バレンタイン病 読切(原案:甘栗さん)


 学園一の美少女。鹿森 聡里(しかもり さとり)。  入学したときから、数多くの男子より告白されるほどの可愛い女子。  が、その告白を全て断り続けており、バレンタインでも誰にもチョコを あげないことで有名だった。  そんな彼女がバレンタインデーに学校の保険医に呼び出しを受けたのだ。 「鹿森さん、貴女最近、身体の調子が悪くない?」 「えっ?そ・そう言われると調子悪いときが多いです」 「!やっぱりね。どうやら、貴女はとんでもない病気にかかってるようね!」 「!と・とんでもない病気って..」 「この前、受けた検診で貴女が数万人に1人かかる奇病にかかってること が判明したのよ」 「そ・それって、どんな病気なんですか?」 「私が言うよりは実際の診断結果を見たほうがいいわね」  そう言って、保険医(女)が聡里に診断結果を見せるのだが、全てドイツ 語で書かれているので何か書いているのか分からなかった。 「あ・あの..日本語で書いてあるのはないんですか..」 「あるけど..漢字がいっぱい使われるわよ。大丈夫」 「・・・だ・ダメかも知れません」  実はこの鹿森 聡里は顔やスタイルは抜群だが、頭の方はかなり足りな かったのだ。  未だに自分の名前を漢字で書けない、ちょっと危険なお馬鹿ちゃんだっ た。 「仕方ないわね。じゃあ、私が簡単に説明するわ。貴女はバレンタイン病 にかかってしまったのよっ!」 「バレンタイン病?何か甘そうなイメージの病気ですね」 「このバレンタイン病は一度もチョコをあげない女性にかかってしまうと んでもない奇病なのよっ!」  もちろん、こんな笑える病気があるわけないのだが、お頭が弱い聡里は 素直に信じてしまった。 「!そ・そうなんですかぁ〜。確かに私、今年も誰にもあげませんでした」 「そうなの?それは不味いわね。このままじゃ、貴女の病気が悪化するわ」 「ええぇぇぇっ!先生、何か治療する方法とかないんですか?」 「もちろん、あるけど..多少、恥ずかしいものになるけどいいかしら?」 「恥ずかしいんですか?でも病気が治るんならガマンします」 「わかったわ。じゃあ、悪化する前に治療しましょう!」 「お願いします」  こうして、バレンタイン病の治療を始めることになった聡里は、女医に 下半身を全部脱ぐよう言われ、妊婦用検診台に乗るよう指示された。 「先生、これでいいですか?」 「ええ、問題ないわ。じゃあ、恥ずかしさを少し和らげるためにカーテン をしましょう」 「はい」  女医は妊婦診療時と同じようにお腹の部分をカーテンで仕切り、下半身 が見えないようにしてきた。  更に、診療中リラックスする出来るようにと、目に良い刺激を出すアイ マスクを聡里にかけて、耳にはイヤホン使用による音楽を流し始めた。  音楽の音量は高く、聡里が外の音が聞こえなくなったとこで近くに隠れ ていた男子たちが続々と現れ、聡里の下半身に接近してきた。  この男子たち、目隠しされる前までは仕切りのカーテンを利用してギリ ギリのとこまで接近していたらしい。  このカーテンは二重の構造になっていて、聡里のお腹に触れている小さ いカーテンとその外側に大きなカーテンにとなっていた。  聡里に悟られないよう上手い造りになっており、聡里が目隠しをした後 はこの大きなカーテンは取り除かれ、ほぼ全身見られるようになった。 「さあ、今年も先生がモテナイ君たちにバレンタインをしてあげるわよ〜。 今年のチョコは学園一の美少女である鹿森 聡里ちゃんよ♪さっそく、聡 里ちゃんのおま●こを見せてあげるわ」 「おおおぉぉぉぉぉぉ〜!」  男子たちの熱い視線の中、女医が大股に開かれた聡里のおま●こをパッ クリと開いた。 「おおおぉぉ〜!くぱぁぁぁぁ〜」「くぱぁぁ、くぱっぁぁぁ〜!」  くぱぁコールが響く中、女医が聡里にこう言って来た。 