第6話「恥辱の宣言文」


今、花見の席ではOLたちの手で急いで宣言台が作られていた。 意外に手際よくあっという間に学校にある朝礼台に近いものが 作られてしまった。 宣言台には司会で使ってた立脚式のマイクが設置されており 台の下の両脇には大きなスピーカが置かれていた。 台の上には立ち位置までバツで記されており渡部さんは今から この台に登って何かを宣言しなければならなかった。 その台の様子を遠くから見ている僕は少し驚いていた。 「何かすごく手際いいんですね。あの台の材料どこで用意したんでしょうね?」 「・・・平ちゃん。何感心しているんだ?あれも毎年恒例のイベントさ。」 「じゃあ、あらかじめ用意してたんですか?」 「ああ、いつもは大体最後のメインイベントとしてやるんだが、たまに途中で  やる時があるんだよ。」 「じゃあ、今回のパタンは?」 「途中のパタンさ。これからやるゲームで確実に負けるようにするのが目的  だろうな。」 「な・何をするんです?何か変なことを?」 「平ちゃん。ただの自己紹介だよ。そっちが思ってる様な事はやんねえよ。」 「ぼ・僕はそんな事思っていません!!」 「ふふっ、悪い悪い。ただの自己紹介だけど、内容はとんでもねーんだよ。」 「とんでもない?」 「ああ、内容はあらかじめ全部作成されているんだ。彼女はその内容を  ただ演じるだけなんだよ。台をわざわざ作るのは彼女が覚える時間を  作るためだよ。」 「でも、その自己紹介ぐらいでゲームに響くんですか?」 「ああ、充分だよ。ほら、そろそろ始まるから見てればわかるぜ。」 先輩が指差して言うと全裸の高桐さんが始める準備をしていた。 そして渡部さんが台の前に司会者の高桐さんの案内でやってきたので あった。 渡部さんが来ると男性社員から一斉の歓喜が起ったのであった。 なぜなら、渡部さんの体にはいつの間にOLたちの手によっていろんな物が 付けられており、より羞恥な状態にされていた。 首には制服のリボンだけが、腰にはベルトだけそして足はソックスと靴を 穿いていたのであった。 左胸の乳首には会社で使っている写真入りのネームプレートが紐でくくられて ぶら下がっていたのであった。 その写真も本来なら制服の上半身姿で写ってるのがいつのまにが上半身裸の 写真に入れ替えられていたのであった。 男子社員たちも当然それらに気づいて野次を飛ばしてきた。 「渡部さーん。なかなかいいネームプレートだね。それ、今度から着けるの?」 「・・・はい。無理言って写真を替えててもらいました。」 「渡部さんってそういうの好きなの?」 「・・・はい。とっても好きです...」 渡部さんは先輩OLたちに教育された通りの回答を言うしかなかった。 ぎこちない笑顔で答える渡部さんを僕は見るに耐え切れなかった。 だけど、そんな僕の思いは通じず例の宣言が始まろうとしていた。 司会者の高桐がマイクでみんなに話し掛けてきたのであった。 「みなさん。ただ今より新人の自己紹介を始めますので聞いて下さい。」 「さあ、渡部さん。台の上にどうぞ。」 「は・はい。」 渡部さんは裸のままで台に登った。立ち位置はわざと足を開かせる様に なっており、台の下からは秘部が丸見えであり男性社員が群がって その開かれた秘部を覗いていた。 そんな姿の中、渡部さんは笑顔を作って自己紹介を始めたのであった。 「みなさん。そしてマイクの声が聞える回りの方々も今から私が  自己紹介しますので良く聞いて下さい。  私はこの春、こちらの会社に入社した渡部 結樹子です。  出身校は**女子学院で、学校の推薦で入社した19歳です。  性格は明るく羞恥心がない事からみんなからは露出娘だと  からかわれた事もあります。でもその通りなんですが。」 回りから軽い笑いが起こり男子からの野次が飛んできた。 「羞恥心がないってどんな事をしたの?渡部・・・じゃなくて結樹子ちゃん?」 「暑い日の昼休みは良く教室で全裸になって涼んでました。」 「大胆だね。結樹子ちゃん。