第7話「隠れる私」(挿絵:horaさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

男子の足音が刻々とこっちへ迫ってくる中、必死に隠れる場所を探す私。 今さら、服を着替えるにも自分の服がないのでどうすることも出来ない。 いっその事、無理矢理、裸にされたのって言い逃れをしようとも考えたが 恥部に3つの鈴を付けた身体の上、パイパンの私の言葉じゃ説得力も ないだろう。 (どうしよ..どうしよ..もう扉を開けてしまうよ..) もうすでに男子たちの足音が聞こえなくなったところを見ると、扉の前 に着いてしまった様だ。 このままじゃ全裸の私とご対面になるのは間違いなく、そんな状況の中 まだ私は辺りをきょろきょろして慌てていたのだ。 (ど・どこに隠れたらいいのっ!もう、間に合わないっ!) 完全に頭が混乱する中で、ついに恐れていた扉が開く音が聞こえる。 ガラガラッ.. (ああぁぁぁっ!) だが、扉を開けた男子たちの会話には私のことは一切出なかった。 「ん、あれっ..誰もいないぜ」 「どれどれ、本当だ。気のせいだったのか」 「けど、鈴の音が聞こえた気がするがな..」 (ぁぁ..どうか気づかないで..) 扉を開けて中を見る男子たちの視界には私の姿は上手く消えている。 さっきまで隠れる場所に焦っていた私が一体、どこに隠れたのであろうか? (こんなとこに隠れるとは思わなかったよぉ..) ドキドキする私が様子を伺う中、少し疑問に思う男子たちが少し教室内を きょろきょろ見回している。 「やっぱり誰もいないよな..」 「そうだな..けど何か気になるな」 「もう少しだけ見てみるか」 (駄目ぇぇ..あんまり探されたら、すぐに見つかっちゃうぅ..) そう、実はものすごく身近なとこにしか隠れることが出来ず、それは何と 自分の机の下に丸まって隠れていたのだ。 ちょうど日が暮れて教室が暗くなってるおかげで、私の姿が消えてる風に 見えるが、明かりでも付けられたら、すぐに丸見えの私が現れてしまうだろう。 (ああっ..こっちを見ないで..見られたらすぐにばれちゃう..) 教室の中を見回してる男子たちだが、彼らの視線はまだ上の方ばかりであり、 床の方はあまり見てない感じである。 もし机の下に人が隠れてるという概念で見回せば、すぐに隠れてる私の姿が 彼らの視線に飛び込んでしまう事であろう。 それも卑猥な事に彼らにお尻を向けて隠れてる状況なので、見つかる場合は 私の鈴付きおま●こが先に発見されてしまうのだ。 (お・お願いだから下のほうは見ないでぇぇぇ..このままどうか.. 気づかないで..)

開いた扉から漏れてる光が私の身体を照らしている。
それも、ちょうど自分のおま●こを照らされてる様な
気がしてたまらない。
(はぁぅ..下半身があつい..)
ただの外から漏れてる光なのに、まるで熱光線で
おま●こを焼かれてる感じがしてしまう。
羞恥という名の光がじりじりとおま●こを焦がして
いるようであった。
(この光に目を合わせられたら..ぁぁ)

そう、光が照らしてるということは、どこかこの
光の軌道に視線を合わせれば私のおま●こが丸見えに
なるということであろう。
(身体が興奮しちゃう..駄目よ..震えたら..)
今、身体を震わしたら、おっぱいに付けている鈴が
鳴ってしまう。
今は鈴の音のかすかの音でも鳴らしてはいけないのだ。

