第19話「恥辱の宣言文」


 今、花見の席では先輩OLたちの手で急いで花見最後の新人自己紹介の 舞台が作られていた。  意外に手際よくあっという間に学校にある朝礼台に近いものが作られて しまった。  台には司会で使ってた立脚式のマイクが設置されており、台の下の両脇 には大きなスピーカが置かれていた。  台の上には立ち位置までバツで記されており、あまりの手際の良さに僕 は少し驚いてしまった。 「何かすごく手際いいんですね。あの台の材料どこで用意したんでしょうね?」 「・・・平ちゃん。何感心しているんだ?あれも毎年恒例のイベントさ」 「じゃあ、あらかじめ用意してたんですか?」 「ああ、いつもの最後のメインイベントとして新人の自己紹介をやるんだ」 「渡部さんはやっぱり最後に自己紹介するんですか?」 「ああ、間違いなく最後だろうな..あんな姿で途中でやらせるわけには いかねーだろ」 「そうですよね..」 「しかし、この自己紹介を使って、この後でやるゲームで確実に負けるよ うにしてくるんだろうな..」 「な・何をするんです?何か変なことを?」 「平ちゃん。ただの自己紹介だよ。そっちが思ってる様な事はやんねえよ」 「ぼ・僕はそんな事思っていません!!」 「ふふっ、悪い悪い。ただの自己紹介だけど、内容はとんでもねーんだよ」 「とんでもない?」 「ああ、彼女の内容だけはあらかじめ全部作成されているんだ。彼女はそ の内容をただ演じるだけなんだよ。最後に自己紹介をさせるのも彼女が覚 える時間を作るためだよ」 「でも、その自己紹介ぐらいでゲームに響くんですか?」 「ああ、充分だよ。それよりも平ちゃんも自己紹介するんだから頑張れよ」 「は・はい..」  先輩が指差して言うと全裸の高桐さんが自己紹介の開始をする準備をし ていた。  まずは渡部さん以外の新人の社員の自己紹介が始まり、これに関しては ごく普通の自己紹介という感じですすんでいた。  もちろん、僕も自己紹介をしたのだが、一番最後に行われる渡部さんが どんなことをやらされるのか不安でたまらなかった。  そしていよいよ、最後の番である渡部さんが台の前に司会者の高桐さん の案内でやってきたのであった。  渡部さんが来ると男性社員から一斉の歓喜が起こり始める。  なぜなら、渡部さんの体にはいつの間にOLたちの手によっていろんな 物が付けられており、より羞恥な状態にされていた。  首には制服のリボンだけが、腰にはベルトだけそして足はソックスと靴 を穿いていたのであった。  そして、左胸の乳首には会社で使っている写真入りのネームプレートが 紐でくくられてぶら下がっていたのであった。  それも、その写真が本来なら制服の上半身姿で写ってるものがいつのま にか上半身裸の写真に入れ替えられていたのであった。  男子社員たちも当然それらに気づいて野次を飛ばしてきた。 「渡部さーん。なかなかいいネームプレートだね。それ、今度から着ける の?」「・・・はい。無理言って写真を替えててもらいました」 「渡部さんっておっぱい出すの好きなの?」 「・・・はい。おっぱい出すの好きです。もちろん、おま●こ出すのも好 きです」  渡部さんは先輩OLたちに指示された通りの回答を言うしかなく、ぎこ ちない笑顔で答える渡部さんを僕は見るに耐え切れなかった。  だけど、そんな僕の思いは通じず渡部さんの自己紹介が始まろうとして いた。  司会者の高桐がマイクでみんなに話し掛けてきたのであった。 「みなさん。ただ今より最後の番である渡部さんの自己紹介を始めますの で聞いてあげて下さい」 「さあ、渡部さん。台の上にどうぞ」 「は・はい」  渡部さんは裸のままで台に登った。立ち位置はわざと足を開かせる様に なっており、台の下からは秘部が丸見えとなり、男性社員が群がってその 開かれた秘部を覗いていた。  そんな姿の中、渡部さんは笑顔を作って自己紹介を始めたのであった。 「みなさん。そしてマイクの声が聞える回りの方々も今から私が自己紹介 しますので良く聞いて下さい。私はこの春、こちらの会社に入社した渡部 結樹子です。出身校は**女子学院で、学校の推薦で入社した19歳です。 