搾乳研修−彼氏の前で絞ります− 読切


 崎長商事には研修という名目の罰が存在する。  それは彼氏のいない先輩OLたちの憂さを晴らすものとなっており、今 日も3人の綺麗な女子社員が強制的に研修を受けていた。 「いやぁぁぁ〜、これ以上絞らないでぇぇー」「ぎゃぁぁ〜」「うあぁぁ」  崎長商事特製の搾乳リングで3人の全裸の女子社員の乳房が徐々に搾ら れていく。  周りには社員たちが集まっており全裸の際に剃られた彼女らの恥毛を受 けとっていた。  そんな3人の全裸の女子社員の姿をそれぞれの彼氏がくやしさで一杯に なっていた。 「ちくしょぉぉ〜、こんなの研修じゃねー」「ただの公開処刑じゃねーか」 「ううぅ」  3人の彼氏たちは今でも止めにかかりたい気持ちだが、会社の規約でじ っと見守るしかない。  最初は冷静沈着を保っていたものもいたが、どんどんとひどいことをさ れていく様子を見ると動揺を隠すことが出来なかった。  そんな彼氏たちに研修を行なっている先輩OL達はくすくす笑い出して きた。 (見てみて、この子達のカレシたち、手をプルプル震わしてるよ。) (何かイケメン美女のカップルよ。悪いけど、もっとあんたらをパニ食わ せてやるわ)  先輩OLの悪巧みによって3人の女子社員の乳房が更に搾り出される。 「ひぎゃぁぁぁぁぁーー」「ああぁぁ」「いたいいたいいたいぃぃ」  悲鳴と共に搾乳リングが乳房に食い込んでいく。  すでにリングが乳肉に隠されて見えなくなっていき、乳房はさっきより も真っ赤となってパンパンに張ってきた。  当然、血管も次々と浮かんできており、衝撃的な状態となってきた。 「ち・ちぎれるぅぅぅぅぅーー」「やめてぇぇーー」 「いやぁぁっいやぁぁっっっいやぁぁっっっっ!!」  発狂に近い声で叫ぶ3人の女子社員を前に周りの先輩OLや男子社員た ちは逆に狂気に包まれていく。 「うへへっ。いいねぇーー。おい、もっと搾ってやれよ。」 「そうだ。そうだ。もっといい声で泣けやーー!」 「そうね♪じゃあバストアップに向けてもっと搾ってあげましょうね♪」  搾乳リングがさらに3人の女子社員の乳房の根元を強烈に絞めていく。 「お・おっぱいがちぎれちゃうぅぅーーー」「ああぁぁぁ」「いやぁぁ」  パンパンに腫れていく乳房。あまりの搾りに乳輪が鏡餅の様にぷくっと 持ち上がり乳首もまるで枝が伸びるかのように前に突っ張るように出てい った。 「すげーな。乳輪ってあんなに盛り上がるだぁー!こりゃいいねぇ。」 「乳首も何か長くなってねーか。何かいやらしいパイオツになってきたぜ」 「見てみて♪どのおっぱいもボールみたいになってるわ。きゃははは」 「ねぇねぇ♪もっと絞っちゃおうよぉ〜」 「ふふ、それは面白そうね。ねえ?監督主任、リモコンのボタン一気にい っていい♪」  そう、この研修には一応、監督主任と呼ばれるものが研修の責任者とし て監視していたのであった。 「駄目だ!搾乳リングのリモコンは徐々にあげないと苦痛だけになってし まう。これは拷問じゃないんだ」 「何よ?主任?あんた、これを快感って呼ぶというの?馬鹿じゃないの?」 「そうだ、そうだ。そんな奴の言葉、無視してあげてしまえよ。」 「リモコンを返したまえ!君たちは危険すぎる!」  監督主任は3人の女子社員の身体を心配してリモコンを先輩OLから強 制的に奪った。 「何なの?あんた?何リモコン取ってんの?」 「そうだよ。俺たちの楽しみを奪うなよ。いいじゃねーか。