ともかく、私が出来ることはただ、息を殺しながら机の下でじっとするしかなかった。 たとえ、男子たちの方へおま●こが向いていて凄く恥ずかしくても耐えるしかない。 あまりにも卑猥な状況だけど、仕方のないことであろう。 けど、こんなときでも濡れてしまうおま●こには情けない気分がしてしまう。 (ぅぅ..こんな状況なのに溢れてるよぉぉ) いつ犯されてもおかしくない危機的な状況というのに、私のおま●こはぱっくり と割れて愛液を垂らし続けている。 「はぅ..」 つい甘い吐息を漏らしながら、男子たちに向けて少しお尻を振ってしまった私。 (これじゃ、まるで見つかって欲しい行動だよぉぉ..) 少しずつ暴走する性癖。 今はこの性癖を何とかして理性で抑えなくてはいけない。 (とりあえず、男子たちの様子も確認しないと..) 机に隠れてる関係で、男子たちの行動はあまり分からないけど、まだ教室の扉の 近くできょろきょろしてるのは会話の様子から判断できた。 (中に入られたら絶対にわかっちゃうぅ..) 見つかる恐怖に怯えてる私だが、相変わらず下半身の方は淫らに見つかることを 望んでおり、おま●こから溢れた大量の愛液がクリトリスに付けられてる糸を 通じて、どろどろと床に垂れている。 (はぁぅぅ..このままじゃ快感に負けちゃうよぉ..) おま●こからくる淫らな欲求に頭がおかしくなってきており、快感の方を選んで しまうそう.. (もしかして、男子たちに見つかるのを望んでいるの?本当にこのままじゃ男子 たちとイケナイ行為をしてしまいそうだよぉ〜) 徐々に危険な状態に陥ろうとしていた私だったが、何とここで救いの手がきた のであった。 校舎がもうすぐで閉まりますよというお知らせのチャイムが校内に鳴り響いたのだ。 「やべぇぇー、もうすぐ閉まっちゃうぜ」 「早く帰らねーと」 「そうだな。誰もいないから帰るか..」 (よかったぁぁぁ..やっと、帰ってくれたよぉぉ..) 教室の扉が閉まる音が聞こえ、男子たちが急いで階段を下りて帰っていく音が響く。 どうやら、危機一髪のとこで助かった感じだろう。 (ほっ..けど、少し気持ちよかったかも..) 快感の余韻に少し酔いしれる私であったが、こちらの方も早く続きを再開しなければ ならない。 「さっきの今で、こんな事をするなんて..馬鹿なことだけど..」 また見つかるのではないかという危険がしてしまうのだが、身体はすでに教室を 出ようとしている。 やはり、階段のぼりだけは最後までやらないと気がすまないのかも知れない。 再び、恥辱な自分の姿が晒されることを期待しながら、廊下に出てしまう。 チリーンチリーンッ〜 (ぁぁ..いやらしい鈴の音が響くよぉぉ..) 卑猥な鈴の音が身体に響くと、再び4つんばいで階段の下まで行く私。 チリーンチリーンッ〜 卑猥な鈴を鳴らしながら1段、1段登っていくのだが、校舎が閉まると言う事も あって生徒の声が時たま聞こえてくる。 もしかすると、さっきよりも危険度が増しているのかも知れない。 けど、それでも止めることの出来ない階段のぼりであった。 鈴から来る快感が止まらない中で、再び階段を登り続ける私に、帰る生徒の 声が何回か耳に響いてくる。 ドキッ..(ああぁ..また男子の声が..) かなり遠くの方で聞こえる声でも、見つかるという恐怖心が出るのには 充分なものであり、改めて自分が危険な事をしているのに気づいてしまう。 チリーンッ.. (ああぁ..これじゃ物音を押さえ切れない..) 鈴の音はかなり周りに響いており、近くにいたらきっと気づいてしまう だろう。 我ながら危険すぎることをやってしまった気がするが、だからと言って 階段のぼりを中止することはできなかった。 (鈴は今回だけだから..だから最後まで登らなくちゃ..) ぶらさがってる鈴を見ると垂れてる愛液でぐちょぐちょになっている。 特に糸で縛られているクリトリスのピンクの光沢は愛液でますます 淫らに輝いているようだ。 「下から見られたらどうしよう..」 きっと下からの私のおま●この状態は卑猥を極めているかもしれない。 毛を完全にないおま●こに剥き出しのクリトリス、その上、愛液を 垂らしながら鈴まで付けているのだから.. 「ぁぁ..すごくいやらしいおまんこだよぉぉ..」 ヌルヌルになっているおま●こを弄りたくなってくるが、それを 耐えながら上へ向かっていく。 いつ見つかってしまうかのスリルも加わって身体中は疼きまくって たまらないのだ。 「はぁぅ..鈴が鳴って気持ちいいっ..」 わざと左右に腰をうならしながら、おま●この鈴を激しく鳴らして しまう姿は、本当に危ない露出狂にしか見えないだろう。 こんな姿を男子に見つかったら即、襲われてしまうのは確実である。 「ああぁ..早く屋上にいかないと狂っちゃうかも..」 鈴への刺激をどんどん強くしているせいかクリトリスが更に充血して 膨らみはじめている。 「う・うそ..こんなに膨らむなんて..」 私の目に見事に膨らんでいるピンクの卑猥な丸みが見える。 糸で絞られていたせいか、今までこんなに膨らんだのを見たことが なかったのだ。 (ぁぁ..糸が根元にくい込んできているよぉぉ..) 見事な卑猥な姿となっているピンクのクリトリスを見ると、自分が ますますエッチな身体になっている気がしてしまう。 「ああっ..クリトリスがすごく立派になってるぅぅ..」 (早く登らないと私のクリトリスが、どんどん膨らんじゃう..) そう思いながら登る私の腰は振りまくっている。 やはり吊るされている鈴を鳴らそうとして、ますます糸を絞りこんでいる。 けど、あまり痛みはない。痛いのかも知れないが、それ以上に来る快感に 痛覚が麻痺しているのかも知れない。 もう、この時の私の耳には鈴の音しか聞こえなく、辺りを全く注意しないで 階段をのぼっていた。 後でこの時の事を思うと、鈴を付けての露出はまだ少し早すぎたのかも 知れない。 気がつくと意識も半分以上失っており、身体だけが勝手に上を目指して 登っていたのであった。 チリーンチリーンッ.. チリーンチリーンチリーンッ.. ゴツンッ! 「いたぁぁっ..」 (えっ..屋上?) 目の前には屋上への扉が見えるとこを見ると、どうやら気がつかない 内に屋上についてしまったようだ。 「はぁはぁはぁ..くふぅっ..」 荒い息を立てながら、階段に残っている涎と愛液の恥ずかしいシミの 見てる私。 あとはこの火照った身体を発散させれば階段のぼりは終わりを迎える のである。 (もう..屋上についちゃってるなんて..あとはオナニーだけね) 早速、その場でオナニーをし始める私だが、ここまで弄りたい 欲求を抑えてたせいか、激しい指の出し入れが始まった。 あれだけ愛液を出してたはずなのに、おま●こからは大量の 淫らな汁がこぼれてくる。 そんな汁を手ですくって身体に擦り付けて、仰向けで濃い オナニーを続ける私。