性格は明るく羞恥心がない事からみんなからは露出娘だとからかわれた事 もあります。でもその通りなんですが」  回りから軽い笑いが起こり男子からの野次が飛んできた。 「羞恥心がないってどんな事をしたの?渡部・・・じゃなくて結樹子ちゃん?」 「暑い日の昼休みは良く教室で全裸になって涼んでました」 「大胆だね。結樹子ちゃん。他にはどんな事したの?」 「水泳の授業では水着に着替えるのがうっとうしかったので全裸で授業を 受けてました」 「すごいな。完全な露出娘だな」  男子から、いろいろ野次が続く中、高桐がうまい具合に割り込んできた。 「こらっ。いい加減、先に進みなさいよ。渡部さんが好きものって事はわ かったから。ほら、早く続きを」 「はい..つ・続きいきます...」 「自己紹介の続きですが、自慢はこのDカップの胸でいろんな人に見せた くてよくプールでわざとこぼしてみんなに見せびらかします」  渡部さんは自分の両手で両胸をすくい上げて、その手で大きく揺らして きた。 「ひゅー。結樹子ちゃん。でかいね」 「これじゃ見せたくなるよなー」  男子社員の卑猥な野次が続く中、渡部さんは耐えながら次の紹介に入っ ていく。 「・・・日課は大好きな野外オナニーで毎日どっかでオナニーします」 「へぇーどこでオナニーするの?」 「公園がほとんどです。あとは学校の校庭なんかでもします」 「今度、俺らの前でもやってくれよ。結樹子ちゃん」 「はい・・・今度、私のオナニーショーにご招待します」 「ご招待だって。ほんとに淫乱だなー結樹子ちゃんはー」 「そうね。渡部さんって本当に淫乱ね。さあ淫乱渡部さん。次言ってよ」 「はい・・趣味は写真で毎日自分の秘部を思い切り開いてそれをセルフタ イマーで撮って集めています」 「どれぐらいの時から集めてるの?」 「中学生になった頃からです・・・」 「へぇーすごいなー」 「渡部さん。今度、最近のでいいから持ってきてくれないかしら?社報に 載せるから」 「はい・・喜んで持っていきます。どうぞ社報のトップに飾って下さい」 「さすが、渡部さんね。さあ次、次」 「・・・尊敬する人はストリーキングをする方々で将来は私もその方々に 負けないように裸で都心を走りたいと計画しています」 「どんな所、走りたいの?」 「渋谷あたりを思い切り走ってみたいと思ってます」 「そん時、俺らが撮影してやるから教えてくれよ」 「はい。どうぞ遠慮なく撮ってください」 「で、渡部さん。好きなものはやっぱりそれなの?」 「はい。好きなものは露出で今、こうやって裸で挨拶できたので、ほらっ♪ こんなにやらしい汁が全然止まりません」  渡部さんは何と自分から秘部を掴んで思い切り開いてしまい、その秘部 からは思い切り愛液が垂れてきていたのであった。 「おおーすげー濡れてるじゃん」 「いつでもOKって感じだな」 「すげーピンクだな」  渡部さんの笑顔のぎこちなさがだんだん目立つ様になってきた。  足が小刻みに震えてる事から相当内面では恥ずかしがっているんだろう。  けど、もう後には引けず自己紹介はそのまま続けていった。 「・・・嫌いなものは服で自宅に帰ると全て脱いで生活します。会社でも 出来れば裸で仕事をさせてほしいです」 「大胆だねーじゃあ、課長。今度から結樹子ちゃんを週何回かは裸で仕事 させましょうよ」 「そうだなー本人も希望してるんだからそれも構わないか」 「じゃあ、結樹子ちゃん。それで決まりだけどいいかな?」 「はい。ありがとうございます」 「さすが、渡部さんね。じゃあ最後に特技を教えてちょうだい」 「・・・特技は180度の開脚で先ほどもみなさんに逆立ちで披露した所 です」 「結樹子ちゃん。もう1度、そこでやってよ」 「そうだーそうだー。さっかだちーさっかだちー」  次々と男子から逆立ちコールが出始めた。 「さっかだちー」「さっかだちー」「さっかだちー」 「しょうがないですね。じゃあ、皆さんの前でここで逆立ちします」  渡部さんは台の上で振り返り、前姿をみんなに見られる姿で逆立ちをした。  揺らぎのない綺麗な逆立ちをすると徐々に両足を大きく開いていき、見 事なT字を描いたのである。  