少しぐらい羽 目を外しても」 「これは一応、研修なんだ。ただの名目だとしてもやりすぎはダメだ」 「融通がきかない奴ね。もう強引に奪っちゃおうよ」 「そうだそうだ。それがいいな」  リモコンを奪おうと監督主任を取り囲む男子社員たちを見て先輩OLた ちは高々に笑ったのだった。 「あはははは〜これって最高ぉぉ〜!そうよ、これが皆の答えなのよぉ〜。 所詮みんな、こういうのを期待しているのよぉぉ〜」 「そうよ、そうよ」 「まったく、あの主任は後で処罰しなくちゃね。せっかくの雰囲気が台無 しになったじゃない」 「うぐぐ..あいつらぁぁ」 「も・もう我慢できねぇ・・・ちくしょうぅ..ちくしょうぅ..」 「このまま黙って見られるか..」  彼氏たちが今でも怒りに我をまかしたい想いで言葉を出した。  が、これを止めたのは3人の女子社員だった。 「ダメよ。研修の邪魔をしちゃダメェェ..」 「今..周りの皆はおかしくなってるけど我慢して..」 「私たちの悲鳴はこいつらには聞こえないから..」 「瑤子・・・」 「何とか耐えてみせるから..」 「美沙?」 「でも我慢できないなら少しぐらい暴れても大丈夫だから..」 「淳..」  彼氏たちは女子社員たちの頑張りに困惑する。だが、そんな困惑する彼 氏たちに先輩OLたちが挑発してくる。 「あはは、だらしないカレシたちね」 「何も出来ないで股間を勃起させてるだけかしら?」 「きゃはははは〜。そりゃサイコー」 「このアマァァ!!俺たちがここまで我慢してるのに」 「これ以上下らないことをいうなぁぁーー!!」 「そうだ、糞OLども!」  挑発してくる先輩OLたちに彼氏たちの怒りが頂点に達しようとしてい た。 「もう許さねぇぇ!!」 「あら?ついに暴れちゃう?でも〜そんな事より、あっちの方が大事じゃ ないの?」 「何?」  彼氏たちが先輩OLに言われた方を見ると男子社員たちに痛めつけられ て倒れていた監督主任の姿があった。  すでに狂気に囚われた男子社員たちの手にリモコンが渡っており、3人 の女子社員の危機が迫っている状態だった。 「あははは!これが、現実なのよぉぉ〜。みんなこいつらの辱めが見たい のよ」 「ちくしょぉぉーー!!この馬鹿どもぉぉーー!!」  ついに彼氏の1人が怒りに我をまかして男子社員たちに向かって行った。 「駄目よ!挑発に乗ったら!!」 「おいおい、1人でこっちに来たぜ。多勢に無勢って言葉を知らないよう だな。あいつは」  不気味に笑う男子社員たち。そう、さすがに大人数相手に1人で立ち向 かうのは愚かな行為かも知れない。 「この下衆めぇぇーー!」 「くくっ。逆にお前も主任と同じにしてやるぜぇぇー!」 「もうやめてぇぇー。これは挑発なんだから!」  完全に挑発に乗って我を忘れてしまった彼氏。その間にも例のリングの リモコンが最強にされようとしたのだが.. 「はぁぁ〜、まったく何度言ったら分かるのよ。これは拷問じゃないって 言ってるのに..」  あわや一発触発となろうとしている場所に1人の女性が頭を掻きながら やってきた。  男子社員たちは、その女性を見ると何故か急に青ざめた顔をして我を取 り戻していった。 「おっ♪ちゃんと弁えてるじゃない〜。感心、感心。もし襲ってきたら可 愛がってあげようかなと思ったのにぃ」  その言葉に男子社員たちの背筋がブルッと震える。それだけ、この女性 が凄いということであろう。  やってきた女性は倒れている監督主任の元に行くと明るいトーンで周り に話しかけた。 「あらら?