第4話「晒された琉璃乃」


琉璃乃が珠紅との勝負に負けて数十分後、校舎西側に出てた女生徒が 1つの大きな悲鳴をあげた。 「きゃあああああーーーな・何あれーーー!!」 そう、ぽたぽた垂れる雫が気になって上を向いた女生徒の1人が大声を 出したのであった。 そして、その声で次々と野次馬が集まり屋上を見たのであった。 そこには琉璃乃が助ける事が出来なかった柔子ら4人が裸で柵に大の字 で張付けられてる姿が見えたのであった。 まだ4人とも失神しており、失禁して溜まったはしたない液体がついに 地面に雫となって落ちていったのであった。 「やだーーこれおしっこじゃない?きたなーい、何やってんの?あんな姿で?」 「ほら、見て。丸見えよ。あれ猪崎の所の3年でしょ?いい気味よ」 「それじゃ、見せしめかしら?あいつらいろいろやってたからね」 「じゃあ、あれ、あのレズ娘の仕業?ひどい事するわね」 女生徒たちがいろいろと言ってる中、1人の女生徒がもう1つの恥辱の存 在に気が付いたのであった。 「!!ちょ・ちょっと、上の方のポール見てよ。もう1人いるわよ」 普段、大きな校旗がついている掲揚ポールには何と琉璃乃が生まれたまま で吊るされていたのであった。 両手と両足は棒で固定され大の字で吊るされていたのであった。 その上、腹には大きく校旗のマークが大きく書かれていたのであった。 「あれ2年のレズ娘よ。なんだーレズ娘もやられちゃったのね」 「見てよ。あのいっちゃてる顔、淫乱丸出しよね」 「何、あのお腹、校旗のマークが書いてあるわ。ばっかみたい」 「あの高さじゃ回りのビルからでも見えるんじゃない?」 「校旗のかわりにずっと飾った方がいいんじゃない」 女生徒たちがあざ笑ってる中、1人の女生徒がこの場に不自然に置かれてる 天体望遠鏡に気付きそれを覗いたのであった。 「あははーーこっち来て見てよ。こっからあのレズ女のあれが見えるわよ」 「どれどれ、何あれ、あそこがぱっくり開いてるじゃない」 そう、何と琉璃乃の大陰唇はガムテームによって完全に開かれてしまい、ぱ っくりと大きく穴が開いていたのであった。 だが羞恥はそれだけでなく、張られたガムテープには”陰茎募集中”と大き く書かれていたのであった。 「きゃはは...陰茎募集ですって。ばか娘丸出しね」 「中までばっちし見えるわね。いい気味よ」 「そうだ、あれ撮っちゃおか」 「そうね。ねえ、誰かカメラ持ってない?あれ撮ろうよ」 「いいわね。あの子最近生意気だから撮ってばらまいちゃおうよ」 「誰でもいいからカメラ持ってきて」 女生徒たちがとんでもない事をしようとした時、屋上で動きが見えた。 「あっ、どうやら遅かったわね...」 「本当だわ...間に合わないわ..くやしいっ、もう猪崎が・・・」 猪崎たちがようやく屋上に現われ、猪崎が下の女子に向かって叫んだ。 「こら、てめーら。そっから立ち去るんだよ。変な事しでかしたらヤキ入れんぜ」 「何よ。猪崎。あんたの言葉なんてもう怖くないわよー」 女生徒たちが猪崎を挑発すると猪崎の顔はかっての様なすごい形相となった。 「そうか。あなた達、そんなに裸でひきずりまわして欲しいんだ」 「ひぃーー」「きゃああーー」女生徒たちは一斉にその場から校舎に逃げて 行ってしまった。 猪崎のその怒り声で琉璃乃がようやく目を覚ましたのであった。 「んんんっっっつーーー・・・・・・・」「・・・・・・・・・・」ハッ!! 「な・なによーーこれぇぇーーーーー!!」琉璃乃は大の字で吊るされてる 姿に気づいて大声を出したのであった。 「琉璃乃ちゃん。今、ロープ外すので待って下さいね」 ゆっこがはじごを持ってきて琉璃乃の方へ向かっていた。 「ゆっこーーわ・私もしかしてこれみんなに見られてた?」 「す・少しは見られましたが、まだそんなには見られてないと・・・」 「うそーーー。くぅぅーーーあのくすぐり女ーーよくも・・・よくも・・・・」 「琉璃乃ちゃん。暴れないで下さい。危ないですよ」 「あの女、覚えてなさいよーーー次はめちゃくちゃにしちゃるからーーーー」 「だ・か・ら!!暴れないで下さい!!もう!!」 琉璃乃は絶頂されたあげくに失禁され、晒された事に頭にきていた。 ゆっこがロープを外すとすごい勢いで屋上から出ようとした。 「猪崎さんーー。琉璃乃ちゃんを止めて下さーい!!」 「こらっ。琉璃乃さん。裸でどこ行くつもりよ」 猪崎が何とか琉璃乃を抑えていた。 「離しなさい。あの関西女にけりつけちゃるーーー!!」 「んもう!!琉璃乃ちゃんーーおま●こ丸出しなんですよー」 顔を真っ赤にしてゆっこが叫んだ。 「!!!はっ」琉璃乃はようやく我を取り戻した。 「琉璃乃さん。ようやく落ち着いた様ね。さあ、今代わりの服持ってきますので」 「琉璃乃ちゃん。大丈夫ですか?」ゆっこが琉璃乃の近くに駆け寄ってきた。 「・・・・・ありがと、ゆっこ。