第2話前編「恥辱のジュース買い」(挿絵:horaさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 コンコン..「か・買ってきたわよ.お兄ちゃん」「ああ〜」  妹が顔を真っ赤にしながら、俺の部屋に入ってきた。 「お兄ちゃん..こ・これでいいんだよね?これしかなかったんだから」 「ん?俺は烏龍茶が欲しいと言ったんだがな..それは緑茶じゃないか?」 「どっちでも同じじゃない..う・売り切れだったんだからっ」 「じゃあ、買い直しだ。少し先の自販機なら売ってるだろ?」 「む・む・無理よっ..あれ以上、先に行けないわよ」  妹にジュースを買いに頼んだのだが、違うものを堂々と買ってきたので 買えなおしてこいと俺は命令した。  と言うより俺は最初から知っていた。家の近くの自販機で烏龍茶が売り 切れで、そこから先の自販機に行かないと買えないことを。  まあ、妹も横着して違うものを買ってきたわけじゃないのも分かる。  おそらく家の近くの自販機で買ってくるのが限界なのだろう。  なぜ、限界か?それは俺が妹に全裸でジュースを買いに行かせているか らだ。 「また裸で買いにいかせるつもり!」「ああ、さっさと買いなおしてこい」 「だ・誰かに見つかったら、どうする気なのよっ」 「その時は露出狂でしたって素直に自分の性癖を言うんだな」「ひどい..」 「別にやらなくてもいいんだぜ。俺の命令、断るか?」「・・・・」  妹が俺の問いに対して、唇をかみ締めながら俺の仕打ちに静かに首を振 った。「この外道..」「何か言ったか?」 「ううん、言ってないわ」妹は俺を思い切り睨みつけてから再び裸で外の 自販機に買いにいった。  このやり取りだけを見るとT学生の妹を裸で自販機に向かわせる鬼畜な 兄だと誰もが思うだろう。  いや、俺だって買いなおしに行かせるほど烏龍茶が飲みたいわけではな い。実を言うと、妹の方からそろそろお仕置きのレベルをあげるように目 で訴えはじめてきたからだ。  最初は郵便受けまで裸で郵便物を取りに行かせたのがきっかけなのだが、 その行為に慣れてくると不機嫌そうになって俺に更なる過激な罰を求めて くる。  いつしか、近くの自販機で裸で買いに行かせるところまでなったが、そ れも妹にとって、慣れてきてしまったらしい。  前回、妹が次も同じことで終わったら許さないという目つきをして、不 機嫌そうな顔で自分の部屋に戻ったのを覚えている。  ちなみに普段の妹は露出行為などしたことはない。  露出度の高い服などは大嫌いらしく、私服はなるべく肌の露出が無いも のを選んでいるから驚きだ。  それが兄の前になると露出を求める恥ずかしい女へと変わってしまう。  これじゃ、俺が妹をどんどん淫らな女に調教しているようで、誰かにバ レた日には鬼畜の兄貴として語られるようになるだろう。  まあ、外道なことをしてるのだから、俺としてもその時は当然の報いと して受け入れることにしたいが、やはり釈然としない。  俺はこの先、どうしたらいいのか..妹をこれ以上、辱しめていると本 当に頭がどうにかなりそうだ。  コンコン..「お・お兄ちゃん..買いなおしてきたわよ」「ああ..」  妹が荒い息を吐きながら、俺の部屋に烏龍茶を買って戻ってきた。 「はぁはぁ..ちゃんと買ってきたわよ..これで文句はないわね?」 「ああ、OKだ。今日はもう部屋に戻っていいぞ」 「も・もう2度とこんなことさせないでよ..馬鹿っ..」バタンッ!  思い切り大きな音を立ててドアを閉めて自分の部屋に戻る妹だが、妹が 立っていた場所には愛液のシミがあちこちにあり、股間の方もお漏らしし たかのようにひどく濡らしていた。  おそらく、本心は満足しているようだろう。ただ、それを口にしないで 怒った態度を見せるところが妹のおかしなところだ。  現に俺が部屋に戻ると隣の妹の部屋から激しい自慰をして喘ぐ声が聞こ えており、次もこれでお願いねと頼んでいるみたいだ。  ちなみに前回は俺の部屋の壁に向かって何度も足で蹴ってきて不満足さ をアピールしてきたのだから実にわかりやすい。  しかし、妹の悶える声を聞いていると俺の理性も危うくなるので、満足 させた時は、こっそり外に出かけることにしていた。  いつも股間が立派に盛り上がるぐらいは男のサガとして見逃してもらい たいものだ。  だが、俺の苦悩は素直には終わらない。  心地よい涼しい風を求めて夜の公園に向かった俺を1人の少女が待ちか ねたように立っていたからだ。 「わ・私をこんなとこに呼びつけて..何をする気ですか..」 (おいおいっ!いつ俺が呼びつけたんだ?お前の方こそ、どうしてここに 居るのか俺が聞きたいぐらいだ!)  まるで俺がここに来ることを知っていたかのように彼女は公園で俺のこ とを待っていた。  もちろん、俺は彼女を公園に呼んでいない。証拠を出せと言ったら、い くらでも提示してやる。  彼女は妹と同じ、俺に調教を求めてるT学生なのだが、不思議なことに 妹との調教とダブルブッキングしたことがない。  どちらかが相手の状況を知らないと出来ないはずなのだが、俺が2人に 聞くわけにもいかない。  何かその事実を知ってしまうと俺がより窮地に立たされそうな気がして ならないからだ。  一番、最悪な展開は2人とも互いに状況を知ってた場合であり、それだ と俺が危ない自由研究につき合わさせてる結果になるだろう。  とりあえず、俺の理性が壊れない程度にこちらの調教も早く終わらせる しかないな.. 「じゃあ、今日も俺の前でオナニーでもしてもらおうか」「は・はい..」  さっそく、俺の前で強制オナニーをさせてみるが、今日は前よりも一段 と彼女の不機嫌さが増しているのが手にとってわかる。  私にもそろそろ過激なことをさせてと訴える気がしてならないのだ。  妹といい、彼女といい、最近のT学生は俺に何を求めたいんだ。  外道になれといいたいのか?それがどれだけ危険なことか、そろそろ彼 女には心の底から懲りてもらったほうがいいのかも知れない。 「そういや喉が渇いたな。オナニーはそこまででいいからジュースを買っ てこい」「えっ..ジュースですか?」「いやなのか?」 「い・いえ..買いにいきます..自販機でいいんですよね?」 「ああ、ただし、スカートは没収だ。ここに置いて買いに行きなっ」 「そ・そんな..それじゃパンティが丸見えに..」 「あん?パンティ丸見えだと?甘いなっ。パンティは下ろして買いに行っ てもらうぞ」 「お・下ろすんですか..い・いやですっ」 「お前に拒否権などないんだよ。ほら、スカート下ろして、おま●こ丸出 しで行きなっ」 「ひ・ひどいっ..ひどすぎます..」  涙を浮かべながら俺の命令に本気で嫌がる彼女。  嘘泣きではないのだが、股間の方を見ると愛液が一斉に溢れ始めてる。  一見、妹と同じ反応を見せる彼女だが、違う点が1つだけある。  彼女の方は悔いることを求めており、早く俺にそれをやってくれと嘆願 している気がする。  だから、俺も心を鬼にしていかせてもらう。 「さあ、早くおま●こを丸出しにしていきな」 「わ・わかりました..」