「これから、おま●こを弄って痛かったり、感じたりするかも知れないか ら、部分麻酔を打つわね」 「はい」 「少しチクっとするけどガマンしてね」と女医は注射針を彼女のおま●こ に刺してきた。  この注射、実は麻酔なんかではなく、媚薬だった。  強力な媚薬を直接、性器に注入されると聡里の身体は激しく疼き悶え、 その状態で女医が念入りに指で診察(陵辱)してきた。  それも途中から男子生徒と交代。  何と代わる代わる男子たちが学園一の美少女のおま●こを堪能してきた。  そして、隠し置いているカメラで聡里が快感に耐えている表情を撮影も しており、同時に下半身側にあるカメラでおま●こ陵辱反応をも撮影して いた。  こうして、おま●こ陵辱が続く中、お楽しみクジ行なわれ、抽選に当た った男子のみ聡里のおま●この味を楽しめる特典がもらえた。 (要は愛撫が出来るってことである)  聡里本人には特殊器具による洗浄行為と嘘を吹き込んでいた、  聡里の愛液を一心不乱にちゅーちゅー吸う男子たち。  女医が、そんな男子たちを更に楽しませようと次のステップに入ろうと していた。 「いつまでも、おま●こばかりだと飽きるわね。じゃあ、そろそろこっち のデカパイも出しちゃいましょう」  男子たちに愛撫されている最中に、女医が聡里に胸も揉むと治療効果が 上がると嘘をいい、上着の前をはだけ、フロントホックのブラを開いてき た。 「じゃあ、おバカな聡里ちゃんのデカパイを公開するわよぉ」  そう言って、女医が聡里のたゆんたゆんなFカップのおっぱいをほり出 してきた。  そして、下半身の洗浄(愛撫)にあわせて胸を揉んだ方が治療にいいと聡 里に説明してきた。  ちなみに、どうして女医の言葉だけ聡里に聞こえるかのは女医が付けて る無線インカムで聡里のイヤホンに声が聞こえるようにしていたのだ。  聡里から胸を揉んでくださいと承諾を得た女医が下半身の洗浄(愛撫)に あわせて揉んでいく。  この行為も男子たちへバトンタッチして、聡里の胸を入れ替わり揉みし だくようになった。(たまに聡里本人にもやらせた) 「あぁっ、先生..私、そろそろイきそうなんですかぁぁぁ〜」 「自由にイってもいいわよ。この治療はイくのが大切なんだから」 「はぁはぁ、わかりましたぁぁ〜」  この後で聡里は思い切りイってしまい、絶頂したところで今日の治療は 終了することになった。  一応、汗ばんだ身体を拭き終えるまではアイマスクとイヤホンは外して はいけないと言って、男子たちに聡里の身体を拭かせることにした。 「あの〜、先生。この濡れタオルざらざらしてませんか?」 「あらそう?特殊な治療用タオルだから、そう感じるのよ。ひと通り、濡 れタオルで拭き終わったら、普通のタオルで拭いてあげるわ」 「わかりました..」  実は濡れタオルなどで拭いてはおらず、男子たちがペロペロと聡里の身 体を舐めていたのだ。  これで恥辱の治療は終わったのだが、しばらく毎日診断と仮治療を必要 と女医から言われ、聡里は放課後に保健室に来なければならなくなった。
読切後編
 翌日からの診断&治療行為では肌にクリームを塗るが足されることにな った。何とこのクリームは影で男子が出した新鮮な精液らしく、そんな卑 猥なものを聡里の身体に塗りこんできた。  その次の回には、目に入るといけないと目隠し中についでにやって置き ましょうと女医から言われ、直接男子が聡里の顔の所にオチンチンを持っ てきて顔射をしてきた。それを顔面にも塗りこまれた。  どんどんと偽の治療行為が過激となり、次の回にはそれプラス飲み薬も ついでにとオチンチンをしごいて射精寸前の亀頭におちょぼ口にさせた聡 里の唇を合わせ、どぴゅどぴゅと出してきた。  その精液を聡里に特殊容器(陰茎)の薬(精液)を残さないようにと吸出し 飲むようにと精飲までさせられた。