菜奈緒の代役日記特別編−捕まった戦隊ヒロイン−
(挿絵:horaさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 今日は菜奈緒が出演している戦隊ヒーロー番組「衆知戦隊チエレンジャー」 の撮影の日。  菜奈緒はチエレンジャー戦隊メンバーの1人であるピンクチエンのナナオ を演じており、紅一点のヒロインでもあった。  だが、何故か菜奈緒は今日の撮影では全裸にされており、台本では悪の幹 部に捕えられて陵辱されることになっていた。  子供向きの番組なのに、こんなシーンがあっていいのだろうか?  けど、撮影は本当に始まってしまったのだ。  ガラガラガラッ..扉の音が大きく響く。  それと同時に幾人かの男の声らしきものが菜奈緒の耳に入っていく。  それは菜奈緒を今でも凌辱するような内容の声であった。 「へへへっ、チエレンジャーの無敵の女レンジャーもパワースーツがなけれ ば、ただの女ってことだな〜」 「さあ、早く犯っちまおうぜ。ぐへへっ」 (・・・ああっ..もう全てお終いなのね..)  頭の部分以外は全て剥かれてしまった菜奈緒は、もはや何も出来ず、男た ちを諦めて受け入れるしかなかった。  もう、このまま犯されてしまうのであろうか..  菜奈緒は悔しい思いの中、台本のままにすすめるしか出来なかった。  だが..不思議なことに男達の手が、なかなか身体に触れてこない?

もしかすると、じっくりと菜奈緒の身体を
観察してから犯すのであろうか..
それとも菜奈緒が自分から要求してくるの
を待っているのだろうか?
どちらにしろ、犯されるのは間違いないだ
ろう。
「せっかく4つんばいとなってるんだから、
このまま外に連れ出そうぜ」
「なるほど、外に連れ出して公衆の面前で
犯すんだなっ」
(えっ!外?冗談でしょ!この姿で外に出
させる気なのっ!)
けど、菜奈緒は淫らに身体をひくつかせな
がら男達の行動を待っている。
そんな何の抵抗も出来ない菜奈緒を首に
つけた首輪を引っ張って外まで連れ出し
てしまったのだ。

 だが、外に出た菜奈緒の耳に連れ出した男達の笑い声が聞こえくる。 (えっ?笑い声?何で急に笑ってくるのよっ?)  菜奈緒は、その笑い声を聞き身体を少し動かして辺りを見渡すと、いつも なら大勢いる撮影スタッフが一切いないことに気づく。  よく考えるとこの男達の顔や姿は今までの撮影で見た事が無く、思い出す ことも出来ない。 「はははっ、この女、まだ気づかないのか?戦隊ヒーローものでこんなシー ンがあるわけないだろ」 「そうそう、あの清純な菜奈緒ちゃんにこんなシーンがあるわけねーじゃん」 (えっ、えっ?どういうことなの?これって、いつもの代役だったの?)  そう、この撮影は作山が仕掛けた代役撮影であり、皮肉なことにピンクチ エンの代役募集できた素人の女の子を騙して裸にするAV企画だった。  どうやら菜奈緒は1人で勝手にこれを本物の撮影と勘違いして、あっさり と騙されてしまったらしい。  全てを理解した菜奈緒は仮面の下で顔を真っ赤にして少し悶えてしまう。 (私ったら..何でこんなことに気づかなかったのぉ〜!それは、変な妄想 をしていたせいもあるけど...そう、正体がばれて犯される妄想だったけど.. 実現するわけないじゃない..ぁぁっ、作山さんに話したのが失敗したわ..)  そう、菜奈緒は自慰行為のネタによく自分の正体がばれて犯される妄想を 描いていた。  AVの代役をしていることをみんなの前でばらされて、そのまま犯されて しまうと言う淫らな妄想。  実際にされてしまうのは怖いことだが、イメージの中で犯されるのはかな り興奮してしまうのである。 (私..そういう願望が強いのかしら..こんな状況を信じるなんて..)  菜奈緒は自分の淫らな思いに呆れてしまう。  けど、自分の裸体を他人に晒したいという願望を持つ菜奈緒にとっては、 そういう犯される願望が少しはあるかも知れない。  とりあえず正体がばれて晒されると言うシチュエーションは今回、実現さ せてもらったのだがそれ以上の願望も望めばしてくれるのかなと思う自分が いることにも気づいた。  でも..