マングリ羞べえ。(読切)


ここは鯉町 奈那乃が通う凌聖美学園。 今、学園のとある場所でワルたちが集まって話し合いをしていた。 「なんですって..またやられたですって?」 「はい..恥ずかしいことにいつもの様に全裸に剥かれてイかされてました。」 「いい加減にシメないとマズイわね..」 「ここは一気にあの奈那乃を堕としましょう。」 「そうね..いつまでもいい気にはさせないわ..鯉町 奈那乃!!」 ぶるぶるぶるぅぅ〜 「・・・何か今、すごい悪寒が走ったような..」 今日も何とか学校から家に帰れた奈那乃は突然、背筋に寒さが走った。 「おしっこエロか?ナナノ?」 「違うわい!今日もあんたのせいで敵を増やしちゃったじゃないの!!」 「羞べえは恩返ししただけエロ。」 「どこが恩返しよ!あんたの恩返しは女の子を失禁させることなの?」 「違うエロ、愛液を集めることが羞べえの目的エロ!」 「なお更、ひどいわい!!」 「けど、やっぱり奈那乃の汁が一番なんだエロ。エロエロマングリコォォ!!」 「はあぁぁぁんんんんっっ!!」じゅぱっ♪ 「採集♪採集♪」 バキバキドカッーーー!!(羞べえをしばく奈那乃) 「このエロロボットォォーー!その羞恥の呪文やめろぉぉーー!私が1日に何回 ショーツを交換してるのかわかってるかぁぁぁ!!」 「奈那乃は良く濡れるから最高エロ!」 「あんたのせいで私が学校で何て言われてるのかわかってる?」 「何て言われてたエロか?」 「・・・お・お漏らし暴走娘よ!なんでこんな恥ずかしいネーミングつけられなきゃ ならないのよぉぉーー!」 「お汁ぐしょぐしょ娘よりマシだエロー」 バキバキドカドカッーーー!!(羞べえを再びしばく奈那乃) 「大体、このままいったら私絶対とんでもない目に遭うわよぉぉ!」 「敵が増えることエロか?」 「そうよ!日ごとに相手が増えてる気がするのよぉぉー」 「クリ・・・リス・・・クリ・・・」 「ピンクべえちゃん..」 私と羞べえが話してる中、ピンク色の毛玉のようなものが転がってやってきた。 そう、実は羞べえが家に来た後にもう1人、私の家に羞恥ロボットが来たのであった。 その名はピンクべえ。羞べえの弟ロボットであり兄を追って私の家にやってきた。 身体全体がピンクの毛玉みたいになっているロボットで何故か「クリ」と「リス」しか しゃべる事が出来ないのであった。 「クリ・・・リス・・・クリ・・・」 「何々・・・なるほどエロ!」 「何、言ってたの?ピンクべえちゃんは?」 「すごい良い策があると言ってたエロ!」 「すごい良い策?それってどんな策なの?」 「クリ・・・リス・・・クリ・・・」 「えっと、その名も「僕のアイテムでイかしてイかしてイかしまくったらみんな失神してた」 って策エロ。」 「はぁぁぁ〜〜〜他にないの..」 「クリ・・・リス・・・クリ・・・」 「他には「兄さんの羞恥の力で調教して調教して調教していったらマゾの学園になった」 っていうのもあるエロ。」 「あんた達はそれしか頭にないの!!」 「ともかく、もう手遅れなのは確かエロ!」 「クリ・・・リス・・・クリ・・・」 「あんたらねぇぇ〜」 結局、今日もいい案が浮かばず次の日になってしまった.. 今日もきっと私を狙う連中が襲ってくるのを知りながらとぼとぼと通学路を行く私。 そんな私に後ろから明るい笑顔で声をかける子がいた。 「ナナちゃーーん、おっはー。今日は目標何人イかすの?きゃっきゃっ。」 