第14話「最後の料理は・・・」


 渡部さんは自分から辱しめを望んでここにいるのだろうか..  もしかしたら渡部さん自身も何かと戦っているのかも知れない。  そう、混乱した理性を取り戻そうとしてるように僕には見える。  自分が堕ちていくのを止めようとしている気がするのだ。    でも先輩たちや同期の女子社員たちは、渡部さんを見てくすくす笑って 気分がいいみたいだ。  そう、今まで男子社員にちやほやされてた渡部さんが、ここまで晒し者 にされているからである。   このまま渡部さんを堕としたくない・・・  きっと渡部さんもこの状況から脱する事を諦めてはいない。  そう、おそらく身体の欲求を開放すれば理性を取り戻せそうな気がする。  あんな恥ずかしいことをしてしまうのは身体がかなり疼いてしまってい るようであり、後で分かったことだが、この時の渡部さんは花見の前から 何度も何度もイく寸前で止められていたみたいだ。  生殺しのようにされたためにイくことが優先され、あんな恥ずかしい事 を言うように仕上げられたようだ。  性の本能のままで動いてしまう渡部さんに本来の自分を取り戻して欲し いのだが、周りの男子社員はそんな渡部さんをさらに堕としにいこうとし てきた。 「渡部ちゃーん、何、真剣な顔してんの?おま●こ丸出しじゃ似合わねー」  男子社員の1人がそう言って、渡部さんのおま●こに突っ込まれてるポ ッキーの束を軽くつついてきた。 「ぁぁぁぅ...」  軽くつつかれただけで渡部さんの身体にはすごい快感が走り、まともな 思考を奪われてしまう。  こんなことは言いたくないのだが、どうやら渡部さんのおま●こは感じ やすく、そこを責められると理性を失ってしまうみたいだ。  再び、快感に溺れた表情を見せてきた渡部さんに男子社員が料理の説明 を求めてきた。 「そろそろ、最後の料理説明してくれよ。なあ、みんなも気になるだろー?」 「もちろん!早く説明しろよ。へへ」 「・・・・・・は・はい。す・すいませんでした」  渡部さんは素直に謝ってしまい、最後の料理の説明をし始めた。 「あ・あの、みなさん最後の料理の説明をします・・・・」 「待ってました!俺、そのひもが気になってたんだ」 「お前もか!俺も気になってたんだよ」 「渡部ちゃーん、このひもって一体なんだい?」 「こ・これは..その..」  渡部さんは言葉を出せなかった..そう、この料理は最も屈辱的な場所 への料理であり、なかなか言い出すことが出来ないのだろう。  けど、そんな渡部さんに先輩OLが男子社員たちを割って近づいてきた。 「何、戸惑ってるのよ。早く説明しなさいよ!」 「す・すいません..みなさん..わ・私のお尻の穴を見てください..」  先輩OLに脅される感じで渡部さんが料理の説明を始めた。 (お尻の穴を見せて説明するなんて...ひどすぎる)  渡部さんの口から屈辱な料理を説明すると思うと不謹慎ながら僕も少し だけ聞き入ってしまう。  顔をさらに真っ赤にした渡部さんのお尻の穴には何と料理が押し込まれ てるようであり、お尻の穴から出ている糸はその料理を引き抜くための糸 であった。  いくら強制的に入れられた料理だとしても、こんな恥かしい料理を自分 の口から説明する渡部さんはつらいだろう。 (渡部さん...本当に説明してしまうんだ..)  しかし排泄器官に料理など入れて大丈夫なのだろうか?  ちょっとだけ、どんな料理を入れたかを知りたい僕だった。   もちろん男子社員たちも興味津々であり、渡部さんの説明を興奮しなが ら待っていた。 「では..説明を始めます..」 「おおっ、待ってました」「ひゅーひゅー」  「実は..お・お尻の中には..軽食用のちょ・ちょ・チョコボールを入 れています..」 「うひゃぁー!チョコボールかよ!すげーもんを入れたな!」 「おいおい、大丈夫かよ。変なもんがくっついてねーのか!」  男子社員たちの中には少し嫌な顔をするものがいた。そんな男子社員を 見て先輩OLがフォローを入れてきた。 「その辺は問題ないわよ♪ちゃんと隅々まで腸内洗浄済みよ」 「うおぉ、腸内洗浄かよ。根性入ってるじゃん」 「しかし、ヒクヒクしてて可愛いケツの穴だぜ。渡部ちゃーん」 「・・・・・・ぁぁ」  確かに渡部さんのお尻の穴は注目されてヒクヒク動いていた。  僕が渡部さんの立場なら、こんなとこまで見られてしまったら、気がお かしくなってしまうだろう。  そんな渡部さんに先輩OLがさらなる追い討ちを仕掛けてくる。 