正体を晒されるという事が、こんなにも強烈なものだとは思って はいなかった。  正体を晒された自分を周りの人が嘲笑い、時には自分の身体をおもちゃの 様に弄りまわす。  みんなに、どんどん弄られていく内に、自分の身体は性感の塊のようにな っていく。  菜奈緒が自慰行為で描いていたものより、興奮度が違いすぎた。 (あんなに感じてしまうなんて..信じられない..)  自分が本当に演じているチエレンジャーで言われた時の興奮は言葉では言 い表せない。  菜奈緒のおま●こは晒されれば晒されるほど悦びで濡れ続けており、この まま、ずっと晒され続けられる事を望んでいる自分がそこに居たのだ。  犬の様に扱われてる内に自分の心がおかしくなっていく。  理性がどんどんとなくなってくる事に菜奈緒は大きな不安を抱いていた。  このままだと本当の牝犬になってしまうと..  もし、本当に正体が化れたら菜奈緒は理性を全て失い牝犬になったかも知 れない。  そうなったら、菜奈緒は自分でも信じられないほどの淫らな行為を求めて しまうのだろう。  そして、その後も牝犬としての恥辱な生活を過ごし、淫女となってしまう。  ついつい、そんなイケナイ方向へと展開して思い浮かべる菜奈緒であった。 (また変なことを思うなんて..私..そんなにエッチなんだろうか..)  改めてわかってくる自分の性癖の凄さ。  心ではそんなに酷くないと思っていても身体は今でも正直に濡れている。  少し開いている扉から来る風が自分の秘部に感じると、再び愛液が熱く吹 きだしてくる。  気が付くと徐々に足を開き、おま●こを晒して求めている自分がそこに居 た。  底知れない性癖を持ってることを菜奈緒自身が理解していく。 (私...もしかして、これじゃ物足りないの?本当にこのまま外に連れ出 して欲しいの?)  菜奈緒の疼くおま●こが菜奈緒自身に訴える。  もう1回、このまま自分の身体を外に連れ出して欲しい。  恥ずかしい願いだが、自分の身体を知らない人に見てもらいたい。  ピンと勃ってる乳首や濡れまくってるおま●こを、もっと晒したい。  菜奈緒の悶える身体が自分に要求しているようであった。  けど、それをしたら、次こそ牝犬としての自分が出来てしまうかも知れない。  それだけは絶対に避けなければならない。  でも、こんなに淫らになって本当のチエレンジャーの撮影をまともに演じ ることが出来るのだろうか?  いっその事、本当の撮影でもいろんな恥辱な事をやらされて、無様な牝犬 のようにされてしまうのもいいのではないか。  そう思うと菜奈緒の身体はさらに熱くなる。淫らな考えを止めようと思い つつも止まらない。  もはや、いつまでも興奮を抑えることが出来ず、ただ裸で時間を経つのを 待つしかない身体になっていた。 (どうしよ..このままじゃ、本当に自分から仮面を脱いでしまいそうだわ..)  少し顔が透けて見える仮面に不安を抱きつつも、心のどこかでは本当の菜 奈緒であると見抜いて欲しいという期待もしてしまう。  そんな淫らな菜奈緒だが、皮肉にも男達は撮影が終わったと同時に帰って いった。 (ええっ..何で..こんなにあっさり..)  菜奈緒は疑問に思ったが、実は男達は仮面を被る前の様子の撮影を見てお り、その時は本当に菜奈緒の代役の子が演じており、とても犯したくなる気 が起きない顔をした女性だったようだ。 (もしかして..私の知らないとこで別の撮影があったのね..きっと、こ の仮面を取ったとこを見せていたのね)  いつもの作山の代役のやり方を思い出した菜奈緒の元に今回の罠を仕掛け た張本人が戻ってきたのであった。 「!菜奈緒ちゃん。まだそんな格好でいたんだ..」 「作山さん..ずい分と手の込んだスケジュールしましたね」 「まあ、それは謝るけど、いくら台本に書いてたからって、全裸の4つんば いシーンはありえないだろ?」 「だって..監督から電話があって..お前がAVに出てるのを知ってると 脅されたから..」「あっ、それは俺の物真似。監督にそっくりだただろ?」 「!さ・作山さんっ」「悪いわるい」 「んもう..今でも心臓がドキドキしてるんですからね」 「悪かったな。