(その時も目隠しはさせられている) 「不味い味は薬が効いてる証拠だから、しっかり飲みなさい」 「はい、わかりました」 「その味が癖になってきたら治りかけてることになるわ」 「そうなんですか。じゃあ、どんどん飲みますからぁ〜」  聡里の頭が悪いことに、女医がどんどんと過激なことをやり始めてきた。  ある時は、カメラの前でイくといいと言って、聡里をマンションの一室 に連れていった、知り合いのAV嬢と絡ませて持っている性的技術を尽くし まくられて、イかされ続ける事になった。  また、ある時は早朝に呼び出して、治療用クリームと証し媚薬を乳頭や 秘部に塗って一日その快感に耐える姿を見て楽しんだりもした。  さらには、おま●こに極小ロータ(治療器具と説明・入れる所見せてな い)を入れてくる時もあった。  震度中に薬が膣内に撹拌されていると説明し、授業中に作動させて女医 は聡里を放課後まで陵辱し続けた。  もう、完全に成すがままの聡里に女医も暴走しており、とんでもない偽 治療を勧めてきた。 「どうやら、このバレンタイン病は精神的&性生活(してない)から来る性 疾患+ホルモン異常からくるものと分かったみたいよ」 「そうなんですか?」 「聡里ちゃんって、自分では分かっていない性的欲求不満があるでしょ?」 「そう言われると、あるかも知れない..」 「その行動を起こさないためのホルモン異常、生殖器の機能低下、他色々 と身体に異常が出ていてるかも知れないわ」 「そうなんですか?」 「今ここまで分かっているから、将来なるであろう性的病状を超えた疾患 対策のための治療が必要となるわね」 「ど・どんな治療なんですか」 「聡里ちゃんには辛い選択となるけど、これにはかなりいやらしい治療が 必要なのよ」 「・・・いやらしい治療なんですか」  あまり性的なことを嫌っている聡里に女医が強引な説明を尽くした。 「わ・わかりました..よく分からないけど治療を受けいれます」 「ありがとう、聡里ちゃん」  こうして何とかより過激な治療を聡里に了承させ、女性器を責めるのが 最善の治療と言いくるめることに成功した。 「じゃあ、聡里ちゃん。おま●ことおっぱいの低下した機能回復をするわ よ〜」「はい、お願いします」  何か女医に上手く言いくるめられているみたいで、聡里は女医におっぱ いやいろんなとこを摘んだり揉みまくったりされることになった。  おま●こは、女医の好き放題にいじり倒し舐めまくり伸ばし開きと責め まくりだった。  こうして、恥辱の治療は続き、数回後には部屋の都合でと窓に近い所で 下半身を窓向きにさせての治療行為が行なわれる様に.. (保健室は一階にある)  これによって、治療行為が始まると窓の外に隠れていた生徒達が週ごと に増えて大変なことになった。  それも、診察&治療期間の間は下着着用はいけないと常にノーパンノー ブラを義務化されてしまった聡里。  もう、聡里は生徒たちの格好の恥辱ターゲットにされたようだ。  が、この行為はホワイトデー前になると終わり、聡里は以前の生活に戻 り、恥辱を楽しんでいた男子たちも以前と同じように普通に接するように なっていた。  まるで、ここ1ヶ月の記憶がなくなった様な..夢うつつだった様な.. 男子たちの記憶がぼんやりとしたものへなっていたらしい。  もしかしたら、あの女医が何かをしたらしいかも..  どちらにしても、元の鞘に戻ったようであった。  恥辱な目に遭っていた聡里もかなりすっきりしており、年明け憂鬱だっ た気持ちが、この1件ですっかり気が晴れたようだ。 (聡里の親から言わせると、かなり重症だったような..)  こうして聡里のバレンタイン病は無事?に治療が終わり、ホワイトデー には多くの男子からビックリするほどの何十倍返しの嬉しいプレゼントを もらうことになった。   <完>


「バレンタイン病」完