主任さん♪相変わらず運勢が悪いわね。さて、貴方たち、どう ぞ私に関わらず続きをやって頂戴♪」 「水瓶字さん..どうしてここに..」先ほどまでの威勢を失った先輩O Lたちが震えながら、突然来た女性に声をかけてきた。 「この研修を勘違いしてる連中が多いので様子見にきただけよ♪まあ、そ う見えても仕方はないんだけどぉ」 「それだけですか..」 「そうよ♪あら?彼氏たちすごい形相ね。少しだけ時間をくれたら説明し たいんだけどぉ」 「・・・水瓶字、崎長OLの頂点に立つ女子社員」 「貴女ほどの人がなぜここに..」「ぅぅ..水瓶字」 「怖がらない怖がらない。説明したら、すぐ帰るから。この研修見たら私 も受けた頃を思いだしちゃったわ♪最初は拷問みたいに思ったけどぉ」  たった1人の女性の登場にさっきまで狂気に包まれた状況が一瞬にして 吹き飛ばされる。  それだけ、この女性の威厳が社内では凄いと伺える。  そう、この崎長商事にはいろいろな事情があり、特に上の方にいる女子 社員は誰もが怖がれる存在となっていた。  ましてや、この女性、水瓶字は女子社員の頂点と呼ばれる存在である為、 その力は計り知れないものであった。 「研修を受けている貴女たちに教えてあげるわ♪そろそろ、すっごい快感 が襲ってくるから〜。見た目ひどい拷問みたいだけど、うっ血防止とかは しっかりしてるから乳房が傷つくことは一切ないわ。ただ..」 「ただ?」 「ただ貴女たちのおっぱいに潜んでいた性感のツボは一気に開花しちゃう けどね♪だから彼氏たちもこれを変なイメージで捉えちゃダメよん」  その説明を聞いた彼氏たちの怒りのトーンが下がっていく。 「信じるも信じないも好きにしていいわ♪まあ、私がこれ以上いると皆が やりにくそうだから大人しく退散しましょ♪じゃあね♪」  そう言うと、水瓶字は手を振って素直にこの場を離れていった。どうや ら水瓶字は本当に研修の勘違いを解きにやってきただけだった。  が、水瓶字の存在は大きかった。さっきまで暴走していた男子社員たち が、すっかり大人しくなって何もしなくなった。  そして、水瓶字の言うとおり3人の女子社員の状況も変わっていく。  苦痛の表情がどんどん治まり、火照った表情を見せてくる。  その顔は明らかに搾乳されることを感じてる。喘ぐほど気持ちいい。  今までの苦痛は何だったのかと思うほどの快感が襲ってきたらしい。  彼女たちの息が荒くなり、口から涎があふれてくる。おま●この方はも っとひどく愛液の洪水となっていた。  彼氏たちはすっかり怒りを忘れて股間を勃起させていく。  いや、気づくと彼氏たちが勃起した自分のペニスを出してきて擦りはじ める。今や搾乳されてる恋人のおっぱいを見ながらセンズリしていたのだ。  彼女たちもその行為を不快と思わず、自分たちの淫らな姿を見せ付けて きた。その上、他の男子社員たちにもセンズリしてもいいことを言ってき た。  そう、3人の女子社員は搾乳されることが気持ちよくてたまらなくなっ ていた。それも多くの男子社員のおかずにされることで、より快感が高ま っているのだ。  つまりは辱められることに悦びを感じはじめてきたのであった。  この研修の締めくくりで大量の白濁シャワーを浴びることになるが、3人 の女子社員は素直に受け入れたらしい。  どうやら、これは罰のようであって罰ではなく、これからの崎長商事を 背負っていくOLを育てる厳しい研修だったのだ。 <完>


「搾乳研修−彼氏の前で絞ります−」完