私の露出と催眠術がハマりすぎる(挿絵:cabさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

「はぁぅ..ぁぁぁ」  放課後、誰も居ない図書室でクラス委員長の彩美は甘い喘ぎ声を出して いた。  誰にも言ってない秘密の行為中であり、物音がするたびに心臓が縮む思 いで息を押し殺しながら周囲を警戒する。 (ほっ。誰も居なかったわ)  こんな目に遭ってでも露出がしたいなんてどうかしている。最初は下着 姿で満足できたのに最近は素っ裸にならないと気が済まない。  校内にはまだ生徒が残っている。遠くから部活をしている男子たちの声 が聞こえてくる。 「・・・そろそろ、服を着ないと..」どきどき。

彩美は本で股間を隠しながら露出を
続けたい自分と葛藤している。
一見、とても露出狂に見えない理系
の女子だ。
秀川彩美(ひでかわ あやみ)は高
校1年生。真面目なクラス委員長で、
エッチが大嫌いな女子でもあった。
が、魔が刺して淫乱な女性の気分が
どれだけ最悪が試してみようと、嫌
悪感を増すために、ネットで調べた
軽めの露出行為をやってみた。
ところが身体に思わぬ反応が。
(!!か・身体が..熱い..)
その時はほんの少しだけスカートを
捲ってみただけなのに身体が火照っ
て火照ってたまらない。
(露出って..こんなに気持ちいい
ものなの?)
彩美はパンティにシミまで滲んでき
たことに驚いた。同時に心臓の鼓動
を抑えながら、もう少しだけ大胆な
ことしようと考え始めたのだ。

この瞬間から彩美は露出行為の虜と
なり、ミイラ取りがミイラになった
のだ。

(・・・また..したい..したくなってきちゃったの..)  初めての露出を終えたあと、すぐに次の露出願望が沸いてきた。こんな に自分が恥ずかしいことをしたいと思わなかった。けれど、もう遅かった。  誰も彩美の露出行為を止めるものが居ないのだから...  こうして半年間もの間、彩美の露出行為はパンティ見せから脱ぎへ。ど んどんと脱ぐものは増え、裸で露出するまで悪化してしまったのだ。  ついには校内のあやゆる所で露出行為を楽しむようになり、特に放課後 の図書室はまったくと言って誰も来ず、実に思い切って露出を堪能できる 場所だった。 「・・・ちょっと肌寒いけど、気持ちいいぃ..ぁぁ..はぅぅん」  そんな折であった、彩美に生理現象が襲ってきた。普段なら急いで服を 着てWCの所までいくのだが、あまりの興奮から更なる魔が刺してきた。 (確かバケツが近くにあったよね..ここでおしっこなってしたら気持ち いいかも..)  今までだったら、どんな状況でも野外で用を足すなんてしなかったので あった。  けれど、昨晩ネットで見た他の露出狂の女性の排尿行為につい惹かれて しまった。そのせいか、やけに排尿というものに興味が高かった。  そんな考えをしてた時にまさにうっけつけのバケツが目に入ったのであ った。  辺りに人も居ないし、バケツも丁度いいぐらいの大きさだ。  もし、人が来ても何とかなりそうだし、近づく前に何も無かったかのよ うに隠せる手はずも考えた。  ここまで手を打って尿意に迫られる中、せっかくならと..とんでもな いイメージを浮かんでしまったのだ。 (こそこそ片隅でするよりは堂々と目立つところでおしっこしたらすごく いい快感よね..)どきどきっ。  そう、この時の彩美はどうかしていた。あまりの人の気配が無いのとこ の広々とした図書室。  もう、彩美の理性は外れてしまい、どこも隠さず受付近くに行き、いよ いよ禁断の行為を始めてしまった。  それもしゃがんだ状態ではなく立ち姿での放尿であった。  もちろん、こんな所に人が来たら一発で学生生活が終わりになるのを承 知で用を足してきた。  今の彩美にはもう性欲に完全支配されており、どうでもなれと言う気分 なのだろう。  