「ミカ(三佳)・・・私はそれが憂鬱の種なんだけど・・・」 「ふふ♪今日もナナちゃんが活躍できるように昨晩のうちに号外をばら撒いておいたから。」 「!!なっ!ミカ!あんたって子はぁぁぁ!!」 彼女の名は鯛村 三佳。私の一応親友であり、今回の事件を面白がって煽り立てている 新聞部部長なのだ。 この三佳が面白く書き立てるせいで敵が増えていることも確かであった。 けど、新聞部部長としての情報網はすごく彼女の情報に何度か助けられたこともある。 「いいこと。ナナちゃんは今や学園の救世主なのよぉぉ!!そう自分の股を濡らしながら 悪をイかす!サイコーでエロいじゃん。このヒーローは!」 「あのねーミカには言ったでしょ!あれは全てエロロボットの羞恥の力なのよぉぉ!!」 「ああ〜いつも突然出てくるまんまる目玉のロボットに変な毛玉ロボットのこと?」 「そうよ!あの2人が全ての元凶なのよぉぉ!!」 「またまた〜ロボットが勝手にそんな事をするわけないでしょ!あなたが呼んで動かして いるんでしょ?」 「呼んでない!動かしてない!」 「ともかく私は無実なのよぉぉー!ねぇーわかってよぉぉ!」 「まあ・・・信じてあげてもいいけど後ろの人たちは信じてくれないかも・・・」 「へっ・・・後ろって..」 私が後ろを振り返るといつの間に私を狙う子たちが集団で集まっていた。 「お・おはようございます..何の用でしょうか?」 「ふふ♪余裕ね、鯉町 奈那乃!今日こそ私たちがあんたを堕としてあげるわよ!」 「・・・ナナちゃん、気をつけた方がいいわね。今日もいっぱい来てるけど特に前の4人は 要注意なのだ!」 「前の4人?」 「ええ、私のミカチャンファイルによると端から女王鞭の南條、回転バイブの仁志川、  地獄浣腸の保久田、こぶ縄使いの吾妻と凄腕の調教4人娘よ。」 「何てエロなネーミング..この人たち女子高生の恥じらいってないの...」 「さあ、鯉町 奈那乃!今日こそあんたを辱めてやるからな..ひひっ」 「あの・・・たまには平和的解決ってしませんか?」 「お前が丸裸になって牝犬になるならいいぜ。」 「ぅぅ・・・・」 「ナナちゃん!早くいつものアレをやって責めるのだぁぁ!」 「アレってアレのこと?」 「そう、闘う前には必ず愛液を吹き出して闘うお漏らし暴走娘のアレよ!!」 「出来るか!!そんなの!!」 「エロエロマングリコォォ!!」 「はあぁぁぁんんんんっっ!!」じゅぱっ♪ 「出たぁぁぁ〜〜〜〜(・∀・) いつものお漏らしナナちゃんがぁぁ♪」 南條:「あれが鯉町 奈那乃の汁だし戦闘準備ってことか...」 仁志川:「面白いわね..ほんとに愛液垂らしてるわ。」 保久田:「後ろの穴からもたっぷり出してやろうじゃないか!」 吾妻:「あたいのこぶ縄が唸ってるわ!ふふ!」 「ナナノ、ここは羞べえにまかせるエロー!」 「出たぁーロボット使いのナナちゃん〜!!」 「使ってなんかない!!」 「まずは雑魚エロー!!エロエロマングリコ!!」 羞べえは大きなベロを出していつもの羞恥な呪文を唱えた。 唱えると同時に4人娘以外の子たちが一瞬で全裸となってしまう。 「さあ、逆立ちして街中1周エロー!エロエロマングリコ!!」 羞べえが再び呪文を唱えると女の子たちは全裸のまま開脚逆立ちを始めた。 そして、その姿で何と街中に向かって集団で行ってしまった... 「こらぁぁ〜羞べえ!!やり過ぎよ!!」 「いいんだエロ!