また、奈玖亜が罰されるってよ!
その1「朗読の罰」(挿絵:ぺた@ぺん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

 今日も久良 奈玖亜(くら なくあ)の恥ずかしい朗読の追試の時間が やってきた。  教室に入ってきた教師が追試の情報を板書してから、対象者の奈玖亜を 呼んだ。 「みんな今日もすまんが授業の前に、久良の追試につきあってくれ。久良! 大事な授業の時間を割いているんだから、早く来いっ」 「はい、今行きます」  奈玖亜が席から立ち上がると、男子たちが奈玖亜の全身を舐めまわす様 に視線を這わす。一番、視線が集まるのは奈玖亜の胸で、ぶるるんと揺れ るのを見て男子は思わず生唾を飲み込んだ。  制服姿でも目立つ奈玖亜のバストは、水泳の授業になると男子が授業を さぼってまで覗きにくるほどのものだった。  男子1「いひっ、今日もあのデカパイちゃんが拝めそうだな」  男子2「まさか、こんなパラダイスな日々がくるとは思わなかったぜ」  席の間を歩く奈玖亜に男子たちがニヤニヤと見つめてくる。中にはヒラ ヒラと舞うスカートを軽く捲って「今日は水色か〜」と堂々とセクハラを 仕掛ける男子も居たが、奈玖亜はただ顔を真っ赤にしながら教壇の方へ歩 いていった。 「久良っ、今日こそは追試を乗り越えるんだぞ」「は、はいっ」  通算35回目の追試のクリアに意欲を高める奈玖亜は、かってはクラスの 中でも生真面目で常に身だしなみがしっかりして、エッチなものが一番似 合わない女子だった。  そんな奈玖亜にクラスメイト全員がいやらしい野次を飛ばしてくる。  男1「奈玖亜ちゃーん、今日朗読失敗しちゃうと、恥部出ちゃうぞ」  男2「って言うか、もうほとんどそれに近いけど」  女1「意外と久良さん、罰がやみつきになってない?」  女2「そうそう、普通ここまで罰をひどくしないよね」 「そ、そんなことあるわけないでしょ!」  奈玖亜が否定するが、クラスメイトは信じていない。野次が少し治まっ てから教師が追試の開始を促してきた。 「そろそろ追試始めるから、さっさと教卓に座ってブラを外すように」 「は、はい」  教師は当たり前かのように奈玖亜にブラを外すように言ってきた。 「そ、それじゃ、まずブラを外します」  教卓の上に腰掛けた奈玖亜は服の中に手を入れ、モゾモゾされながらブ ラを外した。 「先生、ブラ外しました」「よしっ、次はショーツを下げるように」 「・・・はい」(これ、見えてないよね..上手く隠してるよね?)  奈玖亜は慎重にショーツを膝近くまでズラしていく。この学校のスカー トは膝上の短い丈なので座った女子をしゃがんで真正面から覗けばパンチ ラが拝めてしまう。  もちろん、普段ならそんなあからさまな事が出来るわけ無いが、奈玖亜 が座る教卓の位置は何もしなくても真正面となるのだ。影で見えずらいが、 奈玖亜の恥丘は大部分晒されていた。 「先生、ショーツをズラしました」「よしっ、じゃあいつもの前置きを言 ってから朗読を始めなさいっ」 「はい、前置きを言わせていただきます」  この前置きは重要であり、あくまでも”厳罰学園”の罰に沿っているだ けで自主的にしている事を奈玖亜自身がはっきりと言わなければいけない。 「では朗読の追試を始める前に、この状況が自分で招いたものであること を充分に理解し承諾いたします。この辱めはいつまでも追試を繰り返す私、 久良 奈玖亜への罰であり、以下の事項を追加させてしまったことを深く 反省いたします」 「追加事項1.久良 奈玖亜は追試が合格するまで毎日1回行っていたオ        ナニーを一切禁じます。尚、性行為もしてはいけない。        