沙智菜の露出譚・弐(原案:鋼夜さん)


  ぬいぐるみ <アイデア投稿日:2005-08-21(日)>  今日は遊園地でのアルバイト♪  遊園地でぬいぐるみの中に入って園内を歩きながら風船を配るバイトな んですが、ぬいぐるみの中は蒸れてあついです〜。 (まぁ、ぬいぐるみなので当然なんだけど..) 「ぁぁ..もう下着が汗でびしょびしょだよぉぉぉぉ〜」  そんな時にふと思った私。  よく考えれば、外からは中の様子が見えないし、脱いで入っていても誰 にも気づかれないよね。(うんうん!だいじょうぶ!)  となれば、早速次の休憩中にぬぎぬぎして、裸でぬいぐるみに入っちゃ よ〜♪ 「やっぱり裸で入った方が気持ちいいかもぉぉ〜」  ちょうど着ているぬいぐるみが女性モンスターだったので、おっぱいの とこもピッタシはまっていいのかも知れない。  そう、ここまでは良かったのだが、ある子供の掛け声でとんでもない目 にあってしまいました〜。 「あっ、ドジモンスターの**だぁぁ〜。みんなでやっつけちゃえ〜」 「えっ!」  実は私が着ているキャラは主人公と敵対しながらも憎めないドジっこキ ャラであり、すぐにコテンパンにされるのが特徴であったのだ。 「みんなでおっぱいを揉んじゃえ〜」「それっ、電気あんまだぁぁ!」 (うそぉぉぉぉ〜〜そんなことされたら私..)  子供たちが気ぐるみの上から、おっぱいとおま●こを思い切り刺激して くる。  結構、どっちも見事にフィットしてたので、刺激がそのまま伝わってき てしまった。 (ああぁぁぁっ、駄目ぇぇっ!イっちゃうぅぅぅ〜)  何と子供たちにイかされてしまって、その場で倒れてしまった私。  そしてその後も、他の子供たちに電気あんまとおっぱい揉みをしてくる ので何回もイっちゃったのです.. (きっとTVでも同じ風なシーンが流れているから真似してるんです)  ぁぁ..このアルバイト、癖になりそうな気がします。周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「そのうち主人公キャラも参加してしまうかも知れないな」   「いっそのこと、ショーなどに出てみたらどうだい」 ********************************  いくら中がわからないと言ってもショーは不味いよぉぉぉぉーー!  でも、あのぬいぐるみ、他の人に中を嗅がれたらどうしよう..♪
  混浴風呂 <アイデア投稿日:2005-08-24(水)>  あれは、遠出したときのことでした。  その旅館では何と混浴風呂になっており、私はドキドキしながら一人風 呂に入りました。  当然のことながら、きちんとタオルは巻いています。  ただ、数分経っても誰もこないし、人が入る気配がないと思った私はタ オルを脱いで入りなおすことにしました。  その行為がまた大失敗につながりました..  そう、タオルを脱いで入った途端に突然男の声が聞こえてくる。  ガラガラッっという音とともに男性用の更衣室の扉が開き、何と男の人 たちが入ってきたのです。  声から判断すると5人ほどが入ってきており、私は音を立てないように 岩場の陰に隠れました。  ちょうど温泉の湯気と霧であたりは真っ白であり、こちらから男たちが 見えないということは向こうからもこっちのほうは見えないということに 気づいた私は岩の陰からおもむろに出ることにしました。  だが、これが最悪の判断でした。  何と突然、男たちの1人が立ち上がって私の腕を掴んできたのです。 「えっ?」 「おい、遅いぞ!早くこっちこいよ。もう盛り上がってるぞ」  どうやら、その人はこれから入ってくる仲間と勘違いして私を無理やり 引っ張ってきてしまいました。  ただ私の姿がはっきりとわかると慌てて手を放して驚いて謝ってきたの です。 「おあっ!す・すまん!人違いでした。どうか、今のは無かった事に」 「は・はい..わかりました..次から気をつけてください」  どうやら、私に訴えられると思って、すぐに謝ってきたのです。  