沙智菜の露出譚・捌(原案:鋼夜さん)


  床屋 <アイデア投稿日:2005-10-02(日)>  今日は髪を切りに美容院に行ったのだが、どこも満員だった為、久々に 床屋に入ることにした。 (床屋に行ったのって、小学生以来かも..)  それも露出行為を兼ねていたから、服装はワンピースのみで下着類も一 切なく、股下も10cmほどしかない。 (美容院でもバレたことないから、まあ..だ・大丈夫よね..)  思い切って床屋の中に入り椅子に座ると立派なヒゲを生やしたダンディ なお兄さんが私の髪を切ることになった。 「あらっ?若いお嬢ちゃんが床屋に来るなんて珍しいわねぇ〜」  何かダンディな割には少し女言葉が入ってることに気になったが、ここ まできた以上、後には引けない。  とりあえず、鏡にあそこが映らないようにワンピースを押さえながら切 り始めるのを待った。  髪の毛が服につかないようにするための水色のシートをかけられ、切り 始めていく中、お兄さんに気づかれないように注意しながら裾をあげてい く。  おしりをうまく浮かせて腰まであげ、そのままワンピースの肩紐をはず してしまった私。  これでシートの中は殆ど裸という恥ずかしい状況になり、ドキドキする 私だったが、何故かだんだんと眠くなっていく。  どうやらお兄さんの鋏さばきの音が心地よい音となって、私の睡魔をは げしく呼び寄せた感じであった。 (ぁぁ..このまま寝てしまったらやばいよぉぉ..zzz..)  何と完全に眠りに落ちてしまった私。  そんな私が次に目を覚ましたのは不覚にも全てが終わった後であった。 「あらっ?いいタイミングで起きたわね。ちょうどカットが全て終わった ところよん」 「あ・あっ..すいません..」(あれっ?服を着ている?)  鏡に映っていた私の身体にはシーツはとっくに外されており、何故か来 た時と同じワンピース姿に戻っていたのだ。 「今日は若いお嬢ちゃんが来た記念に御代はサービスしちゃうわよん〜」  料金の方をサービスということで半額にしてもらい、いろんな疑問の中、 家に戻るとポケットに紙切れが入ってることに気づいた。  ”見知らぬ男の前で無防備になるなんて駄目よん〜だから、ちょっとお 仕置きしちゃったわよん〜”  お仕置きという言葉にワンピースを急いで脱いでみると身体中の産毛が 綺麗に剃られていました。  もちろん、薄毛だったあそこの毛も見事なパイパンにされてしまいまし たぁぁぁ〜周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「産毛を剃られても起きない沙智菜が悪いと思うよ」   「しかし、パイパンにされても気づかないとは危険すぎるな」 ********************************  だって、剃るときもすごく心地よい音を出していたから変な違和感があ りながらも思うがままにされていました..  ああぁっ..でも、また毛が伸びたら行ってしまいそうかもぉ〜♪
  模試テスト <アイデア投稿日:2005-09-29(木)>  今日は模試テストの日。会場に行き、模試テストを受けたのだが、直前 に見ていたものがほとんど出てくるというラッキーな展開になった。  問題を解き終わって時計を見たらまだ時間がある。  みんなはテストに集中してるし、自分以外の誰も解き終わっていない。  時間を持て余していた私は思い切った行動に出る。 (ちょっと..変なことをしたくなっちゃうぅ..)  今日穿いてきたパンツは両サイドをちょうちょ結びにしてとめるタイプ であり、要するに横の紐を解けばパンツをとることができる。  少し身体を浮かしてパンツをとったが、この動きに先生が気づき、カン ニングをしたのではないかとこちらを見ている。  このままではまずいので、とったパンツを軽くたたみ、まるでハンカチ をだして、汗を拭いているかのように顔に押し付ける。  汗を拭いたパンツはそのまま机の中にしまったのだが、このとき、少し 古かったせいか、ブラの留め金までもが外れた。  肩紐がないブラなので、今度は制服のボタンをうえから二つほどあけ、 ブラをはずし、これでおっぱいの方はほとんど丸出しの状態で座っている ことになる。  さすがにこのままは危ないので、一つだけあけたままにすることにした。  もちろん、とったブラも机の中にしまったのだが、テストが終わるころ になると忘れてしまい、そのままみんなと一緒に帰ってしまった。 (ボタンのほうは無意識の内につけてしまいました..) 「沙智菜、今日ノーブラだったっけ?」 「えっ..あっ、そ・そうなの..今日は着けてなかったの」  女友達に言われて机の中に下着を置いてきたことを思い出した私。  あれだけ恥ずかしい思いをして外したことを忘れてしまったなんて情け ないと思いながら適当な理由をつけて会場の方に走って取りに戻りました。  けど、机の中にはもう下着はありませんでした..  取られてしまいましたぁぁ〜周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「机にしまった下着を忘れるなんて大胆だな」   「しかし、一体誰が持って帰ったんだろうな..」 ********************************  どうやら、後で聞いた話だとゴミの回収の人が机の中に入ってるものを 無条件でまとめて捨てていたみたいです。  お菓子の袋やお弁当の残りなど入れる人がいるみたいで、もしかすると 丸めた下着がただの布切れにしか見えなかったかも知れません..
