「御社の巨乳事務員、サンバで踊るって!?」シリーズ

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三河安嬢(9
/ TIME : 2008/06/22 (Sun) 01:28

鈴木さん、景気良くオッパイミサイル2発目を発射!
「乳、全部出た!」
「三河安嬢生乳肉祭りだ!!」

鈴木さん、まだ気がついてません。

名古屋化ハウジングの社員一同は、もはや呆気に取られた表情でこの光景を見ていたが、
北浜が思わず呟く、
「鈴木さん、サイコー」

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三河安嬢(8
/ TIME : 2008/06/08 (Sun) 02:53

「ポロリだ!」
「ティクビミエタ!!」

鈴木さん、全然気がついていないようです。

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三河安嬢(7
/ TIME : 2007/12/05 (Wed) 01:48

 イベントも進み、中盤に差し掛かった。最初はあれだけ恥ずかしがっていた亜希子だが、この頃になると流石に慣れたと言うか、胆がすわったと言うか、もう一心不乱に体をくねらせ踊りまくっていた。亜希子自身も気付いていないのだが、猛暑に加えて、彼女一人に集中する観客達の熱い視線は、羞恥と共に強烈な性的快感となって亜希子を襲い、彼女からまともな思考力を奪っていたのである。
豊満な尻を突き出し、巨大な乳房がまるで別の生き物のように上下左右に揺れまくる!
観客の大喝采は、亜希子を陶酔させ踊りはますます過激さを増し、それを見た観客がさらに喜ぶ、という、まさにエロ・スパイラルがここに完成していた。
 名古屋化ハウジングのメンツも当然、このエロ乳踊りをかぶりつきで見物していたが、顔はそこそこ美人なのに、月末締め近くになると鬼のように怖い、あの鈴木さんが、半裸でデカパイを振り回している姿を見るのは最早、エロイのを通り越して感動すら覚えるのだった。

 そして、事件は起こってしまった。
この日の東海地方、気温は35度近くにもなろうかという極暑日。じっとしているだけでも汗が噴き出して来る中を激しく踊り続ける亜希子も、当然、汗だくとなっていた。そして彼女の乳房から染み出してくる大量の汗はニップレスの糊を確実に侵し始めていたのである。加えて視姦による性的快感で勃起した乳首は、ニップレスがまるで邪魔だとでも言うかのように、それを下から押し上げている。
激しく上下に揺れる巨パイから発生する遠心力Gに対抗する力は最早、ニップレスには残されていなかった。

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三河安嬢(6-2
/ TIME : 2007/11/30 (Fri) 23:30

「え〜、たいへん長らくお待たせいたぁしました〜〜、さま〜ふぇすた三河安嬢サンバカーニバル、只今よりスタートいたします〜〜」
初っ端から、なんの捻りも無くマツケンサンバが流れ始めた、亜希子は軽く目まいがするのを感じたが、もう今更どうしようもない、覚悟を決めて踊るしかないのだ。
フィリピン人ダンサーたちは流石に慣れたもので、もうノリノリで踊っている、だが亜希子は露出過剰の衣装の方が気になって、どうしても踊りに集中することが出来ない、
「うわ〜、あのおねーちゃん屁っぴり腰だ〜〜!」
「ネーチャーン、盆踊りみたいだぞ〜〜〜」
「おいおい、マジでホントに素人か!?」
そんな亜希子におかまいなしに、ギャラリーからは容赦ない野次が飛んでくる、
「そ、そんなこと言ったって・・・」
亜希子のアタマの中はもう半パニックだ、そしてそこへ、聞き慣れた北浜の声が飛び込んで来る、
「アキちゃ〜〜ん、恥ずかしがってるとかえってカッコ悪いよ〜〜!もうここまできたら開き直ってハッスルだよハッスル〜っ!!」
亜希子は「な〜にがハッスルだ、元はと言えばお前のせいだろ、この腐れ中年が」
と、思ったが、北浜の言うことももっともである、このままヘナヘナ踊っていては恥の上塗りというか、余計にカッコ悪いだけだ。とにかく周りで踊っているフィリピン人ダンサーについていくだけでもしなければ・・。
亜希子の腰の動きがゆっくりと、しかし確実に大胆になってきた・・・。
客席のヴォルテージもそれにつれてどんどん上がってくる、
「おおっ、いいぞ!もっと腰振ってくれ〜〜っ!!」
「オッパイ〜〜〜〜〜!!もっと揺らして〜〜〜〜www」