私もタオルなしで入ったのがいけなかったので、その場から逃げるよう に出ていこうとしたら5人が揉める声が聞こえてしました。 「おいっ!これ通報されたらどうする!」「俺たちも急いで出た方が」 「いや..そのまま宿を出よう!」「そうだ!揉め事は御免だ」 (ぅぅ..私のせいで大事になってる..大体、混浴なんだし..)  このままじゃ、どっちも損してしまうと思った私は、恥ずかしさを我慢 して1つの決意をしました。 「あ、あの、さっきは取り乱して、ご、ごめんなさい..もし良かったら 一緒に浸かってもいいですか?」「えっ?」「お、俺たちと?」 「ゆ、湯気ではっきり見えないし、こ、混浴って知ってましたから」 「そ、そうなんだ..」「君がいいんなら..」  少しの間だけなら一緒に入っても大丈夫よね..と思ったのが失敗でし た。だって、この後、後からきた仲間が加わって8人になるなんて..  いくら湯気で見えにくいからって、今の私って8人の男性に囲まれて裸 で入っているんですよぉぉ〜。  けど、意外とみんな紳士だったので、触ってくることはなかったので、 私の警戒心も薄れてきた。いや、いつまでも肩まで浸かっているわけには いかないので、すごく恥ずかしいけど、おっぱいは普通に湯から出しまし た。  大体、湯気がすごくても近寄れば私の色んなとこが丸見えになるので、 おま●この方もしっかりと見られちゃったと思います。 (わ、私の方も..みんなの股間..見ちゃったから、お互い様だけど.. でもでもチラチラ見るだけで、じっくりと見てないですよぉぉ〜)  こうして最後まで談笑しただけで、変なことは一切されずに普通に温泉 から出れました。周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「これは..相手の男によって運命がわかれそうだね」   「相手は何もしてこなそうだから、そのままお酌するのはどうかな」 ********************************  お酌なんてしたら、きっと相手の理性が飛んじゃいますよぉぉぉ〜〜〜  けど、お酌だけだったら、やってみたい気もするかも..♪
  旅館にて <アイデア投稿日:2005-08-24(水)>  混浴風呂で少し長風呂してしまった私が急いで自分の部屋に戻る途中、 何といつぞやのOLお姉さんたちが目の前を歩いている。  そう、お父さんお花見で私と野球拳をした酔っ払いのお姉さんたちだ。  しかも、またもや酔っ払っている様子..何で同じ宿に泊まってるのよ〜 「こ、ここは見知らぬフリして、に、逃げなくちゃ!」  気づかれないように自分の部屋に戻ろうとする私だが、やはり見つかっ てしまいました。 「ああぁ〜新宮さんのお嬢ちゃんだぁぁぁぁ〜」 「みんなで捕まえちゃぇぇぇ〜」「連れて帰っちゃお〜」 「よ、夜遅いんだから..許してぇぇぇ〜」 「ダメだよぉぉ〜。こりゃ風呂上がりだな。しかも混浴だろっ!」 「な、なんで分かったの?」「いや、あそこの混浴の匂いしてたしね」 「っていうか女子高生が混浴なんてダメだぞぉぉ」「そーだそーだ」 「あーん。この人たち。完全に酔っぱらってるよぉぉ〜」  こうして捕まった私はOLお姉さんたちの部屋に連れていかれて、またも や「野球拳をやるぞぉー」と勝手な盛り上がりで野球拳をすることになっ てしまいました。  そして、再びどんどん脱がされていき、最終的にハンドタオルを2枚使 って上と下に巻きつけるようにして隠すことになりました。 「もぅ一回じゃんけんして君が勝ったら服をかえそぅ。まけたらゆうこと をきいてもらうよぉー」  と言われてジャンケンをする私でしたが、結局は負けてしまってハンド タオルまでも全て取られてしまいました。  そして、何とOLお姉さんたちが「よーしじゃぁおでかけしよぅかぁー」 といって私の首に紐をつけて、そのまま外へ連れ出されてしまったのです。 そう、何と観光地先で裸で露出散歩をさせられてしまった私でした。  真夜中で入り口も外も誰もいなかったから良かったけど、人がいたら大 変な目にあった気がするよぉぉぉぉ〜、周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「おおっ、裸で露出散歩は沙智菜にとっては光栄だな〜」   「やはり、ここは観光地先なんだから人に見られるべきかもな」 ********************************  旅の恥はかき捨てって言うけど、そこまで恥をかきたくないよぉぉぉぉー!  けど、裸の露出散歩で思い切り濡れてしまったのは確かだけど..♪