そんな気分だった為か、用が終わっても彩美は生まれたままで立ち尽く していたのだった。  そう、恥ずかしい事に軽めの絶頂を向かえてしまい、今まで尿が出てい たおま●こからは粘着質の愛液が垂れ続けてきた。 「あんっ、やだぁ..お汁が止まらないぃ..」  こうして彩美の大胆な露出行為はここで誰知れずとして終えるはずであ った。  あの男子、作川と話すまでは...  2週間後.. 「秀川さーん。ちょっと待ってくださいー」といつもの様に作川が彩美に 話し掛けてきた。 「また例の話?あの話なら断ったでしょ?」 「でも、秀川さんって催眠術って信じないでしょ?ならいいじゃありませ んか?」 「しつこいわね。私はそういうのは嫌いなのよ!」  実はこの作川、彩美と同じクラスメイトでなおかつ催眠術同好会などと いかがわしいものの会長をやってる男子だ。  作川の催眠術は父が商売で催眠術士をやってるせいかそこそこは効くと の噂があるアマチュアの催眠術士でもある。  だが、それは相手がかかってもいいと思った時だけで彩美みたいに最初 から抵抗している者には全く効き目が出ないらしい。  それでも作川は彩美に催眠術を掛けたかったのだ。そう、ある種のプラ イドの様なものと、あと少しよこしまな考えからきてるものだった。  何とこの作川って男子は女子に掛ける催眠術でHな事をさせるのが好き なとんでもない奴なのだ。  当然、それを知ってる彩美がYESと返事しないのは当たり前な事かも 知れない。 「とにかく、何度頼まれてもNOよ。わかった!」 「・・・そうですか?そんなにHな事してしまうのが恐いんですね」 「はあ?そんな状況にはならないわよ。元々かかる気もないしね」 「へぇ、そうですかー?へへへ」 「何へんな笑いしてんのよ。またくだらない事考えてたんでしょ?」 「へへへ。違いますよ。ただ秀川さんなら催眠術なしでもHな事やりそう だから」 「この変態っ!なにばか言ってるの?あんた頭おかしいんじゃない?」 「そうですか?図書室で立小便するマッパの女よりましだと思うんですか?」 「!!!」 「秀川さんって用を足すのに図書室で裸になるんですか?」 (まさか?見られた?いやそんな事はないわ!) 「何ばか言ってるの?そ・そんなところで裸になるわけないでしょ?」 「ふぅん〜じゃあこの姿は赤の他人か...」と彩美に1枚の写真を見せ てきた。 「!!あっ..(うそっ!!)」  その写真には先日、彩美が全裸で用を足してるシーンの写真だった。 「あ、そうだ。こんなのもありますよ。使用後ってとこですかね?」 「ううっ..」  2枚目の写真は彩美が恥ずかしい愛液を垂らして恍惚な笑顔をしている 写真だった。 「これが赤の他人ならクラスの間で回しても平気ですね。じゃあ」 「ま・まって..」彩美は真っ青な顔で作川の足を止めたのであった。 「どうしました?秀川さん?」 「・・・あなた私を脅す気ね。何がしたいって言うの?お金?それとも私 の身体?」  ぷぷっ。「ははは。秀川さん。ドラマや漫画の見すぎですよ。そんな非 道な事はしませんよ」 「じゃあ何のつもりよ。何のつもりで写真を..」 「何のつもりって。それはいつも言ってるでしょ?催眠術やってくれって」 「ようするに私にかかったふりをしろって事? ...わかったわよ。あ なたのしたい催眠術をかければいいわ。でもその写真は私に..」 「ええ、いいですよ。はいネガです。それと撮った写真全部です」  とあっさりと作川は全てのネガと写真を彩美に渡してきた。 「本当は僕、図書室でただ寝てたんですよ。あそこって誰も来ないから授 業をさぼって隠れて寝るには最高なんですよ。でも、いきなりあんな事し てくるなんて。」 「あ・あ・あれはあの..ほらちょっと魔がさして..だからあの..」 「いいですよ。わかってます。誰でもあういう願望がありますし..ただ、 僕が脅してるなんて思われたくなかっただけですよ」 「・・・それならなんでこんな事を?」 