コスプレ風紀症候群 後編(原案:甘栗さん)


「・・・こんなの絶対におかしいわ..もう、これ以上コスプレをするのを やめなくちゃ!」  そう言いながらも気づくと裸になって新しい衣装を着てしまい、鏡に映 る普段見ることの出来ないエッチなコスプレの自分の姿に頭の芯が痺れて いく。ビクンビクンと身体に響く感触もたまらない。  もうかなりの日数が経っているが、生徒たちの判定は全てセーフであり、 可南子もようやく、わざと問題なしとされてることに気づき始めた。 「やっぱ、わざとセーフ判定されてるわ..先生たちの票もセーフだなん て..みんなどうかしてる!でもでも..私がまだ偏見を持ってるの?」  いつまでもコスプレ見回りが続く可南子は、休みの日に実際のコスプレ 事情がどうなのかを徹底的に調べることにした。 「・・・悔しいけど..コスプレのことはアニマンPC研究開発部に聞くしか ないよね..」ここで可南子は重大な間違いを犯していた。  可南子の質問に、アニマンPC研究開発部は丁寧な文書で返事を返し、紳 士的な態度に気を良くした可南子は、幾つかのコスプレイベントのレポー トが載っているホームページを一通り確認した。 (※全て、18歳未満入場禁止の成人向けイベントのレポート) 「・・・嘘っ!イベントのコスプレって..こんなに過激だったの?みんな 脅されてやってるわけでもないし、普段は真面目なブログをやってるし..」  どうやら、意図的に過激なコスプレイベントばかりを可南子に教えたよ うであり、しかも普段は真面目であるコスプレイヤーを選んで、ブログを 紹介したようだった。 「・・・私のコスプレはまだまだ過激じゃないってこと?みんな称賛してる し、偏見ってことなのかしら..ってダメダメェェ〜!これじゃ、来週も 同じパタンになっちゃう〜」  来週こそは廃部を念頭に置いて、変な気分になる前に理性を奮い立たせ ようとした。が、甘い刺激には勝てない。コスプレをすると鏡の前でポー ズをしはじめてしまう。  鏡の中の可南子がエッチな格好で妖しい笑みを浮かべてる。  薄い生地から乳首が尖ってビンビンになっている。これほどいやらしい 姿で風紀見回りをするなんて..身体の疼きとともに下半身が一気に熱く なった。 「あぁっ、何で?こんなに感じるの?」  昔の可南子だったら、エッチな格好の女性を見たら嫌悪感が湧くだけだ った。自分がエッチな格好なんてしたらと想像しただけで自己嫌悪で吐き そうになったのに、今では快感が全身に走ってくる。  コスプレをすると何故かすごく感じやすくなり、これじゃ自分がいやら しくなったみたいだ。 「・・・わ、私は、、いやらしくなんて、、なってない」  だけれども、皆から称賛されるのは性感に近い快感が走り、もっと称賛 が欲しくなってくる。それにまだ自分のコスプレは、アニマンPC研究開発 部から教えてもらったイベントに比べれば派手じゃないから、大丈夫だと 信じるしかない。 「・・・絶対に..絶対に..皆に破廉恥だと判断させて、廃部に追い込ま なくちゃ」  どうやら、まだ可南子の心は折れていなかった。コスプレに嵌ってたま るものですかと可南子なりに抵抗していた。 「そ、そうよ..恥部はまだ出しても、見せてもいないんだからっ!生地 が多少薄くなってきてるだけよっ」  この頃の衣装は男子たちが大喝采する可南子のロケットパイが薄い生地 にフィットするようにしており、制服姿では拝めなかった真っ直ぐに水平 に伸びたおっぱいに男子たちの股間は総フル勃起だった。  特に掃除など校内の美化運動をすると、可南子がロケットパイを無防備 に揺らしながら近づき、御礼を言ってくれるので、ご褒美欲しさに男子た ちが競って校内の美化活動に励んだ。 