最近、沙智菜ちゃんと友達になった隣のクラスの姫條さんが毎日クラス
にやってきて、私の沙智菜ちゃんのおっぱいを揉んで帰っていく。
そのおっぱいは私のものなのよぉぉぉーー気軽に揉んでいくなぁぁぁー。
そう、心の中で叫びたい日々が続いています。
だけど．．．私の方でも意外な子と親密になることがありました。
その子は2組の女子なんですが、1年の中でこの子の名前を知らない子が
いない程、有名な女の子です。
何故、有名なのかって。それは学年でトップの成績を持つ天才女子であ
り、全国模試でもトップ５に名を連ねてるから相当な頭脳の持ち主だろう。
本来なら、私の高校と同じ学区にあるトップ高校に余裕で入れるのに、
わざわざこの高校を1番に選んだと聞くから驚きである。
まあ、実は私ももっと上のとこを薦められたけど、沙智菜ちゃんと同じ
とこを選んだけど．．（あはは）
ただ頭のレベルで考えると、2組の天才女子は東大すらも余裕で入れる
みたいだから、私とはかなり離れているよぉぉ〜
（さすがに私はそこまで頭良くないしぃ〜）
そんな子と図書室で出会い、会うたびに世間話を続けてる内にお友達に
なったんです。
名前は千最堂 論愛（せんさいどう ろんあ）。
驚いたことに、あの蘭や凛と小学校からの同級生であったからびっくり。
彼女を最初、図書室で見かけた時は正直話しづらかった。
すでに天才女子であるという事が広まっているせいか、誰も近寄りづら
いオーラーを出していたからだ。
それに髪型がオールバックで長いポニーテールだから、すごっく堅真面
目に見える上に、丸い小さな鼻メガネを掛けているから独特の雰囲気があ
るのよね。
今どき、鼻メガネをしている女子高生なんていないと思うわ。
でもレンズの大きさが500円玉ほどなので、真正面のものは眼鏡で見る
ことが出来なそう．．
本を読む時は常に奥から2番目の移動棚の間で立ちながら読んでおり、
席に決して座らないとこから、ちょっと変わった性格かも知れない。
だから、図書室のぬしと言われてる割には姿を見せないことでも有名で、
本を探す時しか見たことがないと噂する生徒が多いのだ。
私はたまたま本を探してる時に立ち読みしている彼女を見かけて、相手
の方から話しかけてきたから、私も普通に話しかえしたんだけど、それが
いつしか良く世間話をする間柄になったのよね。
「論ろん（論愛の通称）、今日は何の本を読んでるの？」
「１１ラック目にある本よ。ここは本が多いから助かるわ。大学図書館並
みの蔵書数があるこの学校を選んだ甲斐があったわ」
そう、私の学校はよくわからないけど無駄に蔵書数が多いのよね．．
そんなに本好きの生徒が居るわけじゃないのに、こんなに本を集めて何
をしたいのか学校に聞きたいぐらいかも。
それも生徒集めを狙った感じで、ジャンル関係なく、とにかく本をひた
すら集めてみましたっていう様子が伺えるような気がする。
けど、論ろんみたいな子が入学してくるとこを見ると、それなりの効果
はあるのかな〜。
どちらにしろ、私には端から順番に読破する気は起きないけど．．
（論ろんったら、本気で高校3年間の間で、ここにある本を全て読む気な
のかしら．．）
「しかし、今日も人が少ないわね。奥の棚までくるのは論ろんか私ぐらい
かもね」「そうね。まあ、来たとしてもここを覗けないけど．．」
「またまたぁ〜、覗けなかったら私もここに来ないし、本を探してる人な
ら覗いてくるでしょ？」
「ミサリィ（美紗里）は蘭や凛と同じに私のフィールドに入ってこれるか
らよ。まさかこの棚の間に入ってくるとは思わなかったわ．．」
「はいはい、いつも言ってるＭＣ（マインドコントロール）フィールドね．．
そんな都合のいいフィールドが出来たら私も使いたいとこね」
論ろんが良く言葉にするＭＣ（マインドコントロール）フィールド。
広範囲のマインドコントロールを発生させることにより、周囲から見る
ことが出来ない閉鎖された空間を形成することが出来る。通常の人がここ
を通るとただの閉まった棚としか見えず、論ろんの姿を見ることが出来な
いと言うのだが．．そんな小説やＴＶの世界のようなものを実現できるわ
けないでしょ！
「いつも言うけど、私にはそのＭＣフィールドは効かないの？蘭や凛と共
通するとこがないと思うんだけど」
「簡単に言えばミサリィは催眠術に効かないタイプでしょ？このフィール
ドは即効型の強力な暗示のようなものだから、暗示にかからない子なら覗
くことが出来るわ」
「ふ〜ん、まあ私は催眠術ってものが信じられないタイプだけど．．」
「ふぅ〜、どうやら、これだけはいつも信じてくれないみたいね」
「信じろと言ってもね．．ＭＣフィールドなんて聞いたことないし．．」
「当たり前よ。ＭＣフィールドは私が考案したものだから。そろそろミサ
