第12話「検診の帰りに..」(挿絵:たーちんさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 今日は眼科検診と歯科検診。  さすがに眼科検診と歯科検診は男女混合なのでイケナイ事は考えないで 済みそうです。  眼科検診と歯科検診は大きな設備も必要でないので検診は校内が混雑し ない為に旧校舎でやることになっています。  そう、私のとこの学校はつい最近、新校舎を建てたので、まだ旧校舎が そのまま残っているんです。  ある意味、好都合な露出スポットかも知れない♪(こらこらっ!)  旧校舎は4階建てのコンクリート校舎なのですが、冷暖房設備が整いに くい事や破損箇所が多い事から新校舎を建てたみたいです。  ただ、まだ建て壊しする程、劣化してないので、時たま検診やイベント 等で使われてる感じなんです。 (..旧校舎で裸になったら気持ち良さそう..)ぶんぶんっ  ついつい危ない妄想をしてしまう自分に、首を振って拒否をする私。  これから検診があるって言うのに、こんな妄想をしたらやってしまいそ うで怖いからである。 (まあ、そんな馬鹿なことしないけどね..)たぶん...  私がいろいろと一人で悶々としてる中、先生は眼科検診と歯科検診につ いての注意事項を話していた。 「いいか。眼科検診は4階、歯科検診は3階でやるんだが行く時も帰る時 も必ず校内の階段を使うんだぞ」 「それって非常階段を使うなって事ですか?」 「ああ、そういう事だ。今、非常階段は手すりの損傷がひどいから手すり が落ちる可能性があるんだ」 「そうなんですか」 「そういう事だから4階と3階の非常階段は使わないように。まあ、一応 鍵がかかっているから、行こうとしても無駄足なんだがな」 (ふ〜ん...4階と3階は出入り出来ないんだ..)  その時の私は何気なく聞いていたんだけど、まさかあんな事をしてしま うなんて。  眼科検診と歯科検診は2クラス単位で行くんですが、私のクラス、運が 悪く最終になってしまったんです。  それも、5時限目から順番でやったので私のクラスの番が来たときは放 課後になってしまいました。  放課後という事もあって終わった生徒はそのまま帰宅してという事で眼 科検診と歯科検診を受けに行きました。  さっきも言いましたが、こんなとこでのイケナイ事は無理なのでさすが に普通に検診を受けました。(何かしようにも制服着てるし..)  そう、ここまでは何も無く検診は普通に終わったんです。  時間が時間なので終わった生徒は、すぐに急いで帰っていき、私も急い で帰り仕度を始めました。  今、残ってるのはわずかの男子たちのみ。そう女子優先だったので女子 は私を入れて数人しか残ってなかったのです。  帰りは友達と帰りたかったけど、今日は用事のため先に帰ってしまい、 私1人で帰ることになってしまいました。  けど、これがイケナイ事の衝動への序章だったかも知れない。  寂しく1人で旧校舎を出ると、辺りは完全に日が落ちている。  ひと気もないので、今日は大人しく帰ろうと思っていたのに..あんな 事になるなんて.. 「あーあ..もう夕方近くじゃない..早く帰らないと..」  私が足早に旧校舎の脇に沿って正門に向かって歩いていると目の前に非 常階段が見えてくる。  ひと気のいない非常階段....ドキッ!  急に何故か辺りをきょろきょろする私...  そうなんです。いつものイケナイ衝動がこんなとこで出てしまったんです。  3階4階とも鍵がかかって出入りは出来ない..  検診をしてない2階からわざわざ出る人もいない..  最終だから上ってくる人もいない.. (こんなとこで全裸になったら何か気持ちよさそう...)  そうなんです。私の悪い癖が出始めてしまったんです。  さすがに他人に見られるのは嫌なんですが、裸になることにはドキドキ するんです。  少しだけの間だったら...人もこないしね..