「超能力少女 琴音2世」


近いうちに、この学園は大きく乱れるであろう.. 1人の少女がその事を予知した。 この物語は乱れた学園を正しく戻すために密かに 闘う決意を持った少女の話である(..たぶん) 今日も学園隅の使われてない倉庫で、その少女の活動が 行われようとしていた。 その少女の名は姫川 琴音。予知のイメージを回避する為に立ち 上がり、超能力を使って数週間前から活動を始めたのであった。 「この学園は乱れ始めてます..学園を一刻も早く、元に戻す必要があります.. けど、いきなり目立った行動をすれば敵に潰される恐れがあります..」 「そこで、まずは密かに行動を起したいと思います..そう、私たちの目的は 学園秩序安定ですっ!」 琴音の声が大きく響く。その声は琴音の目の前にいる3人の部下らしき 女の子たちに発しられたのであった。 そう、琴音は今回の戦いに備えて3人の少女を半ば強制的に協力者にした。 その3人とは松本リカ、岡田メグミ、吉井ユカリの3人だった。 「ジィィィィーークゥゥゥゥゥーーー!!コトネッチャァァァァーー!!さすがです! 琴音2世様ぁぁーー!この松本、琴音2世様の為なら何でもいたしますぅぅぅーー!」 「・・・なんで、今日も私達こんな事に付き合ってるわけ?」 「さあ?ただリカがあの子に洗脳されてるのは間違いなさそうね」 「大体、あの掛け声は何なのよ。あたしたちは**ン帝国ってわけ?」 「ん〜、”万歳!琴音ちゃーん!”をドイツ語に訳して呼びやすくしたら、あーなった感じ みたいだよ」 「それじゃ、琴音2世って言うのは何なのよ。1世がいないのに何が2世よ!」 「それはきっと私たちのコードネームに関係ある気が..」 メグミとユカリがいろいろ揉めあってると、琴音が2人に向かって怒ってきた。 「こらっ。ロプ●ス、ポセイ●ン、今は話し中よ。静かにしなさい。」 「誰が怪鳥ロプ●スよ!口から超音波を出せると思ってるの!」 「メグミ..意外に知ってるんじゃないの?」 「五月蝿いわね。大体、超能力者だからって何でバ●ル2世になるのよ!あの子の歳には やってないでしょ!」 「いや..リニューアル版ってのもあるし..それよりもメグミの方がよく知ってるような..」 「とにかく、こんな馬鹿げたこと付き合ってらんないわよ。帰ろっ!ユカリ!」 「でも..リカはどーすんのよ?」 「知らないわよ。洗脳された奴なんか!悪いけど、あたしは帰るからねっ!」 「そうですか..帰るんですか..先輩..」クスッ。 「はぁぁぁんんんんっっっ!」突然、悶え始めるメグミ。 メグミは急に股間を押さえながら4つんばいで床に倒れこんだ。 そう、何らかの力で膣内を急激に掻き回されたのであった。 「・・・ひゃぁぁぁんんん・・・ああっ・・ああっんん・・・」 「先輩♪何、悶えてるんですか?早く帰らないんですか?」 琴音がにっこりと話しかけるとメグミの身体が大きく反れて悶絶し始める。 今度は股間を押さえながら床を転がり始めた。 どうやら琴音の超能力で直接、膣内に強烈な刺激を与えられ、もがいているので あった。 「いく・・いっちゃう・・・ひゃぁぁ・・・」 その内、身体の動きが止まり、口から大量の涎を噴出した。腰が激しくヒクついてる とこから見ると軽くイかされてしまったのであろう。 「先輩♪もう、帰るなんて言わないで下さいね。」 「はぁ・・はぁ・・あ・あんた..汚いわよ..超能力でこんなことをするなんて..」 「あら?私は何もしてませんけど..きっと力が暴走したかも知れません」 「嘘だぁぁぁぁぁーー!的確にコントロールしてたでしょっ!ねえ!ユカリもそう思うでしょ?」 「・・・ゴメン..メグミ。私、悶えたくないから..」 ガァァァーーンン「リカァァァー!あんたも何か言ってよぉぉーーー!」 「琴音2世様に無礼なお言葉!ロプ●ス、身分をわきわえるのよ!」 「・・・・・駄目だ..こりゃ..」 「ロ●ムよ。私の意向がよく理解しているようで嬉しいです」 「はっ、このロ●ム!恐悦至極の極みであります。これからもこの身を琴音2世様に捧げる 覚悟です」 「うむ、いい覚悟です。残り2人のしもべも見習うが良い。それはさておき、本日の作戦を 命じます。」 「ううぅぅぅ・・・・」「・・・・・」 「今日は例の”羞恥カード”の情報が入りましたので貴方達を呼んだのです」 「羞恥カード?それって何でしたって..琴音2世様?」 「リカ・・・あんた、今までいろいろカード集めに翻弄したのを忘れたの?」 