周りをきょろきょろしながら、急いで自販機
までおま●こ丸出しで向かう彼女。
たどり着いた彼女が足をがくがく震わしなが
ら次々とジュースを買っている姿は本当に怯
えているとしか見えない。
そんな彼女に俺が5本も頼んだので、買った
ジュースは抱えて持っていかなければならな
い。
それは即ち、下を隠すことが出来ず、さらに
下ろしたパンティが邪魔をして早く歩けない
ことになる。
大粒の涙をぼろぼろ溢しながら、ゆっくりと
俺が居る公園まで戻ってきた彼女。
これだけ非道なことをさせれば相当懲りたの
であろう。
本気で泣いてる彼女が、買ったジュースを俺
に渡しながら、こう口にした。

「もっと..後悔するぐらい..辱めてください..まだこれぐらいじゃ 駄目なんです..」 「えっ..もっとって..どういうことだ?」 「わ・私..このままじゃ駄目になっちゃうんです」 「駄目になるって..」 「そろそろ本当のことを話しますので、聞いてください」 「わ・わかった..」 「私..本当は調教してほしくないんです..けど、調教は止めずに続け てほしいんです..」  ううぅ、何か変な問答をされてきたな..彼女は俺に何をして欲しいん だろうか?  とりあえず、今は彼女の言葉を聞くしかない俺であった。
第2話後編
「私が無理なことをお願いしているのはわかります..でも、あなたなら 解決してくれそうな気がするんです..」 「解決?」  どうやら、俺が悪い奴でなく彼女のことを心配してるとわかったらしく、 そんな俺になら自分の心情を話しても大丈夫だと思ったらしい。 「変なお願いかも知れませんが、私に恥ずかしい命令を与えて後悔させて ください..2度と下らないことを求めないようにお灸をすえてくださいっ」  泣きながら告白してきた彼女。  おいおい、何かおかしな展開になってきたぞ。  おそらく、俺がお灸をすえていたのを彼女もわかっていたらしく、それ を彼女自身からお願いしてくるなんて思いもしなかった。  確かにまだT学生の彼女には露出癖を抑えるほど心が成長してないのは 分かるんだが、男に頼むのは不味いと思うぞ.. (俺がやばい奴だったら、どうするんだ?)  しかし、彼女がここまで自分の恥を晒した以上、後には引けないってこ とになるのか..  それなら俺も鬼畜になったつもりでやってやるぜ。 (二度とこんなことを頼んでこないように卑劣なことをやってやるよ)

