第25話「紳士服売り場で露出プレイ」(挿絵:horaさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 ゆっくり慎重に進みながら、露出の快感を味わう私。  危機的な状態は変わらないのに、裸で階段を進んでいると思うとどんど ん感じてきちゃう。  自然と手は恥部を隠すのをやめて、私は全てを丸出しのままで、恍惚の 表情で進んでいる。 (あぁぁっ、このままじゃ不味いよぉぉ〜!けど気持ちよすぎて、身体を 隠すこともできないよぉぉ〜)  どんどん快感を貪ろうとする情けない私。  そんな私を諌めるかのような部長の次なる罠が発動したのだ。  私しかいない階段で大きなアナウンスが響き渡る。 「階段付近でお友達の姿を見失った**さん〜、お友達の●●さんが探し ていますので紳士服売り場まで来てください〜」 (ぁぁっ..こんなこと放送されたら、見つかっちゃうよぉぉぉーー)  がくがく..アナウンスによって私は一気に現実に引き戻された。  もし誰かが気を利かせて階段付近に来たら一巻のおしまいだ。  それも、こんな姿で紳士服売り場にいけるはずもない。  だからって、いつまでも同じ場所に居ることも出来ない。上の方では誰 かが行き交う声が聞こえてくるからだ。  きっとエレベータの待つのが面倒で階段を使っているのだろう。  もはや、一刻の猶予も許されない状況であるのに、その場でしゃがりこ んでしまう私。

「ひどい..アナウンスするなんて..」
繰り返すアナウンスに悔しさを覚えるが、
そんな私のことなど気づくわけなく私の名
前が何回も言われてしまう。
「このままじゃ見つかっちゃう..」
身体中が震えて動けない。誰かに見つかっ
てしまう恐怖も増してくる。
「いや..もう歩けない..」ガクガク。
行こうとする勇気を出そうとしても足が激
しく震えて立つ事を拒否する。
しかし、このままだと確実に見つかってし
まう事実もあることを思うと選択肢は1つ
しかない。
「行くしかないのね..」
ここで止まることが出来ない私は這ってで
も先に進むしかなかった。
(立てないなら..這うしかないわ..)

 仕方なく4つんばいで先へ進む私。立って歩いた方が早いけど無理っ。  身体中がまだ震えてるのに、立てるわけないわ。だから、この方法でい くしかない。震えが、震えが止まらないのぉぉ〜。  ぐすん。ぐすん。悔しくて悔しくて涙が出ちゃう。  さっきまでは快感に酔いしれてたのに今は苦しくてたまらない。  もういっそ全てを諦めて誰かに見つかるのもいいのかも.. (いやいや!諦めたら駄目ぇぇ〜)  何度か心が挫けそうになりながらも、必死で4つんばいで階段を進む私。  ようやく紳士服売り場まで4つんばいでたどり着いたものの階段の壁の 影から飛び出すことが出来ずにいた。  飛び出すチャンスを伺う私の姿はきっとはしたないものであろう。  いつでも飛び出せるように4つんばいでお尻を高くあげてるせいで、腰 を静止することが出来ず、左右にくねっているのだから..    そしてチャンスが訪れる。この機を逃すことが出来ない私は恥部を一切 隠さずに真っ直ぐに走った。  おっぱいもおま●こも丸出しで走るなんて恥ずかしいよぉぉ〜。  けど、全力で走った甲斐もあって、誰にも見つからずに部長の近くまで 来れましたぁぁ〜。 「部長ぉぉ〜。そろそろ勘弁してくださいぃぃ」 (この状況は、さすがにまずいよぉぉ〜)  全身をガクガクさせながら紳士服で前の方だけ隠しながら部長に嘆願する。

遠くの方では店員が男性客に背広を勧めて
いる紳士売り場らしい光景が見える。
そんなところで全裸でいるなんて、絶対に
やりすぎだ。
いつ誰かに見つかってしまうんじゃないか
という不安に駆られる私。
と同時にすごい露出をしてるんだなという
ことに気づき、不謹慎ながらおま●この方
から愛液が溢れ出している。
まだ、この近くには店員も客もこない。
少し安心した反面、もうちょっと危機的な
感じがあってもいいかなと思うとこはある。
さっきまでは、絶対誰も来ないでと叫んで
いたんだけど、何か物足りないような..
いや、だからって本当に来てもらったら困
るし、こんな姿を見られるわけにはいかな
いわ。

(絶対、警察沙汰になっちゃうよぉぉ〜)  やっぱ、露出って人の気配がない薄暗い場所でしなければいけないと思 う。こんな明るくて人の通りが多いとこでするのは不味いと思うんだけど ぉぉ〜。  でも、どんどん股間が濡れてきて、興奮しているような気がする。 (はぁんっ..こんなとこで感じちゃダメなんだからぁぁぁ〜)  いけないことに私、部長の過激な命令を期待しているのかも..  そんな私の気持ちを察したのか、部長が近くにあった紳士服を着たマネ キンをどかして手招きしてきた。  いやいやいやっ!それは絶対アウトでしょ!  何と部長はどかしたマネキンの代わりに立ちなさいと言ってきたのであ った。  でも、ここで立ち止まるわけにもいかない私はマネキンの近くまで行っ て、身体をぴったしとくっつけて隠れるしかなかった。 (いや、見る角度によっては完全に丸見えだけど..)