「ただの注意ですよ。もし僕以外の人なら秀川さんは今ごろ大変な目に遭 ってますよ」 「・・・ご・ごめんなさい。何かあなたの事勘違いしてたわ」 「いいですよ。それよりお礼として1回でいいから僕に催眠術をかけさせ てもらえませんか。もちろん。にせの演技なんてしなくていいですよ」 「・・・1回だけでいいのね。本当に演技なんてしないわよ」 「ええ、もちろん。演技じゃ僕の実力は計れないですからね」  こうして彩美はしかたなく1回だけ作川の催眠術を許す事にしたのであ った。  だが、この時から既に作川の術中にはまっていた事を彩美は思いもしな かったであろう。  3日後の火曜の1時限目、この時間は丁度自習になり、クラスでは恒例 の作川の催眠術のコーナーが始まったのであった。 「みんな〜!今日は秀川さんが僕と催眠術対決してくれるみたいだから、 期待してくれよ」「ふんっ、あんたの催眠術なんてかからないわよっ!」 「作川ぁ〜、期待してんぞ!」「ガンバレよぉ〜」  今日は彩美が相手という事もあっていつもより一段と盛り上がっていた。  さっそく作川は彩美に定番の暗示を掛け始めてきた。  そして数分も経たないうちに彩美の両手はダランをおちてしまい軽い催 眠状態にあっさりと入ってしまったのだ。  普段なら抵抗してかからない自信があったのだが先日の件をあっさりと 水に流してくれた作川にどうしても抵抗する気がなかったのだろう。  そのため彩美は簡単に作川の催眠に落ちてしまい、いろいろと定番の催 眠効果をやらされてしまうことになった。  そんな時にある男子から1つの注文が飛んできたのであった。 「おい、いつものあれを頼むぜ。何せ、お堅い委員長さんは今までかから ない自信があったんだ。それぐらいはペナルティだぜ〜」 「そうですね。じゃあ定番の犬にしましょう。ほーら、あなたは犬になー る」  彩美は作川の命令通り、あろう事に4つんばいとなり作川の周りをまわ ってしまう。 (あーん。何これ?私の体が勝手に?これが催眠術なの?)  そうなぜが意識だけはさっきからそのままであり作川の催眠術にただた だ驚いていた彩美だった。 「さあ、どうです。あの委員長も僕にかかればこうですよ」  クラスは一気に爆笑し本当ならここで終わりになるはずだったのだが.. 「じゃあさて可哀相なのでそろそろ元に...」 「ちょっと待って!」とクラスの中の女子が1人声をあげてきた。  彼女は数学部の薄井さんで私と同じ催眠術を信じない子だった。 「なんですか?薄井さん?何か文句でも?」 「ええ。私..この前、遠くでちらっと見たのよ。貴方たち2人が親密に 何かを話してるのを」 「だから何ですか?それが?」 「つまりよ。それは芝居よ。第一あれほど嫌がってた委員長が急に引き受 けるのも変じゃないの?どう?作川くん?」 「ふう。という事は今のは秀川さんの芝居と?でもこんな事頼んでもしま すか?」 「それぐらいなら私でも出来るわ。そうでしょ?みんな?」 「・・・なら、何をすれば信じるんですか?」 「えっと...それはあの..例えば犬の曲芸とか...」 「それも芝居で出来るんじゃないですか?ねえ?皆さん?」 「ちょっと待ってよ。今考えるわよ!」と1本取られた薄井が少し考えてい た。  そんな時だった。あるスケベな男子がとんでもない事を言ってきた。 「おい作川。犬が制服着ちゃ変だろ。いっそ下着姿ってどうだ?ははは」 「何考えてるのよ男子は!H!」女子からブーイングが始まった。 「うむ。でもいい案だね。犬は服きないしな。じゃあこんなのでいくか〜」 「あなたは本当の犬です。でも良く見ると邪魔なものが身体にまとりつい てます。さあ質問です。私にこの邪魔なものを取って欲しいなら思い切り 返事をしてください。さあどうぞ」 (はあ?何馬鹿なこと言ってるのよっ!絶対に返事するわけないでしょ!)  が、「わん。