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三河安嬢(6-1
/ TIME : 2007/11/30 (Fri) 02:05

無理矢理、会場に連れて来られた亜希子は、予想以上の見物客の多さに愕然としてしまう。
もう何千人いるのか見当もつかない、ひょっとすると1万人近くいるかもしれない。
これは有名な(と、地元民は思っている)安城七夕祭より多いのではないか?
実は、こうなってしまったには訳があり、亜希子の知らないところで、商店会のお調子者がよせばいいのに、
2ちゃんねるのピンク系板に、「おまえら、騙されたと思って8月○日、三河安嬢サンバカーニバルに来い。
凄い巨乳の素人OL(しかもかなりカワイイ)が裸同然のカッコウで踊りまくる!
→公式サイトhttp//samaafesuta-mikawaanjyo・×××.」
などと馬鹿げた書き込みをしてしまったせいなのだ。
このため本来、家族持ちが子供連れで見に来るはずの、アットホームな商店街催しが、ビデオカメラを構えたエロい人たちに占拠されるという、とんでもない殺伐イベントになってしまったのである。
「なんだよ、期待して来てみたらしょぼい外人ダンサーが3人だけじゃねえか!巨乳OLどこだよ、巨乳OL!」
「チクショー!やっぱ釣りだったか!?俺なんか静岡から来てんだぞ!」
「オレなんか東京から来てんだ!「こだま」でちんたら行くのかったりいから「のぞみ」で一旦、名古屋まで出て戻ったら、しっかり追加料金取られたぞ!冗談じゃねえぞ、おい!」
「おい、ちょっと待て!アレ見ろ、なんか凄いの来たぞ!」
「ええ?マジ日本人じゃん!うわ、すげえオッパイ、あれホントに素人か!?」
「いや、ゼッタイ風俗かAVだって!すっげえ、あの格好で踊るのか!?マジありえねえ!」
「どっちでもいいよ、あのスタイルで、あの巨乳!しかもニップレス!って美味しすぎんだろ?しっかり撮らせていただきますww」
「うわ〜〜っ!!ビデオカメラ忘れた!下手こいた〜〜〜っ!!」

(ええ〜、たった3人しかいないの?)
会場の大盛り上がりにドン引きしながらも、亜希子は一緒に踊ることになるフィリピン人ダンサーたちに挨拶を済ませる、
「よ、よろしくお願いします」

「オ〜〜、ヨロシキネ〜〜」
「オパ〜イ、大ッキイウラヤマシイヨ〜〜」
「ニポ〜ンのOLサン、トテ〜モ、ダイターンセクシーネ〜〜〜」

亜希子は外人サンサー達の姿を見て再び愕然とすることになる。
全然、露出の少ない普通のビキニだ。

「あの中年ども〜〜!!終わったらヌッコロス!」

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三河安嬢(5-2
/ TIME : 2007/11/11 (Sun) 08:45