俺は彼女を脅す男になったつもりで早速、辱
しめることにした。
「俺はそんな優しい男じゃねーよ!俺の股間
を満足させることをしてもらうぞ」
「えっ..何をするつもりですか..」
「まずは、これから散歩といこーじゃないか」
「は..はい..この姿のままですよね?」
「何甘いこと言ってんだ。スリップ1枚だ。
ブラもパンティも取ってノ〜パンノ〜ブラで
歩くんだよ」
「で・出来ませんっ!そんなハレンチなこと」
「何度も言うが、てめーに拒否権はねーんだよ!
ほら、さっさと脱いで準備しなっ」バチッ
軽く頬を叩いて非道ぶりを見せた俺。
やりすぎたようだが、彼女は命令どおり俺の
前で恥ずかしいスリップ1枚の姿になった。
「4つんばいで歩いたほうがいいんですか?」
う〜ん、まだ彼女の方が上手なのかぁ..

 おそらく、これではまだ後悔するには足りないらしく、俺に更なる非道 な仕打ちを求めてきた感じだ。  もちろん、彼女のためにも中途な悔いでは意味がないので俺は外道にな ったつもりで命令するしかないだろう。 「4つんばいは当たり前だろ。ちゃんと尻振って歩かないと足で蹴るぞ」 「ぅぅ..そんな..お尻を振って4つんばいで歩けっていうんですか」 「嫌なら、尻尾を咥えてもいいんだぜ。お前のケツの穴に相応しい立派な ものを挿してやるよ。くくっ」 「ぁぁ..ひどすぎます..わかりました..言うとおりにします..」  彼女が俺の命令とおり、尻を振って4つんばいで歩き始める。息がどん どん荒くなっているとこを見ると、この行為に感じ始めていやがる.. 「はぁはぁっ..こんな無様な格好で散歩するなんて..」 「うるさいぞっ!あまり文句を言うと、俺のモノをケツに突っ込むぞ!」 「いやぁぁっ..それだけは許してください..」  何か、本当に俺は外道になった感じがするな..  でもな..彼女の股間からポタポタと愛液が垂れてるんだが.. 「はぁはぁっ..もっと牝犬らしく引き回してほしいよぉ..」  おいおい、だんだん淫らになっていくなよ〜〜。さっきみたいに嫌がっ てくれないと俺としては困るんだけど。  散歩を続けていく内に彼女のおま●こがパクパク開いていく。  そして、とんでもない行動を見せて、俺に変な要求をしてきた。 「私に..恥ずかしい命令をしてください..」「おいおい..」  4つんばいの彼女が電柱に向けて片足をあげながら俺に嘆願してきた。 (まさか..俺にアレを言えっていうのかぁぁぁーーー) 「えっと、そこまではすることはないぞ」「・・・・・・命令してください」 「だから..いくら何でもそれは..」「・・・・・・命令して」 「俺だって..それほど外道じゃ..」きっ!「命令..」  彼女が一瞬だけキツイ目つきをして、俺に訴えかけてきた。  要は、俺に鬼畜になれってことか?  これじゃ、俺のほうがお前に調教されているみたいじゃねーか? 「命令してくれますよね?」「・・・ああ、命令してやるよ」 「じゃあ、ここでおしっこをしろってことですね..」 「違うな。素っ裸になってしてもらうぜ。そうだ。ついでにてめーの恥ず かしい行為を携帯で撮ってやるぜ」  ってこれならどうだ!かなりの外道ぶりを見せてやったぞ。  まあ、撮るフリだけするつもりでいるから、適当に携帯のカメラを向け ればいいだろう。  だが、そんな俺の考えを彼女は見抜いていたらしい。 「あとで私の携帯に送るつもりね?ひどいわ..何枚も定期的に送るんで しょ?」「お・おい..そこまでは..」  ここで俺が否定したとしても前回と同じ流れとなるのであろう。  こうなったら、俺も外道になったつもりで撮るしかない。 「ああ!てめーが小便するところを動画でも撮ってやるよ。さあ、さっさ と電柱に向けてぶっかけるんだな」 「ひ・ひどい..ひどすぎる..」  でも彼女は俺の言葉を聞くと素直にスリップを脱ぎ、片足をあげた姿で 電柱に向けておしっこをしてきたのだ。  ビュッ・・・ジャァァァァァァーーージョボボボボボォォォーーー 「ぁぁっ..電柱に向けておしっこしてるわぁぁぁ〜」 「そうだ。てめーのはしたない音が響いているぜ」 「いやぁぁ..イっちゃうぅ..おしっこしながらイっちゃうーーー!」  俺の前でおしっこを出しながら彼女が絶頂してしまう。  絶頂の余韻で満足の笑みを浮かべながら、その場で失神した彼女を俺は 背負って公園に戻ることにした。  さすがに彼女が起きるまでそのままにしておくなんて出来ないからだ。  当然のことだが、服も着させて彼女が起きるまではベンチで休ませるこ とにした。  30分後、ようやく目を覚ました彼女が俺にこう言ってきた。 「これじゃ..癖になるだけだよぉ〜。ほっといてくれれば良かったのに」  いや..それは人として出来ない。って言うか癖になるなよぉぉぉぉーー。


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