「誰かいるのか?」 声を出しながら体育倉庫の中に入っ ていくと、妖艶なボディを持つ女子 生徒が僕に向かって手招きをしてき たのだ。 「先生、こっちへきて..」 (おおっ..この展開は!) 真っ暗な体育倉庫。 ピンク色の制服が彼女の完全に近い ボディラインを妖しく光らせてる。 (行くべきか..) (行かざるべきか..) でも、あの見事な肢体を見ると僕の 足は自然に奥へ進んでいく。 ああ、もう教師としての理性は彼女 によって一瞬で壊されてしまったよ うであった。