第17話「琉璃乃の甘い囁き」


今、すぐにでも放尿を琉璃乃の口にしようとする猪崎。 だが、なかなか最後の理性の壁が邪魔して尿が出てこない。 (せっかくのチャンスなのにぃぃ...おしっこが出ない..) 「お姉さま?早く飲ませて♪」 「ええ・・・すぐにでも飲ませてあげるわ..」 「お姉さまの聖水を早く琉璃乃に..」 ぞくぞくぞくぞくぅぅぅぅぅぅーーーーー!!! 琉璃乃の懇願にますます背筋がぞくぞくする猪崎。 (そうだわ♪どうせなら..琉璃乃さんに出すのを手伝ってもらえば.. うふふっ♪) 「琉璃乃..ただ口を開けただけで飲めるなんて贅沢じゃない?」 「えっ?」 「牝犬なら私の尿道を舐めなさい!」 目が完全にイき始めた猪崎は、もう完全に暴走し始めてしまった。 その暴走に拍車を掛けるかのように琉璃乃が何と猪崎の秘部に舌を入れて 尿道のあたりを丁寧に舐め始めた。 ぺろっぺろっ「お姉さまのここ美味しい♪」 「そうよ♪もっとぉぉ〜もっと舐めなさいっ。そうすれば、あなたのその 顔や口に私の聖水をぶっかけてあげるから」 ぴちゃぴちゃと淫らな音が響くようになり、猪崎は少しずつ腰を落として ガニ股に近い形となる。 足が開くと同時に琉璃乃の頭が少しずつ股の直下に移動しており、いつでも 猪崎の放尿を受け入れられる姿勢になってきた。 琉璃乃の鼻が猪崎の恥丘に押し当てられ琉璃乃の呼吸の音が猪崎の身体の 中に響く。 琉璃乃の顔はもう猪崎が濡らした愛液でぐしょぐしょになっており、その顔 を見ているともうどうでも良くなってきた猪崎であった。 「はぁぁんん。いいわよ。いいわよ。もっとぉもっとぉぉ〜」 「ふぁい。もっふぉっとがんばりふぁす..」ぺろぺろ。 「くはぁぁんん、いいわ、いいわよ。もう、おしっこが出そう!!」 「顔にかふぇてくだふぁい」ぺろぺろぺろ。 「そ・そう..じゃあ、ちゃんと口で受け止めるのよぉー」 「ふぁいぃ」 「じゃあ..だ・だすわよぉぉ...」 ついに放尿を出そうとする猪崎。 だが、そんな猪崎の後頭部を誰かがいきなり思い切り殴ってきたのであった。 バキィィィィッッッ!! 「いたぁっっ!!だ・誰よ!!人がもうすぐ出すって言うのに!!」 「な・に・を・出・す・ん・で・す・か!!猪崎さん!」 猪崎の後ろには顔をひきつりながら作り笑いをしているゆっこが立っていた。 「!!ゆ・ゆっこ!?」 「ずい分、楽しい事をしてましたね...」 「こ・これは..これは..え・えっと...えっとぉぉ...」 「・・・・何を言いたいのですか?」 「だからぁ・・・そのぉぉ・・・それはぁぁ・・・」 必死に言い訳を考える猪崎.. がしかし、下半身では琉璃乃が相変わらず秘部を舐めており、言い訳できる 状態ではなかったのだ。 「どう説明するんですか?猪崎さん?」 「あああーーーご・ごめんなさーーいぃ!!魔がさしたのよ。魔がさしたのよ ぉぉぉぉぉぉー」 猪崎は素直に観念しゆっこに謝りはじめた。 「・・・魔がさしたで許されない事ですよ。この後、放尿する気だったんでしょ? それも飲ませようとするなんて最低ですよ」 「だってぇぇぇーぞくぞくってしたのよー。どうしても、ぞくぞくに逆らえなか ったのよー」 ゆっこにひたすら平謝りする猪崎..そのゆっこの後に苦笑いをした珠紅までも やってきたのであった。 「また、どえらい事してくれたな..」 「ひぃぃ..ごめんなさいぃーー。わ・私が全て悪かったのよぉぉー」 「西堂さん。猪崎さんに少し罰をあたえてあげて!」 「そやな..猪崎はそれでええのか?」 「は・はい..私も笑いの悶絶におとして下さい。私の身を罰して!!」 「ふぅぅ..冗談や。ゆっこ、もうその辺で勘弁してやりな..」 「西堂さん..」 「稚奈の拳はその場にいるやつも狂わす力があるちゅう事や。1人で大丈夫と思っ たうちらにも責任があるで」 「・・そうですね..まあ、猪崎さんの性癖を考えないでそのままにした責任は  ありますね」 「こらっ。ゆっこ、性癖って何よ。私がサドとでも言う気?」 「・・・そこまでは言いませんが似たようなもんですね」 「そやな..そういう気はありそうやな」 「みんな、ひどい..」 「とりあえず、ちょっとした罰は受けて与えないと不味いかも知れませんね」 「・・・・ゆ・ゆっこ?ちょ・ちょっとした罰って...」 「簡単な罰ですよ。猪崎さん」 ゆっこは、不敵の笑みを浮かばしながら猪崎に近づき、猪崎の身体を後ろから 抱き上げてきた。 「えっ?ゆっこ..この格好ってまさか..」 「しーしーしたかったんでしょ?私がさせてあげるわ。西堂さん、そこの窓を 開けて」「ここでええか?」ガラガラッ 「ちょっとぉぉ〜何、外の窓を開けてんのよぉぉーー冗談でしょぉぉ!」 猪崎が何かを察したかの様に足を思い切り振って抵抗してきた。 「猪崎さん!これは罰なんだから大人しくしてください!」 