7月24日(6・3) 今日も先輩に会えなかった… バイトをそんなに頑張ってどうするんだろうかと思いながら帰りのバスに乗っていると 「そこのかわいいお嬢さん、そんなに落ち込んだ顔はあなたには似合いませんよ」 あれ、佐野先生じゃないですか。 「お、おや? もしかしてキミは宮野森の学生かな?……僕ともあろう物がこんなにかわいい子をチェックし忘れていたとは……!」 学生だけど女になったのは最近だし先生の受け持ち学年とは違うし、知らなくても無理はないか。 声をかけてきた眼鏡をかけた男性は、僕の通う宮野森学園の教師、佐野先生だ。色々と女生徒との噂は絶えないけど…… 「そうか、キミも相原さんと同じく女体化を……そういうことなら、このボクが力を貸そうじゃないか」 え〜…借りてもたいしたことなさそうですけど。 「安心したまえ。何を隠そう一年前、相原さんの身体が元に戻ったのはこのボクの力添えがあったればこそ!(大嘘)」 あんたが相原先輩を男に戻したのかぁぁぁああああああアアアアアアアッ!!! 「ちょ、やめ、苦し…っ! 死ぬゥ…!」 他の乗客に止められなければ、ボクは、ボクは…チックショォォォオオオオオオオオオオオオ!!! 愛する人を奪われた悲しみは、当然他の人にはわからない……
7月25日(2夏期講習に参加する・5ダーク系) 早く終わらないかな…… 苦手教科だけ講習を受けてるけど、元々わからない内容だから説明されても頭に入らない。 だから眠い。 だから寝た。 そしたら気がついたときには夜になっていて、一昨日にボクに手を出してきたあの講師に…… 「工藤さん、ダメじゃないか。あんなに無防備に寝てたら、襲ってくれって言ってるようなものだよ?」 あっ……だめ、初めては…先輩に…先輩にあげるって…きめてるのにぃ…… 机の上へ全裸で寝かされていたボクは両手両足を机の脚に結び付けられ、口の中には丸めたハンカチが。声も出せず、電気を消した教室でおもいっきりオッパイを吸い倒された後、猛り狂ったペ○スを取り出し、ボクの秘所へ…… 「なあ、挿れていいだろう? こんなにおマ○コをどろどろにしてるのに、我慢するのはよくないよ?」 本当に…いやァ……そんなことしたら…絶対に、訴えてやる……! 「嫌がるキミを無理やり犯すのも面白そうなんだけど……」 んあぁぁぁぁ……おマ○コの割れ目に沿って太い肉棒が擦り付けられると、突起と粘膜が刺激されて……んんんッ! そこは、ダメぇぇぇ〜〜〜〜!!! ヴァギナがキュンって収縮して、机の上でボクの背中が反り返る……イってる、こんなヤツのおチ○チンを挿れられたらとか想像しながら、体中がくがく震わせて……! 「それじゃ答えは次回のお預けにしようか。ほら、早くしないと警備員が来ちゃうよ」 お漏らし下みたいに愛液を溢れさせ、息も絶え絶えに喘ぐボクは、戒めを解かれると愉快ひざ間づかされて眼前に先走りをにじませたペ○スを突きつけられる。 「どうした? 今から大事な処女を奪ってやってもいいんだぜ?」 言葉遣いが少しずつ乱暴になる男に、ついにボクは観念し、肉棒に舌先を伸ばして……嘗めあげた。 「オレを早く満足させないと、大切なバージンが先輩以外の男に奪われちまうぜ? ククク……」 苦味のある先走りに眉をしかめながらも、ボクは陰茎を包むように握り締めると、軽く前後にしごきながら亀頭を嘗め回し、唇を滑らせ……発情したボクの裸体に、熱い精液がタップリと撒き散らされた…… 「さて、記念撮影も終わったし……この写真をばら撒かれたくなかったら、わかってるな?」
7月26日(6拓也に会えなかった・6ダーク系) 昨日、身体を弄ばれたせいか、朝からうずうずして……だから今日こそはと相原先輩に会いに行ったのに今日も留守。昨日はいたんだって…… で、その帰りにまた佐野先生に会ってしまった。 「キミには片桐明日香というライバルがいる。想いを遂げるには今のままではダメだということを理解しないとダメだ」 ついてないな〜と思ったんだけど、喫茶店に相談してみると、返ってきたアドバイスが実に的確だ。 「まずちゃんと女性の服を着ることをお勧めする。男装も巨乳とのアンバランスがあって魅力的ではあるけれど、それではダメだ。女性の魅力を引き出すにはやはり女性の服なのだよ」 なるほどなるほど。 「逆に“ボク”という一人称は、むしろ個性として捉えよう。本当は“わたし”なのだけれど……細かいことはおいておこう。天のご意思だ!」 天―――いったい誰なんだろう、それ。 「だが、まだ足りないものがある……それは色気だ!」 色気!? でもボク、かなり巨乳ですが。 「B91は確かに立派だ。だーがしかし! 目の前にオッパイがあれば男は揉むだろう。けれど誘惑するのとはまた別なのだよ!」 そうなんですか!? 「グラビア写真を見て自家発電するとき、シチュエーションを想像するはずだ。それと同じだ。オッパイだけがエロスにあらず!」 目からウロコが落ちました、佐野先生! とはいえ……そろそろお店の人の視線が痛いです、先生…… 「それではここからは実践だ。このボクが手ずからキミに教えてあげようじゃないか」 そういわれて路地裏へ。そこで……な、何でシャツをたくし上げなくちゃいけないんですか!? 「わかっていないようだね。キミはどちらかというと童顔巨乳の清純系だ。だからこそもっと恥じらいが大切なのだよ。キミは過去に相原君に大胆にアピールしていたね? それに少しの恥じらいを加えてみると……」 ………な、なんだかかわいくなった気がします! というわけで、自分が口車に乗せられたと気づいたのは、シャツに手をかけ、あらわにしていく肌に佐野先生の荒い息を感じたときだった。 「くくく、恥ずかしいのかい? ノーブラで街中を歩いて、こんなにオッパイを膨らませているくせに!」 はうぅん!……服をめくる手が止まりかけた瞬間、佐野先生の手が上がった裾からスルリと入り込み、ボクの乳房を撫で回してくる。そのくすぐったい感触に腰をゆすって離れようとすると、背中が壁に触れ…… んぁああああああぁぁぁぁぁぁぁ……! 思わず口から溢れた声に自分でも驚きながら唇を手で押さえるけど、もう遅い。佐野先生の手にオッパイをこね回されると、乳房全体が熱く疼きながらブワッと膨張し始める。 脚の間には佐野先生の身体が押し込まれ、まるで下から挿入されてるかのようにボクの腰は先生の腰の上へ乗せられ、完全に浮き上がらせられながらズボン越しにゴリゴリと膨らんだものを……ダメ、ダメ、そこはぁぁぁ〜〜〜! 「こんなに乳首を尖らせて、イヤらしい子だ。せっかくボクが“指導”してあげているというのに」 あうぅん! ふあうん!……身体が落ちないよう、先生の首に腕を、腰に脚を回し、ジーンズに股に大きなシミができるほど愛液をお漏らししてしまうボク。乳房を圧搾され、先端を扱きたてられると、目の前が真っ白になるほどに快感が走り抜けて……
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