他にはどんな事したの?」 「水泳の授業では水着に着替えるのがうっとうしかったので全裸で  授業を受けてました。」 「すごいな。完全な露出娘だな。」 男子から、いろいろ野次が続く中、高桐がうまい具合に割り込んできた。 「こらっ。いい加減、先に進みなさいよ。渡部さんが好きものって事は  わかったから。ほら、渡部さんも続きを。」 「はい..つ・続きいきます...」 「自己紹介の続きですが、自慢はこのDカップの胸でいろんな人に見せたくて  よくプールでわざとこぼしてみんなに見せびらかします。」 渡部さんは自分の両手で両胸をすくい上げて、その手で大きく揺らした のであった。 「ひゅー。結樹子ちゃん。でかいね。」 「これじゃ見せたくなるよなー。」 渡部さんはどんどん男子の野次に耐えながら次にいったのであった。 「・・・日課は大好きな野外オナニーで毎日どっかでオナニーします。」 「へぇーどこでオナニーするの?」 「公園がほとんどです。あとは学校の校庭なんかでもします。」 「今度、俺らの前でもやってくれよ。結樹子ちゃん。」 「はい・・・今度、私のオナニーショーにご招待します。」 「ご招待だって。ほんとに淫乱だなー結樹子ちゃんはー。」 「そうね。渡部さんって本当に淫乱ね。さあ淫乱渡部さん。次言ってよ。」 「はい・・趣味は写真で毎日自分の秘部を思い切り開いてそれをセルフ  タイマーで撮って集めています。」 「どれぐらいの時から集めてるの?」 「中学生になった頃からです・・・」 「へぇーすごいなー。」 「渡部さん。今度、最近のでいいから持ってきてくれないかしら?社報に  載せるから。」 「はい・・喜んで持っていきます。どうぞ社報のトップに飾って下さい。」 「さすが、渡部さんね。さあ次、次。」 「・・・尊敬する人はストリートキングをする方々で将来は私もその方々に  負けないように裸で都心を走りたいと計画しています。」 「どんな所、走りたいの?」 「渋谷あたりを思い切り走ってみたいと思ってます。」 「そん時、俺らが撮影してやるから教えてくれよ。」 「はい。どうぞ遠慮なく撮ってください。」 「で、渡部さん。好きなものはやっぱりそれなの?」 「はい。好きなものは露出で今、こうやって裸で挨拶できたので、ほらっ。  こんなにやらしい汁が全然止まりません。」 渡部さんは何と自分から秘部を掴んで思い切り開いたのであった。 そしてその秘部から思い切り愛液が垂れてきていたのであった。 「おおーすげー濡れてるじゃん。」 「いつでもOKって感じだな。」 「すげーピンクだな。」 渡部さんの笑顔のぎこちなさがだんだん目立つ様になってきた。 足が小刻みに震えてる事から相当内面では恥ずかしがっているんだろう。 けど、もう後には引けず自己紹介はそのまま続けていった。 「・・・嫌いなものは服で自宅に帰ると全て脱いで生活します。会社でも  出来れば裸で仕事をさせてほしいです。」 「大胆だねーじゃあ、課長。今度から結樹子ちゃんを裸で仕事させましょうよ。」 「そうだなー本人も希望してるんだからそれも構わないか。」 「じゃあ、結樹子ちゃん。それで決まりだけどいいかな?」 「はい。ありがとうございます。」 「さすが、渡部さんね。じゃあ最後に特技を教えてちょうだい。」 「・・・特技は180度の開脚で先ほどもみなさんに逆立ちで披露した所です。」 「結樹子ちゃん。もう1度、そこでやってよ。」 「そうだーそうだー。さっかだちーさっかだちー。」 次々と男子から逆立ちコールが出始めた。 「さっかだちー」「さっかだちー」「さっかだちー」 「しょうがないですね。じゃあ、皆さんの前でここで逆立ちします。」 渡部さんは台の上で振り返り、前姿をみんなに見られる姿で逆立ちをした。 揺らぎのない綺麗な逆立ちをすると徐々に両足を大きく開いていき、見事な T字を描いたのであった。 恥ずかしさで興奮しているせいか、T字で開いた秘部からは次々と愛液が 流れており、渡部さんの体を伝わりながら床に垂れていたのであった。 