集団のほうが不気味がって襲われないエロ!」 「そういう問題じゃな〜〜い!!」 カキカキ「ナナちゃんは問答無用で恥らう乙女たちを全裸開脚逆立ちで街中1周させたと・・」 「こらぁぁミカァァ!勝手な解釈で書かないでぇぇ!!」 南條:「ふふ!なかなかエゲツないことやってくれるわね。」 仁志川:「さて、みんなで一斉に襲いかかろうか?」 保久田:「待ちな!私の地獄浣腸から先に責めてやるぜ!」 吾妻:「それは面白いな!!くくっ!」 「・・・・余裕を交わしてる暇は無いエロ!エロエロマングリコ!!」 羞べえが呪文を唱えると地獄浣腸の保久田に何か異変が起こった。 ププププ・・・ププププ・・・プププ・・・・「!!」 「これぞ空気浣腸エロー!!無限放屁地獄を味わうエロー」 「・・・エロすぎる..」 プピ♪プピピ・・・「いやぁぁぁ〜〜〜こんなのいやぁぁ〜お願いだからやめてぇぇ〜」 「浣腸系を得意とする子は意外に放屁には弱いんだエロ。」 「よくも〜保久田をぉぉーー!鯉町 奈那乃、許さないわよ!!」 「こ・こらぁぁ、今のどうして私がやったことになるのよぉぉ!」 「さて、ナナノ!一気にかたを付けるだエロ!これも恩返しエロ!」 「何が恩返しよ!やめろぉぉバカロボットォォ!!」 「まずは女王気取りのお前は大学病院行きだエロ!!エロエロマングリコ!!」 「えっ?」 呪文と同時に南條の姿は消えた。そう何と大学病院の実習妊娠モデルとして講義館に 移動させられてしまった。 「いっぱい、オマ*コを掻き回してもらったら戻すエロー!」 「・・・・・何てエロい技..」 「次はエロゲー実体験エロー!昨日買ったこのソフトに入るエロ!エロエロマングリコ!!」 次に吾妻の身体が消えた。羞べえの手には「触手地獄いらっしゃ〜い。」のタイトルのソフト があった。 「うわぁぁ・・・・・何なのいらっしゃ〜いって..」 「・・・吾妻まで消えるなんて..こいつ一体何モノなんだ..」 気がつくと残っているのは仁志川1人であった。 「最後はピンクべえが作った羞恥アイテム「伸びろドリル竹の子」だエロ!」 羞べえは突然1つのアイテムを取り出してきた。 伸びろドリル竹の子:このアイテムを使うと好きなとこに回転ドリル付きの竹の子を生やせると              いう羞恥アイテムである。 伸びろドリル竹の子は突然、仁志川の股下で生え始め、あっという間に秘部に回転しながら 突き刺さってきたのであった。 「ひゃぁぁぁぁぁ〜〜〜これ以上持ち上げないでぇぇ〜〜〜おま●こが裂けちゃうぅぅ〜」 「どうだ!!羞恥アイテムも最高だエロー!さ〜て♪愛液を採集しなければエロ!」 いつもの様にスポイトを持って濡れ始める彼女たちから愛液を収集しはじめる羞べえ。 今日もわずかな間にケリがついてしまい少しホッとしている。 自分の下半身を見るといつの間にか羞べえによって愛液収集袋がショーツに付けられていた。 (ぅぅ・・・今日もまたショーツをダメにしちゃったよぉぉ〜このぉぉエロロボットォォ) そして横では面白く記事をまとめてるミカの姿があった。 「調教4人娘、あっさりとナナちゃんに調教される。と」カキカキ きっとミカの事だからすぐにでも号外を刷って昼休みにばら撒くんであろう.. (はぁぁ・・・また放課後狙われそう....ぅぅ..) きっと、また新たな敵が私を襲ってくるであろう。何とも不毛な恥辱な争い.. 結局、まだまだこれからもこの闘いは繰り返えされるのであった。 <完>