  周兄さんと飲み物 <アイデア投稿日:2005-08-28(日)> 「周兄さん、おかえりなさーい♪」  何と周兄さんが休みを利用してもどってきました!  早速、勉強を教えてもらうといって周兄さんの家へ行き、周兄さんの部 屋にあがる。 「今日はいっぱい勉強教えてね」 「ああ、その前に何か飲み物でも飲むか」 「うん♪」 「じゃあ、ちょっと下の台所で用意してくるから」と言って部屋を出て行 く周兄さん。  しばらくの間、周兄さんの部屋で1人で待っていると、周兄さんの残り 香でどんどんHな気分になっていく。 (パンツ脱いじゃおうかな..)  下はミニのフレアスカートで下手をしたら見えてしまうかもしれないと 思いつつ、パンツに手をかける。  ちなみに上は可愛いイラストが描いてあるミニTなんだけど、ブラを着 けないのでノーブラなんです。  脱いだパンツをどうしようか迷っていると足音が近づいてくる。  とっさにその辺においてあったバックの中に放り込み、周兄さんがジュ ースを持って入ってくる。と次の瞬間、周兄さんが転んでしまった。  意外とおっちょこちょいなんだなぁーなどと考えていると、なにやらあ そこが冷たい。見てみるとスカートにジュースがかかっている。しかも張 り付いているため、形がくっきり浮かび上がっているのだ。  さらにまずいことに、ジュースを吸って透けている。キャッっと声をあ げとっさに手でおま●こを隠そうと押さえつけてしまった。 「すまん、今すぐ洗ってくるから外していいか」「えっ!?」  何と周兄さんがタオルを私の股間に乗せて、あっさりとスカートを外し て取ってしまったのだ。  当然、タオルで恥部が隠れていてもノーパンであることは、完全にばれ たのは間違いないだろう。 「あ・あの..これはそのぉぉ...」  股間をタオルで隠しながら焦る私に周兄さんは平然とした口調でこう言 ってきたのです。 「もう沙智菜ちゃんは子供じゃないんだから、暑いからって下着は脱がな い方がいいぞ。そうだ。上もジュースがかかってるかも知れないから、一 緒に洗ってくるよ」「えっ?う、上も?」「ほら、万歳で手を上に」 「う、うん」素直に両手を挙げると、周兄さんったら、堂々とミニTを脱 がしてきました。  もちろん、ノーブラなので、おっぱいがぶるるんと飛び出しました。 「ちょっと待ってろ。俺のシャツ貸してやるからっ」と周兄さんが平然と した顔で着てたシャツを脱いで渡してきました。 「う・うん..」(やっぱ、私はまだ周兄さんにとっては子供扱いなの?) 「じゃあ、急いでスカート洗うから、俺のシャツを着て待ってくれ」 「うん、待ってる」  私をすっぽんぽんにしたのに全然、動じてくれない周兄さん。  もしかすると周兄さんが思っている私のイメージって、まだまだ子供に 見えるのかも知れない... (中学校まで裸ではしゃいでたのを普通に見てたし..)  少しションボリしてると周兄さんが咳払いをして意外な言葉を出した。 「コホン、言っておくが、お、俺も男なんだから..そういうのは程々に してくれよ」「え?」 「別に子供扱いしてるわけじゃないからな。それだけは勘違いするなよ」  そう言って私の服を洗いに行ってしまった。まあ、私も周兄さんに裸を 見られて、色々やばい状況になってたので、これ以上は聞かないことにし た。  まあ、ちょっとだけ、周兄さんのシャツをおま●こに擦りつけて、軽い オナニーをしちゃいました。  