だが、恥ずかしさで興奮しているせいか、T字で開いた秘部からは次々 と愛液が流れており、渡部さんの体を伝わりながら床に垂れていたのであ った。 「おおーすげー見事なT字だぜ」 「見ろよ。垂れてる愛液で体中ぐしょぐしょだぜ」 「結樹子ちゃん。今度から朝の体操でそれを必ずやってくれよー」 「はい。喜んでやらせてもらいます」  これでやっと渡部さんの自己紹介が終わったと思ったがどうやらまだ何 かやる様で僕は不安を感じた。 「さあ、自己紹介も終わったので次に宣言をしてもらうわ。いいわね?」 「はい。よろしくお願いします」 「まあ、宣言と言ってもさっきの自己紹介で宣言したのをまとめたものだ から問題ないわよね?」 「はい。喜んで宣言させてもらいます...」 「じゃあ、渡部さん。宣言をどうぞ」  高桐から1枚の宣言書を受け取った渡部さんはその内容を大きな声で宣 言し始めたのであった。 「宣言します。本日より渡部 結樹子は以下の事を宣言し、それを実行す る事を誓います。違反した時はどんな辱しめの懲罰も受ける事を承諾します」 「1.ネームプレートは必ず上半身裸で胸が必ず写るものを使用します。    なお、胸のサイズが変わった時はその都度撮り直す事と約束します」 「2.月に1度、成績のいい男子社員にはその方の家に行ってオナニーシ    ョーを実施する事を約束します」 「3.月に2回の裏社報には必ず私の最新の秘部写真を公開する事を約束    します」 「4.今度の社のマラソン大会では始めから全裸で走る事を約束します。    またトップ10に入らない場合は翌日、1人で同じコースを全裸姿    で走る事を約束します」 「5.自宅に盗撮カメラを置く事を許可し、トイレとお風呂場には必ず設    置してもらう様にお願いします。    あと、ネットで常に見られる様にして裸で生活する事を約束します」 「6.課内では週に3回、全裸で仕事する事を約束します。また月に1度    は受付で全裸で案内嬢を務めさせてもらう様にお願いします」 「7.朝の体操では必ずT字姿を披露します。また、朝の体操では体のラ    インを見てもらう為に全裸でする事を約束します」 「8.トイレは必ず男子用でする事を約束します。お小便の際は男子と同    じ小便器で行います。大の時は鍵を掛けず開けっ放しでする事を約    束します」 「9.更衣室は受付のわきに設置して専用の更衣室を作ってもらいます。    もちろん一切の仕切り板は外してもらい皆さんに見られてもらう様    に着替えます」 「10.着替える際には必ず1度、全裸になる事を約束します。その際、     汗を少しでもかいていましたら、横の桶に入り行水をしてから着     替える事を約束します」 「11.常に健康維持を保つ為、必ず昼休みには屋上で全裸で寒風摩擦を     する事を約束します」 「12.社のイベントには喜んでこの裸体を提供する事を約束します。社     内旅行では服を一切着ない事を約束します」 「以上、全て宣言した事を私、渡部 結樹子は承諾し全て実行する事を誓 います。平成**年4月15日 渡部 結樹子」  それを言い終えた途端、男性社員からは一斉に喝采が湧き上がった。  当の渡部さんは完全に気が飛んでいってしまい無表情の顔で空をぼーと 見ていた。 「上出来よ。渡部さん。あとはこの宣言書に拇印をもらうだけね」  高桐は先輩OLより渡されたハケを持って台に上がった。  ハケにはたっぷり朱肉がついており、そのハケで思い切り渡部さんの秘 部に朱肉を付けたのであった。  そして宣言書を秘部に押し当てマン拓を拇印の代わりに押したのであった。 「よし、うまく写ったわ。さあ、後は最後のゲームよ。渡部ちゃん」 「・・・・・は・・・・い・・・・・」  渡部さんはもう正常心をほぼ失っており、もう高桐のなすがままになっ ていた。  そう、先輩の言った通り、次のゲームで渡部さんが勝てる見込みはほと んどなくなってしまったのであった。


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