全裸となった羽里歌は、再びゲームの進行を拒んだ。
しかし、運ばれてきた大形モニタに、羽里歌の上にある箱の中の様子が写し出されると、泣く泣くゲームの進行を承諾した。大形モニタには彼女の大嫌いな黒い虫達が、元気に暴れまわっていた。第8の部屋のゲーム指令
「用意された器械に乗り、部屋の反対側のゴールを目指す」
「制限時間6分」
ゴールまでは5mほど
器械を進ませるにはサドルにまたがり、サドルを前後に動かすことが必要。ちなみに両方のレバーを握らなければ動かない。
1往復で2.5cm進む。器械は床のレールの上に設置され、床は不透明になっている。
羽里歌は懸命に腰を振り続け、ゲームはクリア。
サドルは股間に食い込む様になっていたので、刺激が強く、サドルがかなり濡れてしまった。