補足として、奈玖亜はまだ処女であり彼氏も居ません」 「追加事項2.久良 奈玖亜は追試の際、ブラを没収されます。ブラはそ        の場で外します」 「追加事項3.朗読内容は普通の内容から官能小説へ変わります。追試が        続く場合は男子が作成したオリジナル小説を朗読します」 「追加事項4.久良 奈玖亜は追試の際、ショーツを下げます。現在は膝        近くまで下ろします」 「追加事項5.教科書には自作の透明カバーを掛けて朗読します。フィル        ム印刷は女性のおっぱいとします。尚、著作権侵害となら        ない様に久良 奈玖亜本人のデカパイを使用します」 「追加事項6.朗読の際は感情をこめて読みます。オナ禁が数ヶ月続いて        いるので、奈玖亜のおま●こが濡れるのは見逃して下さい」 「追加事項7.朗読にて1回でも噛んだ場合は再追試となり、追加事項の        変更や追加を無条件で同意することにいたします。尚、噛        んだ回数によって卑猥さが増すことを快諾いたします」 「追加事項8.朗読の途中で1度だけ上着を捲られるのを承諾いたします。        捲られて飛び出たおっぱいは自作のカバーに印刷している        久良 奈玖亜のデカパイと全く同じです」 「以上、久良 奈玖亜はこの内容をすべて誓約し、かつ承諾いたします。 あと補足ですが、みんなの前で濡れてしまいますが、淫乱ではありません。 もう数ヶ月もオナ禁されてて、ここでしか淫らになっていないことも約束 します」  奈玖亜が前置きを言い終えた頃には、クラスメイトは興奮を隠せず再び 野次を飛ばし始めた。  男1「奈玖亜ちゃーん、もう濡れてきてるんじゃないかぁ〜」  男2「いろいろ見えてるし、もう全裸朗読でよくね?」  女1「あはは、真面目な久良さんもオナ禁されるとつらいんだね」  女2「もう、そこでイっちゃてもいいわよぉ〜」 「はぁはぁ..これから朗読なのに..そんなに私を興奮させないで.. 今日こそは..追試を終わらしてみせるんだから..」  奈玖亜は深呼吸を繰り返し、疼く身体を必死に落ち着かせようとした。  もちろん、奈玖亜以外は追試失敗を狙って次々と妨害してくるのだ。 「久良さん!教科書はちゃんと胸の位置にあわせて読んでよね」 「おいおい、それだと奈玖亜ちゃんのデカパイが透けて見える感じだぜ」 (ああぁぁっ!そんなこと言わないでぇぇ〜!疼きがひどくなっちゃう)    いよいよ朗読が始まったが、今日も朗読を続ける奈玖亜の身体は激しく 疼きはじめてきたのであった。  今のところ、噛まずに朗読は進んでいるが、感情をこめて読んでるせい か、奈玖亜のおま●こは素直に反応してきた。教卓には愛液のシミが出来 るほど淫らに濡れていく。 (濡れやすいから..今までオナニーで発散してたのに..それを禁じら れたら..こうなっちゃうのに..これじゃ淫乱女みたいだよぉぉ〜)  けれど、奈玖亜の快感を更に強くさせるイベントがこれから行われるの であり、奈玖亜は自分の口から上着を捲ってと朗読の台詞で言うことにな った。 「せ、先生っ、奈玖亜の上着を捲って下さい」との朗読の台詞に教師は「 いいのか?本気で捲るぞ」と応える。 「構いませんっ!奈玖亜はみんなにおっぱいを見せたいのっ!教科書で見 えないようにするので捲ってくださいっ」「お前がそこまで言うなら仕方 ないな〜」  まるで奈玖亜が本気で嘆願している流れで、教師が奈玖亜の後ろに立っ て上着を捲っていった。  無防備に奈玖亜の胸が晒される中で、教師がこう確認してきた。 「ところで、お前のおっぱいはどれぐらい出せばいいんだ?」 「!!えっ?5分って..」