けど、そんなに騙されたのが気持ちよかったのかい?今でも 4つんばいのままでいるほどの快感だったのかな」 「・・・作山さんのいじわるっ!どうせ、この後も撮影あるんでしょ?」 「撮影?いや、今日はこれで終わりだから帰ってもらうだけだよ」 「えっ?」 「この後、何かすると思ったんですか?」 「ただ騙すだけでいいんですか?そんなAVビデオおもしろくないんじゃ..」 「いや、こういうのがいいんだよ。アイドル志望の素人をいかにも騙した感 じをだすために中途半端の方がいいんだよ」 「そうなんですか..」 「どうやら、今回の代役は菜奈緒ちゃんにとって、かなりの快感になったん だね。悪い、悪い」 「そ・そんな事ないですっ..」 「その割には、あそこの濡れは治まってないけど..」 「ぁぁ...見ないでください..」  作山の視線の先には未だ愛液を垂らしている菜奈緒の卑猥な秘部が映った。  その垂れ続けている愛液によって地面には小さな愛液たまりまで出来ていた。 「あ・あの..こ・これは...その..」 「弁明しなくてもいいですよ..菜奈緒ちゃんがこういうエッチな性癖であ るのは知ってますので。第一、それを知ってるからこういうことを頼めるん ですから」 「・・・・・・」 「しかし..ずい分とぱっくりと開いてしまったんですね。撮影前は綺麗に 閉じていたのに..まあ、しばらく時間を置けば閉じますから問題はないで すね」 「い・・言わないで..」  菜奈緒の恥ずかしがる声とは裏腹に、菜奈緒の秘部は見事に大きく開いて いた。  陰唇はすっかりと充血して膨らんでおり、秘部全体がぷっくらと盛り上が っている。  秘部の中からは菜奈緒の呼吸に合わせたかの様にピンク色の膣内が愛液を 吹きだしながら卑猥な開閉を繰り返している。  そんな卑猥な秘部に作山の顔が、思い切り近づいてきたのであった。 「さ・・作山さん・・・な・何を!」 「よく見ると、おま●こに砂や土が付いて汚れてますね。ばい菌が入ると不 味いので 私が拭きましょうか?」 「えっ?ちょっと..作山さん..それは..」 「拭かれるのは嫌ですか?」 「は・はい..これぐらい、私が後で拭きますので..」 「無理しなくていいんですよ。ほら、おま●こに砂が結構ついてますよ」  作山は砂を払う軽いタッチで菜奈緒の陰唇をなぞってきた。 「ああぁぁ..」  菜奈緒は身体を悶えてしまい、小さな喘ぎ声を出してしまった。 「菜奈緒ちゃん。軽く指で触れただけだよ。このままじゃ下着すらも履けな いんじゃないか?」  作山はそう言うと、更に指で陰唇に付いてた砂を払い始めた。菜奈緒の秘 部は、すぐに反応し愛液の溢れる量が増えてしまう。 「菜奈緒ちゃん、またいっぱい濡れてきてるよ」 「ああぁ..言わないで..」  菜奈緒は首を振りながら作山の行為を何とか止めようとするが、秘部は激 しい開閉を繰り返して作山を歓迎していく。 「菜奈緒ちゃんのおま●こ、パクパクしてきたよ」 「ああぁぁ〜〜〜」 「また、けっこう濡れてきたね。やっぱり、拭くのは止めにするかい?」 「えっ・・・」 「自分で拭いた方がいいんだろ?」 「ああぁ..そ・それは..」 「どうしたんだい?菜奈緒ちゃん」 「いじわる..わかってる癖に..」 「言わなくちゃわからないよ。拭いていいのかな、拭いては駄目なのかな?」 「ふ・拭いてくださぁぃ..」 「どこを吹くかい?手からかい?足からかい?」 「・・・・お・お・おま・・」 「ん?何だい?菜奈緒ちゃん」 「・・・おま●こからお願いします..おま●こを拭いてください。おま● こを拭いてぇ...」 「そんなに何回も言わないでいいですよ」  自分から卑猥な願いをした菜奈緒に対して作山は少し微笑んで応えてきた。  だが、当の菜奈緒は既に我慢の限界を超えてしまい、悶えるように叫び続 けている。  今回の撮影でも身体中が性感の塊になってしまった菜奈緒。  これからも菜奈緒の恥辱の代役は続くであろう。 <完>


 ※ この読切は、「アイドル菜奈緒の代役日記」旧9話を少しだけ変更
   した作品となってますので、ご了承願います。
  (菜奈緒再開が第9話からになった関係で、こちらを読切化しました)