  動物園 <アイデア投稿日:2005-10-02(日)>  女友達と有名な動物園にいったときのことでした。  今日はノーパンにフレア(ひらひらした感じの)ミニスカートで、暑い のでブラもしてこなかった。  チンパンジーの赤ちゃんを見に行ったのだが、偶然にもテレビ局の人も 来ていて、どうやら撮影中のようだった。  すると取材されていた係りの人が「ちょっとそこの君、抱いてみるかい ?」と私に聞いてきた。  もちろん、1度抱いてみたかったので、その誘いに乗ることにし、椅子 に座り、チンパンジーを抱く。  カメラもこちらを向いている中、かわいぃと思っているチンパンジーが 何と胸を押してきたのだ。  まぁこれくらいはご愛嬌と思っていると、今度は足であそこを押してき た。  はた目にはただ足が乗っているようにしか見えないくらいのごく微妙な 力だったのだが、ノーパンノーブラでカメラに映るという羞恥の助けもあ り、すごく感じている。  イッていしまいそうになった瞬間、係りの人がチンパンジーを抱き上げ ながら「どうです?かわいいでしょ?」といってきた。  しかし、係りの人は次に「あっ」と小さな声をあげた。  スカートに愛液がついてしまっていたのだ。  とっさに係りの人は「すみませんでした。この子の足汚れてたみたいで 」といってくれたのだ。  この場はこの言葉に便乗して上手くしのいで去ることが出来た。  ただ興奮が収まらない帰り道で、ついフレアスカートであることを利用 し、ひだひだの折り重なって見えないところの折り目を切ることにした。  1箇所だけではなく、全部の折り目をトイレで切った。  ちょっと動くだけでおしりやあそこが見え隠れしてしまい、羞恥心に駆 られながらも何とかうちに着くことが出来ました。 「今度は学校の制服でも同じことをしてみようかな・・・」  どうでしょうか?周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「是非やって欲しいところだね。沙智菜」   「しかし、チンパンジーの愛撫が病みつきになったんじゃないか」 ********************************  ううぅ..確かにチンパンジーの押し方は上手だったです..  あのチンパンジーが大人になったら、また抱っこしてみたいかも♪
  デパート <アイデア投稿日:2005-11-19(土)>  近所のデパートに、お母さんの知り合いで、ちょっと名のあるマジシャ ンがくるので見に行くことなった。  けれど、マジックショーの時間が夜の8時からって何か変な感じが.. 「ねえ、お母さん。夜8時ってショーをする時間じゃない気が..」 「いや、屋上のビアガーデンでするから、バッチリよ〜」 「はあ?ビアガーデンって..」  お母さんは、最初から飲む気で来た感じで、私だけがジュース片手に素 面でショーを見ることになった。 「では、ここで夜のマジックショーに相応しいマジックを見せましょう! そこの君、こっちへあがってきてくれないかね?」「私?」  何か、会場の人に参加してもらうという企画が始まり、私が選ばれてし まった。 「では、これから簡単な消失マジックを見せましょう!」  マジシャンの横で立つ私に向かってマジシャンが突然「ワン・トゥー・ スリー!」と言ってきた。  今までマジックを見ていたので、何かしらのマジックをしたはずなのだ が、私は何が起こったのかまったくわからない。  ビアガーデンの人たちも何が起こったのかわからなかった。  すると「おっと、分かりにくかったかな?なんか変な空気になっちゃい ましたね〜。皆さんの白けた視線が辛いですよ」とマジシャンが言い、ポ ケットからピンクのハンカチをだして「君もちょっと汗かいてますよ?そ んなに緊張しないでくださいね」と渡される。  会場はマジシャンが失敗してごまかしていると判断したため落胆してい た。  私はピンクの布を受け取り汗を拭こうと顔の近くに持っていくと、「な っ!?いやぁぁ〜」の一言で会場の視線があつまる。 「おや?そのハンカチは君のものだったのかな?」「は、はい。私のです」 「でもハンカチじゃないんだよね?」「・・・・はぃ」「それは何かな?」 「これは・・・そのぉ・・・私の・・・ン・ィです。」「ん?皆さん聞こ えましたか?」「聞こえなーーーい」「これはなんですか?」「私のパン ティです」  会場の視線に押しつぶされそうになった私は急いで舞台から逃げ出した。 