「さぁて、1個だけ抜いて見せてあげようね。渡部さん♪」 「・・・・・は・はぃ...」 「でも、いきなりだときつそうだから少しマッサージしてあげるわ」  先輩OLはそう言うと何と渡部さんのお尻の穴をほぐすような感じで指 で弄ってきた。 「ぁぁぁ...」 「ちょっとこっちの濡れてる液もらうわね♪ふふ、だんだん柔らかくなっ てきたわね」 「おおーすげー、肛門がぱっくり開いてきてるぜ」 「渡部ちゃん♪もう、そろそろ抜いてもいいよね?」 「は・はい..お願いします..」  渡部さんは快感に耐え切れず素直にお願いをしてしまった。  ついに糸が先輩OLの手でどんどん引っ張られていく。  遠くから見ている僕の目からは詳しい様子はわからないが、近くで見て いる男子社員の言葉によると、チョコボールが出口に近づくにつれてお尻 の穴がぷくっと盛り上がっていってるようだ。  きっと、ものすごい卑猥な映像であろう。そんな姿をみんなに晒してい るなんて...可哀想すぎる。  でも先輩OLは失笑しながら渡部さんの肛門の状態を言い始めた。 「うふ♪見てみて、すごく盛り上がってるわよ。あはは、頭だけチョコが 見えてるわよ」  何と先輩OLがチョコボールが出る1歩前で糸を止めてしまったのであ った。 「ぁぁぁ...お・お願いですから糸を..糸を引っ張って下さい..」 「ええぇ〜♪これぐらい自分で出しなよ。子供じゃないんだからぁ」  先輩OLがせせら笑いながら、とんでもない命令を出してきた。 「そんな..出せだなんて..」  さすがに快感に堕ちていた渡部さんでもこれだけはためらっており、そ んな渡部さんの耳元で先輩OLが脅してきたのだった。 「どうしたの?せっかく出しやすいとこまで持ってきたのよ。私の行為を 無為にするつもり?」 「そ・それは..」 「ほら、早く出しなさい!出す前に出しますって言って出しなさいよ」 「・・・そんな事..私には..」 「今さら何いってるの?おま●こにポッキーつっこんで喘いでるあんたに 守るものがあるの?」 「・・・ぅぅ...」 「まあ、言わなくてもいいけど..この後どうなるか知らないけどね♪」 「!!わ・わかりました..い・言います!言いますから!」 「そうそう、初めからそう言えばいいのよ。じゃあ、出していいわよ。」  先輩OLが渡部さんの耳元から離れると、いよいよ本格的な屈辱ショー が始まった。 「あ・あのーみなさん。今からチョコボールを出しますので見てください..」 「渡部さん♪ちょっと言い方が変よ。もう1度、言い直しなさい」 「・・・・・・は・はい..すいません..」 「はい、じゃあもう1度、みんな聞いてあげてね♪」 「み・みなさん・・・私のやらしい肛門から捻り出るチョコボールをじっ くり見て楽しんでください」  渡部さんが自分から屈辱的な言葉をはきながらお尻に力を入れてきた。 「ぁぁぁ..で・出ます..でますぅぅ..」  男子社員が注目する中で、渡部さんのお尻の穴がさらに広がり、ついに チョコ−ボールを吐き出してしまった。 ぽんっ♪コロコロ..  渡部さんの淫らな粘液で少し溶けかかったチョコボールが台の上で転が っていく。  ものすごく嫌悪感のある行為なのに何故か渡部さんが喘ぎ声を出してきた。 「ぁぁぁぁっっっ!!」 (渡部さん、なんて声を出すんだ..やめてくれ)  おそらく渡部さん自身も排泄感でくる快感に驚いているようだ。  こんなに感じるとは思わないほど凄い快感がきたのかも知れない。 (渡部さん、いったいどうしちゃったんだ。理性を取り戻してくれ)  こんな屈辱な行為をやらされ、その上、男子社員に見られているという のに喘いでしまった渡部さん。  そんな渡部さんを少しだけ疑いたくなった。  でも、それだけ気持ちいいのだろう..まるで初めて受ける新たな快感 に身体がとろけてしまったのであろう。  そして快感に負けた渡部さんの口からとんでもない言葉が出てしまう。 「・・・も・もう1個、出させてください..お願いします..」  ついに理性が完全に負け始めてきた渡部さん。  渡部さんのお尻の穴がまるで次の玉を出したいかの様に男子社員たちの 前で激しく開閉してきたのであった。 「あらら♪もう1個ですって?結局、なんだかんだ言ってもお尻の穴で感 じているんじゃないの?」 「・・・は・はい..感じています..」  渡部さんが素直に自分の淫らな気分を告白した。  きっとこんな屈辱なこと2度としたくないと頭では思っていても、身体 がもう1度味わいたいのだろう。 (・・・何か渡部さんの様子がおかしくなってきてる..) 「お願いですぅ..お尻の穴からチョコを抜いてぇぇー」 「しょうがないわね♪じゃあ、また糸を引っ張ってあげるわ」  渡部さんが嘆願を聞き入れて、先輩OLがリクエストどおりに、2個目 をまた肛門ギリギリのところまで引っ張ってきた。  どうやら、1つ目よりわざと中側で止められており、先ほどよりも力を 入れて出さなければいけない様にしてきたのであった。 「さあ、2個目も出していいわよ♪お尻でも感じる渡部ちゃん」 「ぅぅ...」  渡部さんは先輩OLに罵られる形で2個目の排出を始める事になった。  きっと、かなりの嫌悪感があるはずなのに、渡部さんの身体にはものす ごい電撃のような快感が走ったようだ。 「ああぁぁぁぁっっっ!!で・出ますぅぅぅーーみんな見てくださいぃぃーー」  再び、お尻の穴をさらに広げながら渡部さんが2個目のチョコ−ボール を吐き出してきた。  淫らな粘液だらけのチョコボールに少し勢いがついて台の上で転がって きた。 「はぁぁぁぅぅ...」 「んふふ〜見事ね。この感じだと最後の1個は自分で出せるんじゃないの?」 「おおっ、まだケツの穴に入れていたのかよ。3つもチョコボール入れる なんて渡部さんって変態じゃねーのか?」 「っていうのか3つ目は大丈夫なのかよっ。本当に変なのがくっついてね ーよな?」「んふふ、その辺りは徹底した洗浄したからOKよ♪ねえ?」 「は・はぁぃ..大丈夫れす..今から自分で出しますので確認してくだ ひゃぃ..いきまひゅ..」  呂律が回らない口調で最後は自分だけの力でお尻の穴を思い切り広げて いく渡部さん。  すでに2個目のチョコ−ボールを吐き出したせいか、渡部さんの肛門は 大きな穴を開けたままになっており、最後の1個は言葉の通り、自力で出 すことができた。  ぷっ♪ぽんっ♪コロコロ..  出す時に渡部さんの恥ずかしい放屁音が響き、その音にあわせて、淫ら な粘液でドロドロに溶けかかったチョコボールが台の上で転がった。  かなり、危険な感じがするチョコボールだったが、それを何の抵抗もな く口に入れてしまった者がいた。もちろん、それは部長であった。 「うむっ、全然変なものの味はしないぞ。ちゃんとしたチョコだぞ」  部長が口の中でじっくりと味わいながら言ってくると男子社員たちの不 安も飛んでしまったようだ。 「くぅぅーー、次は俺が食べてやんぜ!きっと最高のチョコに間違いねぇ」 「迷った俺が馬鹿だった!ちくしょぉぉーー」  悔しがる男子社員の声を聞いて、僕は気持ち悪くなった。  こいつらはおかしいと!どうかしてると!  一方、恥ずかしい説明をした渡部さんはあまりの快感に口元をだらしな く開き、快感を物語るような涎をダラリと溢れ出しており、男子社員たち がそれを見て喜んでいた。 「おい、見ろよ。渡部ちゃんの表情を。完全にイってる顔だぜ」 「うわぁマジかよ。ほんとにこんなので感じてんのかよ」 「こりゃ、女と言うより牝だね。もう何されても感じるじゃねーのか?」 「おい、もう料理の説明は終わりだろ。早くくわせろよ」  男子社員たちはもう1分でも早く渡部さんの料理を食べたい気分でいっ ぱいになっており、そんな男子社員たちに先輩OLの最後の言葉が出た。 「ええ、そろそろ食べてもいいわよ♪でも最後にひと言、注意点があるか ら渡部ちゃんに言わせてあげてね」 「・・・・は・はい..みなさん、私を味わう前にこれだけ言わせて下さ い..下のポッキーとチョコについては横に補充用がありますのでなくな ったら皆さん自身で補充してください..」 「おおぉぉ!補充かよ!何度も突っ込んでいいって事かい。」 「はい..無くなるまで何度でもいれてください..」  渡部さんがそう言うが、近くの台には山積みのポッキーとチョコボール の箱が置かれており、かなりの量の補充量となっていた。  もし、これを補充され続けたら渡部さんが何度もイくのは間違いないで あろう。  でも、ここまできたら後戻りすることも出来ないのだろう。  渡部さんはしばらくの間、淫らな牝となって全てを受け入れるしかない のかも知れない。  これから、淫らなランチタイムが始まると思うと僕の心は複雑だ。。  しかし、僕が想像していた以上に屈辱的な食事風景となっていくのであ った。


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