特別ゲーム(前)(挿絵:さばにしきさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。
全裸になって士気が萎えてしまった羽里歌に特典付きのゲームが用意された。
それは、みどりのタンクに入っている液体を飲み干すものであった。

前のゲームで全裸となって泣き出して しまった羽里歌に特別ゲームが開始する ことになった。 目の前にある緑のタンクに入ってる80CC 程度の液体を飲むだけの簡単なゲームで あり、タンクに付いた突起の先に飲み口 みたいのがあった。 ただ、その突起そのものが男性器みたい になっており、液体が出る場所もリアル な縦すじにされていた。 「これを咥えろっていうの?」 どうやら、この特別ゲームが何をイメージ しているかを少しずつ分ってきた羽里歌。 だが、このゲームをクリアすると特典と して服が支給されるのだ。 新しい服を手に入れるために、諦めて突起 を咥えるのだが、やはり口に挿れただけで は液体が出ないようになっていた。 そう、突起を100回擦らなければ液体が出 ないのであり、それもこの行為を制限時間 の120秒でやらなければいけない。 「やるしかないのね..」 今さら、恥ずかしがっても仕方ない羽里歌 は必死に口を前後に動かして突起部分を 刺激し始めた。 その結果、何とか制限時間内に液体を出し てクリアすることが出来た羽里歌。 出てきた液体がドロリとした白かったこと にすごく不安を覚えていた羽里歌だったが、 口の中に飛び散ったものを舌で確認したら それは甘くて美味しい生クリームであった。