クリトリスの方を見ると、もうかなり糸が
根元にくい込んですごい事になっている。
(ぁぁ..すごく膨らんでるよぉぉ..)
もう包皮が戻らないのかと思うほどの見事
に剥けたクリトリス。
ピンクの真珠と言ってもいいぐらいの淫ら
な充血ぶりであった。
縛っている糸の方は深くくいこんでいき、
クリトリスの中に取り込まれている感じ
である。
「この糸を引っ張ったら..どうなるん
だろ..」

危険な好奇心で糸を少しずつ引っ張って
いくと、もの凄い快感が身体中に襲って
きた。
「はぁぁぅぅっっっっ!!」

思わず口から大きな喘ぎと涎を垂らし、強烈な快感におま●こをヒクヒク させてしまう。 オナニーとの快感とは違う電撃をくらったような快感は、病み付きに なりそうな快感かも知れない。 「ぁぁ..また引っ張りたりたいぃぃ..」 さっきの快感を求め、手が勝手に糸を引っ張ってしまう。 そのせいで糸はどんどんとクリトリスの根元にくい込みながら、ピンクの 真珠のサイズを更に大きくしていく。 おま●こからは淫らな愛液が尽きることなく溢れてくる。放課後から ずっと愛液を出してたせいか、陰唇が真っ赤に焼けているかもしれない。 (ぁぁ..もうクリもおま●こがどうなってもいいぃぃ..もっと鈴を 鳴らしてイきたいのぉぉぉぉーーーーー) チリーンチリーンチリーンッ.. 淫らな鈴の音を辺り中に響かせながら絶頂へ近づいていく。 「ああっ..もうイくぅぅぅっ...イっちゃぅっ」 人がくるかも知れないというのに大声で喘ぎ始めて絶頂への最後の刺激を 開始する。 チリチリーンッッ!チリチリーンッッ! 「イ・イ・イくぅぅぅぅぅっっーーー!」ぷしゃぁぁぁぁーー オナニーで思い切りイったおかげで、ようやく正常心が戻ってくる。 辺りに飛び散っている自分の淫液を見ると、かなり激しいオナニー をしてたかも知れない。 「そろそろ..帰らなくちゃ..でも、この鈴どーしよ..」 よく見ると糸の結び目が愛液でべとべとになって簡単にほどける 状態ではなかった。 けど、鈴がついているという事は下着をつけられないという事に なるのである。 「これで帰ろうかなぁ..」 なかなか取れなくなった鈴のせいで、また下着無しで帰る私。 今日もこれから第2の恥辱が始まる予感がする私であった。


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