「おおーすげー見事なT字だぜ。」 「見ろよ。垂れてる愛液で体中ぐしょぐしょだぜ。」 「結樹子ちゃん。今度から朝の体操でそれを必ずやってくれよー」 「はい。喜んでやらせてもらいます。」 これでやっと渡部さんの自己紹介が終わったと思ったがどうやらまだ何か やる様で僕は不安を感じた。 「さあ、自己紹介も終わったので次に宣言をしてもらうわ。いいわね?」 「はい。よろしくお願いします。」 「まあ、宣言と言ってもさっきの自己紹介で宣言したのをまとめたものだから  問題ないわよね?」 「はい。喜んで宣言させてもらいます...」 「じゃあ、渡部さん。宣言をどうぞ。」 高桐から1枚の宣言書を受け取った渡部さんはその内容を大きな声で宣言 し始めたのであった。 「宣言します。本日より渡部 結樹子は以下の事を宣言し、それを実行する事を  誓います。違反した時はどんな辱しめの懲罰も受ける事を承諾します。」 「1.ネームプレートは必ず上半身裸で胸が必ず写るものを使用します。    なお、胸のサイズが変わった時はその都度撮り直す事と約束します。」 「2.月に1度、成績のいい男子社員にはその方の家に行ってオナニーショーを    実施する事を約束します。」 「3.月に2回の裏社報には必ず私の最新の秘部写真を公開する事を約束します。」 「4.今度の社のマラソン大会では始めから全裸で走る事を約束します。    またトップ10に入らない場合は翌日、1人で同じコースを全裸姿で走る事を    約束します。」 「5.自宅に盗撮カメラを置く事を許可し、トイレとお風呂場には必ず設置してもらう    様にお願いします。    あと、ネットで常に見られる様にして裸で生活する事を約束します。」 「6.課内では週に3回、全裸で仕事する事を約束します。また月に1度は受付で    全裸で案内嬢を務めさせてもらう様にお願いします。」 「7.朝の体操では必ずT字姿を披露します。また、朝の体操では体のラインを見て    もらう為に全裸でする事を約束します。」 「8.トイレは必ず男子用でする事を約束します。お小便の際は男子と同じ小便器で    行います。大の時は鍵を掛けず開けっ放しでする事を約束します。」 「9.更衣室は受付のわきに設置して専用の更衣室を作ってもらいます。もちろん    一切の仕切り板は外してもらい皆さんに見られてもらう様に着替えます。」 「10.着替える際には必ず1度、全裸になる事を約束します。その際、汗を少しでも     かいていましたら、横の桶に入り行水をしてから着替える事を約束します。」 「11.常に健康維持を保つ為、必ず昼休みには屋上で全裸で寒風摩擦をする事を     約束します。」 「12.社のイベントには喜んでこの裸体を提供する事を約束します。社内旅行では     服を一切着ない事を約束します。」 「以上、全て宣言した事を私、渡部 結樹子は承諾し全て実行する事を誓います。」 「平成**年4月15日 渡部 結樹子」 それを言い終えた途端、男性社員からは一斉に喝采が湧き上がった。 当の渡部さんは完全に気が飛んでいってしまい無表情の顔で空をぼーと見ていた。 「上出来よ。渡部さん。あとはこの宣言書に拇印をもらうだけね。」 高桐は先輩OLより渡されたハケを持って台に上がった。 ハケにはたっぷり朱肉がついており、そのハケで思い切り渡部さんの秘部に朱肉 を付けたのであった。 そして宣言書を秘部に押し当てマン拓を拇印の代わりに押したのであった。 「よし、うまく写ったわ。さあ、後はゲームよ。渡部ちゃん。」 「・・・・・は・・・・い・・・・・」 渡部さんはもう正常心をほぼ失っており、もう高桐のなすがままになっていた。 そう、先輩の言った通り、次のゲームで渡部さんが勝てる見込みは ほとんどなくなってしまったのであった。


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