リィには証明した方が良さそうね。貴女なら恥ずかしくなさそうだから」
「恥ずかしくないって？えっ、ちょっと論ろん、何服を脱ぎ始めてるの！」
いきなり私の目の前で次々と服を脱ぎ始める論ろん？
いつ人が通るかも知れない図書室で裸になるつもりなのっ！？
ぬぎぬぎっ「他の人なら、こんな恥ずかしいことしないけど．．ミサリ
ィなら安心できるから」「論ろん？これ以上脱いだら裸に．．」
「さっきも言った通り、ここで全裸となっても人に見つかることはないわ。
それを私自ら証明してあげるわ」「証明って．．別にそこまでしなくても」
「これで最後の1枚．．どう？ＭＣフィールドがあるからここまで大胆な
ことが出来るのよ」「論ろんったら．．」
私の前で全裸となってしまった論ろんだが、脱いだブラを見て熱い同志
感を覚える。
そう、実は論ろんもカップ付特殊ブラ、決してカップが入ってることが
バレナイ自然なバストライン保障付き、2枚お買い上げの方には1枚プレゼ
ントを付けているからだ。
「あなたぐらいよ。こうやって胸を見せることが出来るのも．．そうっ！
どっかのばかがずっと、人のことをスーパーエースさまって言ってるせい
で胸だけは絶対に晒したくないのよっ！ミサリィなら分かるよね？」
うんうん、それだけは分かるわっ！そういうことをいうデリケートがな
い奴は1人しか思いつかないから．．
それよりも、そろそろ服を着てもらわないと．．誰か着たら本当に不味
いわ。
「論ろん、ＭＣフィールドのことは分かったから服を着ようよ．．」
「着ないわよ。いや、ミサリィにも脱いでもらうわよっ。さあ、早く脱い
で頂戴」「えっ？何で私までも．．」
「こうして裸になったのだから、ミサリィとはある実践をしてみたいの」
「実践って．．私、そういう気はないわ」「勘違いしないで。私はレズじ
ゃないから。同じ苦しみを持つ女性としてこれを実践したいのよっ」
そういって1冊の本を私の前に差し出すと、そこには「秘密のバストアッ
プ法、これをやればワンカップあがるでしょう」というタイトルが書いて
あった。
「ここにある方法は殆どやってみたけど、１つだけ出来なかったのがある
のよ。ここに書いてあるコレよ！」
真剣な目つきで論ろんが指である場所を示すと、そこには「お互いのお
っぱいを揉みあいましょう」と書かれていた。
「えっ？ちょっと．．論ろん？胸を揉みあうって．．まさか」
「そうっ！どのバストアップの本にも書かれている定番のモミモミ法っ！
だけど胸のある子に頼むのも悔しくて実現が出来なかったものよっ！」
「そ・そうね．．確かに悔しいよね．．」
「そうでしょ！でもミサリィとなら頑張れる気がするっ！2人であのばか
を見返してやりましょう！そういう事だから脱ぐのよっ！さあっ」
「わ・わかったわよ．．」
あまりにも真剣な態度で寄ってくる論ろんに反論することが出来ず、結
局は服を脱ぐことになってしまった。
って言うか、図書室で全裸の女子生徒同士が胸を揉みあうって、かなり
エッチなシチュエーションかも知れないよぉぉぉぉーー。
「じゃあ行くわよ」「ええ」もみもみ．．もみもみ．．もみもみもみもみ
結局、論ろんに言われるがままにお互いの胸を揉みあい始める私たち。
「もっと接近し、強く揉むのよっ」「わ・わかったわ」
お互いの足を交互させて胸を揉むようになり、私の太ももには論ろんの
おま●こが私のおま●こが論ろんの太ももに当たっている。
恥ずかしい話だけど、きっとお互いの太ももには相手の愛液が溢れてい
るのが分かってるはずだ。
（これってぇぇ、何かレズっている気もするんですがぁぁぁぁーー）
「汁が出てるのはバストアップの揉みが効いてる証拠よっ」
論ろんが真面目な顔して応え、もっと激しく胸を揉んできた。
「ああんっ．．」「ミサリィ！私の方も汁がいっぱい出るように揉んで！」
論ろんに強く言われ胸を激しく揉んでいくと、おま●こからは大量の愛
液が溢れてすごいことになっていく。
図書室だというのに思い切り大声で喘いで私を驚かす論ろんであった。
「ああんっ！もっと揉んでぇぇーー。イっちゃいそうよぉぉーー」
「ちょ・ちょっと論ろんっ！誰かに聞こえたらどうするのよっ」
「はぁはぁ．．大丈夫よ。私のＭＣフィールドはか・ん・ぺ・きぃ♪」
（いや．．何かイっちゃうと切れそうな気がするんだけど．．）
「今度は私がミサリィを喘がせてあげるわっ！」
論ろんが反撃するように私の胸を激しく揉み返してきた。
何故か、時たまバストアップに関係ない乳首までも刺激してきたのだ。
「はぁぅぅぅんんっ！ちょっとぉ〜、乳首は関係ないでしょぉぉーー！」
論ろんが暴走しているようなので揉むのを止めようとしたが、左手の方
で大胆に私のおま●こを弄ってきた。
クリトリスを中心に爪でかりかりされて、口から喘ぎ声を出してしまう。