「あのバインバインが間近で見られるなんて最高だぜ」 「近くだと乳首が透けてるのが見れるんだよ」 「俺、明日も校内徹底的に廊下拭くっ」 「じゃあ、俺は窓拭きだ」「ゴミ拾いまくってやる」 「最近、みんな自分から校内美化に励んでいるわ..校内の風紀が良くな るのなら、コスプレも悪くないのかも..」  何と男子たちの美化運動が、可南子のコスプレをどんどん過激にさせて いき、悪循環にはまってきているのだろう。  しかも可南子自身の過激さの基準が信じられないほど低くなってきたよ うだ。 「何が破廉恥なのか..最近分からなくなってきたわ..悔しいけど、ア ニマンPC研究開発部にもうちょっと詳しいコスプレ状況を聞かなくちゃ」  今週も廃部にできないまま休日を迎えた可南子は、アニマンPC研究開発 部から、コスプレイベントの様子を撮影したDVD数枚を貸してもらった ので、1日中見ることにした。 (※当然、これも18歳未満入場禁止の成人向けイベントの様子) 「えええ〜!これ、おっぱい出てるんじゃないの?こっちの子なんて、全 部脱いでるし..ど、どういうこと?」  映像を見てると、演じてるキャラが敗北すると恥部が出るということを 忠実に再現してるよいうことで、これもコスプレの一環として説明されて いた。 「・・・敗北したって理由づけがあれば..恥部が見えてもいいってこと? それなら..私は..ま、まだ大丈夫ってこと?ううん、大丈夫っ!問題 ないんだわっ」  翌週を迎え、可南子は時計を何度も見ながら、早く放課後がくるのを待 ち構えてた。  今日のコスプレ姿を思うと全身が疼いてしかたなく、授業が終わると駆 け足で風紀委員会室へ向った。  いつもだったら誰も居ないのを確かめてから鍵を掛け、遮光カーテンを しっかりとかけて準備するはずなに、急いでお風呂に入るかのように、部 屋に入るといきなり制服を脱ぎ捨て、下着も投げ捨てて、大箱から衣装を 取り出した。 「先週はどうかと思ったけど、昨日見たイベントに比べたら、ずい分とマ シな方よね。うん」  そのコスプレ衣装は洋物エロゲーのヒロインで参考資料も入っていた。  どうやら、このキャラを忠実に演じたいなら、信じられないことをしな ければいけないようだ。 「・・・し、下のこれって食い込ませなくちゃ意味ないよね?」  可南子は大胆にもキワドイV字状のパンツを恥丘にぐいっと食い込ませ た。 「あぁっ、すごいぃ..私の..お・お・おま●こがムニュとはみ出てる! 食い込むって気持ちいいっ..それに両脇から私のマン毛が思い切りはみ 出てるよぉぉ〜。これで見回りなんて、やっぱ無理かもぉぉ〜」 (で、でも参考資料のキャラも..)  実は資料のキャラも堂々と金髪の恥毛を飛び出しており、可南子はこん な破廉恥なことを忠実に再現させようとしていた。 「・・・く、黒だから目立つんだわ..染めるしかないわ..そうよ!」 (確か、没収品でブリーチ剤とヘアーカラー剤があったはず)  大胆にも可南子は没収品のブリーチ剤で自分のマン毛を色を完全に抜い てから金髪に近い色で染めていった。 「染めちゃった..私ったら..コスプレの為にアソコの毛を染めちゃっ たよぉ..」  忠実に再現できたけど、この姿で見回りしたら、可南子の金髪マン毛を 堂々と晒すことになる。この姿を見たらみんなはどう思うのだろう。  風紀委員会長がマン毛を晒しながら校内中を歩くのだ。まさに破廉恥極 まりない。恥ずかしすぎるっ!これでも生徒たちは喝采してくれるの?  いろんな光景が頭をよぎってくるが、隠したらマン毛を金髪に染めた意 味がない。 「恥ずかしいけど..破廉恥だけど..これで行くしかないわ..」  この時、可南子のおま●こは何と少し濡れていた。見回りを続けていく と更に濡れていき、明らかに愛液を垂らしてるのが分かった。  だが、可南子が風紀見回りをしている時間は放課後遅くであり、この時 間に残ってる生徒は男子がほとんどであるのが不味かった。 