羞恥なスイング。(奇界皇帝さん寄贈)

<「転向アイドル 里奈穂。」より抜粋>

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

里奈穂は台本通り寝転び両手を後頭部にあてスイングで回されるのを待った。
「よーし行くぞ。これがはちゃヤリの試練だー」
里奈穂は加山によって思い切り回される。だぼだぼのジャージがどんどん捲れる中
加山のスイングは更に勢いが上がっていく。
だが、勢いがあがったせいと、だぼだぼのジャージがあまりにも大きすぎたせいで
ある程度のラインからは、なかなか捲れない感じになってしまった。
その内に回している加山の方が疲れ始めてしまい、何とかして台本通りになるまで
必死に回し続けようとするのだが..

台本ではこうなっていた。 まず、ジャージの下は下着のみの着用 となっており、これについては里奈穂 も予想していたので素直に下着の上に ジャージを着た。 「!!何?このジャージ?私の寸法 計って作ってないの?」 そう、渡されたジャージは里奈穂の 寸法とは違い、上は手がだぼだぼになる ほど大きかった事であった。 「まさか下もだぼだぼじゃないよね。 うん。こっちは大丈夫だけど少し きついわ。」 下は少しきつめだったが回される事を 考慮すればこれが丁度良い感じがした。 けれど上は明らかに作為的な物があり さっき寸前で渡された台本を見直すと こう書かれていた。 「・・・やっぱり。」里奈穂は呆れた ような声を挙げた。 そう台本には里奈穂が回され続けてる 間にだぼだぼの上のジャージがめくれ ブラが露出するとはっきり書かれていた のであった。 けど里奈穂はこれぐらいはしかたないと 思いそのままのジャージ姿で収録を迎え る事にした。

必死で台本どおりになるまで回し続ける加山。 しかし残念なことに力つきて里奈穂をそのままほおり投げてしまった。 だが、ほおり投げた瞬間、スタジオ内では「おおぉぉーー」と不思議な 男たちの歓喜がが響き渡った。 それは、何と投げる際に間違えてジャージを掴んで放ってしまったのであった。 それも最悪なことにズレ防止にきつかったジャージがそのまま里奈穂の パンティまでもジャージと一緒に引きずられて飛んでいったのであった。 「えっ?まさか」 ようやくお尻が丸出しにされたことに気づく里奈穂.. だが、もうすでに一部始終がTVカメラに取られていた後であった。 <つづく>