後編「生まれ変わった琉璃乃。」


週明け、いろいろあった私は何事もなかったかの様に学校へ行った。 そう今日からまた1週間、彼女らからいじめを受ける為に。 その手始めとしてノーパン・ノーブラで登校してこいとあの封筒の 中に命令が書いてあった。 当然、その命令通り私はノーパン・ノーブラで登校し早速そのチェック を理科準備室で行われようとしていた。 「助川さん。猪崎さんからの命令でチェックさせてもらうわよ。」 「ええ、どうぞ。スカート脱ぎますか?」 「そうね。スカートを取ってみて。」 私はスカートを外し、猪崎の命令を受けてチェックしている土田の前で 自分のあそこを見せたのであった。 「へええ、感心ね。じゃあ次は上を脱ぎなさいよ。」 「・・・はい。これでいいですね。」私は上をあっさり脱ぎ一糸まとわぬ姿 となったのであった。 「ふふ、OK!助川さんっていい子ね。じゃあ、もう服着ていいわよ。」 「・・・・あのー土田さん?1つお願い聞いていいですか?」 「ん?なあに?何か文句でもあるの?」 「文句じゃないですよ。ただ土田さんの下着貸してくれません?」 「な?何言ってるのあなた?」 「下着ないと擦れて痛いので貸してくれません?」 「なに、ふざけた事、言ってるのよ!!」 「別に・・・ふざけていませんよ。」 「な?なんだとー。」土田は琉璃乃の言葉に切れて手を出そうとした時。 その瞬間、土田の左胸に琉璃乃の左手が伸びてきたのであった。 「ちょっとてめー何すんだよー」 「ただ揉むだけですよ。土田さん。」 「や・やめろ・・・・・・あ!な・なんなのこれ?あっ・・」 「左胸だけじゃ寂しいですね。右胸も揉んであげますよ。」 「あああっっっ、いやああーーはうぅぅぅぅぅぅん」 「とりあえずブラだけ貸して下さいね。下は使い物にならなくなりそうだから。」 琉璃乃の両手の動きはまさしくあの風吉・雷蔵の左右の手と同じ動きを 見せてたのであった。 そう実はあの風呂場の羞恥には続きがあったのであった。 琉璃乃が全てに嫌気と虚しさを感じながら老人たちの体を洗ってる中、1人の 老人がこう言ってきたのだった。 「お前さん。玄さんの孫娘なんじゃろ?どうしてあんな若いおなごにいい様に  されてるんじゃ?」 「そうじゃ、嬢ちゃんがその気になればあんなおなご、どうにでもなるぞい。」 「・・・・おじいちゃんたち・・もしかして知ってるの?」 「悪いが玄さんから全て聞かされてのー」 「ちょっと、あれの才があるか確認してもらったぞい。」 「あれの才ってまさかおじいちゃん達の?」 「まあな、わしらの見るところだとお前さんには才がありそうじゃが・・」 「・・・・・私に才能が?・・・・おじいちゃん、もしかして?」 「琉璃乃、ここにいる連中はみんな凄腕のスケコマシじゃ。お前さんがその気  になれば充分間に合うのじゃが?」 「でも、彼女らにそんなものが効くの?」 「琉璃乃、自分で味わってわからんのか?あんな若いおなごにこの腕を返せる と思うか?」 「・・・・ううん。でも、私に出来るの?そんな事?」 「その代わり今日・明日その体を使って猛特訓する事になるがのー」 「・・・すけべ。でも、いいわ。私、やってみる!」 「おお、嬢ちゃん。やっと本当の笑顔を見せてくれたな。」 「嬢ちゃんが笑顔だと、もっと綺麗に見えるぞ。」 「んもう、すけべ。ふふ・・」今日、いいや久々に私は思い切り笑顔で笑ってしまった。 「ははは、よっしゃーみんな明日も貸切でやるかいのー。はっははは。」 こうして私は自分の体を使って老人たちに様々なテクを教わった。 「いいか、若いおなごの乳房はここが決めてじゃ。」 「は・はひっ。こ・こですね・・・」 「足を攻める時がここをこうするんじゃ!」 「ああん。そこで・・すね・・・あん。」 おじいちゃん達に言わすと意外に私の上達が良く、何十回か絶頂されながらも それなりに物にする事が出来たのであった。 「土田さん。どう?ブラだけ貸してくれる?」 「はひっっっ。ああーもっとお願・・い・・します・・・」 「あら?土田さんって結構こういうの好きなのね?じゃあお言葉に甘えて。」 「あああああんんんん。はぅぅぅぅぅぅぅぅんんん」 「さあ土田さん。早くブラを貸してちょうだい。」 「はい・・・・。」 