「今日もすげー似合うぜ!サイコー」「可南子ちゃん!いいぞぉぉ〜」  今日はいつにも増して歓声と喝采の嵐になり、熱気に包まれた中で見回 りを終えた。もしかして私だけが、まだ偏見を持っていたって事と可南子 は勘違いし、同時に全身が激しく疼いた。  これで残りのコスプレも着て続けられる。はぁぅんっ、明日はもっとす ごいのを着て見回りが出来るんだわと思いはじめた。  これからもキャラを忠実に再現しよう。恥部が多少出てたとしてもコス プレの完成度が増すなら受け入れおう。  そして翌日からのコスプレはますます過激になってきた。残りの衣装で はマン毛は邪魔になるため、可南子は恥丘の毛を全て剃ってきたのだ。  当然、ここまで受け入れてきた可南子をアニマンPC研究開発部は放って おくわけはなく、巧みに近づきコスプレのアドバイスをし始めてきた。  かって、あれほど毛嫌いしていたはずなのに、気がつくとコスプレの着 替えも手伝うまでの関係になった。  ついには衣装を身体にフィットさせるための修正が必要との理由で、可 南子の身体の採寸までこぎつけることが出来た。  それも採寸の場所は、アニマンPC研究開発部であり昼休みに可南子が1 人でやってきた。 「それじゃ可南子!さっさと測るから早く服を脱ぎな」「はいっ」  部員たちに囲まれながら、可南子は素直に制服を脱いでいく。まるで、 ここが女子更衣室かのように、下着姿となっても脱ぐ手は止まらない。  床には加奈子が自分で脱いだブラとショーツが落ちてきた。  ぶるんっと揺れる水平のロケットパイも一切隠さずに、可南子は一言「 全て脱ぎました」と報告してきた。  そんな可南子にアニマンPC研究開発部の部長の北上が近づいて耳打ちす ると、可南子の恥ずかしい嘆願が始まった。  両手を横に広げ、両足を大きく開いたあとで「どうか可南子の恥部の採 寸を徹底的に測ってください」と部員たちに頼んできた。  この言葉を聞いた部員たちが一斉に加奈子の恥部を弄りはじめ、いろん な恥ずかしい数値が写真撮影と共に記載されていく。  正直な話、可南子はこのまま部員たちに犯されると思っていた。無防備 で裸になった女子を目の前にしたら男なんて必ず犯しにくると確信してい たのだ。  犯されたなら、それを理由に廃部に追い込むことも出来るし、退学にだ って出来ると自分を捨て駒にしたような作戦を練っていた。  けれど、彼らは採寸だけで可南子を解放した。写真も撮られたが、それ をつかって脅す様子も無かった。 <消すかどうか分からないが、可南子が写真削除を願えば消すと約束して くれた>  ただ、翌日からは恥部を刺激する試作パーツがコスプレの一環として可 南子の胸と股間に必ず装着されてしまった。 「はぁぅん〜。こういうコスプレもアリなのねっ!すごく気持ちいいっ」  おかしなことに、アニマンPC研究開発部の男子たちはコスプレ衣装のエ ロ工夫をするだけで、それ以上の行為は2週間過ぎても一切してこなかっ た。意外なことに無理強いもせず、可南子が断わればあっさりと引き下が ってくれるのだ。    いや、もう可南子はアニマンPC研究開発部の思うが侭であり、気づくと 恥部採寸が部の日課とされ、乳首・乳輪・アソコの幅長さ深さ・感度から 色、愛液の量まで色々調べられるのを受け入れていた。  コスプレの方も破廉恥そのものとなっており、恥部出しも衣装によって OKとなり、愛液を垂らしながらの校内を徘徊していた。 「おい、乳首見えてるけどいいのかよ?」「って言うか昨日のおま●こ丸 出しよりマシだろ」「その内、素っ裸があるかもな」と男子たちに囃し立 てながら見回りしており、何回かイきながらも見回りを終えた可南子の姿 は、とても風紀委員会長とは思えないほど淫らなものと化していた。  