第7の部屋のゲーム(挿絵:さばにしきさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
制限時間の3分以内に床に設置された扇状のスイッチを120回倒せ。
ただし、いろいろな条件がついているため、スイッチを倒す方法は限られていた。

今度のゲームはスイッチを決められた回数 だけ押せばいいのだが、出された条件に羽 里歌は考え始めた。 「この条件で押せる方法ってあるの?」 出された条件は2つであり、次の2点を満 たさないとスイッチは作動しない。 <天井から下がったハンドルを両手で握る> <床の赤ラインに身体が触れている> 「両手も使えないとなると、やっぱり胸を 使えって事なの..」 2つの条件を満たしながら、スイッチを触 れることが出来るのは、おっぱいの先だけ しかないだろう。 (ぅぅ..やるしかないのね..) 時間を無駄にすることができない羽里歌は 身体を前後に動かし、乳を揺らしてスイッ チを倒し始め、カウントを重ねてゆく。 スイッチの扇状部分は、すぐ起き上がるよ うに出来ているるので、カウントに支障は なく、握るハンドル部分も前後に動くので、 身体の方も前後に揺らしやすくなっていた。 「ぁぁ..横から見られてるよぉぉ..」 今回のゲームの床は底上げされていたので、 観客は揺れる乳を真横から堪能することが 出来、観客のカメラに晒されながらスイッ チを倒し続けるしかなかった。 何とか120回倒せた羽里歌だったが、クリア した頃には乳首が擦れて、少し感じてしま ったみたいだ。 ちなみに後で気づいたことだが、片方の靴 下を脱いで反対の足で簡単に倒せたので、 悔しくてたまらない羽里歌であった。