ドキドキッ  上まで行ってすぐに戻るだけだし...ドキドキドキッ  すぐに戻れば時間もかからないし...ドキドキドキドキッ  もう、ここまで来ると自分自身を止めることは出来ません。  だって、もう裸になることで頭いっぱいで身体がいう事を聞かなくなっ てしまってる..  非常階段の裏側には丁度、身を隠せる空間があり、ここなら覗く人もい ないはず。  私は注意深く回りを見渡して、辺りに人がいないのを確認しました。  そして階段の裏側に行き、鞄をおろし上着を脱いで置きました。  そして一気にブラウスに手をかけてボタンを外していきます。  けど、人がくるかも知れない緊張からかボタンを外す手が震えてる..  何とかボタンを全部外し、ブラウスを脱いで上着の上に乗せました。  夕方近いせいか、冷たい風が私の身体にあたってくるが火照っているの で結構心地いいかも知れない。  次はいよいよスカート..私はスカートのホックを外しチャックを下ろ しました。  手を離すとスカートは、すとんと地面に落ち、ついに下着姿になりました。  どきどきっ...(....下着も早く脱がなくちゃ..)  さすがに、ここだけは、ほんの一瞬だけ間が空きました。  これを取ればもうすっぽんぽんなんだもん..でも、ここまで来たら.. もぉぉ〜止まらないよぉぉぉ〜。  ショーツはもう濡れはじめてしまい、早く脱がなくちゃ履いて帰れなく なるので、下着を脱ぐ事を決意しました。  だからって下から脱ぐのは抵抗あるので、まずはブラジャーに手をかけ てホックを外すことにして、肩からストラップを外しブラジャーを取ると 私のCカップのバストが露わになった。  恥かしい事に乳首は、もうピンと硬くなって勃っており、突き出すよう になっている。 (あぁーーん、乳首がもうビンビンだよぉぉーーー)  ついに、最後のショーツを下ろすときとなり、少し躊躇ったのだが濡れ てきてるのがわかっていたので一気に下におろしました。  ショーツを足から抜いて、ちょっと股部分を確認してたら結構濡れてい ました。(すごいシミだよぉぉ〜。私ってすごくはしたないよぉ〜)  ああぁ〜、こんなとこで裸になっちゃうなんて危険だよぉぉぉーー。  でもでも、私のおま●こから次から次にと愛液があふれてくるのぉぉ〜。  きっと露出しないと、この興奮は止まらないの。興奮を抑えるための露 出ってことで許してぇぇ〜。  とりあえず、自分自身を言い聞かせて露出をすることにしました。  脱いだショーツを服の上におき、丸裸となったとこで、いよいよ階段登 りです。  ちょっと恥かしいのは胸やあそこを晒している中で靴やソックスは履い たままの格好になってるのが恥かしくてたまらないかも.. (でも..裸足じゃ汚れるし、普段使ってないから破片なんかで怪我した くないし..)  身体を真っ赤にしている中で、私は階段の裏側から出ていきます。  何も隠してない姿を思うと、すごい興奮が身体にゾクゾクと襲ってくる。  今から、裸で校舎の階段を登ると思うと頭が真っ白になっていってしま いそうです。  でも、さすがに立って歩く事は出来ない。  何せ、立って上れば上半身が遠くからでも丸見えとなるからだ。  いきなり遠くから見られても、ばれない様にするには..やっぱ4つん ばいで上るしかないだろう。 (ああぁぁっ..4つんばいなんて、凄い格好かもぉぉぉぉーー)  そう、自分が犬のように4つんばいで歩くことを考えただけで身体がす ごく疼いちゃうよぉぉぉ〜。  けど、上る前からこんなに感じては不味いかも知れない、と思うけど私 のおま●こはびしょびしょです..  きっと足を大きく開いただけで、トロトロな愛液が垂れちゃうかもぉぉ〜。  大陰唇も結構、膨らんでいるしぃぃ〜。指を入れて弄りたくなっちゃう よぉぉぉーー。  とりあえず、のん気にオナニーなんかする時間はないので、ここは我慢 して4つんばいに近い格好になって、音を立てずに上ることにしました。

