龍美&武奈ちゃん♪(奇界皇帝さん寄贈)
<「ヴァルゴディウス外伝。」より抜粋>
※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
「さあ、今日はいっぱい泳ぐぞぉぉーー!!」
元気よくプールに飛び出して大きく背伸びをする龍美。
競泳水着で来たとこから見ると1日中泳ぐつもりで張り切っている感じである。
そんな龍美の後から、龍美に負けないほどの元気な少女が飛び出してくる。
そう、武奈がスクール水着を着てやってきたのであった。
「さあ、今日はいっぱい喘がすぴょぉぉーー!」
どかぁぁぁぁぁーーっ!龍美の激しい蹴りが少女を襲う。
「ぴゅっ?痛いぴゃ!!武奈を蹴るのは誰だぴゃ!!」
「わ・た・しだよ。武奈せ・ん・ぱ・い!!」龍美は再び武奈を蹴ろうとする勢いだ。
「どうして毎回、先輩を蹴るのだぴょ!!」
見た目が小学生に見えるほどちんまりした武奈は龍美に怒ってくる。
「スクール水着でくるのはいいとして、その手に持ってる怪しいものは何よ!
あと、さっきの掛け声はどういう意味よ!」
ヴィィィーン〜〜ヴィィィーン〜〜
武奈は手に持ってる怪しいおもちゃ、そう大人のおもちゃであるバイブのスイッチを
入れてきたのである。
「スイッチをいれるなぁぁぁぁーーー!!」
「これも立派なおもちゃだからいいんだぴょ。」
「そんなもの、おもちゃじゃなーーーいいぃぃーー!」
龍美の叫びが大きくプールに木霊したのであった。
<つづく>