そう、今まで3人は何故か、”羞恥カード”と呼ばれるカードを集めるために琴音によって 日々、活動させられていた。”羞恥カード”とは、かって古代世界にて羞恥召喚術師 たちが作った羞恥力を発動させるカードであり、あやゆる羞恥を盛り込んだいわゆる いやらしいカードであった。 だが、その”羞恥カード”には特別な7枚の幻カードが存在しており、その幻カードを 入れると何と、どんな富も権力も手に入れられる事も出来るのだ。 琴音はこの7枚の幻カードを集めるが為に日夜、努力しているのである。 「・・・って言うけど、姫川さんはあたし達に指示してるだけじゃないのっ!」 「そうよ。そうよ。それも毎回、間違った情報ばかりだし!」 「・・・・・黙りなさい」 「あああぁぁぁんんんっ!!」 「ふぁぁぁぁんんんっ!」 「幻カードさえ入れば、貴方達のささやかな望みも叶えてあげるのを忘れたのですか?」 「ぅぅ..」 「わかったわよ。行けばいいんでしょ。さあ、行くわよ。リカ」 「琴音2世様に栄光をぉぉぉーーー!」「はいはい」 結局、琴音に上手く言いくるめられてしまい、幻カードを手に入れるために今日も 3人は動き出した。 琴音の情報では体育館裏の草むらに羞恥カードがあるとの事で3人は急いで体育館裏に 向かった。 「ねぇ?本当にここに例のカードがあるのかしら?」 「わからないわよ。姫川さんの情報は結構いい加減だしね..」 「あるわ!あるわ!偉大なる琴音2世様のお言葉に間違いはないのよ!」 「はいはい」 「とりあえず、手分けして探そ・・・」 ここまで来た以上、引き返すことも出来ない3人は結局、草むらを手分けして捜索する。 そんな3人の元に何者かの足音が近づいてきた。 「セリカ、この辺があやしいで」 コクッ。コクッ。小さく頷くその仕草は来栖川 芹香であり、謎のしゃべるピンクのぬいぐみを 肩に乗せてやって来たのであった。 「!来栖川先輩!」 「げっ、またカードを奪いにきたのね」 「何回、邪魔しに来れば気がすむのよーー!」 「何や、またお前らが居るんか?一体、どこで情報入れてるんや?」 「五月蝿い、使い魔のあんたに言うもんかっ!」 「使い魔ぁぁ!?わいは、そんなんじゃない!わいは封印の羞恥獣エロベロスや!」 「・・・・・・・」 「え、使い魔ですって?ほらっ、来栖川先輩も言ってるじゃないっ!」 「セリカァァァーーー!」 芹香の言葉に反論するエロベロス。3人の事など気にせず2人で言い争いを始めてしまった。 「何か、2人で争い始めたわね。今日こそ倒せるんじゃない?」 「そうね!リカ!今日こそ、姫川先輩から貰った力で、あの先輩を倒すのよっ!!」 「もちろんよ。琴音2世様の為にもこのロ●ム、あいつらを倒してやるわぁぁーー!」 「頑張れ、リカァァーー!」 リカの身体からオーラーが現る。そう、心から忠誠を誓った(?)リカには琴音から一部の 超能力を授かっていたのだった。 「飛べぇぇぇーーー!!サイコキネシスゥゥゥーー!!やあぁぁぁぁぁっっっ!!」 「何や?うわぁぁぁぁぁーーセリカァァァーー!」 エロベロスがリカのサイコキネシスによって遠くに吹き飛ばされた。 そして続けざまにサイコキネシスの念動波を芹香に向かって繰り出したのであった。 ババババババッッッッババッッッッ!! 「今回は何かいけそうじゃないの?」 「うんうん、そうね♪せっかくだから勝敗を占ってみようよ」携帯を取り出して占いを始めるユカリ。 だが、占いの結果は何か意味深なことが書かれていた。 「・・・始めのうちはお見事でしょう。場合によっては身体をまさぐられる時がありましょうって..」 「何よ?それ?わっかんない占いよね」 「う〜ん〜でも、このまま行けばリカが勝ちそうだし..大丈夫よ」 「そうね。リカァァー頑張れぇぇーー!」 相変わらず、サイコキネシスの念動波が辺りに大きな穴を開けながら芹香を攻撃する。 けど、動きがスローな割には何故かスイスイと避けて行く芹香。 動きをよく見てみると何やら杖で地面で陣を描いてるらしく、その魔方陣がもうすぐ 完成しようとしていた。 「ちょっとぉぉ・・・来栖川先輩、地面に何か描きながら避けてるよぉぉ・・」 「うげぇ!まさか、また何か呼び出す気ぃぃぃーー!」 コクッ。念動波を避けながら余裕で2人に返事を返す芹香。 その芹香がリカたち3人に何かを言ってきた。 「・・・・・・・」 「え、今回のドキドキピクピク魔方陣、発動しましたって..」 「またぁぁ、変なのを召喚する気なのねぇぇーーいやぁぁぁーー」 リカを置いて慌てて逃げ出そうとするユカリとメグミだが、すでに時は遅く、魔方陣からは 小さなバイブがうじゃうじゃあらわれ始めたのだ。  