「何かぁ〜、別のこともしたくなってきたかもぉぉぉ〜」
「こらこらぁぁーー、バストアップはどうしたのよっ！論ろん、ストップ」
やっぱり、全裸で胸の揉みあいなんてやっていたせいで、異様な空気に
論ろんが飲み込まれてしまったよぉぉぉぉぉーーーーー！
胸を揉むより、私のおま●こを弄る方に力をいれはじめた論ろんを何と
かしなくてはいけないわ。
（でも．．どうやって．．早く何とかしないと私もおかしくなりそうだよぉ）
この時、私の脳裏にある方法が一個だけ浮かんだ．．あまりいい方法じ
ゃないけど、この際仕方ないでしょ！
「スーパーエースさまって本当に私よりスーパーっぽいかも」
「！！！なっ！蘭っ！また人のことを馬鹿にっっ！」はっ。
一瞬にして、いつもの論ろんの顔に戻ったけど、今の言葉を私が言った
ことに気づいてじっと睨んできた。
「しょ・しょうがないでしょっ！論ろんが目的を忘れて変なことをしてき
たから」「・・・・・確かに、これは意外に両刃の刃の方法だったようね」
落ち着きを戻した論ろんがブツブツ言いながら、何かを考えはじめた。
「やはり急に長時間揉むのは危険ね。こういうのは日々、少しずつやった
方がいいかも知れないわ．．」「ちょっと論ろん、まさか続けるつもり？」
「きっと！揉みつづけていけば効果が出るわ。胸の大きい子はいろんな子
に揉まれるから大きくなるのよっ！そう思わない？」
「いや、別に揉まれるから大きくはならないと思うけど、揉まれることは
多いかも」「だから、私たちもしばらく揉み続けるのよっ！」
ううぅ．．何かとんでもない展開になっていきそうだよぉぉーー。
こんなことを学年1位・2位の女子がやっていたのがバレたら、どう言い
訳をするつもりなのっ！
「ミサリィ、今度は暴走しないように頑張るから」
「そういう問題じゃないと思うけど．．」
「そうだわっ、ミサリィには隠し事したくないから私の秘密を教えてあげ
るわ」「えっ、べ・別にいいわよっ」
何か、だんだん危険な世界になっていく気がするんだけどぉぉぉーーー。
誰か、この状況から逃れる方法を教えてぇぇぇぇーー。
でも、私の心の叫びを無視するように論ろんが別の本を取り出して私に
見せてきた。
「これが私が1番好きな本よ。ミサリィだから告白するわ」
「！じょ・冗談でしょ！こ・これって官能小説じゃないっ！」
何と天才女子と呼ばれる論ろんが私に図書室に隠してあった官能小説文
庫を見せてきた。
「官能小説はすっごくいいわよぉ〜、執筆するともっと快感なのよね〜」
「えっ．．執筆って．．まさか本とか出してるとか？」
「さすがにそこまでは出来ないけど、一応投稿はしてるわ」
「投稿って．．雑誌に？」「違うわ、ネットよ♪」
これは驚愕だわ。論ろんが官能小説好きってことにもびっくりだけど、
すでにネットで投稿までしてるなんて．．
「けど、論ろん。女子高校生がネットに投稿したら不味いんじゃ．．」
「もちろん、本名は出してないわよ。ここだけの話なんだけど、１８禁小
説サイトの「ぺたの横書き」で書かせてもらってるの♪」
「そ・それは不味いんじゃないのっ！投稿なんて．．（いろんな意味で）」
「大丈夫♪表向きは管理人さんとの共作で出してるから、管理人さんの自
作品となっているのよ。もし良かったらあとで読んでみてね。キーワード
は、く・び・わよ♪」
（くびわ？首輪に関する小説ってことかしら．．）
この後は何事もなく、お互い服を着て終わったから良かったけど、いろ
いろ論ろんの意外な面を見てしまったよぉぉ〜
沙智菜ちゃん．．私の方も変な友達を作ってしまった気がします。
天才女子が官能小説好きだなんて、衝撃な事実だよぉ〜
＋＋＋＋＋美紗里の勝手な予想＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
「これはなかなかいい展開だわ。ついでに露出の道にも誘いなさい」
「彼女の書いてる小説を見つけて感想を言うのもいいかも知れないわ」
「ついでだから美紗里も露出小説、書いてみたら♪」
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
「そんなこと出来るわけないでしょぉぉぉーー。大体、本当に論ろんがア
ップしてるとは思わないわよぉぉぉーー」
でも、とりあえず確認だけしてみるか．．管理人さんとの共作だったよね。
（まあ、あるわけないわね。うんうん）
「うそ．．本当にあるじゃないっ！こ・これってアリなのぉぉーー？」
本名隠してるって言ったけど、思い切り論愛をローマ字で書いてるわよぉ〜。
けど、私もそんな論ろんに負けないような沙智菜日記をこれからも書き
続けなくっちゃね。
＜完＞
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