はっきし言って後ろから見たら、おま●こが
丸出しです。
見られたら何も言い訳ができないであろう。
(うああぁぁ..これって結構恥ずかしいか
もぉぉぉぉ〜♪)
ドキドキッ・・・
露出の快感の鼓動が身体中に響いてくる。
ついつい後ろを何回も振り向いて誰も居ない
ことを確認しないと登れなかったのである。
「はぁはぁ..」
(..いつもより激しく濡れてくるよぉぉ)
上の階へ上っていくうちにだんだん身体が熱
くなってくる。

息もすでに荒くなっており、秘部の方は3階
辺りから愛液がぽたぽた垂れ始めてきた。
(ああぁぁ..地面に愛液が垂れてるぅぅ..)
3階から4階までの階段の1つ1つに恥かし
いシミを残していく私。
それも少しずつ粘着度が増している感じであ
り、初めはぽたぽたという音がなくなりトロ
リ〜という粘っこい音へ変わっていたからだ。
(お汁が止まらないよぉぉぉ〜)

4階まで来たときには、愛液のシミは1本の
淫らな線となっており、今でも軽くイってし
まいそうな状態になっており、思わず声が出
そうになった。

(気持ちいいぃぃ...きもちいいぃぃ..はぁはぁ..あそこがピクピク してるよぉぉぉ..)  しばらく頂上の4階でお尻を突き上げた形で4つんばいで快感を味わう事 にしました。 「ぁぁ..お尻がふりふりしちゃうぅぅ」  興奮しているせいなのだろうか、私のお尻が左右へ淫らに動いている。  それに合わせて、愛液がぴゅっ、ぴゅっと飛び散るので恥ずかしいよぉぉ〜。  さらに愛液が床に落ちるたびにぴちゃぴちゃと音がするなんて..そん なに濡れてないったらぁぁぁぁ〜。  本当はこの後で立って外を見るつもりだったけど、それはさすがに危険 すぎるので、この姿だけで満足するつもりでいました。  って言うか、これでも充分すぎるほど、凄い快感で気持ちいい・・・♪ (はぁはぁ..そろそろ降りた方がいいかもぉぉ〜)  ようやく気持ちが落ち着いた私は早く降りて着替えることにしたんだけ ど、またいつものハプニングが起こりましたぁぁぁぁ〜。  私が急いで階段を降り始めようと4階から3階に降りようとした時、下 からドアの開く音が聞こえ、人の声がしてきました。 (!!う・うそっ?なんで、こんなところに?)  2階のドアから出てきたのは、声から察すると別のクラスの男子が2人 ってとこです。  私は音を殺しながら慌てて4階の方へ上って逃げました。 彼らの声が2階から大きく聞こえてきました。

「少し、モク吸っていこうぜ」
「そうだな。ここなら先公もこね
ーしな」
「2階だとドア開くから3階で吸
おうぜ!」
「いいぜ。早く吸おうぜ」
(ええぇぇぇっ!ちょっとぉぉ)

どうやら、彼らは隠れて煙草を
吸うためにわざわざ2階のドア
から出てきたみたいなんです。
そんな彼らが、ずかずかと3階
に上ってきてしました。
もちろん、その上には生まれた
ままの姿の私がいるんです。

「でさぁ〜、昨日の女はどうなっ
たんだよ?」
「ああ、あれは駄目だな。見た目
とは違ってクソ真面目でな」
「じゃあ、やらなかったかよ?」
「やったけど、濡らすまで大変で
な。女は濡れやすい方がいいぜ」
(ちょっとぉぉぉーー!こいつら、
何恥ずかしい会話してんのよぉ
ぉぉぉーーー)

そう、会話の内容からすると..
えっと..きっとその..合体を
ボンッ♪
(顔が真っ赤になる沙智菜)

 いや..真っ赤になってる場合じゃないわ。  よく考えたら、彼らの真上には真っ裸の私がいるなんてやば過ぎるわぁぁ〜。  そう思うと、もう心臓がバクバクです。破裂しそうです。  体中がガクガク震え、脈もドクドク言っています。 (ど・どーしよー..見つかったら私..どうしたら..)  周兄さん、どうやら大変な状況に追い込まれてしまいましたぁぁぁぁ〜。


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