「バイブバイブバイブバイブイブイブ・・バイブバイブバイブバイブイブイブ・・」 魔方陣からあらわれた無数の小さなバイブが3人に一気に襲い掛かる。 それぞれのバイブには何故か生き物のような小さな手が付いており、その手を 使って彼女らの服を切り裂いてきた。 「きゃぁぁぁぁぁぁーーー!」 「服を破かないでぇぇぇーーー!」 あっという間に生まれたままの姿にされる3人に小さなバイブたちが彼女らの身体に 磁石のように張り付き始めた。  「バイブバイブバイブイブイブ・・振動・・カイシィィーーー」 「うそぉぉーーー、やめてぇぇぇーー!」 「か・・感じちゃうぅぅ・・・」 一斉に振動を始めるバイブたちに彼女らは悶え始める。秘部からはあっという間に愛液が あふれ出してきた。 「はぁぁぁんんん!!いっちゃうぅぅぅーーーー!!」プシャァァァァァーー 3人の中で唯一の攻撃手であるリカがあっさりと絶頂して失神してしまう。 こうなると彼女らに勝ち目はなく、芹香の行動を何も邪魔できずに悶え続けるしかなかった。 「はぁ・・・はぁ・・・・」「はふぅぅ・・・・・」「・・・・」 数時間後、体育館裏の草むらには裸で倒れている3人の姿しかなかった。 芹香がカードを取って去っていくのを喘ぎながら見つつ、その後は全員失神してしまったようだ。 まだ少し快感が残る身体を引きずってアジトに戻る3人。 服を全て破かれ、すっぽんぽんだが恥を忍んで諦めて帰るしかない。 そう..結局、今日も芹香にカードを奪われて敗退してしまったのだ。 「はぁはぁ..」 「ううぅぅ・・・まだ腰がビクビクするよぉぉ・・・・」 「もう、いや..」 ピロロロロロロロローーーーンンン♪ピロロロロロロロローーーーンンン♪ フラフラしている3人の頭の中に直接、明るいメロディが流れる。そう、琴音からのテレパシー 連絡が3人に飛んできたのだった。  <また、失敗したのね..> 「すいません..でも..でもぉぉ..」 「失敗って言うけど、あのカードは幻カードじゃなかったわよっ!」 「そうよ、そうよ。今回は結構、頑張ったんだからぁぁー!」  <でも、失敗は失敗です> 「あぅぅ...」 「姫川さーーーんっ、許してぇぇぇーーいいえ、琴音さまぁぁぁーーお願いしますぅぅーー」 「姫川さんて可愛いよねーー。優しいよねぇぇー」  <駄目です、おだてても何も変わりません> 「はぁぅぅ・・・」 「そんなぁぁーーー琴音さまぁぁぁーー」 「お願いぃぃーーお仕置きだけはご勘弁をぉぉーー」  <だめぇぇー♪さあ、お仕置きのお時間です> ピロロローーーーンンン♪ピロロロロロロロローーーーンンン♪ 「ひゃぅぅ!!」「いやぁぁぁぁーーー!」「きゃぁぁぁぁぁーーー!」 バシュゥゥゥゥーーーンン!!3人の身体が一瞬にして琴音のテレポートでどこかへ 飛ばされてしまった。 3人が飛ばされた場所はどこかのアスレチックランドらしく、ふと見ると身体には バスタオルだけしか着けられてなかったのであった。 「なっ?なんでバスタオルだけなの?それに何よ?このアスレチックは?」 「何か周り中、男だらけよ。ここって何かの競技をやってるんじゃない?」  <正解よ。ここは某恥辱番組で某恥辱競技の会場です。目の前を見なさい。> 3人が前に目をやるとそこには2つの平均台があり、それをバスタオル姿で渡る 競技のようであった。 良く見ると平均台は少しずつ上り坂になっており、斜め下からはファンによる妨害風が 施されている。 そして、平均台が2つあるという事は、それぞれの平均台に足を乗せて渡れということ だった。 そう、ゴールに向けてV字状に広がっていく平均台は渡る子たちの股を強制的に開かせ るようにしてある屈辱的なものであり、ゴールに近づけば近づくほど開脚させられるので あった。 「こ・これを渡れって言うの?そんなぁぁーーー」  <成功したら元の場所に返してあげる。失敗したら恥辱な目に遭うだけだから諦めて下さい> 「ああぁぁぅぅぅーー」「琴音さまぁぁーーの馬鹿ぁぁぁぁ!!」「なんでこんな目ばっかりにぃぃーー!」 今日もこうして琴音のお仕置きを受けてしまったリカ、メグミ、ユカリであった。 きっと、これからも琴音の為に活動し続けることになるのだろう。 超能力少女 琴音2世。3人のしもべ?と共に彼女の戦いはまだまだ続く..  To be continued



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