わんわわん」と彩美は何故か元気に返事をしてしまった。 (ちょちょっと嘘!!そんなの望んでないわぁぁぁぁ!!)  彩美は心で思い切り叫んだが作川や皆には届かず作川が早速スカートに 手をかけてきたのだった。  男子たちは一斉に彩美の腰に注目をし、作川の動向を見ていた。 「じゃあ、まずは下から脱ぎましょうか〜」と一気にスカートを下ろした のだが..    次の瞬間、ものすごい反響がクラス中に起こった。  そう、何と作川がスカートと一緒にパンティまでもつかんで下ろしてき たのであった。  下ろした瞬間から彩美のお尻は丸出しとされ4つばいの足の間からはア ンダーヘアーがばっちりと見えていた。 「うおおおおぉぉ〜!すげぇぇ〜」「マン毛だよ!マン毛っ」 「作川ぁ〜、お前やり過ぎだぜえええ」「いやああ、誰か止めなさいよぉ」  クラス中が騒ぐ中、作川は平然として彩美の足からスカートとパンティ を抜き取ってしまい、次の瞬間とんでもない命令をしてきたのだ。 「ほら下は取れたぞ。さあ喜びのちんちんだ。ほらちんちん!」 (嘘っ!そんなの出来るわけないでしょ!駄目っ!やっちゃ駄目ぇぇぇ)  必死で心の声で抵抗をする彩美だが、身体の方は一切の反抗も出来ず皆 が見てる前で中腰となってちんちんをやってきた。  それも、辱めはこれだけに収まらず作川は続けてとんでもない命令をし てきた。 「よし!じゃあ少しの間そのちんちんの状態で”待て”だ」 (えっ?こ・これ以上、何をする気なのぉぉ〜。ま・まさかぁぁ)  彩美が中腰で止まった後、作川は今度は彩美の上着に手を掛けあっとい う間に首まで持ち上げてしまった。  言うまでもないが持ち上げる際にブラまであげてしまい、彩美の胸が元 気に飛び出したのだ。 「ふふ、どうだい?薄井さんもこれで信じてくれたかい?あの委員長が演 技でおっぱいとおま●こを晒してくれるかい?」 (いやぁぁぁ〜!見ないでぇぇ〜。って言うか何で私、隠さないのぉぉ?)  あまりの出来事に薄井は腰を抜かしてしまい、クラス中の男子たちもこ れはやり過ぎだと、作川に早く催眠術を解くように嘆願してきた。 「考えてみたら、これは不味いな。じゃあ、服や下着を元に戻して解くと するよ。みんなも何も無かったかのように今の出来事は秘密で頼むよ!」 「い・言えるかよ。こんなすげーこと」「は・早く戻してやれよ」  意外に彩美が裸になったからと言って、理性がぷっつんするものはおら ず、催眠が解けたときには普段と同じ姿に戻された彩美だった。  もちろん彩美に意識があったことを作川は知っており、それはわざと言 わないようにしているみたいだ。 (ううぅぅぅ..信じられないわっ、この馬鹿っ!みんなの前で裸にする なんて最悪っ!後で覚えていなさいよっ!)  が、心の声では文句を言う彩美であったがスカートの中のパンティは、 ぐしょぐしょになるほど濡れ始めていた。  一方、男子たちの方は彩美の裸のイメージが忘れられずに次々とトイレ に駆け込んでいく。何をしに行ったかは言わなくても分かるだろう。  そして、これだけの凄いことをした作川は何と反省した様子もなく、彩 美に耳元に近づいてこう囁いてきた。 「また今度の催眠術の相手も頼むぜ。悪いようにはしないから」 「はあ?」(あんなことして、何言ってるのよぉぉ〜)  けれど彩美はコクンと頷くだけで文句を言えなかった。彩美自身も分か っているのだ。催眠術のおかげで更なる露出が出来ることを。  今度は何をされるのだろう..別にかかったフリをしているわけでは無 いので、露出狂にされることもない。  ふと視線を教室の端に向けると、トイレから戻ってきた男子たちがでヒ ソヒソと次の要望を考えている。そんな男子たちをキッと睨みつける彩美 だが、心の奥ではどんな催眠術を掛けられるのかを愉しみにしているのだ った。 <完>(もし好評でしたら、続編考えてみます)


「私の露出と催眠術がハマりすぎる」完