込んだ糸が、秘部の真ん中にある1番、大事な所を擦ってくる。 焼けるような快感、何と糸がクリトリスを擦ってきたのだ。 まだ包皮につつまれてるからいいが、包皮が捲れてたら失神してもいい ぐらいの快感だろう。 そんな快感に襲われながらも私は必死に更衣室へ向かう.. あと、更衣室までおよそ10m。 シュリッ.. (ひゃぁぁぁっ・・・) 糸がクリトリスを擦ってくる度に、電撃の様な快感が全身を襲う。 すでに心臓はバクバクし、太ももには汗とは違うものが流れてくる.. (やばいよぉぉ..あそこが熱いよぉぉ...) そう、裂かれた水着によって開かれた秘部から愛液が次々と溢れてきている。 まるでオナニーしながら歩いてる感覚だろう.. (癖になったらどーするのよ〜もぉぉ〜いやぁぁ〜〜) 私の足取りは徐々に快感のせいで重くなる..あと5mなのに... 口は半開きとなり、フラフラしている私は他から見たらアブナイ子 に見えてたかもしれない.. (まずいよぉ..イっちゃうかも..ぁぁ..) 今でもイってしまいそうな大ピンチな私。 だが、この快感から逃れられる瞬間が、1番恐れていた音によって やってきたのであった。 ビリビリビリィィィーーー!!ブチィィーーンン! その音と共に一気にワンピースの水着は胸まで裂けてしまい、まずはCカップ になったばかりの胸がぷるるんと現れる。 そして、下半身の股下部まで破れてしまったのである。 つまり水着は下半身から離れて、へその上側まで一気に引き揚げられてしまい、 前のほうは真っ二つになってしまったのだ。 何とか浮き輪のおかげで下半身の方は助かったが、お尻の方や胸は明らかに 少し出てるのは確かである。 私は顔を真っ赤にし、恥を覚悟した上で更衣室まで走っていった。 女子更衣室の近くだったから男の人はいなかったが何人かの女性には胸や お尻を見られてしまったのだ。 ==========【回想おわり】====================================================== (はぁぁぁぁぅぅぅ・・・あの時はすごく恥ずかしかったけど 快感だったかもぉぉ〜♪) 思い出す快感に酔いしれる中、再びクラスの笑い声が私の耳に聞こえてきた。 誰もがまさかこんな回想をしてたとは思ってないだろう。 私は1人、回想の快感を感じながら自己紹介を終え着席した。 (・・・・・あ・あとでトイレで下着替えなくちゃ..) こんな回想をしたせいで、やはりショーツは濡れ始めていた。 まあ、今日はノーパンじゃないからスカートまでシミがつくことは ないだろう.. 私はいつもの様に心の中の周兄さんは感想を聞いてみると、周兄さんは そんな私にこう応えてくれたのだ。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「自己紹介での恥かしい話し良かったよ」   「しかし、もしかしてこれがきっかけでこうなったかもな」   「沙智菜、夏になったらまたサイズの小さい水着を着るといいよ」 ******************************** 「・・・周兄さんのエッチぃぃ〜〜」 私は小さな声で周兄さんに言ったのであった。 でも、わざと小さい水着を着るのは気持ちいいかも.. 夏になったら1回やってみようかしら♪


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