「ああ〜ン、Tバックのビキニなんて生まれて初めて着るよ〜」
戸惑いながらも制服を脱いで、下着姿になった亜希子は先ずは下から穿いてみる事にした。
「うわ、これやば・・・」
派手なラメの装飾の入ったTバックビキニ。亜希子の豊満なヒップは後ろから完全に丸見えとなった!
そして上、ワイヤしかないブラジャーは乳房を隠すのでは無くて、豊満なそれを押し上げ、より目立たせる為だけのものだった。亜希子のGカップ巨パイはもうまるでロケットのように前に突き出されるのだ。
「ええ〜、やだ、こんなのじゃ隠しきれないよ〜」
亜希子はとりあえずニップレスを乳首に付けてみる。かろうじて乳輪は隠れはするものの、本当に只それだけのことで、巨大なオッパイは隠れていない面積の方が圧倒的に大きく、もう本当に丸出し状態であった。それに加えて、ニップレスの先っぽに付いたヒラヒラはまるで乳首から乳を噴き出しているようにも見えて、もう趣味が悪いと言うか、痴女も同然の歩くわいせつ物状態・・・。
亜希子はとにかく、着替え終えてはみたものの、とても外に出て行く度胸は無い。
「鈴木さーーーっん!!まだですか〜〜っ!!」
「もう開始時刻20分も過ぎてますよーーっ!!」
そんな亜希子の気持ちを知ってか知らずか、更衣室の向こう側からは、情け容赦の無い催促がやんやんと飛んでくる。
「ああっ、もうどうにでもなれっ」
亜希子は意を決して外に出てみた、
「おおおおお〜〜〜」途端、まわりからは、待ってましたとばかりに、大きなどよめきが・・
(すげえええ、素人OLのまるだし生巨乳だあああ)
(この辺の安風俗じゃあ、まずお目にかかれない極上エロボディだぜええ)
亜希子はまわりの予想以上の過剰反応と、ちったぁ遠慮しろ!と言いたくなるぐらい露骨にガン見してくる中年どものねちっこい視線に、恥ずかしいのを必死で堪えていたが、群衆の中に、会社の同僚がいるのを発見して、ついに羞恥心がMAXに達してしまう!
「いやああああん、そんなにジロジロ見ないで下さああああい!」
おもわず声を出して、しゃがみ込むように背中を丸める亜希子、
だが、そんな亜希子におかまいなしに北浜は、その手を強引に掴んだ。
「亜希子くん、グズグズしてる場合じゃないぞ!三河安嬢駅前商店街史上かつてない数のお客さんがお待ちかねだ!」
嫌がる亜希子の手を引っ張って無理矢理、会場に連れていく北浜。彼らが走るたび、亜希子のGカップ巨パイがプルプル揺れていた・・。

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三河安嬢(5-1
/ TIME : 2007/11/10 (Sat) 03:28

「そうか!引き受けてくれるか!」
「もうあまり時間が無い、早速更衣室で着替えてもらって準備のほうを!」
 亜希子は半ば強引に、準備室の片隅にある更衣室に連れて行かれた。
部屋に入ると、他に誰もおらず、どうやらフィリピン人ダンサーとやらはすでに準備を済ませ、会場に向かっているらしい。
「サンバの衣装ってどんなのを着るの?」
亜希子はちょっとドキドキしながら、指示されたとおりロッカーを開けた、そして中を見た瞬間、思わず絶句してしまう。
「な、なにこれ?」
サンバといっても、地方の商店街イベントのこと、本場と違ってそれほど過激な衣装は着ないだろう、亜希子はそう高をくくっていた、が、それはとんでもない甘い認識だった。そこにあったのは「衣装」とは名ばかりの殆ど裸同然の、常軌を逸した超絶エロビキニだったのだ。
まずビキニの下のほうだが、これはもうもろにTバックであった、お尻が完全に丸出しになるのだ。前の方もかなり切れ込みがキツく布地も少ない、ムダ毛の処理をしないと、とても着れたものではない。着れたものではないがこれは許そう、100歩譲って許そう。問題はビキニの上だ、なんと布地が無い!アンダーバストのラインに沿って派手なラメのワイヤが廻っており、それをチェーンみたいなブラ紐で吊るす構造になっているのだが、布地は全く無かった、ではどうやってオッパイを隠すのか?よくよく見るとロッカー内にダサい星マークの模様と、先っぽに銀のヒラヒラがついた、丸いシールみたいなものが2個転がっており、どうやらこれはニップレスで、申し訳程度にこれで隠せというのだ。
「これ、無理」
 AカップやBカップの女の子ならともかく、亜希子のGカップ巨パイがこんなもので隠しきれるワケがない、これではほとんどオッパイ丸出しではないか!!
亜希子はやっぱり断ろうと、更衣室のドアを開けた、そしてそこで異様な光景を見た。
「♪ジャジャジャーン!ジャジャジャジャ〜〜!」その瞬間、頭の中で、「吉宗評判記 暴れん坊将軍」のテーマが聞こえたような気がした。亜希子がそこで見たのは、イベント実行委員会総勢10数名のオッサン連中が更衣室の前で全員土下座している姿だった。
「ワタシは水戸の御老公様か!?」
やはり中年は1枚も2枚も上手だ、断ってくるのを予測して、予め更衣室の前で待ち伏せしていたのだ。もう、とてもじゃないが今更断れるなんて雰囲気ではない、そうはっきり悟った亜希子は更衣室のドアを黙って閉めた。

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三河安嬢(4
/ TIME : 2007/09/24 (Mon) 21:08

