エピローグ


あれからというもの、平穏がつづくのはいいけど.. ただ1つの難点は、いつまで経っても最後のアイテムの止まらない種 が私のおま●こに寄生していることだ。 一時は処女膜が茎で破れたと思ったが、このアイテムは膜をガード する役割もあって、何回発動しても処女を失うことはないみたいだ。 いや、何回も発動させて干からびた男と虜にしてしまう女を増やして しまう私はすでに危ない人になっていそうけど.. 「那良間..今度の依頼はここだが大丈夫か..」 「今度も荒れてる男子校か..まあ、何とかなるけど」 何故か知らない間に学生たちを更生?させる某特務機関の特命バイトを 始めることになり、ますます私の危険な噂が広がっていくよぉぉぉーー 危険な男子校に堂々と単身で乗り込む私にすでに百数名の悪の男子生徒 たちが待ち構えている。 まるで、どこかの安ドラマみたいなシーンで笑っちゃうかも.. 「来たかっ!マッポの手先めぇぇーー」 ヒュゥーーヒュゥヒュゥーーコロコロ・・・カラカラン 吹き抜ける風の音を前にして私がスカートの端を持って、それを思い切り 上に捲る。 まあ、早い話パンチラって奴だけど、これが穿いてないんです。 「なっ!おま●こに桜の大門マークっ!」 「お前、は・恥ずかしくないのかっ!」 「うるさい!うるさいっ!うるさいわよぉぉぉーーー!あんたたちぃぃ」 自分から、おま●こを見せるのは恥ずかしいけど、これもバイトの内容だから 諦めて大声で続ける私であった。 「この前まで普通の女子高生だった私が、アイテムの因果で、今じゃ馬鹿な バイトのやることに..笑いたかったら笑えばいいわよっ!!けど、あんた たちの悪い心を全部、浄化しちゃるぅぅぅぅぅぅぅぅーーー」 今日もおま●こから飛び出した止まらない種が悪を浄化する。 触手刑事、コードネーム那良間 伊緒美の活躍がここから始まるのだっ! (だぁぁぁぁぁっ!触手刑事って言うなぁぁぁぁーー) ちなみに大量に出てくる種は例の謎のおじいちゃんに買い取ってもらう ちゃっかり伊緒美であった。 「はい..今度の分の種よ」 「助かるのぉーー、これは羞恥アイテムを作る重要な材料の元になるので ありがたいのぉぉーー」 「今さら聞くのも何だけど、初めから種を集めるために私と接触してたでしょ?」 「さてのーー、ただ1つ言えるのは、全ては止まらない正義から生まれた ものじゃよ」 「止まらない性技じゃないの..まあ、いいけどね」 「おっほっほ、まあよいではないか。全ては丸く納まったのじゃから」 「おさまってないっ!おさまってないわよぉぉぉーー!んもぉぉぉーー」 (まあ..お財布の中はホクホクだから..いいんだけどね♪) (終わり)


「止まらない種」完