「久良っ、今のは素直に5分でお願いしますだ ろ?残念だが、噛んでしまったな」 「・・・・・・」(そ、そんなぁ..5分も出しっぱなしなんて..)  文句を言いたいところだったが、今ここで文句を言えば、それは全て朗 読を噛んだ回数として加算されてしまうのだ。  奈玖亜はぐっと我慢して「5分でお願いします」を言い直して朗読を進 めるしかなかった。 (ああぁっ、人前で..こんなに長く出したことなかったのに..)  そう、今まで奈玖亜が外で胸を出したのは病気か検診の時に医者の前で 見せたぐらいで多くの人前で出した経験はない。  自作のカバーで見せるのと生で見せるのは天地の差ほどあり、男子たち も奈玖亜のおっぱいを生でじっくり見れるのは初めてだった。 「おい、こっちからだと丸見えだぜ」「マジかっ」「俺も混ぜてくれ」  ほとんどの男子たちが奈玖亜のおっぱいが見える位置へ集まっていく。  そして悔しい事実だが、奈玖亜のピンクの乳首は男子たちの視姦に反応 し、固く勃起してきた。 「おいおい、奈玖亜ちゃんの乳首が膨らんできてるぜ!こりゃ、すげぇ〜」 「乳首が見事までにビンビンになってきてますな。予め、追試失敗を想定 して書いた甲斐がありましたぞ」 (えっ?何を書いたの?この先にとんでもないことが書いてあるの?)  男子たちの仕打ちに奈玖亜は激しく動揺し、言葉も震えていた。 「もし、今日の朗読で噛んだら..」(この先を言わないといけないの) 「次からは久良 奈玖亜はブラを脱ぐときは..」(ああ、嘘ぉぉっ) 「服の中に手を入れて脱ぐのをやめて..」(だめだめぇぇ〜) 「堂々と皆の前で捲って外すことを約束します」(いやぁぁぁぁ〜!)  何とか噛まずに言えた奈玖亜に男子たちが喜びのあまりハイタッチして きた。 (す、すごく悔しいのに..悔しいはずなのにぃぃ..どんどん身体が疼 いてきちゃうぅ〜!あと、もう少しで朗読が終わるのに..)  奈玖亜は激しい快感に堪えながら、喘ぎ声に近い甘い発音で朗読を続け る。その朗読は男子が思わずテントを張ってる股間に自然に手を伸ばして 擦ってしまうほどの興奮するものだった。 (気持ちいいっ!気持ちいいのぉぉ〜!こんないやらしい朗読したくない のに..私ったら本気で読んでいるのぉぉ〜!こ、こんな台詞絶対言いた くないのに!絶対嫌なのにぃぃ〜!心こめて叫んじゃうのぉぉ〜) 「今、奈玖亜のおま●こは、すっごく!ぐちょぐちょなのぉぉ〜!処女な のに、彼氏を作ったことないのに、奈玖亜のおま●こは潮をふいてイっち ゃいそうなのぉぉぉ〜!!」  奈玖亜は何とかギリギリのところでイかずに最後まで朗読を続けたが、 読み終わった頃は目が虚ろになり、気を失う寸前であった。  こうして、 何とか1回だけ噛んで朗読は終わったが、今日も追試を終 わらすことが出来なかった奈玖亜は愕然とした。 (あぁぁっ、これじゃいつまで経っても..追試を乗り越えられないわ)  さらに、追試後も奈玖亜には拭き掃除が科さされており、傍らで教師が 授業してる中で腰にタオルを巻いて教卓を綺麗に拭いていた。  女子たちは無様な奈玖亜へ「久良さん、すごく臭うから早くマン汁拭き とっておいてね」「って言うか濡れすぎよねぇ〜。きゃはは」とからかっ てきた。  後ろの黒板には、愛液のシミがたっぷりついたスカートがブラやショー ツと一緒に飾られており、男子たちの感想がいっぱい書かれていた。 「奈玖亜ちゃん、今日もオナ禁よろしくなっ」「俺たちがいつか朗読でイ けるものを書いてやるからなっ」 <おわり>  ※補足:このお話は同じ時間軸で繰り返し進めるので、基本的には罰の      続きはありません。      次はまた時間が遡って違う罰がされる流れとなっています。