ゆっこは猪崎の太腿を抱え、両脚を開かせながら開いてる窓まで移動し、その 窓から猪崎のお尻を突き出すように外に出してしまった。 「ゆっこぉぉ・・・こんなとこでおしっこなんて出るわけないよぉぉーーー」 「そうかしら?こんなにピクピクしてますよ?」 ゆっこは慣れた手つきで猪崎の秘部を押し拡げ、その中にある尿道口を軽く指 で、さすってきたのであった。 「ふあぁぁぁぁっっ!」 猪崎の身体がゆっこの指の刺激で大きく反った。 ゆっこは指先でくすぐるように尿道口を刺激しており、さらに爪で少しこじ開け るかの様に強烈な刺激を繰り返してきた。 「ぁぁ...出ちゃう..」 ゆっこの指先に熱いはじめの数滴が当たると猪崎の内腿が大きく震える。 その直後、猪崎の秘部から大きな放尿の音が外に向けて響き始めた。 「ああぁぁぁぁ・・・・・!!」じょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーー 外からは猪崎の放尿が綺麗な曲線を描きながら地面に飛び散っていく。 やがて尿の勢いもようやく収まり、揺るやかな放尿となっていった。 じょぼじょぼじょぼじょぼ・・・ ちょぼちょぽちょぽ・・・ 尿が点々と滴るだけになったとこで、ようやく猪崎は降ろされたのであった。 「はぁはぁはぁ・・・」 「どう?猪崎さん!罰を受けた感想は!」 「いいかも知れない..気持ちよかったぁぁ..」 「・・・い・猪崎さんっ!!」 「あかん!何の意味もあらへんな..」 ゆっこと西堂は互いに呆れた顔して恍惚な表情をしている猪崎を見ていた。 「猪崎はほっといて、とりあえず琉璃乃には服着させんとあかんな」 「そうですね。私が着させる事にします。服も下着も用意しましたので」 「そっか。じゃあ、まかせたで。くれぐれも琉璃乃の挑発には気ぃつけや!」 「はぁはぁ..そ・そうよ..ゆっこ。琉璃乃さんの言葉にはぞくぞく来るから 注意して」 「・・私は猪崎さんじゃないので大丈夫です」 「どういう意味よ..」 「まあまあ、ここはお手並み拝見ちゅうことや」 「さあ、琉璃乃ちゃん。そろそろ服を着ましょうね」 「いや..琉璃乃のおま●こ、汁止まらないのぉぉー」 「こ・これよ。この言葉にぞくぞくしちゃうのよー」 「しません!!」 「ゆっこぉぉー琉璃乃のお汁を止めてぇぇー」 「じゃあ、ショーツ履きましょうね。それで止まるから」 ゆっこはあっという間に琉璃乃にショーツを履かせた。 「ゆっこぉぉぉー、琉璃乃のいやらしい乳首がビンビン疼くのぉぉー」 「こ・これも凄くぞくぞくしちゅのよぉぉーー」 「しません!!」 「ゆっこぉぉぉー疼くの何とかしてぇぇーー」 「外に晒すから疼くのよ。さあ、ブラジャーしましょうね」 ゆっこはそう言うとあっさり琉璃乃にブラジャーを着けたのであった。 「見てみてーゆっこぉぉぉー琉璃乃のショーツもうぐしょぐしょなのぉぉー」 「あああーーーぞくぞくしちゃうよぉぉぉんんん」 「んもうーー!!猪崎さん!うるさいですっ!」 「ゆっこぉぉぉーー琉璃乃のぐしょぐしょ何とかしてぇぇー」 「そうですね。とりあえず目立たない様にブルマとスカートを着けましょうね」 ゆっこは着々と琉璃乃に服を上手く着させていってるのであった。 「へぇぇーさすがやな。ちっとも動じへんとこがえらいな。それにひきかえ..」 「ああぁぁぁんんーぞくぞくくるのー。誰かこのぞくぞくを何とかしてぇぇー」 「あかん..こういうのがいるから稚奈の拳は効き目がすごいんやろな」 猪崎1人が琉璃乃の言葉に悶えてる中、琉璃乃はあと上着だけ着れば問題ない とこまできていた。 「ゆっこぉぉぉーー琉璃乃の身体が火照るのぉぉーー何とかしてぇぇー」 「そう?それじゃ、いいダイエットにもなるから上着きてもっと汗をかこうね」 ゆっこはついに琉璃乃の上着を着させる事にも成功し、見事に全ての服を着さ せてしまった。 「さすがやなぁ〜琉璃乃の言葉にちっとも反応せんでここまで出来るとは思わ なかったで」 「当然の事です。そこで悶えている猪崎さんとは違います」 「ああぁぁぁぁ・・・・誰か私をめちゃくちゃにしてぇぇぇーーー!!」 「・・・・こりゃ完全にイってるで..」 「もう、猪崎さんは無視して先に帰りましょう!」 「そやな..」 「ああぁぁ..待ってぇぇ..で・でも放置プレイもいいかもぉぉ..」 プチプチッ!「・・・・西堂さん、やっぱり2・3回ばかし、イかしてあげて..」 少し顔を引きつって怒っているゆっこは西堂にお願いすることにした。 「ええで。2・3回でええんやな」 その直後、3年の廊下には猪崎の笑い声がしばらく続いていた。 「きゃははははっっっ〜〜〜あははあははっ〜〜〜うひひひっひひひぃぃ〜〜〜 ひっひっひっひぃぃぃ〜〜〜くはははくははっ〜〜〜」


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