だってだってぇ、今は高校生なんだし〜私って結構、いろんなとこが大 人になってるから、こうなっちゃうんだよぉぉぉ〜、周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「おかしいな..沙智菜のおま●こをほっとくはずはないんだが..」   「ここは立派なおっぱいも思い切り見せるべきだったかもな」 ********************************  ううぅ..そうかも知れないよぉぉ〜。あの時は開き直って成長した身 体をいっぱい見せれば良かったかもぉぉぉ〜〜〜♪
  宅急便 <アイデア投稿日:2005-08-30(火)>  露出のせいだけではないだろうが、風邪を引いてしまった私。  今日は仕方なく1日学校を休むことにした。 「じゃぁ、お母さん買い物にいってくるね。汗かいたらシャワーでも浴び なさい」とお母さんが言い残して出かけていく。  汗だくだったので言われた通りにシャワーを浴びるのだが、何とこうい う時に限ってドアのインターホンが鳴ったのだ。  ピンポーン♪宅急便ですぅー と玄関から声がして、思わず「はぁーい」 と大きな返事をしてしまいました。 (しまったぁぁーー居留守をするはずだったのにぃぃーー)  しょうがないので、印鑑を取って玄関へ行ったのだが、頭がボーっとし ていたため、何の気なしにドアノブに手をかけ、まわし始めてある事に気 がついた。  しまった!シャワーの途中だから服着てないっ..いけないいけない。  こんな格好のまま出て行ったら何をされるかわからない。  とにかく急いで何でもいいから隠さなければと思い、バスタオルを巻い て印鑑を持ってドアをあけました。 「うあっ!」「す・すいません、お風呂入っていたので..」 「こちらこそ、すいませんっ..は・はんこかサ・サインおねがいします」 「はい..」  宅急便のお兄さんが気を利かせて、こちらを見ないようにしながら荷物 を差し出してくる。 「ドア、閉めましょうか。ご近所さんに勘違いされても困るので」 「あ、ありがとうございます。でも、はんこ押すだけなので大丈夫です」 「そ、それなら僕が荷物を置きますので、ハンコだけ押してください」  わざわざ、お兄さんが靴を脱いで玄関の手前に荷物を置いてくれました。 (でも、これって..より危険な状況になってきてるような..)  だって今のでドアが閉まって、お兄さんが家の中に入ってきてしまった のだ。まあ背中を向いて、タオル姿の私を見ないようにしてくれてるから、 だ、大丈夫だよね。 「あ、あのハンコ押しました」「あ、ありがとうございます」  相変わらず、お兄さんは視線を反らしたままで紳士的な態度を見せてい たんだけど、問題はその後でした。 「ごくろうさまでした」 「は・はい」  宅急便のお兄さんが靴を履いて慌てて玄関を開けてドアを閉める瞬間、 何と私のタオルが見事に落ちてしまったのです。パサッ... 「あっ!」「うぉ!!!」バタンッ..  もしかするとドアが閉まるわずかの間だけ、全裸を見せてしまったかも 知れない私でした。  もし、これがもっと前に落ちていたら完全に自分の裸を宅急便のお兄さ んに晒してしまったかもぉぉぉぉ〜、周兄さん。 *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「惜しかったな..もう少し早く落とすべきだったな..」   「私のおま●こ見ました?っていうぐらいの勇気がないと」 ********************************  そんな勇気なんていりませんよぉぉぉぉーー!  ああ、しばらくは宅急便が来ても恥ずかしくて受け取れないよぉ〜〜。 <完> ※当時、「沙智菜の高校日記。」アイデアショートとして個別で出してま  した。ただ、リンク切れのままお蔵入りになってしまった経緯がありま  したので、元々まとめていたものを誤字脱字だけ直して公開することに  しました。


「沙智菜の露出譚・弐(原案:鋼夜さん)」完