土田は素直に琉璃乃に自分のブラを取り渡したのであった。 「うん。少しきついけどまあまあね。このレース綺麗ね。どこで買ったの?」 「原宿で見つけたんです・・・あのーそれあげますのでもう1度、直でして下さい。」 「土田さんってそういう人なんだー。じゃあサービスでもう1回ね。」 私は土田さんの胸を直に揉んで2回ほどイかせたのであった。 「ふうーじゃあ、そろそろ教室に戻るね。土田さんはもう少し休んだ方がいいわよ。」 「あ・あのー助川さん。これ使って下さい。私あの日近かったので予備のパンティ  持ってたんです。」 「うん?でも土田さん?これ渡したら土田さんはどうするの?」 「いいんです。どうか使って下さい。」 「ありがと、土田さん。」 「あのー助川さん。また今度でいいのでさっきのをお願い出来ます?」 「ええ、構わないわ。今度はもっと楽しくしてあげるわ。」 「は・はい。」 私は土田さんを完全に虜にする事が出来てしまった。自分でもここまで簡単に いくとは思わず興奮してしまった。 (ははっ。私って今までどうしてあんな人たちに怯えてたんだろ?ばかみたい。) こうなると後はもう簡単であった。猪崎の命令で来る女の子を1人1人イかせれば いい話しでありその日のうちに5人も自分の虜にしてしまった。 「助川さん。今日は私たちがうまくごまかしますので家に帰って下さい。」 「そうですよ。あんな猪崎なんかどうにでも言いくるめますので。」 「そう?ありがと。そのうちちゃんとお礼をしてあげるから期待してね。」 「はい。お願いします。」 その日は彼女らのおかげで早く家に帰る事が出来、家に着くと私は大急ぎでおじい ちゃんの部屋に向かった。 「おじいちゃん。今日も老人会の人集めて特訓してよ!」 「ああ?お前そんな急に言われても。」 「電話さえしてくれればみんな来るでしょ?根がスケベなんだから。」 「しかしのーわしらにもいろいろな・・・」 「あ、そう?じゃあここで全部脱いでママ呼ぼうかなー?おじいちゃんが私を犯してる ってね。」 「わ・わしを脅す気か?琉璃乃?」 「最初に脅したのはおじいちゃんよ。今日ね。さっそくあれで5人もイかしちゃったわ。」 「・・・わかった。呼べばいいんじゃろ?」 「ありがと、おじいちゃん。」 (・・・・わし、もしかしてとんでもない才能を目覚めさせてしまったかのー)
次の日・・・・・ 「はあああああんんんーあああんんんん」 「今日も5人でこれで合計10人か...ねえ?猪崎さんのメンバーあと何人だっけ?」 「はい。あと猪崎を入れて4人です。今日中にやりますか?」 「ううん、今日はこれぐらいでやめとくわ。猪崎さんにはとっておきのをあげたいから。」 「ええーいいなあー私たちにもそれやってくれますよね?」 「ええ、とりあえず猪崎さんの反応を見てからやってあげるわ。」 「あのーお帰りなら後は私たちがうまくやりますので。」 「ありがと。じゃあお願いね。」 水曜日・・・・・ この日は午前中に猪崎を除いた3人をさっさと虜にし、ついに昼休み、猪崎が私の教室 に怒った顔で入ってきたのだった。 「あら?3日ぶりですね。猪崎さん?」 「助川ー!!あんた私のグループに何をしたのよ。それにゆっこ、みちよ、今日子、 あんた達よくも裏切ったわねー何か言いなさいよ。」 「はい、裏切りました。だって猪崎さんってわがままなんだもん。」 「そうそう、今どきめずらしい高ぴーよね。私もうあんた嫌いなの。」 「こら、ゆっこ。みちよ。だめじゃない、人の悪口なんか言って。」 「す・すいません。助川さん。以後気をつけます。」 「!?ちょっとゆっこ?何そいつに敬語使ってるんだ?どういう事なんだ?」 「猪崎さん?そんなに怒って辛くないですか?いい加減目を覚ましません?」 「あー?助川ーあんたいつからあたしにそんな口を聞ける風になったんだ?」 「何言っているんです?私?何かひどい事言いました?」 「・・・3人ぐらい味方につけたからっていい気になるなよ。助川ー。」 「私がつけたのは13人ですが?もっといるんですか?」 「な?あなた何言ってんだ?冗談だよな?おい?ゆっこそうだよな?」 「ううん。助川さんの言う通りもうみんな助川さんのとりこなんですー。」 「!?と・とりこ?なに?