大丈夫よ。少し頭に血が昇ってたわ・・・」 「ところで誰が琉璃乃ちゃんをここまでひどい事を...」 「転校生の西堂さんよ。でも負けたこっちがいけなかったわ」 「じゃあ柔子先輩たちにあんな事をしたのもその転校生が?」 「そうみたいね。でも先輩たちもいろいろしてたから文句は言えないわ」 「いろいろ?」 「ええ、それについては明日の老人会でゆっくり聞かなくちゃね」 「は・はあ?老人会ですか?」 「そうよ。一応けじめはつけないとね」 「あの・・・ところで琉璃乃ちゃん?そろそろガムテープ外しません?」 「ガムテープ....!!なっ!何よこれ?」 「き・気付かなかったんですか?ぱっくり開いてるのに...」 「うそーーこんな事までしてたのね。ああーーお腹にもマークが!!」 「琉璃乃ちゃん・・もう1回息を吸って落ち着きません..(^_^;)」 琉璃乃はゆっこに言われ深呼吸を数回して少し落ち着いたのであった。 「琉璃乃ちゃん?落ち着きました?」 「一応ね...こんなのまで張るなんて許せないわ」 「まあ、そんなには見られてないですし..」 「それはそうだけど...」 「琉璃乃さーん。服を持ってきましたー」 猪崎がもう制服と下着を用意して持ってきてくれたのであった。 「早いですね。猪崎さん」 「それは琉璃乃さんといつしてもいい様に。汚れた場合の予備として」 「・・・・・・ははっ・・そ・そう...」 「そう言えば、琉璃乃ちゃんの服はどこいったんです?」 「そうね。先輩たちのはあったけど琉璃乃さんのは無いわね?」 「・・・きっと、あの関西女が持っていったのよ。一体何のつもりか知ら  ないけど」 「おそらく、琉璃乃ちゃんが裸で困るのを楽しむつもりじゃ?」 「!!そうね。さすがゆっこ、きっとその通りね」 「でも琉璃乃さん。まだ予備があるので安心して下さい」 「・・・ははっありがと..猪崎さん...」 「けど、琉璃乃ちゃん。一応探しましょう。もしかしたら屋上のどこかに  隠してるかも知れませんし」 「そうね。探してみた方がいいよね」 琉璃乃たちはさっそく散らばって屋上のあちこちを探したのであった。 「きゃああああーー何あれーーー!!」 ゆっこが外を見て叫んだのであった。 琉璃乃たちがそこに行くと遠くの鉄棒に何と琉璃乃の服が全て鉄棒に干し ていたのであった。 3つある鉄棒に丁寧に制服と下着が等間隔で吊るしていたのであった。 そして鉄棒の前にはライン引きでとんでもない事が大きく書いていたので あった。 <ただいま、お漏らししたので乾かし中。 琉璃乃> 「うそぉぉーーー!!あのぉーーー関西娘ぇぇーーー!!!」 琉璃乃は真っ赤になってくやし声で叫んだのであった。 「あずな。猪崎よ。今すぐ鉄棒のとこ行って!!」 猪崎が素早く携帯で指示を出し回収に向かわせていった。 だが、よく見るとそっちにも野次馬が集まってきていたのであった。 「きゃあーー何これ?まじで濡れてない?」 「このパンティ見てよ。すごい染みだし臭うわよ」 「本当にお漏らししたの?あのレズ娘」 どうやら、集まってるのはまた3年の女子で相変わらず琉璃乃の悪口を言っ ていた。 「こらーそっからどけー。早く校舎に入れよ。てめーら!!」 猪崎がまたすごい形相で怒っていたのであった。 携帯で呼ばれたあずなもようやく鉄棒まで来て野次馬たちを追っ払う事が出 来たのであった。 「あずなです。猪崎さん。回収しました」あずなが回収の連絡をしてきた。 「ありがと。あずな。琉璃乃さんの服は切られてない?」 「その辺は大丈夫なんですが...その・・・・」 「何?何かされてるの?」 「ええ、上着やスカートもびしょびしょできっとこれで拭いたんですね」 「そう。とりあえず私が洗濯しておくから私の所に入れといて」 「・・・あのー猪崎さん?それぐらいは私が...」 「いいのよ。私がきちんと洗濯しておきますので」 「・・・そう...」(なんか不安...) こうして何とか服も回収でき、私はさっきの戦いを落ち着いて考えてみた。 (今はくやしいけど勝てないわね...くすぐりか・・・恐ろしい技だわ.. あれは。けど、あの口調まるで私を始めから知ってた様な..もしかして!?) 琉璃乃は西堂のあの言葉を思い出した。そうまるであの言葉は何かおじい ちゃんの好色会に関係している予感をしたのであった。 「嬉しいなあ。琉璃乃さんってうちの思った通りのええ子やな」 (あの口調、きっと私の事を誰からか聞いてたって事ね。) 「うちは西堂 珠紅。 くすぐりの珠紅や。 又の名を義の西堂。  よぉく覚えるんやな」 (義の西堂・・・義の三羞牙・・・あの腕ただ者じゃなさそうね・・・・) 琉璃乃はとりあえず明日の好色会ではっきりさせてから珠紅との再戦に挑む 事にした。


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