だが遠ざかる声はこうも言っていた。 「パンティーは彼女に持っていかれましたがブラはありまーす!ほしい方 はどうぞ!」  いつの間にブラまでも抜き取られてしまった私。まあマジシャンなら、 これぐらいは朝飯前なのかもしれない。  私は酔っぱらってるお母さんの方へ急いで行って「ちょっと、お母さん の知り合いなんでしょ!何とかしてよ、この状況っ!」 「ひっく〜。いやぁ〜、沙智菜ちゃん。彼のマジック甘く見ない方がいい わよん♪」「いや、こんなのただのセクハラマジックでしょ!」 「さて、それはどうかなぁ〜。んぷぷっ」「はあ?」  ここから5メートルほど離れた舞台ではマジシャンが穴の開いた箱を持 ってきて、腕を穴に突っ込むと「それじゃ、ここから消失マジックの本領 発揮だね。穴の中から何が出てくるか、ご注目〜」  箱の中でゴソゴソと音を立てて、腕を穴から出すと、そこには緑色のス カートを掴んだ手が見えた。 「ん?スカートが出てきたけど、これは何かね?」と視線を私の方に向け ると会場の客も「うおおおっ!どういうことだ!」と叫んできた。 「う、うそっ!何で私のスカートが!き、消えてるのっ?」  今さっきまで穿いていたはずなのに、一瞬で消えて箱の中から出てきた。  い、いや、ここから舞台まで5メートル近くあるんだけど..  とりあえずパンツも取られてるので、急いでしゃがんで、丸出しの股間 は見られないで済んだんだけど.. 「ん?まだ箱の中に何かあるな?これも取り出してみよう!」と腕を穴の 中に入れて、今度は緑色の上着を取り出してきた。  これぞ消失マジックと言えるように、今度は私の上着が一瞬で消えてし まった。要は完全にすっぽんぽんにされてしまった。  けど、ここでお母さんが珍しく「んも〜!年頃の娘に何てことしてくれ んのよ!これで身体隠しなさい!」と大きめのシーツを被らせてきた。  有難いことにシーツで全身が隠れたけど、ここで1つの疑問が浮かんだ! (お母さんがこんな娘のエロシーン庇うはずないわっ!もしかして、これ って見事に嵌められたぁぁぁ〜!?)  そうなんです。今度はマジシャンが箱の穴を会場に向けてポンと叩くと、 生尻がスポンッと飛び出たんです! 「おや、今度は綺麗なお尻が出てきましたね。これは壁尻ならぬ箱尻って 感じですな!」「うおおおおおおおっ!すげーーー!」  どうやったかは知らないけど、お母さんの近くにあったシーツには、何 も隠れてなく、私自身が消失して舞台に一瞬で移動?してしまったのだ。  こうして箱尻として、お尻だけは晒されてしまった私でしたが、辱めは まだ終わりじゃなかったのです。 「いつまでも、お尻丸出しじゃ可哀想なので、隠しましょう」とシーツを 掛けてくれたマジシャン。 「じゃあ、最後はミルクでも飲んで、終わりにしましょう」とマジシャン はテーブルクロスが床まで垂れた円形テーブルまで歩いた。  円形テーブルには空のグラスがあるだけで「おいおい、ミルク入れてく れないかな?」とトントンとテーブルを叩くと、何とグラスの近くから、 2つの揺れるものが飛び出してきた。  もちろん、それは私のおっぱいでした。って言うかまだミルクなんて出 ないから! 「おやっ、セルフサービスってことかい?グラスを押し付ければいいのか な?」とグラスの淵を私の乳輪に軽く押し付けると、何とミルクが出てき ました。もちろん、これ私の母乳じゃないし!これもマジックで出してる 感じでした。  いやいや、箱から円形テーブルにどうやって移動させたのよぉぉぉ〜!  周兄さんはこのマジックどうなってるか分かりますか。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「このマジシャンは噂できいたことあるよ」   「箱に入った女性の衣服を隣りの空き箱に一瞬で移動できるそうだよ」 ********************************  いや、そのマジックは勘弁してほしいよぉぉぉーー!  まあ、お母さんの近くに文句を言った私が失敗だったんだけど.. <完> ※当時、「沙智菜の高校日記。」アイデアショートとして個別で出してま  した。ただ、リンク切れのままお蔵入りになってしまった経緯がありま  したので、元々まとめていたものを誤字脱字だけ直して公開することに  しました。


「沙智菜の露出譚・捌(原案:鋼夜さん)」完