「さま〜ふぇすた三河安嬢2007」いよいよこの日がやって来た。
名古屋化ハウジングの面々も所長の北浜はもちろん、営業マン全員と事務員の亜希子もスタッフとしてイベントに駆り出されていた。
「そういえば所長、このあいだサンバのダンサーがどうのこうのおっしゃってましたけど、あれなんとかなったんですか?」
亜希子はそれとなく聞いてみた。
「うん、あれはまあ、なんとかなったんだ。なんとかな。」
北浜はなんだかはっきりしないような素振りだったが、亜希子はまた話を蒸し返されると嫌なので、それ以上は追求しなかった。
周りの雰囲気が怪しくなってきたのは、お昼を廻り、いよいよカーニバルパレード開始まで1時間を切ろうか、という時だった。
「至急」ということで、北浜がイベント実行委員会の本部に呼び出され、慌ただしく飛び出していった、と思ったら、戻ってくるなり亜希子に声をかけた。「鈴木君、ちょっと」 亜希子は嫌な予感がした、普段は馴れ馴れしく「アキちゃん」と呼ぶ北浜が、苗字に君付けで呼ぶときは、大概ろくなことは無いのだ。
「実は例のサンバカーニバルの件なんだけど、頼んでおいたはずのフィリピン人ダンサーが集団食中毒で殆ど駄目らしい、いや、それでも何人かは来るみたいなんだけど、人数がまるで足りない。で、こないだの話を蒸し返すようで悪いんだけど、是非、鈴木君にダンサーの代役を頼みたいんだ。どうだろう?なんとか引き受けてもらえないだろうか?」
「ええっ!?その話なら先日お断りしたばかりじゃないですか!なんで私なんです、そんなこと急に言われても困ります!振り付けだって全然頭に入ってないんですよ?」
「鈴木君、今回の件は全く予想外のネガティブサプライズで、我々としても藁にもすがる思いなんだよ、それにイベントの性格上、女の子だったら誰でもってワケにはいかないからね、鈴木君だったら是非、って商店会からの推薦もあるし、なあに踊りのことだったら大丈夫、何人か来ているフィリピン人ダンサーを見ながら上手いこと合わせてもらえばいいから。細かいことはこの際言いっこなしだよ!」
「そんな、衣装合せだってして無いのに!お客さんだってすっごいいっぱい集まって来てますよ!?」
すると、そばで見ていた商店会会長が口を挟んだ。
「え〜と、鈴木さん、でしたっけ?私からも何とかお願いします。今年のイベントは見てのとおり近年稀に見るくらいの大盛況です、せっかく集まってくれたお客さんを、ここでがっかりさせる訳にはいかない、いや、仮にもし今回のイベントが失敗するようなことがあれば、新幹線「こだま」しか止まらないこの三河安嬢駅に「こだま」すら止まらなくなり、商店街そのものが存亡の危機に!・・」
亜希子は無茶ぁ言うなあこの人も、と思ったが、ここで北浜が追い討ちをかけるように、
「鈴木君、頼む!私ら決して、亜希子君のでかいオッパイがブルンブルン揺れるのを見たいとか、やらしい意味で言ってるわけじゃないんだ!スタッフとして運営を任されている以上、なんとかうちの会社として出来ることは全て協力してあげたい、ここは鈴木君のカラダ、もといチカラが是非とも必要なんだよ!ほら、このとおりっ!」
 北浜、ここで部下の亜希子に向かって土下座。商店会会長も土下座。ライダーダブルキックならぬリーマンダブル土下座だ!大の大人2人にここまでされては亜希子ももう、折れざるを得なかった。
「わ、分かりました、私でお役に立てるんでしたら、何とかがんばってダンサーやってみます・・」
亜希子は強く押されたとは言え、安易に引き受けてしまったことを、すぐにひどく後悔する事になる。
まさか用意された衣装があんなに過激なものだったとは・・・。

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三河安嬢(3
/ TIME : 2007/08/26 (Sun) 12:57