あと数日後で没収したコスプレ衣装を全て着ることになるが、すでにそ んなものはどうでもいい話だろう。  1週間後..某コスプレイベントでアニマンPC研究開発部が参加をした のだが、そこには淫猥なコスプレ姿をした風紀委員会長の可南子が立たさ れていた。  股間の方からはヴヴヴと機械音が響いており、何かのリモコンを持った 部員が可南子に命令してきた。 「ほらっ、可南子!いつまでも感じてないでポーズを取らないと。さっさ と前かがみで元気に微笑みな」 「は・はいぃっ〜、分りましたぁ〜」  可南子は言われたとおりにポーズを取った。その際、前かがみ過ぎでお っぱいがポロリしたが、隠す様子は無くカメラの方へ笑顔を見せてきた。 (あん、あぁっ..おっぱいが..)  パシャパシャ・・・パシャパシャ・・・  無数に響くシャッター音れがすごい快感となって襲ってくる。何とオタ クたちのカメラで映されながら、そのまま軽く絶頂する可南子だった。 (はぁぅんんっ〜、イっちゃうぅぅ..)  可南子の口からは悦びの涎がダラダラと垂れてくる。 「何でこんなに気持ちいいのぉぉ〜。おっぱいを見られてるのにぃ〜」 「可南子!もう上は全部出して見せちゃいな」  部員の非情な言葉にオタクたちの生唾を飲む音が響いていた。可南子も 「いいわ!私のロケットパイをどんどん撮ってぇぇ〜」と上半身裸になっ てしまった。  すっかりアニマンPC研究開発部に調教されてしまったようであり、この イベントの様子をスマホで、とある人物宛に写真付きで、メール報告して いた。 [件名:可南子、自慢のロケットパイを丸出し中w] 「あの風紀委員会長が、おっぱい丸出しでイベント撮影かぁぁ〜。女って こうも変わるもんかね〜。がははははは」  何と、この報告を受け取ったPCは職員室に置いてあるもので、部員に 対してこう返信した。  それは3日後の抜き打ちの服装チェックの日の朝、可南子に命令し、制 服の下に亀甲縛りで登校させろという内容だった。  もちろん、今の可南子にそれを拒否することは出来ず、3日日の朝にLIN Eで命令を受け取ると素直に下着を全て脱いでしまい、教わった亀甲縛り をしてから、部員に写真付きで報告した。 <可南子:これでいいでしょうか?> <部員A:バイブを装着するのを忘れるなよ><部員B:既読スルー中> <可南子:装着しました。”強”に合わせてONしました> <部員A:いい子だ。じゃあ制服着て登校してこい> <可南子:はい、わかりました><部員B:既読スルー中> (※ちなみに、この部員Bは体育教師>  こうして可南子は罠とは知らずに学校へ向った。 「・・・これも、コスプレの一環なのかしら?時間は指定されてないから早 く行っても問題ないわね」  ドキドキしながら誰にも見つからないように早めに登校すると、校門で はニヤニヤしながら体育教師が待ち構えていた。 「おお、さすが風紀委員。今日も早い登校だな」 「!お、おはようございます..もしかして今日は抜き打ちの服装チェッ クですか..」ドキドキッ 「ああ、お前には予め伝えようと思っていたんだが、忘れてしまってな〜。 まあ風紀委員会長のお前が校則違反などするわけないがな。がははは〜」 「え、ええ、もちろんです」 「お前のチェックはするつもりはないので、一緒に手伝ってくれないか?」 「も、もちろん手伝います」 (さてと、もうこのあたりで、お前の本性を全校生徒に公開してやろう。 風紀委員会長は今日でお役御免にしてやろう。がははは〜)  どうやら、体育教師は服装チェックの途中で可南子の服を剥いて【今回 の最大の違反者はバイブを突き刺した亀甲縛りの風紀委員会長です】と皆 の前で報告させるようだった。


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