そのとりこって?」 「昼休みもあと15分だし、そろそろ教えてあげるわ。ちょっと人目が多いけど 我慢してね。」 「!!そうか?タイマンって事か。いいだろーあたしの空手見せてやるぜ。」 「空手?猪崎さんって強い人なんですね。」 「助川ーてめー!!」猪崎の蹴りが琉璃乃の頭を狙おうとした時、琉璃乃は持ち前の 運動神経の良さであっさりとその足を掴んだのだった。 「猪崎さん。足はここが一番効くんですよ。」と軽く力を押すと猪崎から卑猥な声 が聞えた。 「ああん!!」「あら?猪崎さん。はしたないですね。じゃあここは?」 「くぅぅぅぅぅぅぅぅんんんー」「結構効きました?ではここはどうです?」 「はあぃぃぃいいんんん」「もう少し声静かにしてもらえます?」 次々と適格なツボを狙ってくる琉璃乃にもはや猪崎はなすがままになっていた。 そう、琉璃乃の腕はもう女子高通いのお嬢様育ちが跳ね返せる程の品物ではなかった のであった。 わずか10分の間に琉璃乃は3度も猪崎を絶頂させてしまい床の上には快感に溺れてる 猪崎の姿があった。 「猪崎さん。どう?気持ち良かった?」 「は・はい・・・・あ・あの・・・も・もう1回・・・・」 「猪崎さんも好きなんですね。でももう昼休み終わりだから。」 「じゃあ・・ほ・・うか・ごにお・・ね・がい・・・」 「そうね。じゃあ続きは放課後にゆっくりやってあげるわ。」 こうして、私はわずか3日間で全ての問題を解決する事が出来たのであった。 次の日からの猪崎さんはまるで人が変わったかの様に私に優しくするようになり、 それと同時に今まで続いたいじめの連鎖もすっかり消え平和な日々が訪れたの であった。 そう、私は別に彼女らを虜にしたからっていじめるつもりはこれっぽちもないのである。 だって、この腕は女の子を泣かすものではなく喜ばすためにあるんだから。 <完>
エピローグ 翌月のとある土曜日、今日もまた恒例の老人会が銭湯で行われる事になった。 好色会の老人たちがみんな集まってる中、浴場のガラス戸が思い切り開けられ、 全裸の琉璃乃がどこも隠さず元気に入って来たのだった。 「おじいちゃん。今日もいろいろ教えてもらうからね。もちろん。お礼は  ばっちりよ。」 老人たちが少し困惑してる中、平然と裸で老人たちの中を通り、豊雄の所に着くと.. 「豊おじいちゃん。あいかわらずダラリとしてんのね。私ね。男根のツボ覚えたん だけど打ってあげようか?」 「いいよ。わしはもう種切れでいいんじゃよ。」と豊雄の方が股間を隠し後ずさりを してしまった。 「ふふ、冗談よ。でもせっかくの巨根が泣くわよ。そんなダラダラじゃ。」 「げ・玄さん!!!何とかしてくれよ・・」 「すまん。わしにも止められない。まさか本当にそんなに才能があったとは。」 「ふふ何よ。おじいちゃん。まだまだいろいろ知ってるんでしょ?隠してもだめよ。」 「琉璃乃ちゃん。このままじゃわしらの技を全部取られてしまうわい。」 「いいじゃない?若い女の子がこんな格好してあげるんだから。」 「・・・わかったよ。もう琉璃乃ちゃんには敵わないな・・・」 もう既に立場は逆転し始めており老人たちが琉璃乃の迫力に負けていたので あった。 「あ、そうだ。忘れてた。今日はおじいちゃん達にお土産があったんだ。」 「お土産?」 「ええ、さあ、みんな入ってきて挨拶をしてちょうだい。」 ガラガラッ。ガラス戸が開いたその先には猪崎ら14人の全裸姿が現われたので あった。 14人は浴場に入ると老人たちに向かってこう挨拶してきた。 「今日は助川さんと一緒に私たちも心いくまで絶頂させて下さい。」と。 「おおおーすげー。観音さまがいっぱいだー」 「嬢ちゃん。すごいお土産だよー」 「ふふ、さあみんな、まずはおじいさん達を洗ってあげて。でもタオルなんか 使わないで体でね。」 「はい。」「はい。助川さん。」 「さあ、私も洗ってあげますか。ね?おじいちゃん?」 「・・・まったく、とんでもない孫娘になってしまったな・・・」 「ふふ、もう後悔は出来ないよ、おじいちゃん。」 苦笑いをする玄さんに向かって琉璃乃はにっこり微笑んできたのだった。 意外な才能を開眼させられた今の琉璃乃には一点の曇りもない元気な 少女になっていたのであった。 (終わり。)