「そんな訳でアキちゃん、商店会会長から、どうしてもって頼まれちゃってさあ、断りきれないんだよね。なんとかダンサーとして出てくれないかなあ」
「なにが、そんな訳ですか!勝手に約束されても困るんです。だいたい、わたしサンバなんて踊った事ないですし、そんな大勢見てる前で恥ずかしいですし」
「いや、踊りなんかさあ、ノリでこう適当に腰振ってりゃあ何とでもなるって。アキちゃんだったらなんつうの?ほら、スタイルもいいし、絶対ギャラリー受けすると思うんだよね、ねえ思い切って出ちゃおうよ」
「出ちゃおうよじゃないです!腰振るとか、スタイルいいとか、もうセクハラスレスレ発言ですよ!だいたい私、芸人じゃないですから、ギャラリー受けとかどうでもいいです。休日出勤するだけでも嫌なのに・・。もう、はっきりとお断りします!」
「アキちゃ〜ん、おれ執行役員だし、商店会のイベントだからどっちにしたってお手伝いで、うちの営業所出なきゃならないんだよ。折角だからダンサーやろうよ。(←もう、しつこい)実は商店会の人もすっごい期待してんの!ほら、寸志として¥5000頂いて来ました」
「¥50000もらってもイヤです!もうこの話無しにしてください、あ、私、銀行に行ってきますから、これで失礼します」
けんもほろろである。(そりゃあそうだわ)亜希子は逃げるようにして北浜の前から立ち去ってしまった。だいたいゴット日でもないのに銀行に何か用事があるのだろうか?
残された北浜は、さぞかし落胆しているだろう・・・、と思いきや案外そうではなかった。
「まあ、ここまではいわゆる想定の範囲内だよな」
どうやら北浜には、なにかしら考えがあるようだ。

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三河安嬢(2
/ TIME : 2007/08/05 (Sun) 02:51

 事の発端は、昨日行われた商店会の定例会だった。三河安嬢駅前営業所はその名のとおり、三河安嬢駅前商店街の一角に事務所を構えているのだが、毎年恒例の夏のイベント「さま〜ふぇすた三河安嬢」の時期が今年も近付いてきており、北浜は商店会の持ち回りで執行役員に選ばれ、定例会に出席していた。
 きょう日、どこの地方都市もそうなのであるが、都市部空洞化のあおりで商店街の人通りは年々少なくなる一方で、集客のための起死回生の奇策として、今年のイベントではサンバカーニバルをやろうという事になったのだが、予算の乏しい貧乏商店街のこと、とてもプロのダンサーを大量に雇うような金は無かった。ところが、全員が頭を悩ませる中、意見を求められた北浜は、根がお調子者且つエエカッコしいの性格も災いして、よせばいいのにこんな余計なことを言ってしまったのである。
「ダンサーの人数が足りない分は、商店会加盟店の中から目ぼしい女の子に協力してもらったら如何ですかね?うちの事務員なんか、もう喜んで参加すると思いますよ」
 北浜は口にした後、一瞬「やべ」と思ったが、もう後の祭りである、
「そりゃあ、ええがね。名古屋化さんとこの女の子、名前なんってったっけ?あのどえりゃあオッパイが大きい女の子、ああゆう子出てくれれば祭りも盛り上がるがね。」
「うちなんか、女の子っつってもオバチャンばっかだから。こりゃあ北浜さんとこに期待だな。」
「名古屋化さん、もうね、是非!お願いします。」
北浜は引っ込みがつかなくなってしまった。

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竃シ古屋化ハウジング三河安嬢駅前営業所(1
/ TIME : 2007/07/29 (Sun) 22:43

「ええっ!嫌ですよ、どうして私がそんなもの出なくちゃならないんですか!?」
愛痴県の中堅ハウスメーカー、竃シ古屋化ハウジングのここ、三河安嬢駅前営業所では、朝っぱらから、女子社員の非難の声が響き渡っていた。
 文句を言われているのは所長の北浜隆一郎、40になったばかりだが、頭頂部がすっかり寂しくなっており、見た目は50近くにも見える。まさに絵に描いたようなオッサンである。
   一方、噛み付いているのは、経理担当で、唯一の女子社員でもある鈴木亜希子、仕事用なのか、黒ブチのだっさいメガネをかけているが、それを外せばそこそこ美人だろう。それよりも目を惹くのはそのスタイルで、ちょっと大き目のヒップからすらりと伸びた脚はなかなかの美脚、そしてバストは制服のベストの上からでもはっきりとそれと分かる巨乳で、確実にFカップ以上あるだろう。
 ところで、この二人、さっきから何でこうもすったもんだ揉めているのか、なんだか、怒っている方と怒られている方の立場が逆のような気がするが・・・。

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